テレパシー少女蘭 第６話「蘭、幽霊温泉に行く～ゴースト館の謎～」感想

　蘭の兄・凛に夢中になってる翠の別人ぶりに、笑えました。
凛に思いが届くといいですけど。凛のほうは全く関心がなさそう
です。
　
　教室で蘭、翠、留衣でお弁当を食べる場面、ほのぼのとして
いていいですね。話に夢中になっていて翠におかずを食べられてる
のに気づかない蘭でしたが、留衣のお弁当が食べられてよかった
のでは？

　そんな楽しいお弁当タイムに、山下というクラスメイトが
唐突に絶叫！！雑誌で見た、幽霊が出る旅館のことでひとり
騒いでました。

　同じ雑誌を凛も見てました。なぜか翠も一緒に３人で、磯崎家に
寄ってます。凛も、恐怖スポットが好きらしくひとりで盛り上がっ
ていました。
凛「オレは絶対この目に幽霊を焼き付けるぞ！！」
翠「私も焼き付けた～い！！」
　翠が焼き付けたいのは、多分幽霊ではなく凛のほうですよね。

　蘭といるときと、態度違いすぎな翠に大ウケでした。
なぜか、母親にその旅館の取材に行って来てと言われ、結局
みんなで幽霊旅館に行くハメになってしまいました。

　旅館には幽霊話を毛嫌いする怖そうな女将がいましたが、予約
済みということで泊まれます。
　部屋についた凛と翠、なんだかどこかのアニメで見覚えの
ある２本の棒を取り出し、幽霊探索開始。翠はひものついた
５円玉を渡され、二人で部屋中をウロウロ。これで、探せるの
ですか！？

　そこに能田館の社長が来て、蘭が来るのを待っていたと言うの
です。しかも、幽霊話は本当だと。亡くなった社長の父親が、
枕もとに立ち磯崎蘭がこの旅館を助けてくれると言ったそうなの
ですが。

　明日には、旅館を買い取る人に返事をしなければなりません。
２か月前、離れに泊まった人が風呂場で亡くなったり、女湯から
笑い声が聞こえる話をきき、蘭たちは調べることにします。

　本当は怖い話苦手なのに、凛にあわせて付き合っていた翠、
それほどに凛が好きなのですねえ。
　女湯に来た蘭と翠、翠は笑い声の正体を突き止めます。
風呂場内にある用具入れから何者かが、入り込み中庭に続く裏口
から出て行ったと気づきます。

　一方、男性陣は社長が幽霊を見た場所に案内されていました。
留衣が何かのトリックに気づきます。

　女湯では本当に蘭と翠が、幽霊を見てしまいました。
蘭に説明されるまで、相手が幽霊だと気づかなかった翠、
すごいです。
　まさかと思うけど、今回は大原元先生は絡んでないよね…？