ＣＬＡＮＮＡＤ～ＡＦＴＥＲ ＳＴＯＲＹ～ 第１０話「始まりの季節」感想

　前回、高校を卒業した朋也たち。今後は、どういう展開になるのか
予想がつかず、渚がもう１度高校３年をするので学校の話かとも思い
ましたが違うようですね。今回を見た限りですが、朋也を中心にした話に
なっていくのでしょう。
　幻想世界では、少女が倒れてしまって心配です。どうしたのでしょうか。

　冒頭の雲の流れを使った演出は、不思議な感じでした。
高校を卒業した朋也、結局進路が決まらずにいました。古河パン屋を
手伝うことに。
　パン屋の朝は早い。秋生さんも早苗さんも、仕事では真剣そのもの。
今まで、学校の話がメインだったので古河パン屋の様子があまり出ません
でしたので、お店の様子が見れて嬉しいです。

　早苗さんは、午後には近所の子供たちを集めて勉強を教えていたの
でした。塾とまでは行かないまでも、それに近いものでしょうね。

　渚は始業式、再び学校に行けるようになりました。
智代や有紀寧と同級生になったと言っても、クラスは別になったらしく
知らない人ばかりだったと話す渚。クラスに誰も知ってる人がいないのって、
心細いと思いますが渚は大丈夫でしょうか。

　渚が帰って来た時、秋生さんの後ろにおいてあったゼリーパンなる
パンがものすごい気になってしまいましたよ。ゼリーパン、どうやって
作るのですかね。でも、ちょっとおいしそうです。

　渚が去年頑張って復活させた演劇部は、他のメンバーがみな卒業した
ので新入生の募集に渚は張り切ります。しかし、演劇部への入部届は１通も
なく、演劇部はなくなってしまったのでした。
　学校の話はもうなさそうですねえ、渚の学校での様子も知りたいのにな。

　朋也は仕事中の芳野さんと再会。朋也のことを心配していた芳野さん。
部屋探しをする朋也、もしかして古河家を出ようと考えてるのでしょうか。
そこに声をかけたのは、椋と杏。朋也が部屋探しをしていると知った
椋、意外にも朋也に友達のお兄さんが引っ越す部屋を知っていると。

　それを聞いた朋也は、何を思ったのか藤林姉妹と別れて芳野さんの
仕事場に走ります。芳野さんに働かせてくださいと頼む朋也。
　朋也は椋の言っていたアパートへ引っ越し、芳野さんの仕事場で働く
ことを決めたようでした。その晩、古河家に引っ越しのことを告げる朋也。
渚は、寂しいのでは？

「いつか渚を連れて行っていいか？」
秋生さんとキャッチボールをしながら、聞く朋也。秋生さんの返事は？
渚が決めること、確かにそうですが父親からすれば、なかなか言えない
ですよ。

　そのアパートに移った朋也、意外と早く引っ越しました。
それより、朋也と渚、新婚みたいです。渚が朋也の父親のことを気に
していましたが、そういえば朋也って父親とはどうなったのですかね。

　早速、芳野さんの働く会社へ行き始めた朋也。ほかの人たちも感じの
良さそうな人ばかりで安心しました。
　芳野さんについて仕事を習い始めた朋也、結構大変そうです。
帰宅した朋也、食事をしながら寝てしまいました。本当に大丈夫なのかな。

　まさか、朋也が渚の家を出て一人暮らしを始めるとは驚きました。
あのまま、古河家にいそうに見えたので。でも、ホント父親とはどうなって
るのか気になってしまいます。