図書館戦争 第11話「死闘!茨城県展警備」感想
茨城県展、想像以上にすごいことになってました。
まさか、堂上教官があんなことになるとは。どうか、
無事でいてください!!
手塚慧が弟の光に連絡し、今回の良化隊は県展初日
を狙って1回だけ戦うつもりだと伝えてきました。
そのおかげで、郁たちは戦闘態勢を整えることができました。
良化隊は、図書館前に飾られている「自由」と言う
名のオブジェを狙っているので、これまでよりひどい戦いになる
だろうと、手塚慧は知られてくれました。
慧の再登場は意外でしたが、実は今回お手柄は慧なのでは?
もし、連絡がなかったらもっとひどくなっていたかも。
明日の県展に備えてみんなが準備する中、郁は
堂上教官に来てほしいところがあると誘います。
郁が見せたのは、温室で咲いているカミツレの花
でした。図書隊の一員として、精一杯がんばると誓う
郁。良化隊は、「自由」が自分たちを侮辱している
と思いこみ、明日の戦闘にメンツをかけて小田原の
戦いよりずっと激しいものになるだろうと、予想
されていました。
ついに、その時がやって来ました。
良化隊のトラックが突っ込み、図書隊も発砲許可の
合図で戦闘開始です。
良化隊、図書隊、どちらも撃ち合いで大変な戦闘
でしたね。本当に戦争ですよ。
郁は盾で守りながら、迫る良化隊に向けて発砲しました。
何とも言えない光景でした。これまでの話を、
見て来たのでここまですごい、戦闘になるとは思って
なかったです。これ、子供が見たら泣くのでは
ないでしょうか?それ以前に、子供は見てないかも
しれませんが。
郁の発砲もあって良化隊は撤収して行き、戦闘
は終わったかに思えました。
ところが、銃を持ったひとりの良化隊員が、オブジェ
に近づき玄田隊長がその前に立ちはだかりました。
「撃てるものなら撃ってみろ」と言う玄田隊長。
良化隊員に全身撃たれた玄田隊長は、その場に倒れて
しまいます。
倉庫では責任を問われるのを恐れた菅原館長が、
書物の入った箱にガソリンをまいて火をつけようと
していました。そこに駆けつけた堂上教官ですが、
菅原館長がライターで火をつけ、さらに教官を銃
で撃ってしまいます。後から来た郁は、菅原館長を
確保。しかし、堂上教官は腕を撃たれていた為
逃げられず、あっと言う間に崩れ落ちて来た段ボール
と火の海に囲まれてしまったのです。
「堂上教官!!」
郁が絶叫してましたね。
ここまで原作通りなのでしょうか?こんな展開に、
なるとは予想していませんでした。このまま、
次回最終回?堂上教官、どうなってしまうのか気に
なって仕方ないです。
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