黒執事 第22話「その執事、解消」感想
セバスチャンがシエルの元から去ってしまいました。
どこへ、行ってしまったのでしょうか!?
それよりも、シエルの両親を殺したのはなんと女王陛下
アッシュは、アンジェラと繋がりがありそうだと思ってたら、やはり天使
でしたか。ラストで、プルートゥを使って庭に火をつけファントムハイヴの
屋敷を火事にしてしまいました。タナカさんやメイリンたちは、助かりました
がとんでもない展開になってきました。
冒頭で登場したマリアは、アバーラインの婚約者と思われます。
シエルは、生まれて来る子のためにたくさんのおもちゃを贈り、
アバーラインの死を手紙で知らせたのでした。手紙の内容は定かでは
ありませんが、読みながら泣くマリアはかわいそうです。
パリ万博へ出かけた女王を追って、パリへ出かけたシエル。
パリ万博の会場に、天使の剥製が飾ってあると耳にしたシエルは、
その場所へ行きます。しかし、そこに飾られていたのは、天使と言うよりは
羽のあるサルの剥製。ところが、その剥製はただの剥製ではありませんでした。
シエルの姿を見るなり、ガラスケースを壊して飛び出して来たのです。
剥製を捕まえるのはセバスチャンに任せ、シエルは外へ逃げます。
外へ出ると、噴水の向こうにアンジェラの姿を見つけたシエルは、驚いて
走り去ります。
飛び乗って入ったところに、女王がいました。
そこは、エッフェル塔のエレベーター。エレベーターはどんどん、上に行きます。
「清らかな新世紀を迎えるため、我が国の一切の負を請け負ってきた
ファントムハイヴ家を私が浄化したのですよ」
と話す、女王。これってシエルの両親を殺したのは、女王ってことですよね?
さすがのシエルも、この言葉を聞いてショックだった様子。
ずっと探して来た犯人が忠誠を誓っていた女王陛下だったら、驚きます。
エレベーターを降り、階段をのぼってエッフェル塔の一番上まで行く女王。
シエルは、後を追ってなぜ両親を殺しただけではなく、顔をつぎはぎのように
して惨めな姿にしたのかと問います。
あれは、浄化したのだと女王。その時、風が吹いて女王の帽子が飛びます。
シエルが見た女王の姿は、驚くほど若いのでした。
そこにやって来たアッシュ。
アッシュの話では、夫を亡くした女王のために女王の体に夫の体を繋いだ
のだそう。夫と女王のイギリスを汚れなき光の世界へ導くと言う強い意志が、
女王の汚れなき心を拭い去って女王を少女の姿にしたのでした。
女王はアッシュの刃で、シエルを終わらせるようにと命令を下します。
襲いかかるアッシュ、シエルが危ない!そこへ駆けつけたセバスチャンに、
助けられたシエル。
「坊ちゃん、これが最後になるかもしれませんね。命令を」
セバスチャンの言葉に、アッシュと女王を殺せと命じるシエル。
セバスチャンとアッシュの闘い。しかし、騒ぎになってしまいシエルは、
セバスチャンに撤退を言うのでした。
翌朝、シエルが目を覚ますとホテルのどこにもセバスチャンの姿が見え
ません。シエルは、セバスチャンの寝る前の言葉を思い出していました。
すべてを忘れて、幸せな夢を。あれは、解消を意味していたのです。
シエルは港へ行くため、荷馬車に乗りますがお金を騙し取られてしまいます。
フランスで、ファントムハイヴの名前を出しても通用はしません。
その頃、ファントムハイヴ家では、庭中が燃えていました。
その炎の中をプルートゥに乗り、逃げたのはアッシュ。
何も知らずに、眠るシエルをじっと見るネコ。
シエルはロンドンに帰れるのでしょうか。それと、セバスチャンはどこに?
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