ＣＬＡＮＮＡＤ～ＡＦＴＥＲ ＳＴＯＲＹ～ 第１６話「白い闇」感想

　あまりにも衝撃的なラストだったので、見終わってから…正確には
汐が生まれたあたりから何が起きてるのか理解できず、呆然としてしまい
ました。予告を見ても、渚らしい姿が見えなかったので本当なのかもしれない
と思いましたが、正直今でも信じられません。
　原作を知っていれば反応も違って来たのでしょうけど、驚きすぎて内容
を理解するのに時間がかかりました。
　それにしても、これからどうするのでしょう。

　冒頭は幻想世界から。
「ずっとそばにいてほしい」と言う少女、行かなければいけないと出て行った
ロボット。今回は話の途中にも、幻想世界の話が入りました。

　渚のお腹、ずい分大きくなりました。
朋也は、渚のことで悲観的になっているようです。自分と出会わなければ
渚は早苗さんや秋生さんの元で幸せに暮らしていたのではないかと。
　クリスマス。渚の誕生日。今年のプレゼントも渚の希望通りだんご大家族
のぬいぐるみ。毎年１つずつ増やして行こうと言いますが。

　お正月、久しぶりに朋也と渚の家に春原、杏、椋、ことみが集まります。
ことみはアメリカから戻って来たのでした。
　ことみは、両親が研究していた隠された世界のことを研究していると話します。
この世界のすぐとなりにあって見ることも、感じることもできない世界。
これって、もしかして少女とロボットの幻想世界のことでしょうか。

　秋生さんが、いつか朋也を連れて来た場所に病院が建設されていました。
秋生さんは、木のいくつかを残してくれるように頼み、その願いが届き木は
残されることになったのです。

　それから間もなく、その日は大雪が降っていました。
渚は熱を出し同時に予定よりも２週間早く、陣痛が始まったのです。
早苗さんと秋生さんが、八木さんを連れて来て渚の出産が始まります。
おぎゃああああ
部屋の中に赤ん坊の泣き声が響きました。八木さんが朋也に赤ちゃんを
渡します。赤ちゃんは女の子でした。
「少し疲れてしまいました。ちょっとだけ休ませてください」
と言う渚。相当に難産だったようです。
　ここから何が起きたのか、頭が真っ白になりました。

　ラストの回想は見ていられなかったです。