ＣＬＡＮＮＡＤ～ＡＦＴＥＲ ＳＴＯＲＹ～ 第１３話「卒業」感想

　古河渚から岡崎渚へ。
渚と朋也が、婚姻届を出して晴れて夫婦になりました。
おめでとう、渚！！おめでとう、朋也！！
渚なら、いいお嫁さんになれること間違いなしです。
２０歳で結婚かあ渚、若いですね。朋也は１９？その年で結婚ってなかなか
考えられないと思いますが、この二人はきっと大丈夫でしょう。

　冒頭、渚との結婚の許しをもらう為、古河家を訪ねる朋也。
ところが肝心な時に秋生さんは留守。早苗さん、朋也に新開発のパンを食べて
ほしいって。どんなパンなのか、ちょっと気になります。
　そこに秋生さんが戻り、朋也に娘の彼氏でもパンは割引はできないが倍額。
でも、早苗さんのは別なので定価で売るってすっかり、朋也がパンを買いに
来たと思い込んでますね、秋生さん。あのパン、見た目はおいしそうでしたよ。
　しかも、後ろに早苗さんがいて、
「私のパンは定価だったのですね！！」と。
秋生さんの言う通り、定価ならいいのではないでしょうか！？

　ＯＰ前からいつもの古河家。朋也は真剣です、何しろ人生がかかってます
からね。秋生さんも、朋也の真剣さに気づき野球で勝負することに。

　ヒットなら朋也の勝ち、何でも言うことを聞いてやると秋生さん。
聞くだけでなく、自分の言うことを無条件で了承するように言う朋也。
朋也も、渚との結婚がかかっているので真剣です。秋生さんが勝ったら、
話は聞いてもらえません。
　しかし、秋生さん相手には勝つことができませんでした。
それでも、朋也は仕事が昼休みの時に素振りの練習を続けます。
後日、再び挑みますがやはり完敗。朋也は、雨の日でも何度も秋生さんに
挑戦し続けたのでした。

　朋也を見守る渚と早苗さん。数日後、土砂降りの雨の中、最後の勝負を
する秋生さんと朋也。なんと、朋也はホームランを打ったのです。
「渚をオレにください！！」
秋生さんの元に走り、朋也で土下座して言いました。
　大人になりたくて気がはやってるところは、秋生さんにそっくりだそう。
「渚は私たちの夢、今日からは朋也さんも私たちの夢です。
二人の幸せは私たちの夢なのです、だから幸せになってください」
二人を祝福する早苗さん。秋生さんの許しももらえ朋也、よかったですね。

　お正月、誕生日が過ぎた渚は２０歳になってお酒が飲めるようになって
いました。でも、お正月に初めてお酒を飲んだ渚、酔って朋也に近づき
早苗さんまで酔って朋也をからかっていました。早苗さんは真剣だったと。
　けれど、３学期になり体調を崩して学校に行けなくなった渚。
今年は出席日数は足りてるので、卒業できると渚は朋也に伝えました。

　朋也、春原に連絡をとって何か計画している模様。
久しぶりに学校への道を朋也と歩く渚。学校につくと懐かしい顔ぶれが揃って
いました。春原が黒髪に！？一瞬、誰だかわかりませんでしたよ。
　渚が卒業式に参加できなかったので、みんなで考えて渚のために卒業式を
行うことにしたのでした。
　智代や杏、ことみたちもメンバー勢揃いでしたね。

「私は強く生きたかったのです、体は弱いですが強く生きたかったのです。
卒業するのに５年もかかってしまいましたが、大好きな学校です。
頑張れた私が過ごした場所だからです」
渚、卒業おめでとう！！

　その後、刑務所の朋也の父親の元に挨拶に行った渚。
朋也と渚は結婚、婚姻届を出したのでした。予告で早苗さんのように見えた
のは、渚だったのですね。

　次回からラブラブ新婚編？秋生さんや早苗さんも、あまり出なくなり
そうでちょっと残念。