ポルフィの長い旅 第３０話「ローマの道しるべ」感想

　アポロがミーナと再会！！

　バーンズ大尉は、ホントにポルフィを迎えに来ただけでしたね。
仕事で抜けられないのはわかりますが、もう少しなんとかならな
かったのでしょうか。

　宿の主人にスペイン広場で探してみてはどうか？とヒントを
もらい、そこでミーナの手がかりを探すことにしたポルフィ。
でも、同じ宿に泊まってる女性オルガは少し、不思議な人です。

　オルガは、スリをして盗んだものを売ってお金にしていたの
です。カメラに夢中になっていた観光客らしき女性が道に
置いていた、バッグを盗んで中のものを道端で売ってしまいます。
　とんでもない人が出ましたね。ポルフィ、全く気づいてない
ようですが大丈夫でしょうか。

　スペイン広場で情報が得られなかったポルフィは、あちこち
歩き回りなんとイザベラの占いを偶然にも受けることになります。
これを運命と言うのでしょうか？
イザベラこそポルフィが知りたがってるミーナといる
ロマの女ですよ。
　最初は占いを信じないと言っていたポルフィも、カードに
出ている占いがあまりにも当たっているので真剣に聞き始めます。
しかし、そこにオルガが来てポルフィを半ば強引に連れて行って
しまいました。

　ミーナの写真をオルガに見せるポルフィですが、どうしてこれを
イザベラに真っ先に見せなかったのかと思うと残念です。
もし、見せてたら話が終わってしまうので、見せない話にしたの
でしょうけど。

　ミーナ、イザベラといなかったのは病気で寝てたからだった
とは。そこに、アポロがミーナがアポロのことを覚えていた
ことに感動しました！！それに、あのアポロのペンダントを
大事に持っているとわかり、嬉しいです。
　せっかく、アポロがミーナを見つけたのにイザベラが来て
しまい、アポロは飛んで行ってしまいました。

　イザベラの夫はミーナを快く思っていないと判明しました。
ミーナを亡くした娘のように可愛がっているイザベラとは
反対に、夫は死んだ娘は娘だほかにかえられないと思っている
ようです。

　ミーナを占うイザベラ、運命なのかポルフィの時と同じ
カードが出たのです。

　翌日、ミーナはポルフィがイザベラと会った時と同じ場所
で占いの手伝いをしています。
何と言う運命のイタズラ！！きっと、会えそうで会えない
すれ違いが、今後も続いて再会は最終回直前の１２月初め
くらいかな？

　ミーナ、アポロのことはあれっきりになってしまいましたが、
ポルフィが探しているとどこかでわかればいいのですが…。
　
　次回はあのオルガに裏切られるっぽいですね。