テレパシー少女蘭、まとめと評価企画に参加
蘭は始まった頃は、これほどおもしろくなるとはあまり予想していません
でした。それも、翠の存在感が話が進むごとに増していき、今ではすっかり
人気者の翠。おそらく、蘭より人気が高かったのでは!?
あの普段の標準語と蘭たちといる時の関西弁のギャップが楽しかったです。
ただ残念だったのは、結局両親との関係がどうなったのか描かれなかったこと
かな。何話目かの話で手紙が届き、電話していましたがその後和解したのか
話になることはありませんでしたね。
全体的に見ると楽しい作品でしたが、話の展開は謎の部分が多く解決した
ことになってたのに結局何だったの?ってことが多かったです。
例えば、江戸時代に行った話、留衣が選ばれた理由が全く語られません
でしたし、埴輪の話も唐突に蘭が女王になって驚きました。
全体感想はこれくらいにして、評価に行きたいと思います。
評価項目は、
ストーリー、キャラクター性、画、演出、音楽、総合的な評価の6項目。
<評価項目は各5点満点>
一応評価の指標として、
5:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)2:惜しい。何かが足りないレベル
1:悪い 0:かなり悪い
ストーリー:3点
原作は読んでませんが、テレパシーなど話は楽しかったです。
ただ、展開が唐突なところもあり、残念だったかな。
キャラクター性:5点
後半は、翠を楽しみにしていました。植田さんの声もピッタリでした。
画:4点
画もよかったと思います。
演出:3点
テレパシーのところは新たな発見もありましたが、時折もう少し工夫してもいい
のでは?と思うこともあったかな。
音楽:4点
主題歌も良かったし、BGMも好きでした。EDは、結構人気が高かったらしい
ですね。少年が海岸を走り抜けるのが印象的でした。
総合的な評価:4点
細かい部分ではいろいろと謎も残りましたが、全体的には楽しめました。
何より、ぜひ続編を作ってほしいです。蘭と留衣のことも気になるしね。
翠と凛は…どうなのかなあ?凛は翠を蘭の友達としか思ってなさそうですけど。
合計点:23点
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