黒執事 第12話「その執事、寂寥」感想
エリザベスが助かってホッとしました。
グレルがデスサイズで襲いかかった時は、どうなったのかと心配でしたが
無事が確認されてよかったです。
エリザベスを探して、たどり着いた部屋にセバスチャンがいるのを
見て驚くシエル。
これから「ロンドン橋」の歌を聴く機会があったら、この話に出た歌
を思い出しそうで不気味です。たくさんの人形も怖すぎです。
セバスチャンに抱えられて部屋を逃げ出したシエル、セバスチャンを
平手打ちして驚きました。セバスチャンとシエルが、どんな契約を交わした
のかわかりませんが、セバスチャンにとってエリザベスは快く思わない
存在なのでしょうか。
プルートゥの鳴き声で、封印がかけられた塔に来たシエルたち。
ここにエリザベスがいるのでしょう。
魔犬プルートゥに、封印を解ける力があったのですね。
塔に入り、エリザベスを探すシエル。階段を駆け上がって行った先の
部屋に、エリザベスを見つけました。
エリザベスに駆け寄るシエル、するとエリザベスの体が宙に浮き、
操り人形のように見えない糸で操られているのがわかりました。
ドロセルに操られてしまったエリザベス、投げ渡された大きな斧を持って
シエルに襲いかかったのでした。セバスチャンのおかげで間一髪、
難を逃れますがエリザベスは泣きながら斧を振り回します。
セバスチャンに頼まれたグレル、武器のデスサイズでエリザベスを
切ったのは糸だけで、安心しました。
ドロセルの正体を見破ったのかセバスチャンは、斧を使ってドロセル
を上から振り落としたのです。なんと、ドロセルも人形でした。
ドロセル自身は、実は何年も前に亡くなっていたのですが仮初の魂を誰か
に込められたのだろうと言うことに。
ドロセルを操っていた人物が他にいることが判明、ドロセルがご主人様
と呼ぶのがそうなのでしょう。
ドロセルの主人の狙いはシエルでした。シエルたちが見つけた怪しげな
人形、シエルの過去も知っているようで不気味です。
屋敷に戻ったシエル、エリザベスの提案で誕生日パーティーが開かれ
ます。なんと、シエルが食べたプディングからあの人形のいた城で捨てた
ホープダイヤの指輪が出て来たのです。それは、エリザベスがシエルに
プレゼントする予定だった指輪でした。
そして、あの人形が向かった先はなんとアンジェラの元。
「消せ」と言うアンジェラが怖すぎです。
« ヴァンパイア騎士Guilty 第13夜(最終回)「ヴァンパイアの騎士~ナイト~」感想 | トップページ | みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第8話「君の瞳に恋してるっ!」感想 »
「黒執事」カテゴリの記事
- 黒執事 第24話(最終回)「その執事、滔滔」感想(2009.04.02)
- 黒執事 第23話「その執事、炎上」感想(2009.03.27)
- 黒執事 第22話「その執事、解消」感想(2009.03.20)
- 黒執事 第21話「その執事、雇傭」感想(2009.03.17)
- 黒執事 第20話「その執事、脱走」感想(2009.03.08)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 黒執事 第12話「その執事、寂寥」感想:
» 黒執事 第12話「その執事、寂寥」 [ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)]
今回のお話は、無事にエリザベスを救出するってなお話でした。
とりあえず、彼女が死ななくてホントお良かったと思います。
シエルの前に馳せ参じたセバスチャンからは、「今度はエリザベスを失うのか?」と厳しいお言葉が。
野暮用とは、屈辱の快感に溺れること?って、言い方が痛すぎますな、これは。
そんな2人の前に、たくさんの人形とドロセルが登場。
あの指輪と同じものをシエルがつけていたのは、不運としか言いようがないですな。
さて、どうするか?と思いつつも、そこはやっぱりセバスチャン。妙な歌を... [続きを読む]
» 黒執事 第12話「その執事、寂寥」感想 [八月の鍵]
黒執事 第12話「その執事、寂寥」の感想です。 [続きを読む]
» 黒執事 #12その執事、寂寥(せきりょう) [しるばにあの日誌]
シエル坊ちゃまと合流したセバスチャンさん。ホープ・ダイヤの意外な秘密と少女誘拐事件の動機があかされる{%びっくり2webry%} [続きを読む]
« ヴァンパイア騎士Guilty 第13夜(最終回)「ヴァンパイアの騎士~ナイト~」感想 | トップページ | みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト 第8話「君の瞳に恋してるっ!」感想 »
コメント