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2009年4月の39件の記事

2009年4月30日 (木)

しゅごキャラ!!どきっ 第79話「イクトとあむ 悲しみのバトル!」感想

 イクトのデスレーベル、キャラなり来たあああ!!
ヨルも言ってましたが、イクトがどうなってしまうのかこの先心配です。

 イースターに閉じ込められてるイクト。
専務は、どうしてもエンブリオを手に入れたい専務は次は成功させろと
イクトに言いに来ます。
 イクトのバイオリンは、天井にありましたがすでに普通のバイオリンでは
なくなっています。

 その頃、あむは唯世にどうやって謝るか悩んでいました。
そこに、ヨルがイクトを助けてほしいと頼みに来ます。
 バイオリンが紫に光るとイクトは、操られるのでした。
どうしても、イクトを助けてほしいと言うヨルですが、あむは自分のことで
精一杯だと家を飛び出したのでした。

 一方、公園にいた唯世は買い物帰りの空海に話しかけられていました。
兄たちに頼まれた買い物の帰りだと話す空海に、
「ずっとお兄さんが欲しかった」と言う唯世。
 それを聞いた空海、家に来るかと唯世を家に連れて行きます。

 空海の家、登場!
なんと、空海にはお兄さんが4人いて、5人兄弟の末っ子だったのでした。
そのお兄さんたちが、みんなカッコイイ!!
 お兄さんの一人、れんとの声が保志さんでびっくり。
空海、兄たちの買い物を間違えてケンカに!?
何をするのかと思ったら、サッカーでした。
 空海は、兄たちとの対決で強くなったのですね。

 唯世が落ち込んでるのを気づいていた空海。
兄がいればよかったと言う唯世に、空海はイクトのことを聞きます。
 イクトから唯世を裏切ったのだそうですが、二人の間には何があった
のでしょうか。

 空海は、昔兄とケンカして口を聞かなかった時、兄が捨てたと言っていた
サッカーボールを探してくれたと話し、誤解されても言いわけもできない
不器用なヤツもいると諭します。

 その話を聞いた唯世、周りの人は誰も不幸になってほしくないと
言います。

 公園で落ち込むあむ。
ランたちが励まします。その時、歌唄から連絡が来ます。
仕事で沖縄にいる歌唄、戻るまでイクトをあむに託すとメッセージを送ります。
 落ち込んでなんかいられない!と、なぜか唐突にキャラなり。

 ヨルを見つけて一緒にイクトを探しに行きます。
その時、バイオリンの音が聞こえて来ます。あむが音をたどって着いたのは、
いつかイクトと来た遊園地。
 そこには、バイオリンを弾くイクトがいました。
ところが、あむたちの声はイクトには届きません。すると、バイオリンから
黒いたまごが出現し、イクトとキャラなりしたのです。

「キャラなり、デスレーベル!!」
デスレーベルのイクトvsアミュレットハートのあむが、ついに戦います。

 イクトとあむの対決、と思ったらあむにはイクトを攻撃することは
できませんでした。思いだすのは、遊園地で過ごしたイクトとの思い出。
そこに、唯世が助けに駆けつけます。
 唯世、僕の世界の王様になるとイクトに宣戦布告!?

 この3人、もう元には戻れそうもないですねえ。

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年間人気記事ランキング

 開設1年記念に、4月28日まででアクセスの多かった記事を掲載します。
昔の記事を探してるけど、見つからないよ~と言う方の参考になればと思います。

1)トップページ
2)「僕の初恋をキミに捧ぐ」映画化決定!
3)オリコン3位とSTAGE3の話
4)ちゃおの人気漫画「極上!!めちゃモテ委員長」アニメ化決定!
5)しゅごキャラ! 第42話「ほしな歌唄!最後の戦い!」感想
6)のだめ、アニメ巴里編続編&ドラマのコンビで実写映画化決定!!
7)ヴァンパイア騎士感想まとめ&評価
8)夏目友人帳 第1話「猫と友人帳」感想
9)しゅごキャラ! 第41話「ホントのじぶん!」感想
10)イタズラなKiss 第25話(最終回)「ハロー♡アゲイン」感想

11)極上!!めちゃモテ委員長 第1話「噂のめちゃモテ委員長ですわっ」感想
12)フレッシュプリキュア! 第2話「つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!」感想
13)夏目友人帳 第2話「露神の祠」感想
14)しゅごキャラ!!どきっ 第63話「ルルの完璧クリスマス!」感想
15)イタズラなKiss 第13話「恋のピリオド」感想
16)プロフィールページ
17)しゅごキャラ! 第38話「キーとロックとアイツとあたし!」感想
18)獣の奏者エリン 第7話「母の指笛」感想
19)しゅごキャラ! 第43話「キャラなり!アミュレットダイヤ」感想
20)しゅごキャラ!!どきっ 第69話「初恋?ラブアタック!」感想

 プロフィールページも見て下さってる方が多くて嬉しいです。
ありがとうございます。最近は、めちゃモテからの検索で来て下さる方が増え
ました。

 掲載した以外では、
イタズラなKiss 第15話「ハネムーン・パニック」感想
CLANNAD~AFTER STORY~ 第17話「夏時間」感想
きらりん☆レボリューションSTAGE3 第118話「ヴィーナス!アイドルが水着に着替えたら」感想
などもアクセスが多いようです。後は、やはりしゅごキャラが多いですね。
最近の記事だけでなく、過去の記事も見て下さる方が多いのはとても嬉しいです。
ありがとうございます。

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2009年4月29日 (水)

今日はブログ開設1周年の日です!

 今日、4月29日でブログを始めて1年がたちました。
ここまで続けて来られたのも、コメントやトラックバックをくださる皆様、
検索などで来られた多くの皆様がいてくださったからです。
本当に、ありがとうございました。今後も、宜しくお願いします。

 ブログを始めたきっかけは、きらレボ3年目があまりにも酷かったので、
自分でも語れる場があればなあと思ったことだった
のです。
当初は、「きらレボ」と「しゅごキャラ」をメインにしようと言うくらいしか
考えていませんでした。ブログを始めると他にもアニメを見ているので、それらも
書いてみたいなと思うようになり、「きらレボ」「しゅごキャラ」メインなのは
変えずに、他の作品も扱うようになりました。

 メインのきらレボも終わってしまい、アニメに続いて漫画も6月号で終了
してしまうのですが、ブログは続けますよ。「しゅごキャラ」はまだ続いて
ますし、きらレボも応援はして行きます。時間ができたら、1、2年目の感想
も書いて行きたいですね。きらレボがきっかけで、いろいろなブログお友達の
方と出会えたのが嬉しいです。

  「しゅごキャラ」も、2年で終わるのか10月以降もあるのか不明ですが…。
今はブログをやるのが楽しくて仕方ないです。

 今、応援してるのはきらレボとしゅごキャラだけではないです。
先日イベントに行って来た「CLANNAD」や「獣の奏者エリン」、
「フレッシュプリキュア」も絶賛応援中
です。
 それに、昔から大好きな世界名作劇場の作品も、取り上げていけたらなと
思ってます。
 4月からのアニメで一番面白いのは、「けいおん!」でしょうか。
主題歌のCDも買ってしまいました。凄い売れてるそうで、びっくりしています。
めちゃモテは、期待外れを通り越して酷過ぎてあ然としました。

 ブログを開設して1年になるのでちょうど良い機会かなと思い、
以前から入ろうか考えていた「にほんブログ村」に先週登録しました。
ブログに興味を持って頂けましたら、1クリックの応援をして下さると嬉しいです。

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イメージカラーバトン(´ω`)

 バトンです。
こちらは、黒猫のロクさんから受け取りました。バトン、ありがとうございました。

 タイトルは最初なかったそうですが、「京ノ櫻シコウノヤカタ」の管理人
の京ノ櫻さんが考えたそうです。京ノ櫻さんにも、クラナド感謝イベントで
お会いしました。とても、優しい方でした。

☆注意☆
このバトンは以下のルールを守ってください
☆回された人は3日以内に回答すること
☆嘘偽りなく答える事
☆アンカー禁止
☆回した人は回された人がルール守っているか確認に回ること
☆守ってない場合は罰ゲームを考えてやらせること

☆まずはバトンを回す人を5人教えて下さい。
 
 向日葵さん、くま☆カナさん

 5人もいないよ。
 スルーで構わないです。

☆貴方の名前は?

 ミルフィーユです。

☆年はいくつ?

 31歳です。

☆好きなものはなぁに?

 アニメと漫画。

☆恋人いる?

 いません。

☆(いる人は)その人との出会いは?

 いないのでパス。

☆好きなブランドは?

 ブランドは、こだわらないので特にないです。

☆好きなタイプは?

 しっかりしていて頼りがいのある人がいいですね。
 
☆嫌いなタイプは?

 時間にルーズな人。

☆貴方の好きな漫画・ゲーム・小説・映像は?

 ゲームはしないのでないです。
 漫画はやっぱり、少女漫画ですね。
 主にちゃおとちゅちゅです。
 昔から買うのは小学館が多いな。

 小説は最近読んだのはハリポタと言いたいですが、
 実は最終巻途中で挫折しました。なので、まだ結末を知らないのですが
 何となく予想はついてます。また、気が向いたら挑戦します。
 ラストは予想できても、やはり気になるので…。

☆好きな食べ物は?

 パスタと甘い物。特に洋菓子。ケーキなら絶対チョコレートって、
言うくらいチョコ大好きです。

☆好きな音楽は?

 聴くのはほとんどアニメソング。
 「きらレボ」と「しゅごキャラ」が多いですが。
 
☆回してくれた人はどんな人?

 この間、初めてお会いしました。
 とても活発で、明るい方だと思いました。

☆回してくれた人の心の色は?

 何色だろう?明るくて可愛い方だったので、ピンクかな。

☆貴方の心の色は?

 私の心の色?今は赤ですね。
 今日からゴールデンウィークで嬉しいのと、実は今日でブログ
 を始めて1年になるのでまた新たな気持ちで頑張ろうと燃えて
 いるからです。

☆最後に貴方が回す人のイメージカラーをつけてください

 向日葵さん:オレンジ。ブログを拝見していると、明るい印象なので。
 くま☆カナさん:水色。去年、お会いしました。
         その時の印象が優しくて親切な方だと思いました。
 
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口調バトン

 随分前に、すざくさんからバトンを回して頂いていました。
やるのが遅くなってしまいましたが、難しそうですが挑戦してみます。

[キャラ口調バトン]

ルール
・指定されたキャラの口調で答える。
すざくさんからの指定は、きらレボのエリナでした。

・誰に回すか4人選んで下さい。
→ミルク苺さん、三十路さん、拾四さん。
 4人も回す人いないわよ、悪い?(エリナの口調って、こんな感じだっけ?)

・その3人との共通点は?
→みんなアニメが好きなのよ。

・3人との出会いは?
→ブログを通じてよ。

・この3人とは、今後どうしていきたい?
→これからも、ブログを通して仲良くさせて頂きたいです~。

・3人はあなたの事、どう思ってる?
→知らないわよ。でも、三十路さんには以前ブログで樹元オリエさんのような
 イメージと言われたことがあるわ。

・3人と喧嘩したことある?
→会ったことがないのに、あるわけないでしょ。

・3人は一生の友達?
→もちろん。

・回す3人に、キャラ指定を☆
ミルク苺さん:日奈森あむ
三十路さん:藤咲なでしこ
拾四さん:古河渚

みなさん、お忙しいと思うのでスルーでも構わないです。

エリナの言葉づかいは、難しかったですが楽しかったです。エリナに
なれてるか怪しいですが。すざくさん、バトンありがとうございました。

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2009年4月28日 (火)

「今期終了アニメ評価企画4」その3

 3月終了アニメ評価企画の第3弾記事です。

 第3弾は、「続夏目友人帳」、「黒執事」
について書きたいと思います。

<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。
具体的には以下の通りです。

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。
6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

「続夏目友人帳」
 続編も期待通り、いや期待以上に面白かったです。
貴志が徐々に、妖に対しての接し方など成長しているのがわかってとても
よかったと思います。

ストーリー:4点
切ない話にはジーンと来ました。貴志の成長ぶりが描けていたのが、
よかったです。
キャラクター性:5点
ニャンコ先生は、今回も面白かったです。
画:5点
画も1期同様に素晴らしかったです。
演出:4点
今回も、妖の話が切なくて良い話でした。
音楽:3点
主題歌は、悪くはなかったですが1期の方が好きでした。
総合的な評価:4点
夕方に1期を再放送しているのが嬉しいです。
いろいろな世代の方に見てほしい作品です。

合計点:25点

「黒執事」
 最初は、イギリスが舞台の貴族の話かと思ったら、悪魔で執事な話
だったとは驚きました。でも、面白かったです。特に、メイリン、
フィニ、バルド、タナカさんが出てくる話は楽しかったですね。

ストーリー:4点
シエルが、なぜセバスチャンと契約を結んだのかが謎でしたが、
ラストで本当に魂をとられてしまうとはびっくりでした。
個人的には、シエルには生きていてほしかったです。
キャラクター性:4点
メイリン、フィニ、バルド、タナカさんが楽しすぎました。
キャストも、どの方もみんなピッタリでした。
画:4点
画もよかったと思います。
演出:3点
最終回でシエルが亡くなった後のエリザベスのその後が知りたかったです。
音楽:4点
後半のED映像は、シエルが眠っているだけなのか、亡くなっているのか
気になって仕方なかったです。この作品の世界観を見事に表していました。
総合的な評価:4点
まさか、最後に悪魔と天使の対決になるとは予想外でしたが、独特の
世界観が面白かったです。

合計点:23点

2009年4月27日 (月)

会津旅行記-2日目-

 1日目の続きです。

 朝食も、決まった料理にバイキングでした。
だいたい、どこのホテルや旅館も朝はバイキングが多いですね~。
バイキングって、好きなのが選べていいですがあれもこれもと多く取りすぎ
てしまうことってあります。

 2日目は、午前中は完全に晴れているとは言えませんでしたが、
は出ていても雨は降っていなくて一安心。雨でなくてよかったと喜んで
いたのも、午前だけでしたけど。

 旅館を出て再び駅へ向かいました。
電車に乗り、猪苗代駅で降ります。前日が酷い雨だったので、雨だった時の
ことを考えた場所にしていた為、バスで30分くらいだったと思いますが
諸橋近代美術館と言う、美術館へ行きました。
 写真は、諸橋近代美術館です。100_0383

 そこでは、ダリ展とルオー展をやっていてじっくりと鑑賞です。
 観終わるとお昼を食べようと言うことになりますが、美術館の外を見渡すと何もありません。美術館の人に、このあたりで昼食が食べられる店はないかと聞くと、歩いて10分ほどの場所にレストランがあると言われてそこへ行きました。
 
 その店を探して歩いている途中、雨が降り出して来たのです。
しかも、どんどん酷くなって来て風も出て来てしまいました。
 やっと、目的の店を見つけて昼食です。
パスタの店でしたが、とてもおいしかったです。

 昼食を食べて店に近いバス停まで歩きます。
さっきよりも、雨が酷くなっていて結局2日目も雨になってしまいました。
お昼を食べて、バスで猪苗代へ戻りましたが雨の為誰も他を回る元気も
なく、電車の時刻を見るとなんと1時間後でした。
 晴れていれば、猪苗代湖を見に行こうって話にもなりますが、
雨では遊覧船も動いていないと思われるので仕方なく近くの喫茶店に入って
電車の時間まで待つことになりました。

 電車に乗ると、後はもう郡山まで行って新幹線に乗ってまっすぐ東京へ。
新幹線の中で夕食にと買ったお弁当を食べ終わると、東京駅に到着です。
東京駅からは、それぞれ違う電車のホームへ向かい、もう帰るのかあと寂しい
気分になってしまいました。でも、やっぱり新宿でよく知ってる電車に乗ると、
ああ帰って来たと思いホッとします。

 今日は普通に仕事でした。
私のゴールデンウィークは、29日から1週間です。
あと、1日行けば休みですが、会津に行って来たせいかもうゴールデンウィーク
終わった気分です。会社でお土産配ったら、もう行って来たの?とびっくりされ
ました。

2009年4月26日 (日)

会津旅行記-1日目-

 25日、26日と1泊2日で私も入れて友人4人で福島の会津へ温泉旅行
に行って来ました。

 5年以上前から毎年4月末のゴールデンウィークの時に関東近郊の温泉
に旅行するのが恒例になっていて、今年はまだゴールデンウィークには少し
早いですが、昨日と今日で行って来ました。

 当初は車で行っていたのが、ここ2、3年は電車で行くようになりました。
広範囲に行ける車と違い、電車だと動ける範囲が限定されるので今年は
どこがいいかみんなで悩みましたが、友人の希望で福島県の会津に行くことに。

 昨日、朝早く待ち合わせ場所の東京駅へ!
旅行も嬉しいですが、新幹線に乗れると思うとウキウキした気分になって
しまいます。
 東北新幹線に乗るのも、福島に行くのもとても久し振りだったので何だか
懐かしくなりました。

 乗ってしまうとあっと言う間に、郡山に到着。

 郡山で電車を乗り換えて、目指す会津若松まで1時間ほどでした。
昨日は、東京も天気は雨でしたが、会津はもっとひどくて風も強く寒かったです。
行く前から天気予報を見て寒そうだなと予想はしてましたが、予想以上で100_0371_4
驚きました。

 会津若松の駅に着くと、旅館に荷物を届けてくれるサービスがあり、それを利用してまず大きな荷物を先に泊まる予定の旅館に送る手続きをしました。
 その後、早速行動開始です。
会津と言えば、鶴ヶ城!と言うわけでまずは鶴ヶ城を目指してバスに乗ります。 

 鶴ヶ城に着いて、驚いたのはあちこちに大河ドラマ「天地人」の展示があったことです。毎週見ているのに、知らずに申し訳なかったのですが(日本史に疎いもので…)、上杉家は越後から会津に国替えをしたそうです。その為に、会津では大河の舞台になると応援に力を入れていました。
 写真は鶴ヶ城天守閣からの眺めと、鶴ヶ城です。

 鶴ヶ城には、白虎隊の展示もありました。
会津と聞いて白虎隊も忘れてはいけません。16、7歳の若い隊士たちが、鶴ヶ城が炎上したと思い次々と自害したのは知ってい100_0376_2ましたが当時の記録を見ると何とも言えない気分になってしまいます。
 特に、亡くなった白虎隊の隊士たちの肖像画と簡単なプロフィールが飾ってあったのを見ると、当時の状況がわかり悲しくなります。

 鶴ヶ城天守閣を出た後も、酷い雨でしたが茶室で抹茶を飲むことになりますが、 室内と思っていたお茶席がなんと野外!雨なのでテントがはってあり、屋根はついてましたが雨でもたててくださると聞き参加しました。雨の中、お茶をたててる所も見せてくださり、本当にありがとうございました。

 鶴ヶ城を見た後は、バスで近くの御薬園と言う薬草園に移動。
行って見たら、雨なので人がほとんどいません。いろいろな薬になる草花を
見られるのですが、歩いても歩いても誰にも会わないのにびっくりでした。
 御薬園を見終わると、夕方になっていたのでいよいよ宿へ。
温泉が目的なので、毎年観光はあまりしないのです。

 宿に着くと、先に到着していた荷物が部屋に置いてありました。
部屋は、和室でとても良かったです。旅館なので、リゾートホテルと違って
風呂とトイレが一緒になってないのが嬉しいです。
 温泉は良かったですが、露天風呂は凍結してるので滑りやすいと言う話を
聞いて断念。
 夕食は、コースの一部にバイキングがついていました。
決まった料理のほかにバイキングがある旅館は初めてだったので、不思議な
感じでした。

 長くなったので、2日目は次に続きます。

2009年4月24日 (金)

獣の奏者エリン 第14話「霧の民」感想

 ナソンって、何者かと不思議でしたがソヨンの霧の民での許嫁だった
のでした。

 今回は、ソヨンが亡くなった後エリンを見守って旅を続けていたナソン
が、霧の民の大長老に呼ばれてこれまでのことを語る総集編でした。

 ソヨンが闘蛇の裁きを受けた回は、今見ても辛すぎます。
エリンのお母さーーーーん!!の絶叫が、頭から離れませんでした。

 ソヨンの死からもう4年が経っていました。
それまで、大長老が知らなかったらしいのは意外でした。
そういえば、ソヨンが亡くなった時、ナソンは長老に詳しく状況を話して
いましたが、大長老はいませんでした。

 ナソンからソヨンの話を聞く大長老。
なんと、ナソンはソヨンと結婚するはずだったらしいのです。
しかし、ソヨンはアッソンと出会いアケ村で暮らし始めました。
その後、エリンが生まれてこのままアケ村で平和に暮らすのだろうと、
ナソンも思っていたようです。

 ところが、大公の闘蛇が死んでしまったことでソヨンとエリンの運命は
大きく変わってしまいました。
 ソヨンは、闘蛇の裁きにかけられることになりますが、ナソンは掟に従い
ただ見守ることしかできなかったのでした。

 ソヨンを助けようと泳いで来たエリンを助ける為、ソヨンは指笛を使い
闘蛇を操ったのです。この時は、急に闘蛇が動かなくなったので何が起きた
のかと驚きましたが、指笛で操っていたのですよね。

「私の・・・エリン」
ソヨンはそう呟いて、闘蛇にかけた術をといたのでした。
 エリンの叫びは何度聞いても、辛いです。なぜ、この親子がこんな別れ方
をしなければならなかったのでしょうか!?

 話を聞いていた大長老が、
「繁殖期の闘蛇にとって何が毒になるかを語らずに死んでいった。
アウォーローの心は捨てていなかったのだ」

と言ったのが気になりました。この闘蛇の繁殖期とアケ村で闘蛇が死んだ
理由
に何か関係があるのでしょうか。

 エリンは生きている!ナソンから語られるエリンのその後。
 ヌックとモックも、エリンを探していたことが判明しました。
そして、驚いたことにエリンを乗せた闘蛇は死んでいたのです。
エリンが、ジョウンに発見された時、ソヨンが乗せた闘蛇の姿が見えなかった
のでどういうことなのか不思議に思っていました。
 エリンが疲れて眠っているうちに落ちてしまったのかな?と思っていた
のですが、まさか闘蛇が死んでしまっていたとは予想外でした。

 ナソン、ジョウンがエリンを助けたことまで知っていました。
おまけに、その後エリンがジョウンの家で暮らし始めたことや、
王獣に出会ったことも知っているようでした。
一体、どこから見てたのか気になってしまいます。

 エリンが、王獣に強く惹かれているらしいと気づいたナソン。
大長老は王都には王獣を育てる所があり油断はならない、エリンの行く末を
見届けるようにとナソンに伝えます。

 最後に14歳になったエリン登場です。
ジョウン、老け過ぎではないですか!?エリンは、もう可愛いと言うより
綺麗と言ったほうがよくなりましたね。

 それよりも驚いたのは予告、これまで独身かと思っていたジョウン。
息子がいたことがわかりました。しかも、何だか意地悪そうな感じです。

Pandora Hearts 第3話「迷い子と黒うさぎ」感想

 オズ、アリスと契約してしまいました。
オズにとりついたアリス、オズは操られてしまうのでしょうか。

 儀式の最中、死神によってアヴィスへと落とされてしまったオズ。
オズはどうなったのか心配でしたが、やはりアヴィスに連れて行かれて
しまったのですね。

 アヴィスは、不思議な場所。
ひたすら歩くオズですが、チェインと呼ばれる不気味な者たちがオズに
襲いかかります。

 チェインからオズを救ったのは、ビーラビットに変身した少女アリス。
アリスは、以前にオズを殺そうとした少女かと思いましたが、アリスはそれを
否定します。でも、そっくりですよね。何か隠しているのでしょうか。

 アリスは、オズに取り引きをもちかけます。
実はアリスも、このアヴィスに落とされた者でここから脱出するために、
アヴィスに現れる人物を待っていたのでした。

 アリスは何かの術がかかっているらしく、それを解放するためにオズに
契約をしてほしいと頼みます。オズがアリスの手をとりかけた時、
どこからか声が聞こえます。

 すると、オズはなんとアリスの前から姿を消してしまいました。
オズがどこへ行ったのかと思ったら、どうやって来たのかシャロンがオズを
移動させていました。
 ところが、シャロンはなぜかアリスが以前オズを殺しかけたことなど、
知らないはずのことを知っています。そこで、怪しいと気づいたオズ。
シャロンに姿を変えたチェインだったのです。

 そして、今度もチェインからオズを助けたのはアリスでした。
しかし、チェインは二人を探してしつこく追いかけて来ます。
隠れていたアリスとオズですが、アリスがチェインに食べられてしまいました。
アリスを救おうとしたオズも、チェインの中に入ります。
 アリスを見つけたオズは、アリスと契約することを誓ったのでした。

 オズの言葉を待っていたかのようにアリスは、キスするとなんとオズに
乗り移ってしまいました。
 オズはどうなってしまったのか気になっていると、場面は本物のシャロン
たちに。すると、オズがアヴィスから戻り、シャロンたちの前に倒れていました。

 オズが、アヴィスから戻れたのはアリスの力?
でも、これからどうなるのか心配です。シャロンも何か企んでいるようですし…。

2009年4月23日 (木)

Pandora Hearts 第2話「断罪の嵐」感想

 オズがアヴィスからの使者に狙われた!?
成人の儀式で、止まったままの時計が動き出してしまい、オズが大変な
ことになってしまいました。
 ギルバートが見た、黒マントの人物は誰だったのでしょうか!?
オズも知っている人のようでしたが…。

 儀式の前、オスカーがオズに紹介したのは、レインズワース家の娘シャロン。
体調を崩して来られなかった母親のかわりに挨拶に来たのです。
シャロンを見て、すっかりメロメロのオズ。シャロンはまだ、13歳らしく
15歳に満たないので儀式には参加できないのでした。
 オズには、この先いろいろな人が近づいて来るだろうと意味深なことを
言い残して、帰って行ったシャロン。シャロンと来ていたブレイクは、
肩に不思議な人形を乗せていて、ただ者ではなさそうです。

 オズは、ギルバートがまだ来ていないことを気にしていました。
続々と訪れる儀式の招待客。やがて、時間となり儀式が始まります。

 オズが、儀式の為に入って行くとギルバートの姿がありました。
外では、黒マントの怪しげな3人がギルバートが何者かに操られていること
を話しています。
儀式で何かが起こることは間違いなさそうですが、
オズがなぜ狙われてしまったのでしょうか。

 後は誓いを述べるだけと、オズは祭壇に上がって行きます。
ところが、オズが誓いを述べると止まっていた100年の時計が動き出した
のです。
オズには、何が起こったのかわけがわかりません。
 驚きのあまり、座りこむオズにギルバートが襲いかかります。
そこに、黒マントの3人が現れてギルバートはオズを刺してしまったのです。
 
 すると、そこに以前会った少女が現れたのです。
少女はオズを所有物と言い、黒マントの人物たちを死神と呼びウサギに姿
を変えます。少女がウサギに!?
 ウサギは、ビーラビットと呼ばれていましたが、何者なのでしょう。
黒マントの人物と戦うビーラビット。

 少女から黒マントの人物たちは、オズをアヴィスへ連れに来たのだ
言います。操られていた者から解放されたギルバートは、オズが何をした
のかとマントの一人に問い詰めます。ところが、その時ギルバートはマント
の人物の顔を見たらしく、その正体に驚きました。

 オズは、マントの人物が誰か知らずにギルバートから離れろと剣で襲い
かかってしまいました。止めようとしたギルバートをオズは殺してしまったのです!

 自分がしたことの重大さにショックを受け、マントの人物に捕えられる
オズ。オズの罪は、オズ自身の存在そのもの。って、どういうこと!?
 オズは、捕えれてアヴィスに連れて行かれてしまったのでしょうか。

 シャロンたちもまた、何かに関わっているらしいですがオズの行き先を
知っているのかな。

 そういえば、招待客の人たちはあの時ことを記憶してるのか気になります。 

2009年4月22日 (水)

しゅごキャラ!!どきっ 第78話「あむちゃんのなが~い一日!?」感想

 唯世と気まずくなったあむが、仲直りする話かと思ったら途中から双子の話に。
 今回は、ナゾたま出現後の戦いがいつもと違い、那美と音美の姉妹喧嘩
だったので不思議な感じでした。最後には仲直りできてよかったです。

 前回、ついに唯世にイクトのことがバレてしまったあむ。
唯世を傷つけたとすっかり落ち込んでしまいました。
一方、唯世もあむに裏切られたとショックを受けていました。
あの告白をイクトに聞かれ、あむも知っていたとあっては仕方ないです。
 そういえば、あの時キセキはいませんでした。
あむと唯世に何があったか知らないのは、その為だったのですね。

 学校で唯世にどんな顔して会えばいいのかと、あむは悩みます。
その頃、唯世もキセキに「王子」と言われても、キャラチェンジしないほどに
落ち込んでいました。
唯世が、王子と言われてキャラチェンジしないなんて!

 学校へ行ったあむですが、唯世とあむの写真が学級新聞に掲載されていて、
ベストカップルとタイトルがついているのを見ます。
 あむにとっては、本当は嬉しいはずなのに昨日のことがあった為に喜ぶ
ことができず浮かない顔。その様子を見たりまたちは、あむの様子がおかしい
のに気づきます。あむを元気づけようとしゅごキャラたちも、面白い顔を
して笑わせようとします。

 ところが、そこにキセキが来て唯世が風邪で休みだと伝えに来ます。
唯世が風邪…明らかに違うでしょうが、それほど重症と言うことです。
 なぎひこは、あむと唯世に何かあったと気づきあむに唯世の所へお見舞いに
行くように言います。

 唯世の家に向かうあむの前に、迷ってる子発見!とルルが現れます。
ルル、完全にイースターから忘れられた存在になってるように見えますが、
彼女の立場はこれからどうなるのでしょうか!?

 あむでも悩むことがあるのかと驚くルル、キャラチェンジしてあむを励まします。

 ルルと別れた後もあむは、唯世の家に行くことができずにいました。
そこに「私みたいな顔の子、見ませんでしたか?」と双子の姉妹が別々に
あむに話しかけます。二人は、那美と音美の双子の姉妹。
好きな先輩にあげるプレゼントを買いに来たと言う二人。
息ぴったりな双子にあむも感心しています。

 一日が長いと公園のベンチに座り込むあむ。
唯世に本当のことを話せばいいとスゥたちに言われます。
会えないのではなく、あむが会おうとしないだけ。
スゥたちに励まされて勇気が出たあむですが、スゥが唯世の風邪は本当かと
余計なひと言を言ってしまいました。

 その頃、あむがさっき会った双子の前にルルが現れ、ナゾたま出現です。
今回は、双子なので同時にナゾたまでキャラなり。
「キャラなり、ツインドリーム!」って、何をするのかと思ったら二人で姉妹喧嘩

 このまま放ってはおけないと駆けつけたややたちもあむとキャラなり。
なぎひこのキャラなりはいつ見れるのでしょう??
 双子と戦うあむですが、こんな時に唯世のことを考えていて隙をつかれて
しまいました。あむは一人ではないと、励ますなぎひこたち。
 キセキは、やっと唯世とあむの間に何かあったことに気づいたようです。
あむは信じることが大事と、那美と音美を説得してナゾたま浄化。

 その後、唯世の家を訪ねたあむですが留守でした。
あむは、今日がダメでも明日があると前向きにとらえました。
唯世もまた、キセキに事情を話し明日あむにちゃんと話すと決めたのでした。

 そういえば、イクトはやっぱりイースターに捕えられてしまっていました。
 次回は、空海の話?と思わせて、いよいよイクトとあむのバトルになって
しまうのですね。

2009年4月21日 (火)

極上!!めちゃモテ委員長 第3話「ツルピカお肌でめちゃモテですわっ」感想

 今回は、ニキビに悩む香穂の話。
ニキビ、確かにできると気になってしまいますよね。
すぐに治したい気持ちはわかりますが、未海の言う通りそんな簡単には
いかないと思います。

 未海のリップグロス塗り方講座。
リップは、左右にじっくり塗り込み、唇のはしはちょっぴり口を開いて塗る
のがポイントだそうですよ。

 つけすぎた時は、ティッシュで抑えましょう。

 朝早く登校した未海ですが、先生にプリントのホチキス止めを頼まれて
しまいました。ところが、未海はとーーっても不器用。
ホチキスが止められずに、潮にやってもらいます。

「不器用の汚名返上に、めちゃモテプルプルリップと極上笑顔で!」
未海、朝から気合い十分です。
 ところが、鈍い潮は未海の口元に油がついていると、天ぷらを食べて来た
のかと大きな勘違いをしていました。
 そこに、青と波人が来ます。
青は、女くさいにおいがうつるから潮に近づくなと未海を邪魔者扱い。
波人の話では、青はシャンプーのにおいが苦手なのだとか。
その青は、未海がリップグロスをつけているのに気づきます。
 なんと、青も女子たちに色違いの同じリップをつけられていたのでした。

 未海は、同じクラスの香穂が最近休んでいるので、クラス代表として様子
を見て来てほしいと先生に頼まれます。
 放課後、未海は香穂の家を訪ねました。

 しかし、香穂は未海を見ると部屋に閉じこもってしまいました。
理由はわかりませんが、香穂を傷つけたと思った未海は謝ろうと部屋に入ります。
 部屋に入ると、香穂は布団を頭からかぶってベッドに潜り込んでいました。
未海は、部屋にかけてあった春色の素敵な服に気づきます。
起きあがった香穂は、大きなマスクをしていました。
 最初は、風邪かと思いましたが、香穂は未海にメル友の彼のことを話します。
子供の頃に転校してしまい、最近ネットで再会してメールのやりとりをする
ようになったと話す、香穂。

 未海は、香穂の初恋の相手だと知ります。

 香穂は、その彼と久し振りに会うことになりましたが、彼に送った写真は
光を利用してうまく顔のニキビを見えなくしていたのです。
 マスクをとった香穂の顔には、ニキビがあって学校を休んでいたのもニキビ顔
を見られたくないと思うと学校にも行きたくなくなったのでした。

 その話を聞いた未海、めちゃモテミラクルチェンジ大作戦でニキビを治そう
と早速香穂と一緒に実行開始です。
 お肌の手入れには、運動も大事。甘いものの食べ過ぎには要注意。
ビタミン豊富な野菜ジュースも重要です。一番大事なのは、洗顔。
洗うときはゴシゴシこするのはダメ。優しく、丁寧に洗うのがポイント。
 ところが、香穂はすぐにでもニキビを治したいと。
この事から未海をさけるようになってしまった、香穂。

 香穂が家に帰ると、部屋に未海からの手紙とリップグロスがありました。
香穂は、思いきってメル友の彼に会いに行ったのです。
 翌日、学校で未海に写真の通りかわいいと言われたと報告する香穂。
香穂は、未海の洗顔を続けていて、ニキビが治っていたのでした。

 そういえば、華恋たちは何の為に出て来たのでしょうか!?
未海を励まそうとしたのだとは、思いますが…。

2009年4月20日 (月)

獣の奏者エリン 第13話「王獣の谷」感想

 エリンは王獣と出会ったことで、ソヨンの指笛の秘密に気付いて
しまいました。
まさか、王獣の鳴き声と指笛が同じ音で、どちらも闘蛇を
操ることができるとはびっくりです。
霧の民が指笛を隠しているのは、
王獣と関係があるからでしょうか。

 薬草として売るためチゴをとりに出かけるジョウン。
ところが、そのチゴのある場所は闘蛇が多くいる深い峡谷でした。
チゴは、闘蛇の息で育つと言われているのです。
 闘蛇と聞いてエリンは、ジョウンを心配します。
エリンの表情が闘蛇の話で変わったことに気づいたジョウン、
エリンを見つけた時も闘蛇のにおいがしていたと思いだし、一体闘蛇と何が
あったのかと気になり始めたようです。

 ジョウンは、エリンが眠っている間の早朝に一人でチゴをとりに出かけて
行きました。夕方には帰ると、手紙を残して…。

 しかし、ジョウンが心配なエリンはヌックとモックからチゴのある場所を
聞きます。けれど、二人はチゴのある所は知らないが、闘蛇のいる谷なら
知っていると話してしまいました。
 エリンは、闘蛇がいると言う谷を目指して走ります。

 その頃、ジョウンは谷に着き、チゴを見つけていました。
ジョウンは、ヘクソカズラの実を潰して服につけ、チゴを取る為縄を使って
ゆっくりと崖を降りて行きます。ところが、あと少しでチゴが取れそうな
所で足を滑らせ、ジョウンは真っ逆さまに転落してしまったのです。

 後を追って来たエリンが谷に着くと、ジョウンの姿が見当たりません。
すぐ近くにジョウンの荷物と木に縛ってある縄に気づき、谷を覗くとエリンは
倒れているジョウンを見つけたのでした。
 驚いて、縄で降りてジョウンの所に行くエリン。
ジョウンは気が付きますが、腰と背中を強く打っていて動くことができません。
 ジョウン、崖の途中に棚のようなところがあったおかげで助かって安心
しました。ジョウンまで、闘蛇に…なんて話になったらどうしようかと
心配でたまらなかったです。

 その晩は、ジョウンとそこに寝ることになったエリン。
ジョウンは心配しますが、エリンもまたジョウンが気になって一人には
できなかったのでした。

 けれど、夜になり闘蛇が川に現れたことで、エリンは目を覚ましてしまい
ました。エリンが見ると、闘蛇は何かのヒナを狙って現れたのです。
 陸にあがり、どんどん巣のヒナに近づいて行く闘蛇。
もうダメかと思われた時、大きな鳥が猛スピードで飛んで来て鳴いたのです。
ところが、不思議なことにその鳴き声を聞いた闘蛇は突然動かなくなって
しまいました。
あっと言う間に、何頭もの闘蛇を倒した親鳥、ジョウンは
王獣だと話します。エリンが見たのは、王獣の親子だったのです。

 朝になり、ヌックとモックがエリンとジョウンを見つけて助けます。
エリンはそれよりも、王獣の鳴き声で闘蛇が動かなくなったことに気づいて
いました。
そして、その鳴き声がソヨンの指笛と同じ音だったと知って
しまいます。
「お母さんは、指笛で闘蛇を操ったんだ」
ついに、エリンは知ってしまいましたが、ソヨンがなぜ指笛を吹くのを
躊躇ったのかと言う疑問もわいてきます。
 その理由を知るのは、まだずっと先のことだそうです。
霧の民の秘密も、きっとその時にわかるのでしょう。

 今回、ふと気になったのですがヌックとモックはエリンを追って来てた
はずですが、見つからずにどこかで一晩中探していたのでしょうか!?
 王獣が闘蛇の何倍も大きいと言うのは以前にも話に出ていましたが、
ヒナとの差がありすぎて驚きました。親鳥が誤って踏みつぶしたりしない
のか気になって仕方なかったです。

2009年4月19日 (日)

フレッシュプリキュア! 第9話~第12話感想

 気づいたら4話分も感想がたまってしまいました。
まとめて、書いてしまいます。と言うわけで、プリキュアスペシャルです。

第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」

 雑誌の読者モデルとして活躍する美希。
ラブとブッキーが彼氏と思っていた和希が、弟だとついにバレましたね。
でも、知らなかったのはラブたちが和希に最後に会ったのは、まだ小さい頃
だったからなのでした。小さい時では、気づかないかなあ。
面影とかありそうな気がしますけど。

 和希が、美希にモデルになれるチャンスが開ける仕事のオーディションを紹介。
それに合格すれば、海外へ行くことになる為プリキュアをやめなければなりません。
ラブとブッキーは、美希を応援しようと二人でプリキュアをやって行くことを決意。

 美希は順調にオーディションでの審査に合格して行き、いよいよ最終審査に
残った3人が選ばれる時、偶然控え室のテレビでピーチとパインがナケワメーケ
に苦戦しているのを見てしまいました。

 ピーチとパインのピンチに駆けつけたベリー。
プリキュアは3人でなきゃと、美希はオーディションを抜け出して来たことを
話しました。美希なら、まだチャンスはありますよね。

第10話「タルトが祈里で祈里がタルト!?」

 サウラーが、ナケワメーケを使って人と動物を入れ替えてしまいました。
おかげで、街中大騒ぎです。ブッキーの家の動物病院にも、動物がわんさか
押しかけて来てしまいました。ライオンやクマまでいたのにはびっくりです。

 ところが、その頃ブッキーもタルトと入れ替わってしまい大変なことに。
予告のタルトの姿の変身は、ラブの想像だったのですねえ。

 入れ替わりがラビリンスの仕業とわかり、ナケワメーケと戦うピーチとベリー。
でも、パインもいないとやはり力が足りません。
 タルトとブッキーの心をひとつにすれば変身できるかもしれないと、
変身してみると見事にパインになることができました。

 ナケワメーケを倒し、無事にみんな元通りになりました。
やっと、タルトとブッキーも元に戻れましたが、入れ替わったことでブッキーの
フェレット嫌いが直っていたのです。
 ブッキーがフェレット嫌いになったのは、小さい頃に噛みつかれたから。
父親の言葉で、動物との距離も縮まったブッキーなのでした。

第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」

 プリキュアで活躍するラブたちですが、ナケワメーケとの戦いに忙しくミユキ
のダンスレッスンに遅れてしまいました。
 これに怒ったミユキは、もうレッスンはしないと帰ってしまいます。

 ラブたちがプリキュアだと言うわけにもいかないですし、忘れがちですが
ミユキは人気ユニットのトリニティのメンバー。トリニティの活動をしつつ、
ラブたちのダンスも見ていたわけでマネージャーにも注意されてしまいましたね。

 ミユキとラブの仲が壊れかけているのに目をつけたのが、せつな。
イース、久し振りの登場です。最近、なぜか出番が少なかったです。
ラブに占いでミユキといると不幸になると言い、二人を引き離そうとします。
けれど、ミユキがラブを教えたのは昔の自分によく似ているので、
ダンスを本格的に教えたいと思いつい厳しく指導してしまうと知ったラブ。

 ミユキの所に謝りに行くラブたち。
大輔がなぜトリニティのスケジュールを詳しく知ってるのかと思ったら、
ミユキの弟だったとは驚きました。

第12話「みんなで変身!フサフサ大作戦!!」

 動物用のカツラには驚きました。実際にあるのでしょうか!?
今回は、ラブの父親とブッキーの父親が共同開発している動物用のカツラの話
でした。

 それと、ウエスターがFUKOのゲージが溜まらず落ち込んでいました。
サウラーとイースにも、呆れられています。

 不幸にするつもりでナケワメーケを出したら、みんなの頭がカツラになって
逆に大爆笑でした。ラブは、なぜかアフロ。まさか、プリキュアの戦いに
父親が加わるとは思わないでしょう。でも、きっとラブも父親の仕事のこと
はわかっていると思います。

 今回、何だかウエスターが気の毒に思えてしまいました。

2009年4月18日 (土)

けいおん! 第2話「楽器!」感想

 唯のギターを買うためにバイトをした軽音部のメンバー。
交通量調査って、面白そうですが実際は大変なのでしょうね。

 軽音部…。
紬が持参したティーセットとお菓子でおやつタイムになってます。
唯がまだギターを買っていないとわかり、休みにギターを買いに行くこと
になります。

 ところが、ギターは安くても5万円!!
母親におこづかいを前借りして、みんなとお出かけの唯。
5万円、前借りできたとは驚きです。
 でも、ギターを見る前にあちこち寄り道してましたが、買えるのでしょうか!?

 やっと、お店にたどり着きましたが、唯が気に入ったのは25万円も
する高価なギター。
どうしても、そのギターがいいと言う唯。
 律は、ドラムセットを値切った思い出を話します。
ドラムセットを値切ったって、凄いです。

 律の提案で、25万円のギターを買おうとバイトを始めることになります。
何のバイトがいいかと求人雑誌で探す唯たち。
 律は、交通量調査ならどうかと話し、これなら繊細な澪も大丈夫だろうと
決まりました。

 早速、バイト開始です。
カウンターを押しながら、のってる律。これで調査になってるのか心配です。
唯は、紬のお菓子を期待しているようでした。
 交通量調査のバイトは2日間。
無事に終了しましたが、ギター代にはまだ足りません。
 けれど、唯はギターは自分にあったものを買うことにするので、バイト代
はみんなが使ってと渡してくれたお金を律たちに返します。

 後日、改めて楽器屋を訪ねた唯たち。
唯は、25万のギターに未練がある様子。それを見た紬、何か思いついた
らしく店員の所に行きます。
「ギターの値段、値切ってもらえないでしょうか?」
なんと、紬はギターを値切る交渉を始めてしまいました。
 紬を見た店員、「あなたは、社長の娘さん!」と驚き値切ってくれたのでした。
紬は、この楽器店を経営する会社の社長の娘だったのですか。
どこかのお嬢様のような雰囲気はありましたが、本当にお嬢様だったとは。
 しかも、店員に5万で売ることをOKさせましたよ。

 唯の欲しがってたギターは、無事に手に入ったのでした。
いよいよ、軽音部で練習開始ですが、アンプのボリューム下げずに抜くのは
ダメだそうでこの先心配です…。

2009年4月17日 (金)

戦場のヴァルキュリア 第1章「戦火の出会い」感想

 公式サイトを見て面白そうだったので、見てみることに。
ウェルキンが面白すぎます。対照的に町を守る為、戦いに備えるアリシア。
今後、二人はどうなって行くのでしょう。

 いつ帝国軍が攻めて来るかわからない状況で、ブルールの町の人たちは避難
して行きます。パン屋で働きながら自警団に所属するアリシア。
 アリシアの元に来たスージーが、ダボス橋の近くにスパイがいると知らせに
来ます。アリシアは、すぐにその場所へ走ります。
 
 アリシアが駆けつけると、川原にいたのは一人の青年。
青年は、ヒカリマスのスケッチをしています。でも、信じないアリシア。
青年が手帳に書いていたヒカリマスのスケッチを、何かの暗号と思ったのです。
今の状況を考えれば、いつ戦争が始まるかわからない時にのんきにスケッチ
してる人がいたら誰でも驚きます。

 嬉しそうにアリシアに、ヒカリマスの説明をする青年ですが、
手を縄で縛られ連行されてしまいました。すっかり、アリシアに帝国軍のスパイ
と思われてる青年。アリシアに名前を聞かれ、ウェルキン・ギュンターと答えます。
すると、驚いたことにアリシアの表情が変わります。ギュンターと聞き、偽名と
思ったようです。
 アリシアの話ではブルールでギュンターを名乗るには勇者の資格がいると
のこと
ですが、どういうことなのでしょうか。

 アリシアが自分をスパイだと思っていたことに気づいた、ウェルキン。
捕まったのに、スパイと思われていたと気がついてなかったのですねえ。
その時、緊急招集のサイレンが鳴り、アリシアは先に走って行きます。
 見張りに残った自警団の少年二人も、ウェルキンをスパイと信じていました。

 アリシアが行ってしまった後、ウェルキンの知り合いと思われるマーサが
車で通りかかります。ウェルキンを坊ちゃんと呼ぶ、マーサ。
坊ちゃんって、ウェルキンってどこかのお屋敷の息子なのでしょうか。
妹の所へ行く途中だったらしいですが…。

 マーサが去った後、アリシアのいる自警団に連れて行かれたウェルキン。
ウェルキンはアリシアによって、納屋に閉じ込められてしまいました。
しかし、そのまま閉じ込められているウェルキンではありませんでした。
縄を切り、窓から逃げだします。

 走るウェルキンを、逃げたことに気づいたアリシアが追いかけます。
途中で帝国軍の偵察兵と出会ってしまったウェルキンとアリシア。
ウェルキンは、妹に会うために来たのでした。
 妹に会いに来たなら、のんびりスケッチしてる場合ではないのでは?
周りからも物事の優先順位がおかしいとよく言われると話す、ウェルキン。
アリシアも呆れています。

 ウェルキン、実はかつて町を救った英雄ギュンター将軍の家の者でした。
帝国軍の偵察兵に追われながらも、妹のいる屋敷に着いたウェルキンとアリシア。
ウェルキンの妹イサラは、いきなりアリシアに包丁を振り下ろす!?
アリシアは、イサラがダルクス人であることを気にしていました。
 ダルクス人のダルクスって、冒頭のナレーションで説明していた欲深なダルクス
のことでしょうか。この事も、後に詳しく語られそうですね。

 イサラはしっかりしていて、アリシアもやっと信じたようでした。
イサラは、帝国軍との戦いに使ってほしいとなんと戦車を見せたのです。
ウェルキンとイサラの兄妹も、まだ何か秘密がありそうな気がしてしまいます。

 帝国軍と自警団の戦いはどうなるのか、目が離せません。
戦争もののわりには、画のタッチが名作劇場みたいで緊迫感がないのが
気になりました。

2009年4月15日 (水)

「CLANNAD」ファン感謝イベント~この街の願いがかなう場所~レポ④-EDとイベント終了後の話-

 の続きです。

 キャストの方たちが、退場されると一人の女性の方が舞台に登場されました。
最初は、誰なのかわからなかったのですが流れて来た曲を聴いて感激しました。

 最後のサプライズに、Liaさんが登場されたのです!
流れた曲は「TORCH」。アフターのエンディングテーマです。
まさか、Liaさんが出られるとは予想していなかったので嬉しすぎました。
 Liaさんが「TORCH」を歌っている間、バックのスクリーンには
汐の名場面集が映っていました。汐ファンの方には、嬉しいファンサービス
だったに違いないです。

 歌い終えたLiaさん、もう一曲あると言われて歌い始めたのが
「時を刻む唄」でした。「TORCH」に続いて「時を刻む唄」も聴けるとは、
大感謝です。Liaさんが歌っている時、客席からは自然と手拍子が起こり
ました。私も、一緒に手拍子をしていました。
 「時を刻む唄」の時は、スクリーンにはこれまでのクラナドの名場面が流れて
いてまた感動でした。

 歌い終わると、Liaさんは一度退場。
続いて、キャストの方たち、石原監督、ユーフォニアス、Liaさんと出演
された方が全員舞台に登場して最後の挨拶をしてイベントは終了しました。

 CLANNADのイベントに参加したのはこれが初めてでしたが、
本当に素晴らしいイベントでした。このようなイベントに参加させて頂けたことに、
ありがたい気持ちでいっぱいです。出演者、スタッフの皆様お疲れ様でした。002_3

 私にとっては、イベントが終わったあとにもとても嬉しいことがありました。  このブログでも時々名前を出しているブログお友達の方(つい最近もバトンをもらいました。)も、このイベントに参加されていたのです。
 イベント終了後に、同じきらレボファンで、クラナドの大ファンでもある黒猫のロクさんに会うことができました。
 ロクさんは、色が白くてスリムで可愛らしい方です。
ブログを通じて知り合った方とお会いするのは緊張しますが、会ってみたらイメージ通りの可愛い方でした。

 私自身、クラナドを見始めたきっかけは、ロクさんがブログで紹介されているのを見て興味を持ったことからでした。
 帰る方向が同じだったので、きらレボの話などたくさんお話できて嬉しかったです。ありがとうございました。

 イベントレポはこれで、終わりです。読んで下さった方、ありがとうございました。

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2009年4月14日 (火)

「CLANNAD」ファン感謝イベント~この街の願いがかなう場所~レポ③-監督登場から名場面1位発表まで-

 の続きです。

 ここで、石原立也監督が登場しました。
そして、このイベント最大のサプライズが用意されていたのです。

 それが告知される前に、司会のアナウンサーの方が石原監督にアフター
最終回について質問しました。
 石原監督、あれは夢オチではないと言われてました。
そこに、神田さんと広橋さんの二人が、石原監督に言いたいことがあると
舞台に登場しました。
 一体何だろう?と思っていると、ことみや智代には朋也とのエピソードが
あって杏と椋にはそれがないとのことでした。

驚く石原監督ですが、次の瞬間バックのスクリーンに映し出された言葉を見て
驚きました。

「もうひとつの物語 杏編」制作決定

 DVDに収録される特別編に杏編が決まり、すでにアフレコも終わって
いると話していた神田さんと広橋さん。
出て来て、言いたいことがあると
言ったのは、茶番ですと言われていました。
 さらに、5月24日に試写会上映イベントが決定したとのことです。
応募方法など詳細は、公式サイトに掲載されるそうで楽しみですね。

 杏編決定で会場が盛り上がったところで、石原監督は下がって行かれました。
次に出て来たのは、中村さん、阪口さん、緑川さん、置鮎さんの男性陣4人。
「男祭りふぁいなる」開始です。

 これまでにも男祭りは、開催されたことがあるそうですが緑川さんと
置鮎さんが、参加されるのは初めてと言ってました。
 阪口さん、春原Tシャツを着ていました。そのTシャツを他の3人にも、
用意して来たと渡しますが評判が悪く返されてしまってました。

 ちなみに、女性キャストの皆さんは楽屋でお菓子を食べているとの報告が
ありました。

 それぞれ、思い入れのあるシーンを振り返ります。
その中で、芽衣が朋也を「お兄ちゃん」と呼ぶシーンの話題に。
中村さん以外の3人は、実際にも妹さんがいるそうでやはりどの方もお兄ちゃん
と呼ばれていると話されていました。阪口さんだけは、妹さんから見て兄が
二人いる為「大にい」と呼ばれていると言ってました。
 でも、兄弟がいるって羨ましいですね。

 今回で「ふぁいなる」ですが、またできたらいいと話されてました。
一度下がって、再びキャスト全員で舞台に登場。先ほどの名場面ランキング
の1位と2位がついに発表されます。

 2位:芳野さんと公子の結婚式で、風子が消えていくシーン。
 結婚式で公子さんの前に現れた風子が、消える場面は切なすぎます。
 実は、私この場面を思い出のシーンとしてハガキに書きました。
まさか、2位に入っているとは思わず驚きました。

 1位:朋也と汐が旅先で、親子の絆を取り戻したシーン。
 1位はどのシーンだろう?と予想がつかなかったのですが、納得のシーン
です。こおろぎさんの演技力に脱帽、「泣いていいのは、おトイレかパパの
胸の中」
は名セリフです。ひとつだけ残念だったのは、こおろぎさんご本人
がVTRでも出演されなかったことでした。
 このシーンのアフレコの時は人数が少なく、中村さんとこおろぎさん以外
では史乃役の麻生さんと旅行に出た時電車の中で騒いでいた子供と母親の声
の方たちだけだったそうです。

 1位が発表される前にキャストの方たちに司会の方が予想を聞き、
井上さんが思いつかずたらいのシーン?と言われていました。

 ランキング発表が終わったところで、キャストの方たちが退場。
もう終わってしまうのかな?と思っていると…。

 ④へ続く。

2009年4月13日 (月)

「CLANNAD」ファン感謝イベント~この街の願いがかなう場所~レポ②-思い出の名場面-

 の続きです。(順序などすでに曖昧な記憶を頼りに書いてるので、
違っている点などあるかもしれませんがご了承ください。)

 キャストの方々が登場されて、キャラクターごとの思い出のシーンが
スクリーンに映り、それを元にトークが始まりました。
 応募する時に思い出に残ったシーンを書く項目があり、その中から選ばれた
名場面を振り返る形での構成でした。

 1期とアフターを合わせると1年になるこの作品。
司会のアナウンサーの方が、渚役の中原さんに1年以上の作品に出るのは、
初めてでは?と聞かれていました。
 思わず、多局ですが「ミルモ」は?と心の中で突っ込んでしまいました。
3年半もヒロインを演じた「ミルモでポン!」は、中原さんの代表作のひとつ
ではないかと思うのですが…。

 続いて、各キャラクターの名場面がスクリーンに映ります。
アフター1話での芳野さんがアウトになった時のあのセリフがまた聞ける
とは、びっくりでした。
 早苗さんのコスプレシーンでは、井上さんがラジオで話していたのを監督
が聞き、以前から構想が練られていたらしいと言われていました。
 男性ファンから圧倒的に人気があったのが、杏と朋也が体育倉庫に閉じ込め
られるシーンだったそうです。
杏役の広橋さん、監督からの指示でそういう
雰囲気で話すようにと言われて大変だったと語っていました。

 停学中の朋也が、杏や椋、ことみたちからお弁当攻めにあったシーン
では、参上した風子が見るのも恐ろしいヒトデパンを朋也に。
 さすがに、朋也役の中村さんもヒトデパンは真っ先に却下でした。
ところが、ここで会場内に聞き覚えのある声が…。

「風子参上!!」
え?まさか?と思っていたら、
なんと風子役の野中藍さんがVTRで突然の参上でした。
 野中さんが会場に来られないのは残念でしたが、風子らしい参加の仕方です。
野中さん、風子のエピソードで思い出に残るのはやはりアフター最終回の
森で風子が汐を見つけたシーンだそうで。最後になぜか、椋役の神田さん
にフォローをお願いしてのメッセージ終了でした。

 神田さん、突然の橋渡しに答えに困っていました。
なぜか、野中さんからは仲が良いのかよく助けを求められるそうです。

 野中さんのVTRが終わった後も、まだまだ名場面集が続き感動の連続。
渚の出産シーン、朋也のプロポーズのシーンなどなど。
 それぞれの名場面振り返りが終わると、もう一度見たいシーンベスト5
が発表されました。
一体、ベスト5にはどの場面が入っているのかドキドキ
してしまいました。

 5位:朋也が渚に告白するシーン。
 これは、女性ファンからの票が多かったそうです。
意外にもクラナドは、女性ファンが多いそうです。会場に来ていた方たちも、
男性ファンもいましたが女性ファンの方も多くいました。

 4位:ケガをした渚を保健室へ連れて行く朋也を見て、杏、椋、智代が渚と
朋也の仲に気づき失恋したシーン。

 このシーンは、辛いですよね…。智代役の桑島さんは、智代はのめり込む
前に気づいたのであっさり引いたのだと言ってました。

 3位:文化祭の演劇部の公演で、秋生さんが渚に「夢を叶えろ!!」と
絶叫するシーン。

 秋生さんの名演技ですよね。秋生さんと早苗さんのような両親に育てられた
渚が羨ましいです。古河家は、理想の家族です。

 3位まで発表されたところで、キャストの方たちは一度退場されました。

③に続く。

「CLANNAD」ファン感謝イベント~この街の願いがかなう場所~レポ①-会場到着からキャスト登場まで-

003_2   宝塚の記事でも書きましたが、CLANNAD」ファン感謝イベント~この街の願いがかなう場所~に当選したので昨日参加しました。
なんと、約2000通を超える応募があったそうです。
その中で、当選は700名。競争率が高いだろうと予想してましたが、驚くと同時にこの作品の人気の高さを実感しました。

 場所は、竹芝のニューピアホールで開催されました。
徒歩で一番近い駅はゆりかもめの駅ですが、電車の乗り換えで行きやすいのはJRの浜松町駅です。浜松町からは歩くと10分ほどなのですが、会場のニューピアホールが地図を見てもわかりにくい場所で探すのに時間がかかってしまいました。早めに着くように出ておいてよかったです。

001_3  開演は午後2時でしたが、開場は1時間前の1時から。
会場には1時少し前に着いたのですが、開場待ちの人が行列していました。私も列に並んでいたら、しばらくしてスタッフの方の説明で当選ハガキに書いてある番号で並ぶ列が違うと言われ、指定の場所に移動。
 開場時間が過ぎると、番号の早い方たちから順に中へ入って行きます。
私も、自分の並んでいた列が動き出したので会場に入りました。

 会場に入るとたくさんのパネルとお祝いに届いた花が、飾られBGMが流れています。感激して、パネルの写真撮りまくってしまいました。
掲載の写真がその時撮ったものです。
でも、せっかく早く入ったのに写真撮るのに夢中になってたら、すでに前方はかなり座席が埋まっていました。後方の階段上の席に空いてる席を見つけて、開演まで待ちます。この席が意外と舞台全体が見えて、よかったです。

 開演時間が来ると、ユーフォニアスの二人が登場。
1期のオープニング「メグメル」をユーフォニアスが歌って、イベント開始です。

 その後、司会のアナウンサーが出て来て挨拶した後、いよいよキャストの方
たちが舞台に入って来ました。今回、出席された方々は、

中村悠一さん、中原麻衣さん、広橋涼さん、神田朱未さん、桑島法子さん、
能登麻美子さん、置鮎龍太郎さん、井上喜久子さん、阪口大助さん、緑川光さん

の10名。私にとっては、どの方も今回お会いするのは初めてで感激でした。
井上さんは、「17歳です」と挨拶。客席中でおいおいと突っ込み。
もちろん、私も突っ込ませていただきました。生で17歳が聞けるとは感動です。
 阪口さんと緑川さんは、参上!と挨拶して登場されました。(記憶違いだったらすみません。)本家参上の方が、会場にいらっしゃらなかったのはとても残念でしたが、
この後でサプライズがあったのです。

②へ続く。

2009年4月11日 (土)

宝塚歌劇星組公演観劇レポ

 昨日、宝塚の星組公演「My dear New Orleans-愛する
我が街-」
を観にいって来ました。
 この公演は、主演の安蘭けいさんと遠野あすかさんの退団公演。
それだけに、特に後半のショーはその事を意識した作りになっていました。

お芝居「My dear New Orleans-愛する我が街-」

 1917年と1928年のアメリカのニューオリンズが舞台。
安蘭さん演じる主人公のジョイ・ビーが、ミュージシャンとして故郷に凱旋。
その後、ミュージシャンとして成功するまで、1917年のニューオリンズ
で起きたことを中心に描かれていました。

 今回、初めて安蘭さんと遠野さんの主演舞台を見ました。
安蘭さんは、歌が上手いです。思わず、聴きいってしまいました。
 内容は、人種差別問題などを絡めていろいろ考えさせられるものでした。
恋愛もありましたが、あまり明るい話ではないですね。

レビュー「アビヤント」

 お芝居と違い、こちらは華やかなものでした。
テーマは、夢舞台。安蘭さんの退団公演とあって、感謝の気持ちが歌われて
いました。ちなみに、「アビヤント」とはまた会いましょうとの意味だそうです。

 とても、楽しい舞台で観れてよかったです。

 日曜日にも、宝塚ではないですがアニメのイベントを見に行って来ます。
実は、クラナドのファン感謝祭に当選したのです!
 去年の夏に1期を見てからすっかりファンになり、今回のイベントのこと
を知ってせっかく応援して来たからと応募しました。
まさか、当たるとは夢のようでした。と言うのも、通知が来る前日にイベントに
落ちる夢を見たので諦めていたのです。
 明日が楽しみです。

極上!!めちゃモテ委員長 第2話「ミラクルチェンジ大作戦ですわっ」感想

 めちゃモテ、2話目。
プリクラの話は、原作ではもう少しあとだったのですが、今後どう話を進めて
行くのでしょう。予想はしてましたが、アニメには向かなかったように思えます。
 ポリゴンより酷いのは潮、青、波人の声。
前回は、あまりの酷さにあ然としてしまいました。
3人に比べたら未海はまだいい方かな、潮たちの声を聞いただけでなぜ明らかに
画と合わないとわかる人を起用したのでしょうか。
 所々に入る未海のおしゃれレッスン?は、勉強になりそうですけど。

 ミラクルチェンジ大作戦開始。
でも、リカは何か勘違いしてる様子。未海がどうにかしてくれると思ってた
みたいです。リカが努力しなくては、何も始まらないと思いますが。
未海もモテ子になれるかは、リカの努力次第と言ってましたね。
 メインの登場人物の名前が、テロップで表記されました。
これは、覚えやすくていい方法かもしれません。

 リカのミッションスタート。
まずは、肌の手入れ。ところが、面倒なことは嫌だとリカは行ってしまいました。
楽してモテ子になろうってのは、甘すぎですよねえ。
 なぜ、リカがプリクラに入りたいのか不思議に思う未海なのでした。

 未海は、リカにこれから1か月未海の考えたミラクルチェンジ大作戦メニュー
をやってもらうと話します。
 ミラクルチェンジ大作戦メニューとは、モテ子になる為の三原則。それは、
1)正しい洗顔
2)正しい姿勢
3)正しい言葉づかい

この3つを基本に、リカのミラクルチェンジ大作戦が始まったのでした。

 洗顔、姿勢、言葉づかいのほかにも大事なのは適度な運動。
未海のメニューの元、ジョギングをこなすリカ。
 ところが、図書室にいた所をプリクラのメンバーにバカにされたリカ。
そこに図書委員の遠野が来て、静かにしてくださいと言われてしまいます。
それに傷ついたリカは、こんな面倒なことやめてやると未海に言って、
走り去ってしまいました。

 未海は、波人たちから意外な話を聞きます。
リカはよく図書室に行きますが、それは本を読みに来ているわけではなく、
図書委員の遠野に会うためだと言うのです。
 リカが、プリクラに入りたかったのはプリクラに入れば、その図書委員に
振り向いてもらえるかもしれない、そう考えたからでした。

 話を聞いた未海は、リカを探して町へ行きます。
リカを見つけた未海、新しい作戦を考えたと伝えます。名づけて、
スペシャルミラクルチェンジ大作戦ですわっ。
 今回は、リカの好きな図書委員の彼のために可愛くなる作戦です。
でも、リカの昔の仲間に中学の時ケンカばかりしていた未海だとバレてしまい
ました。これが、今後に影響するのでしょうか。

 潮たちに、リカのことを教えてくれてありがとうとお礼を言う未海。
この時の未海に、潮が照れていました。

 未海に、もっと頑張ると話すリカ。
それなら、まず髪を手入れしなくてはと未海に言われ、リカは張り切ります。
 そして1か月。いよいよ、プリクラとの勝負の日です。
部屋に入ると多くの男子たちが来ています。そこに現れたリカは、
髪が真っ黒になって別人のように変わっていました。
 しかし、来ている男子は19人。未海のかわりに自分が掃除係をすると言う
リカ。その時、遅れて図書委員の遠野が来たのです。
「もっと君のこと知りたいんです」
遠野もリカが好きなのでした。

 この様子を見た華恋は、私の完敗だと言いプリクラは今日から可愛く
なりたい女の子なら誰でも入れるクラブに生まれ変わると宣言したのです。

 潮との勝負はどうなったのでしょう!?

獣の奏者エリン 第12話「白銀の羽」感想

 今回は、エリンが王獣の存在を知ったり、セィミヤが初登場したりと
盛りだくさんな内容でした。

 それに、以前ジョウンは過去に教師をしていたことがあるらしいと、
ジョウンの師匠の話でわかりましたが、新たに学校に行っていたことが判明。
それも、カロンの話からして普通の学校ではなく何か専門的なことを学ぶ
学校だったようです。
ジョウンの過去が、ますます気になってしまいました。

 エリンが、ジョウンと夏の小屋へ引っ越した頃、王宮にはダミヤが戻って
いました。真王の孫娘セィミヤの所に来たダミヤ。セィミヤは、王宮の庭で
花に水をあげています。この庭に咲く多くの花は、どれもセィミヤが愛情を
こめて育てているのでした。
 真王に挨拶するダミヤ、シュナンとヌガンが逞しく成長したと報告。
ダミヤは、野生の王獣が巣作りを始めたこと、すでにその調査のために人を
カショ山へ向かわせたことを話します。

 夏の小屋へ着いたエリン。床が抜けそうな小屋で、見ていて心配になりました。
1年分の埃を掃除するエリンたち、ヌックとモックも手伝います。
 掃除の途中、エリンは楽器のたくさん入った箱を見つけます。
エリンが弾いていると近くを大きなムカデが歩いていました。
ムカデを喜んで捕まえようとするエリンには、恐れ入りました。

 その後、煙突の掃除を始めたエリンは、上空を何かが通り過ぎて行くのを
見ます。あれは、何だったのか?気になったエリンは、ヌックやモックと一緒
に森へキラキラ光る何かを探しに出かけます。
 森で動物にしては大きすぎる巨大な足跡を見つけたエリン。
ヌックとモックは、巨人か?と逃げて行ってしまいますがエリンは落ちて来た
大きな白い羽を拾い持ち帰りました。

 小屋に戻ったエリンですが、ジョウンを訪ねて来たカロンが来ていました。
カロンは巡察官で昔からのジョウンの知り合いなのでした。
 エリンは、カロンと昔話をする時のジョウンの様子がおかしいことに気づいた
ようです。ジョウンは、あまり過去のことに触れたくないらしく、エリンにも
詳しく話そうとしないところを見ると、過去に何があったのでしょうか!?

 カロンは、真王に命じられて王獣の調査に来たと話します。
王獣を知らなかったエリン、王獣とは聖なる獣として昔から祀られているのだそう。
森でエリンが拾った羽は、おそらく王獣のものだろうと言うジョウン。
狼のような顔つきで、大きな翼と鋭い爪を持つすべての生き物の頂点
に君臨する王獣。
王獣は、闘蛇の何倍も大きいと知りエリンは驚きます。

 王獣の数が減ると国に災いが訪れると言われているそうで、その為にカロン
たちが王獣捕獲者としてヒナを探して王都の保護場に連れて行き、王獣規範
と呼ばれる掟に従い、飼われているのでした。

 この話って、何だか闘蛇と同じです。エリンも、カロンの話を聞いてアケ村
の卵狩りを思い出しました。

 その夜は焚き火を囲み、ジョウンとカロンが竪琴を演奏します。
その曲を聴いたエリン、なんと二人の演奏を聴いて竪琴を弾き始めたのです。
驚いたジョウンとカロンは、習ったことがあるのかとエリンに聞きます。
しかし、今日初めて弾いたと言うエリン。エリンには、音楽を一度聴いただけで
覚えてしまう才能があったのです。

 エリンの才能に驚きあ然とするジョウンとカロン。
エリンの新たな才能が発見されましたが、まだ見つかっていない才能がありそう
な気がしてきてこれからが楽しみです。

 その晩、みんなが寝静まった後、エリンは一人外にいると王獣が頭上を飛んで
行くのを見たのです。その大きな影に驚き、目を見張るエリン。
王獣との出会いが、エリンの心を引きつけたことは間違いないでしょう。

2009年4月10日 (金)

「今期終了アニメ評価企画4」その2

 3月終了アニメ評価企画の第2弾記事です。

 第2弾は、「みなみけ~おかえり~」、「スキップ・ビート!」
について書きたいと思います。

<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。
具体的には以下の通りです。

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。
6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

「みなみけ~おかえり~」
 当初は、2期を制作した会社が制作するとあって心配でしたが、
見始めたら面白くて気にならなくなりました。

ストーリー:3点
面白かったですが、出番の多いキャラ、少ないキャラが別れたのが残念でした。
キャラクター性:4点
南家3姉妹は、以前と変わらず面白いです。特に、夏奈は佐藤さんの声が
よくあっていて、楽しかったです。
画:4点
1期とも2期とも違うデザイン。意外とよかったです。
演出:3点
パートの分け方が、気になりました。OPは普通に初めから、EDは最後の
方が見やすいです。1つのエピソードが終わった後唐突にOPが始まり、
EDの後もエピソードが続いていたのは最後まで違和感がありました。
音楽:4点
主題歌は、今回もよかったです。春香、夏奈、千秋の3人も何度も歌って
いるのもあると思いますが、息ピッタリでした。
総合的な評価:4点
3姉妹の持ち味が出ていて、楽しめました。
さすがに、4期はないかな?出演者、スタッフの皆様お疲れ様でした。

合計点:22点

「スキップ・ビート!」
 今期、予想外に面白かったのがこの作品。
怨念キョーコが最高でした。キョーコとモー子さんのコンビは最強ですね。
ただ、後半モー子さんの出番が減ってしまったのが残念でした。

ストーリー:4点
最初は、尚への復讐が目的で芸能界を目指したキョーコですが、
演技の勉強をしていくうちに演じる楽しさを覚えて女優として鍛えられる
キョーコの成長ぶりをうまく描けていたと思います。
キャラクター性:5点
これはもう満点です。怨念キョーコ、毎回爆笑させて頂きました。
井上さんの新境地を開いたのではないでしょうか。
画:3点
画は、ごく普通な感じでした。
演出:4点
最終回が中途半端に終わってしまったことだけが残念です。
音楽:3点
主題歌は、普通だったかな。せっかくなら出演者の方に歌って欲しかった。
総合的な評価:4点
「DARK MOON」のドラマがどうなったのか、気になるので可能
なら是非とも続編を作ってほしいです。

合計点:23点

2009年4月 9日 (木)

Pandora Hearts 第1話「罪なき平穏」感想

 原作は、黒執事と同じ雑誌に掲載されている漫画ですが例によって未読。
ミステリーのようですが、面白そうだったので見てみることに。
風景画が名作アニメみたいでよかったですが、人物のほうが何となく漫画っぽい
感じだったのが気になりました。

 15歳になるオズは、公爵家の息子。
成人の儀式のためにメイドたちは大忙しです。
しかし、肝心のオズは妹のエイダと逃げていました。ギルバートに、見張りを
頼み隠れていたオズ。メイドたちが行ってしまうと、オズはギルバートも一緒に
礼拝堂へ行きました。

 今夜、この礼拝堂で儀式が行われるのです。
礼拝堂にある時計は100年前から止まったままの静寂な時計。
しかし、待ち人約束の地に降り立つ時、沈黙を破る鐘の音が響くと予言されて
いました。
 おじのオスカーに見つかったオズたち。
連れ戻されてしまいます。オズは4大公爵家の一つの次期当主なのです。
15歳になると成人の儀式が行われます。

 オズに頼まれていたとトランクを渡すオスカー。
ところが、そこにオズを探してメイドがドアを叩きます。
儀式には必ず出るようにとオスカー、守らなければアヴィスの使者を呼ぶ
ことになると。

 オズは、何度も聞いたと聞き流して窓から出て行きました。

 アヴィスとは、大罪を犯した者を閉じ込める牢獄。
連れて行かれたら二度と出られないと言われています。罪人ところにアヴィス
から使者が来て、恐ろしい場所に連れ去ってしまうのがアヴィスの使者。

 こんなに、アヴィスについて出てくるってことは何かの伏線でしょうか。

 オズは、ギルバートとエイダを景色のきれいな場所に連れて行きます。
オズ、先ほどオスカーにもらったトランクから出した服をギルバートに
渡します。オズは、ギルバートに儀式に参加してほしかったのです。
 その時、オズの耳にどこからかオルゴールの音色が聴こえてきます。
オズは、その音に導かれるように歩いて行くと、突然地面が崩れたのです。
オズとギルバートが崩れ落ちた場所は、墓地のようでした。

 オズが気づくと目の前に十字架があり、誰かのお墓のようです。
十字架にかけられた懐中時計を手にしたオズ、時計を動かしてみます。
すると、オズの周りだけが突然見たことのない景色に変わっていました。
 周りにあるのは不気味に笑う人形たち、後ろから少女が話しかけます。
少女は、まるでオズを知っているかのように話します。
 何が何だかわけがわからないオズ。
少女は、突然殺してやると言ってオズの首を絞めようとします。
ナイフを持った少女が今にも、オズを殺そうとした時ギルバートが話しかけ
オズは我にかえり元の場所に戻っていました。

 儀式をする屋敷に戻ったオズ。
友人として儀式に出てくれと言われたギルバートは迷います。
ところが、その時背後からマントを着た人物が現れ、ギルバートを襲います。
 謎の人物に襲われたギルバート。マントの人物はギルバートにとりついて
しまいました。
いったいどうなってるのでしょうか。なぜギルバートを
狙ったのでしょう?

 オズの儀式で何かが起ころうとしています。
オズはどうなるのか、楽しみにしています。

けいおん! 第1話「廃部」感想

 主題歌が、凄くカッコよくて気に入りました。
CD出たら是非買いたいです。
 サブタイトル画面がカセットテープ!これまた、A面・B面が懐かしいです。

 高校に入学したばかりの唯。
入学式なのに寝坊して遅刻してしまいます。
式には何とか間に合ったようで、安心しました。

 唯はどこの部活に入ろうか悩みます。
部活を決めるのって悩みますよね、どの部活も楽しそうです。
唯は、中学では部活はしていなかったらしく、高校で初の部活選び。

 その頃、軽音部希望の律が澪と出会っていました。
文芸部に入ろうとしていた澪ですが、律に入部届を破かれてしまいました。
 ところが、先生に聞くと軽音部は廃部寸前で今月中に入部希望者が4人
現れなければなくなることになっている
と言われます。
 ショックを受ける律ですが、そこに先生を呼びに唯が入って来ます。

 先生と律たちの話を聞いていた唯、軽音部とは何かを聞きます。
先生、「軽い音楽って書いて軽音」。
これが、誤解のもとだったのような…。先生もまさか、唯が本気で軽い
音楽と思うとは思わなかったでしょうねえ。

 音楽室に来た律と澪。入部希望者が現れるまで待つと律。
そこに、合唱部への入部をしに、紬がやって来ました。
律と澪のやりとりを見ていた紬、キーボードならできると軽音部
に入部を決めました。
 律はドラム、澪はベース。順調に担当が決まって行きますが、あと一人
ギターを弾いてくれる人が足りません。

 ポスターを作り、貼りだします。
しかし、あと1週間の期限が来ても入部希望者は現れず。
ギターとなると、経験がないと難しいと思われます。

 まだ部活を決めていなかった唯、ふと軽音部のポスターを見つけて
立ち止まります。唯の想像する軽音…それは、幼稚園でたたくカスタネット!
これは予想外な発想、しかも入部を決めたようで心配です。
 友達に、軽音楽部に入ることにしたと話す唯。
どんなことをするのか聞かれ、
「軽い音楽って書くから簡単な音楽しかやらないよ。口笛とか。」
唯、面白すぎます。でも、考えたら音楽に興味がなければ知らないかな。

 友達にポスターを見せる唯ですが、バンドやりませんかとギターの絵が
描いてある
のに気づいた友達にバンドをやるのでは?と言われてしまいます。
唯、あんなに大きくバンドやりませんかって書いてあるのにわかってなかった
のでした。
 ギターは弾けないが、カスタネットなら弾けると唯。
その頃、先生が唯の出した入部届を律たちに渡していました。

 唯、名前からして凄そうとか入部前から期待されてますが、大丈夫なの
でしょうか。
 音楽室へ来た唯は、辞めるって言おうと心に決めます。
そこに、声をかけた律。唯のことを覚えていました。
テンポ悪くて、使えないドジっ子って。

 唯、断るつもりでいたのに出されたケーキをおいしそうに食べてます。
しかも、ギタリストとして期待されてますよ。でも、思いきってギターが
弾けないので入部やめますと言った唯。
 けれど、これで手放す律ではありません。
何とか引き留めようとします。お菓子で。しかし、唯の決意は固かったのでした。
せめて演奏を聴いて行ってほしいと言われ、3人の演奏を聴く唯。

 3人の演奏を聴いた唯、楽しそうだったと入部を決めたのでした。
楽器が弾けない唯ですが、この機会に始めてみては?と言われ、ギターに挑戦
してみることになります。
 ギターが5千円で買えると思ってる唯、友達に軽音部の今後を心配されてます。

 予想以上に面白いです。唯がこれから、どう変わっていくのか楽しみ。

2009年4月 8日 (水)

しゅごキャラ!!どきっ 第77話「衝撃!壊された初デート!?」感想

 イクトのことが、あむの母親にバレた!!
おまけに、唯世にもバレてあむは大ピンチに。
ところが、イクトはあむを巻きこまないように自分から唯世に本当のことを
話してあむの家を出て行きました。
 これから、どうなるのでしょうか!?

 オープニングが、しゅごキャラエッグ!じゃなくなってしまいました。
ガーディアンズ4?また、ハロプロからの新ユニットだそうです。
 何と言うか、変わった歌ですねえ。
しゅごキャラエッグ!は、もう歌わないのでしょうか。

 唯世に隠しごとはしたくないと思ったあむ。
しかし、唯世はイクトは不幸を運ぶ黒猫だと言います。
 イクト、すっかりあむの部屋でリラックスしちゃってます。
とても、不幸を運ぶ黒猫には見えません。

 キセキたちの追跡からやっと逃げて来たヨル、今度はあみに見つかって
大騒ぎになってしまいました。
 しゅごキャラたちに、服を着せようと走りまわるあみ、あむも大変です。

 ガーディアンの取材をしたいと、学級新聞の取材に下級生の子たちが
やって来ました。
 ガーディアンの仕事について、いろいろと説明を聞く子供たち。
「藤咲先輩、なでしこ先輩はいつ帰って来るのですか?」
と聞かれ、なぎひこもたじたじです。
 バラバランスの真似をする男の子に、厳しい突っ込みを入れるりま。
下級生もびっくりです。

 あむと唯世の仲は、ガーディアンでも公認になっています。
学校帰りも二人っきりに。唯世は、生け花の個展を見に行かないかとあむ
を誘います。初めてのデートと有頂天のあむに、4時に噴水前でと待ち合わせ
を約束する唯世です。

 デートに浮かれるあむですが、家に帰ると部屋にはイクトがいること
を思い出します。
 あむは、イクトを風呂場に連れて行き、あむは洗面所で見張りです。
ところが、買い物に行っていた母親が帰って来てしまい、洗面所に入りかけ
ますがあむは何とか阻止。
 お風呂から出たイクトをバレずに部屋へ連れて行こうとしたあむですが、
洗面所のドアを開けると母親が待ち構えていました。
 ついに、イクトのことがあむの母親にバレてしまいました。

 すぐに出て行くと言うイクトに、あむはこれにはわけが…と言いかけます。
すると、あむの母親は、イクトを勝手に泊めてたことを怒っているわけ
ではなく、あむが両親に話さず隠していたことが悲しかったと言うのでした。

パパとママを信じてほしかった…。それが母親の思いです。
 もう家に泊めるわけに行かないと言う母親ですが、ビジネスホテルを
探してくれると言うのです。これからのことを一緒に考えようと言って
くれたのでした。あむの母親が、理解ある人でよかったです。

 早速、日奈森家を出ることになったイクトですが、タイミング悪く
待ち合わせに来なかったあむを心配した唯世が来てしまったのです。
 部屋から出るなと言って唯世の所へ行ったあむですが、イクトが
部屋から出て来てしまいました。
 イクトがいることに驚く唯世、イクトは居候していたと言いだします。
告白の時にも聞いていたと話し、唯世はあむも知っていたとわかり、
何も言わずに帰って行ったのです。

 あむも傷つき、もう顔も見たくないどこへでも行っちゃえとイクト
に言って階段を降りて行きました。

 一人、ひっそりと日奈森家を出たイクトを待っていたのはイースター
でした。イクトは連れて行かれてしまったのでしょうか!?
 イクトは、あむのことを思ってしたことなのでしょうが、
あむも唯世も傷ついてしまいました。イクトも、気の毒な人ですよね…。

 EDも変わりました。Buonoらしい、ロックな曲。
映像はヨルが主役。ヨルの気持ちを表しているのかな。

2009年4月 7日 (火)

続夏目友人帳 第13話(最終回)「人と妖」感想

 前作から見て来たこの作品もとうとう最終回。
でも、月曜夕方5時半から前作「夏目友人帳」の再放送をしてるのですよね。
このアニメは、深夜に放送するのは勿体ないくらいいろんな人に見てほしい
作品。再放送のことを知った時は、とても嬉しかったです。
また、新たなファン層が増えるかもしれません。

 カイが妖怪だと知った貴志。
周一は、カイを退治するために来たのでした。
カイは普通の人間のふりをできるほど強力な妖怪なのです。
 カイが妖怪だったとは、そんなふうに見えないので驚きました。
ニャンコ先生も気配を感じないほど、強い妖怪なのでしょう。

 周一に、なぜカイを退治しなくてはならないのかと聞く貴志。
すると周一は、洋館のある一帯のどこかに昔この辺りを荒らしていた鬼を
封じた井戸があり、その封じられた鬼たちが解放してもらうために妖怪を
呼んでいる
のだと話します。
 カイは、鬼たちの声を聞いて解放しようと井戸を探していたのです。
けれど、貴志は証拠もなしにカイを疑うことはできず、周一からそろそろ
大事なのは人か妖怪か決めたらどうかと言われてしまいました。

 周一と別れた貴志、カイのことで落ち込んでいると多軌が来ます。
貴志は、多軌に洋館の近くにある古井戸の場所を探してほしいと頼みます。
多軌は、井戸探しを快く引き受け、カイに持って来たクッキーを貴志に渡します。
 多軌が行ってしまった後、田沼からカイが洋館の近くにいたと聞き、
洋館へ行ってみます。

 ところが、洋館で人型の紙のような妖怪に襲われた貴志。
斑が駆けつけますが、貴志は部屋にあった床の穴に落ちかけます。
それを助けたのは、カイでした。周一が仕掛けたカイをおびき寄せるための罠だ
と気づいたカイ、貴志を危険な目にあわせるなんて許さないと飛んで行って
しまいます。
 
 貴志は、慌てて周一を探しに洋館を出ます。
一方、カイは周一を見つけますが、周一が逃げたのでさらに追いかけます。
「出たな!化け物」
と柊が思いっきり叩いたのは、ニャンコ先生でした。
周一を見つけた貴志、カイともう一度話をすると言います。
どちらかなんて選べないと貴志。周一と貴志が話すそばで、柊に頭を殴られた
ショックでのびてるニャンコ先生がなぜか笑えました。

 カイは、山に住む水神のたぐい。
穀物が滞ったら水源を塞いで人が来るのを待っていましたが、最近では
そんな風習も忘れられ、寂しくて耳をすましていたら井戸に封じられた鬼
の声が聞こえたのでした。封印を解こうと思ったのは、仲間を増やすため。
 でも、人と暮らすうちに人との生活が楽しくなっていたのです。
貴志に、カイを退治する仕事からは手を引き、井戸は封印し直すと約束する周一。

 しかし、そこに周一を探していたカイが来てしまいます。
貴志が周一と一緒にいるのを見たカイ、貴志も周一の仲間だと誤解します。
貴志に騙されたと思ったカイ、もう人間はこりごりだと言い行ってしまい
ました。

 カイは古井戸を探しに行ったのです。
カイが棺で泣いていたのは、払われるべきものだとそこにいてはいけないもの
だと思われたことが悲しく泣いていたんだ
と気づいた貴志。
斑に乗って、カイを探す貴志。下を見ると多軌が走っています。
多軌から田沼が井戸を見つけたと聞き、その場所へ急ぎます。

 ところが、一足遅く井戸の鬼の仲間に導かれたカイが到着していました。
貴志の止めるのも聞かず、カイは井戸の封印を解き鬼を解放します。
けれど鬼はカイを見てうまそうだと言い、食ってやるとカイに襲いかかったのです。
 鬼に襲われかけたカイを助けたのは貴志でした。
カイの力で小さくなった鬼は斑に、周一の作った陣に落とされて封印されました。
 貴志が気づいた時、カイは姿を消していました。
きっと、かつていた山に戻ったのでしょう。どこの山か調べて会いに行くと貴志。

 人だとか妖だとかそんなことではなくて、自分にとって大切なのかどうか。
その瞬間の思い幸せを心のまま素直に迷うことなく、受け止めていけたらと思う。

最後は、風鈴の音。この作品らしさが出ていたと思います。

2009年4月 6日 (月)

【題名に名前が出た人がビックリして受け取るバトン】イヌフィーさん、くま☆カナさん、C.mayaさん、三十路さん、横溝ルパンさん

 唐突に名前が出て驚かれた方がいたら、すみません。バトンのルールです。
今日は、久しぶりにバトンです。バトン名は、タイトルにもある通り
【題名に名前が出た人がビックリして受け取るバトン】です。

 いつも仲良くさせて頂いている黒猫のロクさんとすざくさんの二人から
頂きました。二人とも、バトンありがとうございました。
5人の中に入れて頂き、光栄です。

【ルール】
1.回ってきた5文字の言葉を携帯の記憶している変換機能で1文字づつ変換
2.その変換機能で出る上位5文字を惜しげもなく載せる

ロクさんからのお題は「ロクと姫」。「ロクとひめ」でもいいそうです。
早速携帯を使って調べてみました。

ろ:ロク 6 6 6月 ロシア
く:来れば 来る くの 具合 くじ
と:と とれて とか 通りかかって どうだった
ひ:広場 人 必要 ビル びっくり
め:メール 面談 明細 滅多 目

「ろ」は、見事に6ばっかり。メールで「ろ」で始まる文字を使うことって
少ないですよね。

すざくさんからのお題は「ほしすやま」。きらレボ好きな方ならピンと来る
かもしれません。

ほ:方向 本 方 他 ほう
し:住所 集合 心配 若干 しました
す:水曜日 すみません することに 素敵 素晴らしい
や:屋根 やっと やっぱり 谷 夜分
ま:また 待たせて まで 待たせたら 待って

こちらは、バラバラ。「ま」だけ、待つ関連が多いなあ。

3.そして次に回す5文字設定

何にしようか迷いましたが、先月行って来た「いちごがり」で。
お題は、「いちごがり」です。「ご」と「が」は、「こ」と「か」でもOKです。

4.回してくれた人の印象をどうぞ

黒猫のロクさんは、好きなキャラクターにはとことん愛を注がれるとても、
情熱的な方だと思います。これからもどんどん、ブログで愛を暴走して
ください!楽しみにしています。

すざくさんは、SHIPSの声を元に戻そうと努力されているところが
素敵です。きらレボは終わってしまいますが、何かの形で復活することを
願ってます。

5.次に回す大好きな5人

イヌフィーさん
くま☆カナさん
C.mayaさん
三十路さん
横溝ルパンさん

スルーでも構わないです。興味があればお題だけでもどうぞです。

 先月書きそびれたので、お題のイチゴ狩りの話でも。
3月22日に、友人たちと静岡へイチゴ狩りに行って来ました。
天気は、良くなかったのですがイチゴ狩りの時は雨があがっていました。

 驚いたことに、雨でも結構人が来ていました。
友人曰く、イチゴ狩りの場所では人気の所なのだそうです。
イチゴは甘くてとっても、おいしかったです。2種類食べれたので大満足。
イチゴ狩りに行ったのは、ホントに久しぶりでしたがまた行きたいですね。

2009年4月 5日 (日)

しゅごキャラ!!どきっ 第74話~第76話感想

 今日はしゅごキャラスペシャル!!
と言うわけで、最近たまっていたしゅごキャラ記事をまとめて更新です。

第74話「どっきどきのホワイトデー!」

 再びあむの部屋に来たイクト、今回はヨルの助けを聞いてあむが見つけて
連れて来たのでした。

 そんな時に、あむの家に唯世が来ました。
男の子の訪問に、あむのパパショックで家の周りを走り回ってましたね。
あむが部屋にイクトを匿ってると知ったら、きっと大変なことに。

 突然の唯世の訪問に驚くあむですが、部屋にはイクトが!
これは大変です、バレたら大騒ぎになるでしょう。大急ぎで、イクトとヨル
をクローゼットに放り込むあむなのでした。

 唯世の来訪の目的…それはバレンタインのお返しをすること。
そう、今日はホワイトデー。それにしても、唯世に部屋あった山盛りの
チョコは凄い。唯世とキングだけで食べるにしても限界があります。

 唯世があむに告白しました。
ついに来たるべき時が、来ましたね。でも、クローゼットの中ではその告白
をイクトが聞いてるわけで、あむにとっては嬉しいけど複雑でしょう。

第75話「バレた!?歌唄が家にやって来た!」

 あむがイクトと歌唄の話をしている時、偶然にもあむの家を訪ねて来た歌唄。
偶然とはいえ、タイミングのいい訪問にびっくりでした。

 でも、歌唄は家にはあがらずに強引にあむを外に連れて行ってしまいました。
歌唄、行方不明のイクトを探しているようです。もし、あむの部屋にいるって
わかったら間違いなく大騒ぎになってしまいます。

 歌唄に連れられてラーメン屋に行ったあむ、そこでかなりラーメンの食べ方
にうるさい小学生・丸山くんと会います。
 丸山くんと歌唄が、ラーメンの食べ方でケンカになって歌唄が店を出た
のであむも一緒に出ます。

 イクトと歌唄の両親について、初めて語られました。
母親はイースターの創設者の娘で、父親はバイオリニスト。
でも、バイオリニストだった父親は、おそらくイースターを継ぎたくなくて
家を出て行ってしまい、その後バイオリンだけが見つかったのでした。
 それで、母親は今のイースターの専務と再婚…

いろいろと複雑な環境なのですねえ。

 ラーメン屋で知り合った丸山くんが、ナゾたまによってキャラなり。
あむ、唯世、空海、歌唄が駆けつけてナソたま浄化。
 歌唄のルナティックチャームが見れたのは嬉しかったです。
空海のも、見られるかと期待したらラーメンの食べ過ぎでキャラなりできず。

 両思いになった唯世とあむは、ラブラブなのでした。
毎日、好きって言うよ…とは唯世、意外と積極的です。

第76話「新たなる敵!?月夜のバトル!」

 イクトがあむの部屋に居候している間に、イースターは着々と次の手段
へ進んでいました。

 探しても見つからないのなら、特殊な装置を使って電波を出し、イクトの
バイオリンと共鳴させてイクトを操ってしまおう
というやり方です。
 そんなわけで、本人も自覚がないままに真夜中強制キャラなりで公園へ。
そこで、バイオリンを弾き×たま収集をイクトはしていました。

 専務は、デスレーベル作戦と言ってました。
気になるのは、どうやってキャラなりしているのでしょうか。
ヨルとはキャラなりしていないので、バイオリンから出る音波の力だけで
しゅごキャラの力なしにキャラなりしているってこと?

2009年4月 4日 (土)

極上!!めちゃモテ委員長 第1話「噂のめちゃモテ委員長ですわっ」感想

 ついに始まっためちゃモテアニメ。
見る前から作画とかキャストとかいろいろ不安要素満載でした。
やっぱり、ポリゴンかあああ。見間違いではなかったですが、
思ったよりは酷くなかったかな。きらレボで見慣れていたせいでしょう。

 もちろん原作既読。コミックスも持ってます。
当たり前ですが、OPににしむら先生の名前が出て感激。
ちゃおではもうベテランになってしまいましたが、2009年になって
にしむら先生の作品をアニメで見られるとは感無量です。

 主題歌は、やっぱり小川さんのようですね。表記はMM学園合唱部
あります。でも、あの映像1話のシーンの使いまわしでは??
OPの画像くらいは使いまわしせず、きちんと作って欲しかったです。
 歌ですがノリノリで覚えやすく、何度もリピートしてしまいそうです。

 今日もパーフェクトな人気の委員長、北神未海。
高校生なのですが、ポリゴンだからかあまり高校生に見えないです。
 クラスの仕事をテキパキとこなす未海、クラスメイトからの信用も高い
のでした。でも、やることが多すぎてつい壁にストレスをぶつけてしまいました。

 その時、先生の声が聞こえたので見てみると、3人の男子生徒が先生に注意
されています。東條潮、西崎青、南雲波人、学校でもめちゃめちゃモテてる
問題児3人組、MM3の3人でした。

 先生から潮は中学の頃、陸上をやっていて全国レベルのスプリンター
だったと聞く未海。3人に体育祭に出てほしいと言う先生に、何とか3人
に頼んでみると未海は、言いだします。
 第1作戦は、うるるんビーム攻撃。
屋上にいた潮たちの所へ行き、うるるんビーム攻撃作戦開始。
体育祭に出てくれるように頼む、未海。
「届け、うるるんビーーーーム!!」
には笑ってしまいました。
 しかも、潮に効いた!?と思ったら違ったみたいです。

 第2作戦は、校門まで走る勝負。
元陸上の選手だった潮に勝てると思ってるらしい未海、先生の言ってたこと
忘れたのでしょうか!?
 結局、階段から落ちそうになった未海をかばって潮は行ってしまいました。
ゴールの先の景色が見えないから走りたくないと言って…。

 波人から潮が陸上ができなくなった理由を聞く未海、潮は中学最後の全国
大会の前に交通事故に遭い、部活を辞めて目標を失ってしまったのでした。
その直後に来た潮に未海は、体育祭で一緒に走ろうと約束します。

 学校帰りにクラスのリカに会った未海、ガングロメイクのリカに日焼け止め
クリームを渡したのでびっくり。
 そこに、プリンセス・ローズ・クラブのセインが招待状を持って現れます。
未海に招待状を渡して、去って行くセイン。凄い、花背負って現れたよ。
 プリンセス・ローズ・クラブ、通称プリクラ。
理事長の娘の華恋が中心になって行っている活動で、特別綺麗でかわいい子
だけが入れるのです。

 最初は断るつもりでいた未海ですが、見学だけすることに。
未海を迎えたのは、部長の華恋とメンバーの麗、セイン。
華恋から話を聞く未海。
 ところが、そこにリカが入って来てしまいました。
プリクラに入れてくれと頼むリカに、華恋は資格がないから入れないと言います。

「原石は磨けば美しい宝石になりますが、ただの石はどんなに磨いても
ただの石。あなたは、プリンセスの原石をお持ちでないようですし」

と言う華恋に、未海は、
「そんなことありませんわ。ただの石ころでも努力次第で宝石になれ
ますわ。女の子は誰だって可愛くなれるのですから」
と言いますが、努力とは気合いだと言う未海。

 リカと帰ろうとした未海は、プリクラへの入会ももちろん却下。
しかし、くだらないクラブと言われて華恋が黙っているはずがありません。
気合いで本当にリカが可愛くなれるのか証明してもらい、1か月後にここで
リカのためにパーティーを開き、その時20人以上の男子が集まったら
リカの入会を認めようと言うのです。

 リカは受けて立つと言います。もし、証明できなければ未海にプリクラの
掃除係になってもらうと華恋。未海も引き受け、ミッションスタート。
 名づけて、めちゃモテミラクルチェンジ大作戦。
果たして、リカは20人以上の男子を集められるほど可愛くなれるのでしょうか。

 EDは、きれいになりたい女の子の気持ちを歌った歌です。
EDもOP同様、こちらも気に入りました。

スキップ・ビート! 第25話(最終回)「そして扉は開かれる」感想

 スキップ・ビートも最終回でしたが、最後に次のシリーズに続くような
言葉が出てたので続編の可能性があるのでしょうか?
もし、あったら嬉しいです。
最終回、期待していたのに蓮のカツキの演技が映らないまま終わってしまった
のは残念でした。DARK MOONの評判がどうだったのかも気になりますし、
是非とも続編を作って欲しいです。

 坊に恋とはどういうものか教えられた蓮ですが、相手が着ぐるみのニワトリ
なので素直に受け入れられないのでした。
 相手は高校生だと言う蓮に、ヴィクトリーのVを両手と言うか羽?で表して
大喜びの坊。何かと思えば、ドラマの役と同じ立場だと言い、その彼女と
もっと関係を深めたまえと言いだす坊は面白すぎです。

 蓮が16歳なのにと躊躇っていると、16歳なら結婚できると嬉しそうな
坊…いやキョーコなのですが目を輝かせる姿に笑ってしまいました。
しかも、次の瞬間どんな手を使っても落とせって言ってます。
そんな坊を見た蓮、結婚詐欺を斡旋する悪徳業者みたいだと一言。

 高校生で16歳と言ってるのに、気づかないところを見るとキョーコも
蓮のこと言えないかな。キョーコは松太郎一筋だったので、他の人に憧れたり
とかなかったのでしょう。

 坊の言葉が気になって、役作りのことをすっかり忘れていた蓮に驚きでした。
社さんは、本音を打ち明けられる相手って蓮にはいるのかと心配します。

 キョーコは、ドラマの撮影を順調にこなします。
控え室にいたキョーコ、となりの控え室の女優の声が聞こえて来ます。
 逸美は、蓮にはがっかりしたそれよりも、キョーコの方がよくやっていると
思うし、蓮よりも役者としてはやりやすいと言います。
 演技を褒められたキョーコですが、そんな話聞きたくないと新人の自分と
蓮が比較されるなんてとショックで飛び出してしまいます。

 社さんに電話するキョーコ、蓮の今週のスケジュールを教えてほしいと
言いますが、社さんはキョーコの話し方から蓮を恋愛対象として意識してない
のかと驚きます。社さん、スケジュールを教えるかわりに条件があると言います。
 社さんの言う条件とは?

 蓮は、役作りで頭がいっぱい。
車を止めて考えこんでしまいます。その時、窓ガラスを叩くキョーコの姿が。
 コンビニで買い物をする社さん。社さんが出した条件とは、蓮の家で夕食を
作り、仕事の話を聞いてほしいと頼み
でも、キョーコは夕食は兎も角、
仕事の話はちょっと…と夕食だけ作りに行くことになりました。
 社さんが想像する嬉しくて崩れる蓮の顔が、思い浮かばずへのへの文字
だったのには爆笑。

 その頃キョーコに、満面のウソツキ紳士スマイルを見せる蓮。
キョーコが呼びとめた時は普通に嬉しそうだった蓮に何があったのかと
思ってたら、原因はキョーコが社さんに言われたからと言ったことでした。
 確かにそこは、社さんの名前は出さないほうが…。
そりゃ、ウソツキ紳士スマイルにもなりますが、キョーコは全く気づいて
いない様子。間が持たないと、テレビをつけるキョーコですが映っていたのは
年の差カップルの恋愛話。

 それを見て思わずキョーコを見つめてしまった蓮、キョーコは予想外の
ことに照れてしまいます。
 蓮に送ってもらい、帰るキョーコ。
別れ際に「待ってますから、カツキに1日も早く会えるのを美月よりも私が」
と言ったキョーコ。
 余計なことに気づいてしまったと呟く蓮、どうやらキョーコへの気持ちに
本格的に気づいたみたいです。

 社長の立ち会いのもと、蓮は演技をすることになり社長が途中で席をたったら
降板が決まることに。
 当然、そのシーンを見せてくれるのだろうと期待していたらもうED!?
そういえば、最終回なのに尚の出番が最後に少しだったのも意外でした。

 終わり方は何とも言えないのですが、毎回キョーコに大爆笑していました。
出演者、スタッフの皆様お疲れ様でした。

「今期終了アニメ評価企画4」その1

 先週から今週初めにかけて3月で終わるアニメが、怒涛の最終回ラッシュ。
今回も、ピッコロ様のサイトの企画に参加させて頂きました。
3月終了アニメは、このブログでは珍しく数が多いのです。
今までは、最大5作品だったのに今回は4作増えて9作。
 面白いアニメが多かったので、一気に終わってしまうと寂しいです。

 まず第1弾は、「とある魔術の禁書目録」、「WHITE ALBUM」、
「源氏物語千年紀Genji」
について書きたいと思います。

<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。
具体的には以下の通りです。

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。
6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

「とある魔術の禁書目録」
 宣伝を見て面白そうだと思い見始めたこの作品。
予想通りの面白さでしたが、原作未読なためかわかりにくい部分も。
私が、途中何話か見逃していたからかもしれませんが。
続編がありそうな終わり方でしたので、期待してしまいます。

ストーリー:4点
とても面白かったですが、後半当麻の出番がない話があったのは驚きでした。
キャラクター性:4点
インデックスがかわいかったですね。声もあっていてお見事でした。
画:3点
画もよかったと思います。
演出:3点
インデックスと当麻のやりとりは楽しかったです。
音楽:4点
主題歌がとてもよかったです。前半と後半、どちらも素敵でしたが私は
前半のテーマ曲の方が好きでした。
総合的な評価:4点
サブキャラも魅力的でとても面白かったです。
美琴を主人公にした作品が放送されるそうで、そちらも楽しみにしています。

合計点:22点

「WHITE ALBUM」
 ’80年代が舞台のこの作品。一言で言うと、まるで昼ドラのような
アニメだったなと。冬弥よりも、由綺がどうなるのか気になって見てました。
冬弥は、続編でも変わりそうもないですね…。

ストーリー:3点
ごく普通の大学生とアイドルの恋愛物語かと思っていたら、冬弥には女神
がたくさんいて何考えてるの!?と思うことが多かったです。
キャラクター性:3点
冬弥に共感できなかったのが、残念。
画:4点
画はよかったと思います。
演出:3点
最初、途中に出るテロップが気になっていましたが、見ているうちに気に
ならなくなりました。
音楽:5点
これは、満点です。主題歌は秀逸、特にOPが気に入ってました。
総合的な評価:3点
面白いかと聞かれると微妙なアニメですね。
アニメよりドラマにした方が向いていたのでは??
冬弥と由綺がどうなるのか気になるので、続編も見ます。

合計点:21点

「源氏物語千年紀Genji」
 当初は、「あさきゆめみし」の予定が急きょ企画変更になって始まったアニメ。
始まって見ると、賛否両論。作品にあわないOPと、後半になると毎回の
逢瀬の場面で賛否が別れたようです。
私も、テレビで放送して大丈夫なの?と
思いつつ、原作が源氏物語だと考えると監督の意気込みも感じました。

ストーリー:3点
藤壺との恋愛に焦点をあてたのはいいのですが、その分若紫の出番が少なくて
残念でした。
キャラクター性:4点
それぞれのキャラクター性がよく出ていたと思います。
声優の方たちもピッタリでした。
画:3点
これまた、賛否が別れましたね。出崎監督の作品は、昔のものも見たことが
あるのでどんな画かは知ってました。最初は現代のアニメの画に慣れていた
こともあって違和感がありましたが、見ているうちに慣れてしまいました。
演出:4点
監督独特の演出でした。途中見づらい場面もありましたが、それほど気に
ならなかったです。
音楽:3点
EDはよかったですが、OPが何とも言えません。
明らかに作品の世界観を壊していたと思います。
総合的な評価:3点
全体的には楽しめましたが、終わり方が唐突すぎました。
須磨まで行ったのなら、最後に明石の君を出して欲しかったです。

合計点:20点

2009年4月 3日 (金)

アニメ「めちゃモテ委員長」放送直前、ちゃお5月号にて詳細が公開されました。

 いよいよ、明日の朝9時から始まる「極上!!めちゃモテ委員長」。
先日、こちらの記事でも未海以外のキャストについてふれましたが、
今日発売されたちゃお5月号でその正体がわかりました。

 潮役の大島崚さん、青役の安倍龍太郎さん、波人役の渡辺友裕さん、3人ともおそらく声優ではない方!(3人とも初めて知ったので断定はできませんが、あんなに堂々と出ている所を見るとそう思えました

 しかも、5月号では未海役の小川真奈さんまで未海の格好でバッチリ
出ていました。
まさか、めちゃモテでもきらレボみたいに声優に芸能人
起用するとは思いもしませんでした。きらレボはまだ、アイドルの話
なので納得できますよ、でもめちゃモテは違います。
わざわざ、顔出しする必要もないのに…。きらレボを見ていたせいか、
またかって感じであまり驚かなくなってしまいましたけど。それに、俳優の方でも
上手い方もいるので、何とも言えないです。

 にしむら先生は、ちゃおでも好きな漫画家の方なのでアニメ化と知り、
放送を楽しみにしていました。予告を見た限り、作画にも不安があるし、
大丈夫なのでしょうか!?

 今後は、きらレボと並んでめちゃモテも応援していく予定です。
主題歌CDは、5月27日に発売だそうです。
誰が歌っているのか書かれていませんでしたが、この様子だと小川さんが
歌ってそうだなあ。アイドルで歌も出しているようなので可能性高そう。
明日の放送を見れば誰か判明しますけど。

みなみけ~おかえり~ 第13話(最終回)「一緒だからね」感想

 みなみけ~おかえり~も最終回、当初は2期のおかわりと同じ制作会社
で不安もありましたが、見始めたらそんな不安はどこかへ行ってしまうくらい
面白かったです。

 エピソード1

 何かに悩んでいるのか、ため息をつく春香。
それを見た千秋と夏奈は、春香の心配事は何かと考えます。
夏奈は、晩ごはんのメニューで悩んでいるのでは?と言いますが違い、
それなら朝ごはんのメニューでは?と思います。しかし、朝ごはんの時も
ため息をつく春香を見て違うことを確信。

 学校帰り、千秋と春香は待ち合わせて話し合います。
その頃、千秋たちの留守に内田と吉野が遊びに来ていました。
ため息をつく春香を見た内田、どうしたのかと聞きます。
「虫歯がね」と答える春香。春香の悩みは虫歯だったのかと思ったら、
他にもあると話しだします。
「夏奈と千秋の様子がおかしいんだけど」と春香。

 笑わなくなったと言う春香に、にらめっこをしているのではないかと内田。
春香が笑わせてあげたら?と吉野、内田の頬を引っ張ります。
内田は痛そうですが、春香は思わず笑ってしまいました。
 そこに帰って来た夏奈と千秋も、みんなでにらめっこをするのでした。

 エピソード2

 真夜中に叫びながら飛び起きる千秋、何事が起きたのかと驚いていたら
翌朝から千秋が夏奈にくっついて離れません。
 夏奈が買い物に行って帰らない夢を見て、夏奈にくっついて離れない千秋。
食事の時も、食べさせてほしいと夏奈に。

 春香が出かけてしまったので、昼寝をした夏奈と千秋。
千秋が起きると夏奈の様子が変です。何だか暗い表情をしています。
そこへ、春香が帰って来ました。春香が帰るなり、抱きつく夏奈。
春香がトイレに行ったきり帰らない夢を見た夏奈、春香に抱きついたのは
夢を見たからでした。その後に続いて夏奈に抱きつく千秋。

 エピソード3

 夏奈に七夕の短冊を書いてほしいと頼む、内田。
夏奈は見るなと、何か書き始めます。
恥ずかしいから見るなと短冊を内田に渡した、夏奈。
 買い物に出かけた夏奈が帰って来ないと心配する春香ですが、千秋が
落ちていた短冊を見つけます。そこには、
あたしはいらないので消えますよ。
と書かれていました。

 夏奈が家出!?
春香も千秋も、お互い自分のせいではと心配になります。
 夏奈を探しに行こうとしていた矢先、夏奈が帰って来ます。
翌日の夕方、内田と吉野が来て七夕の願い事に、夏奈がお肉とうにと書いて
いたと言い短冊を見せます。
ところが夏奈は、もう一枚短冊を取り出し内田が持っていたのと重ねます。
すると、そこには私はもうお肉いらないので消えますようにと言う文が
読めたのでした。

 これには、その場にいた全員があ然とします。
春香は怒ったのか、私はもうお菓子いらないので消えますと短冊を書きかえ
てしまいました。
 ベランダで七夕の星空を見る夏奈たち。
BGMにエンディングテーマが流れてそのままエンディングへ。

 エンディングには、冬馬の兄たちに、保坂先輩の姿もありました。
エンディングが終わり、これで最後かと思ったらいきなり飛び起きる保坂先輩が。
春香がいなくなる夢を見たって…。え?これで終わり?
まさか、最後が保坂先輩とは。最終回にしては、出番が少なくて残念。
あと、冬馬と藤岡、マコちゃんも…。

 4期はないのかな。3期は1期とも2期とも違う作風だったように見え
ましたが、楽しめました。出演者、スタッフの皆様お疲れ様でした。

2009年4月 2日 (木)

WHITE ALBUM 第13話(最終回)「器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね」感想

 この作品もとりあえず最終回、2期が決まっているのでそのせいか何とも
微妙な終わり方でした。
毎回、やたらとサブタイトルの長いアニメでしたね。
 冬弥と由綺は、別れたのかそのままなのか気になるところです。

 始まった由綺のコンサート。
会場には大勢のファンが詰めかけます。
予想以上に凄い歓声ですね、桜団や理奈もステージに登場します。
 前半は由綺のコンサートで、楽しそうに歌う由綺が思ったより長く見れました。
見ている方も、一緒にコンサートに参加しているような感覚でした。

 由綺が歌う映像が流れる中、所々でマナや美咲たちが映っていたのが印象的
でした。特に、美咲と彰が車を押して歩いていたのには驚きました。

 コンサート終了後、弥生の案内で由綺の楽屋に行きます。
「凄かった」と言う冬弥。てっきり、由綺のことを言ってると思ったら、
「凄い人だった。全部由綺のファンなんだな」って、何かが違う気がします。
 ところが、由綺は嬉しさは99%と言います。
はるかにも彰にも、美咲にもチケット送ったのにみんな来てくれなかったと
怒る由綺。
 みんなが、来れなかったのは冬弥にチケットを渡してしまったからなのですよね。
それよりも、はるかや美咲たちが揃ってチケットを持ってたのは由綺から届いた
からだったのです。
でも、冬弥だけは、由綺からチケット貰えなかったのでした。

 会場を出る由綺、英二がここから脱出とは穏やかではなさそうと思いましたが、
替え玉を使いマスコミを誤魔化すためでした。

 由綺からは電話連絡解禁の知らせがありました。
これで、由綺と冬弥は元通りでしょうか。

 歌いたい、歌がないと死んでしまう。
英二は冬弥に、由綺は歌の恋人と話します。

 冬弥が帰宅すると家のドアの前にマナが座りこんでいました。
帰りかけたマナですが、結局冬弥の家に寄ってしまいます。
ところが、そこに弥生が来てしまいました。マナは、弥生と由綺と勘違い。
由綺が帰った後には、はるかがやって来ます。
次々、冬弥の家に来る女性たち。冬弥、相変わらずモテモテです。

 彰から父親に何かあったと聞く冬弥。
運悪く、いない時に由綺から電話がかかって来てしまいました。
「始まりは…終わった」
え?これで終わり??何とも拍子抜けな終わり方でした。
この続きは秋からの予定なのですよね。

 3か月見て来ましたが、冬弥の考えてることがイマイチわからず、共感
できなかったのが残念です。

黒執事 第24話(最終回)「その執事、滔滔」感想

 去年の秋から始まった黒執事も最終回。
始まる前まではごく普通の中世のイギリスを舞台にした、執事の話かと
思ってたら悪魔と天使が戦う話になるとは驚きました。

 結局、エリザベス以外はほとんどいなくなってしまったと言う結末。
ED後に、他のキャラクターのその後が描かれるかと思ったらそれはなくて、
そのまま終わってしまいました。タナカさんがどこへ行ったのか気になって
しまいます。

 最終回らしく、OPなしの特別バージョン。
ボートでアッシュの元に向かうシエルとセバスチャン。
タワーブリッジは、天使が女王陛下に作らせた聖なる橋。
壁面に見える無数の人柱が、不気味過ぎます。
 橋の上にのぼり、アッシュを殺せとセバスチャンに命令するシエル。
悪魔vs天使。壮絶な戦いが始まろうとしていました。

 ところが、火事で死んだ人々の魂が黒い渦となってセバスチャンを取り囲み
ます。黒い魂は、心が抜け落ちてしまった最早魂とも呼べない存在。
 魂を回収に来たグレルとアンダーテイカー。
アンダーテイカーは、黒くなって上空にのぼっていく魂のこともよく知って
いました。シネマティックレコードがないと驚くグレル。

 黒い霧のようになって、セバスチャンの周りを漂う魂。
それらは、唸り声をあげてシエルにも近づいてきます。
 ついにセバスチャンに剣を持って襲いかかったアッシュ、前からわかって
たことですがこうなると天使と言うかむしろ悪魔です。

 一方、天使が死神の仕事である魂の回収を勝手に行ったことで、ウィルが
怒って総力をあげてデスサイズを使い、黒い魂を断ち切ります。
そのおかげで、今までセバスチャンの周りを取り囲んでいたものが消えて、
周囲が見渡せるようになります。
 諦めたアッシュは、プルートゥを呼びますが反応はありません。
プルートゥもメイリンたち3人も、銃撃の末どちらも死んでしまったのでした。
メイリンたちには、生き残って欲しかったので残念です。

 魔犬を殺されたことに怒ったアッシュは、標的をシエルに変えたのです。
セバスチャンは、間一髪でシエルを助けます。そして、いいと言うまで目を
閉じるようにシエルに言うセバスチャン。
 アッシュを倒すために本来の悪魔の姿に戻ったセバスチャンですが、
その姿は不明なままでした。どんな姿だったのか気になってしまいます。
 悪魔のセバスチャンに、アッシュは敵わずあっと言う間にやられてしまい
ました。
執事の姿になって、シエルの元にセバスチャンは戻ります。

 ところが、天使と悪魔の戦いの衝撃で橋から落ちかけていたシエルは、
セバスチャンが戻ると力尽きて橋から落ちて行ったのでした。
落下するシエルに、シネマティックレコードが現れます。
川に沈むシエルを抱きかかえ、ボートに乗せてどこかへ向かうセバスチャン。

 天使がいなくなったことで、ロンドンは復興しようとしていました。
アグニとソーマ王子が貧しい人々を助けていたのが印象的でした。
 火事を逃れてロンドンを離れていたエリザベス。
青い花がシエルの指輪のようだと言うエリザベスに、花で指輪を作るポーラ
ですが指輪は風で川に飛ばされてしまいました。

 シエルは、どうなったかと言うとセバスチャンの漕ぐボートに乗って
いました。まるで、EDの場面のようです。川底を見るとシエルのシネマ
ティックレコードが映っています。

 セバスチャンから屋敷を去ったタナカさんがつけていた日記を渡された
シエルの所に、エリザベスが摘んでいた青い花の指輪が流れて来ます。
 シエルに、その花を摘みながらエリザベスが心配していたと伝えたかったです。

 ボートでたどりついたのは、OPにも出てくる場所。
そこが、シエルの最期の地。どういうラストを迎えるのか楽しみにしてましたが、
本当にセバスチャンがシエルの魂をとって終わってしまいました。
前半は悪魔と天使の闘いが壮絶でしたが、後半はいよいよシエルが死んで
しまう展開で残念でした。シネマティックレコードを見ながら、僕の人生と
言うシエルが切なかったです。まだ、12歳なのに…。

2009年4月 1日 (水)

源氏物語千年紀Genji 第11話(最終回)「若紫へ」感想

 3か月見て来たこの作品もとうとう最終回。
長い源氏物語をどう終わらせるのかと注目していましたが、
須磨で終わりました。明石の君が出なかったのは残念です。
 そういえば、末摘花も出ませんでしたねえ。
藤壺との関係に重点を置いていたので、若紫の出番も少なめでした。

 今回は、いつもと違いいきなり戦の場面から始まってびっくり。
しかも、光源氏は何本も背中に矢が刺さっていて今にも死にそうです。
光源氏が見ていた夢だったのでしょうか、何が起きたのかと驚きました。

 須磨で謹慎することを決めた光源氏。
光源氏が須磨へ行くと知り、連れて行ってもらえない若紫は寂しそうです。
謹慎するのに、さすがの光源氏も若紫は連れて行けません。
お供をするのは惟光と数人の家臣たち。
 いつも、光源氏の帰りをどんな着物で出迎えたらいいか、紅の色は濃い目
か薄目か、そんな風にして待ちわびていた若紫。
須磨へ行ってしまったら、いつ戻るかもわからないと泣きます。

 若紫がいつの間にか、化粧をする年になっていたと知り驚く光源氏。
何年先に戻れるかわからないが、妻として待っていてほしいと言います。
「今、私はあなたを紫の君をあの月に誓って妻と致します。」
若紫がついに、光源氏の妻になりました。と言ってもまだ年齢的には子供です。

 先帝の墓参りに出かけた光源氏は、そこで父である先帝の幻を見ます。
許せ、光自身を許せと言い続けた先帝。
光源氏は、それができないから困っていると泣くのでした。

 須磨へ行く直前に人々に別れの挨拶をすませ、二条の屋敷に戻ろうと
していた光源氏の車を何者かが襲って来たのです。
突然の襲撃に倒された車から出て来た光源氏は、多数の男たちを相手に
戦うことになります。
 敵の首謀者は、謀反人の首をあげようと光源氏を狙ったのでした。

 そこに駆けつけた、頭の中将。光源氏が襲撃されたのは、頭の中将の屋敷
の近くだったのです。
その為家臣が頭の中将に知らせたのでした。
 襲撃して来たのは、右大臣一派に取り入ろうとしていた者たちでしたが、
あっと言う間に光源氏と頭の中将にやられたのでした。

 都での最後の晩を若紫と過ごす光源氏。
朝になり、出発して行く光源氏を待っていますと言って見送る若紫でした。
 光源氏が須磨へ旅立った頃、藤壺は修行の旅をしていました。
光源氏が都を出たと知った、藤壺。
あの世で会えたら、一緒になるはずの相手は光源氏だと藤壺は言います。

 須磨へたどり着いた光源氏。
「罪は罪、されど愛は…」って、ここで終わりなの?
なんとも、唐突な終わり方に見えました。

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