アンが、グリーンゲイブルズへ来る前の物語をアニメ化
先月、赤毛のアン展へ行った記事(感想はこちら→①、②、③)
を書きましたが、そのアンの話でまたまたうれしいニュースを知り
ました。
アンが、グリーンゲイブルズへ来る前の話が日本アニメーション
でアニメ化されるのです。最近、バッジ・ウィルソンと言う小説
家が書いた本「こんにちはアン」が、新潮社から出版されました。
この本の帯に、
アニメ化決定! 制作:日本アニメーション
とあるではないですか!!初め、赤毛のアンがリメイクでアニメ
になるのかと勘違いしていたのですけど、ネットで調べていたらそ
うではなく、アニメ化されるのは「こんにちはアン」だとわかりま
した。
この本、すでに購入済みですけどまだ読んでません。
私の予想では、おそらく今放送中の世界名作劇場「ポルフィの長い
旅」の次、来年1月から放送のシリーズ26作目になるのではない
かと期待しています。そうなると、地上波でないのが残念。
赤毛のアンの中にも、アンがマリラに生い立ちを話す場面があり
ます。そこに出てくる、3組もふたごがいる家での暮らしやアンの
空想の友達についてもきっと出るでしょう。
本は上下巻、2冊に別れていますが目次を見た限り、アンの両親
の話から始まり、孤児院へ入りグリーンゲイブルズへ行くまでのこ
とが書かれているようです。
放送も待ち遠しいですが、アンの声を誰が演じるのかが楽しみで
すね。まだ、アニメ化が決まった以外は何も情報がないので、
多分秋以降になると思われる公式発表に期待しましょう。
「こんにちはアン」について詳細は↓です。
http://www.shinchosha.co.jp/book/211339/
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» こんにちはアン - バッジ・ウィルソン [穴にハマったアリスたち]
いつもお世話になってるミルフィーユさんに教えていただきました。ありがとうございます。
「こんにちはアン」上下巻。
内容は「グリーンゲイブルズに引き取られる前のアン」。
今度アニメ化されるそうです。
なぜ「アンの愛情」ではなく、過去をアニメ化するのか。
疑問符を投げつけたいところですが、放送してくれるのは嬉しいです。
『一方その頃ルビーギリスはヒステリーの発作を起こしていた』とか、脈絡無く場転してくれたりしないかしら。(しません)
とりあえず急いで注文したので、到着したら読もう。
個人的に... [続きを読む]
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こんにちは〜
ミルフィーユさん

遊びに参りましたっ、さすがミルフィーユさん、情報を
得るのが早いですねっ
『ポルフィ』は、まだ『レ・ミゼ』の終盤を観てるんで、
見逃してますが(他にも、録画したビデオが溜まってて(笑)、
『こんにちはアン』はちょっと観てみたいかも。
ここ数年、私自身が公私共々理由があり、名劇離れをしちゃって、
以前のような情熱はないんですけど、ちょっぴり気になってたり
します
素晴らしい情報を、ありがとうございましたm(^^)m
投稿: KIYOMI | 2008年7月11日 (金) 15時55分
KIYOMIさん、こんばんは。
来てくださってありがとうございます。
KIYOMIさんは、コゼットの終盤を見てるのですね。すでに、コゼットが懐かしいです。
「こんにちはアン」って、タイトルも覚えやすいですよね。作者について少しだけ、読んだのですが赤毛のアンの作者モンゴメリの子孫に委託されてこの話を書いたそうです。なので、この作者もカナダの作家ですよ。
それにしても、終わった小説の続編を別の作家が書くのは、よく聞きますが始まる前の話を書くというのは珍しいのでは?
個人的には、アンの青春をアニメ化してほしかったですが。こんにちはアンにも、期待してますよ。
投稿: ミルフィーユ | 2008年7月11日 (金) 22時28分