ポルフィの長い旅 第17話「真っ白な旅立ち」感想
あんなに仲の良かった兄妹が、とうとう離ればなれに
なってしまいました。
いよいよポルフィにとって、長い旅
の始まりです。今度、ポルフィがミーナに再会できるのは、
やっぱり最終回近くなのでしょうね。
いなくなってしまったミーナを捜して、港まで来たポルフィ。
そこで出会った老婆に、ミーナと思われる少女が昨日
老婆と話をして、イタリア行きの船
に乗って行ったことを
聞きます。
この時、ポルフィは老婆から、たとえ服を着ていても
人の心の中までは見えない、目が見えなくても心の中を見ることは
できると言われ、人生には悲しいことも楽しいこともあると、
生きていくことの厳しさを教えられました。
目の見えないこの老婆のセリフは、この物語の名セリフ
と言ってもいいでしょう。今回は、ほかにも印象的なセリフが
多かったように思います。![]()
そして、今日の話で最も印象に残ったのは、やはり大地震で
両親が死んだと聞かされても泣かなかったポルフィが、老婆と
会ったことで亡くなった両親といなくなった妹を思って泣いた
ことでしょう。![]()
しかし、ポルフィがこれほどミーナを心配しているのに、
前回ミーナは船の中で両親がいないことは話しても兄のポルフィ
の話は、まったくしなかったのですよね。もう、ポルフィが
気の毒になってきました。
ミーナがイタリアへ渡ったとわかったポルフィは、イタリア
行きの船に乗るための船賃
を稼ぐため働くことにしました。
この時期、この港町では観光シーズンに備えて、家の外壁
を全部
真っ白にペンキで塗り替えるのだそうです。それはそれで、
かなり大変というかなんでわざわざ壁を塗り替えるのでしょうか。
ポルフィは、ペンキ塗りの仕事先として、アンゲロプロス
と言う老人の家を紹介されました。ポルフィから、これまでの
いきさつを聞いたアンゲロプロスは、とても親切にしてくれて
ペンキ塗りの代金もイタリアへ行くには十分すぎるほど渡して
くれたのです。さらに、ポルフィはアンゲロプロスの亡き息子が
使っていたという、リュックサックまで譲り受けて、ついにミーナ
を追いかけて旅立ったのでした。
去年10年ぶりに復活した「世界名作劇場」シリーズの第25作。
旧シリーズを知ってる人も少ないですかね。
有名なところでは、
「フランダースの犬」とか「あらいぐまラスカル」などですね。
私的には、「小公女セーラ」や「愛の若草物語」ですけど。
現在はBSフジのほか、BIGLOBEでも無料ネット配信してます。
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