獣の奏者エリン 第20話「リランという名の王獣」感想
エリン、トムラにかわって幼獣リランの世話を任されることに。![]()
あのリランが、真王の誕生日の式典で披露されていた幼獣だったとは驚きました。
それよりも、助かっていたことがわかってホッとしました。
てっきり、刺されて死んでしまったのかと思っていたので。ごめんね、リラン![]()
イアルについてはフォローなしですか!?きっと、無事なのでしょう。
図書館で夢中になって王獣の本を読んでいたエリン、
フン集めの授業をユーヤンに言われるまですっかり忘れていた模様。![]()
フン集めの授業が楽しみだったとは、ホントにエリンは王獣一直線なのでした。
飛び級でも、フン集めの授業は下級生たちと受けるようにと言われていたエリン。
初めてのフン集めです。エリンたちは、昔王獣に近づきすぎてかみ殺された生徒がいる
と先生から話を聞きます。![]()
先生から音無し笛の効力について説明を聞くエリン、大人の足で10歩ほどの距離に届くのだそうです。もっと、遠くまで聞こえるのかと思っていましたが意外と短く感じました。
周りの子供たちが、ふざけてフンで遊んでいる中ひとりエリンだけは、
熱心にフンを見て研究していました。![]()
ソヨンが昔言っていたことを思い出していたのです。
フンの様子から、食べた物や体の調子を知ることができるので調べていたのでした。
トムラは、天候がかわり雨がきそうだと気づきます。
ところが、慌てて獣舎に戻るとすでにエリンが、他の生徒たちにてきぱきと指示を
していました。雷雲が出ていたので、早く王獣が戻って来ると察知していたエリンに
驚くトムラ。![]()
その時、ヌックとモックが王獣に追われていると知らせが来ました。
外に出ると王獣がヌックとモックを追って、こちらに突進しています。
トムラは飛びだして行き王獣の近くまで行くと、音無し笛を吹き王獣を硬直させたのです。
「人に飼われた王獣は哀れだわ」
エリンは、音無し笛で硬直してしまった王獣を見て呟きます。![]()
野生の王獣は、美しく見えたのにここの王獣はなぜか可哀そうに思ったのでした。
笛を鳴らした瞬間、硬直する闘蛇を見るのが嫌だったと言うソヨンの言葉を思い出す
エリン。
「お母さんもこんな気持ちだったの?心が凍るような冷たい気持ち。
王獣の心をも殺してしまうようなそんな気持ち」
エリンは、目の前で硬直する王獣を見て何とも言えない気持ちになったのでした。![]()
エサルは、エリンが野生の王獣を見たことがあると知って驚きます。
野生の王獣を見たことがある人は、王獣捕獲者以外ほとんどいないのです。
エリンは、エサルと一緒にトムラを訪ねます。
エサルは、そこにあった王獣の特慈水やフンを見せてエリンにいろいろと聞きます。
トムラも驚くほどのエリンの知識に、エサルは見せたい王獣がいると言いました。
エリンが、連れて行かれたのはトムラが世話している幼獣の所でした。
幼獣は、翼にケガをしていたのです。![]()
幼獣は、真王の誕生日の祝いの品として捕まえられた王獣と話すエサル。
初めて人前に引き出されて音無し笛を吹かれて硬直している時、背後から飛んで来た
矢が肩に当たりケガをしたのでした。
なるほど、これであの時の状況がわかりました。
吹矢に見えたのは、音無し笛だったのですね!
死んだわけではなく、硬直していたのでした。
幼獣が、母親から引き離されてここに来たのだと知って泣きだしたエリン。
自分と重ね合わせて、幼獣が可哀そうに思えたのでした。![]()
泣いているエリンを見て感情的な面もあるとわかり、冷静な子だと思ってこの王獣の
世話を任せようと思ったとけど考え直した方がいいかと思いがけないエサルの言葉。
「正確な判断は冷静なだけではできないと思います。
距離を置いたら、感じられなくなることもあると思います。
私は、この幼獣の気持ちが誰よりもわかるつもりです。」
エリンは、エサルに幼獣の世話を申し出ます。![]()
共感することと、距離をおくこと、エサルはエリンにそれができるか試すことにした
ようです。
エリンは、自分のやり方で世話させてほしいと願い出ます。
エサルは、王獣は決して人に慣れることはないとエリンに言います。
その後、トムラに幼獣の世話をエリンに任せるように説明するエサル。
しかし、トムラは納得がいかないようです。
エリンが世話する期間は、1か月。
それでも、トムラがエリンに向けた表情は厳しいものでした。
幼獣の名前は、リラン。
リランとの出会いが、エリンの生涯を大きく変えることになったそうです。
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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