極上！！めちゃモテ委員長 第６話「涙のさよならミッションですわっ」感想

　ＯＰに実写の未海が！
前回の感想で、ＯＰに実写が混じらなくてよかった！！
と喜んでいたら、わずか１週間でまた変わっていました。
唐突に登場した実写未海。何と言ったらいいのか…。しかも、なぜセピア！？
ホント、きらレボから引き継がなくていい部分ばかり引き継いだのですねえ。

　亜莉沙に好きな人がいると知って、未海はすっかり潮だと思って落ち込んで
しまいました。

　学校に行く途中、校門前で華恋たちに声をかけられる未海。
手をケガしていることを心配されますが、未海は胸がチクチク痛くてどうしよう
もないと話します。
　それは明らかに恋ですが、セインも麗も意外と鈍いのか気づかないようです。
華恋だけは、気づいたらしく後でサロンへいらっしゃいと未海を誘います。

　教室で潮たちと話している時、亜莉沙が来て未海を呼びます。
亜莉沙について行く未海ですが、亜莉沙から好きな彼に告白して見事両思い
になったと聞かされショックを受けたのでした。

　亜莉沙の相手がすっかり潮だと信じ込んでいる未海、落ち込むあまり亜莉沙
を祝福できずにいました。

　華恋の元を訪れた未海。未海の姿を見た華恋は、
「何があったか知りませんが、肌はガサガサ、髪はバサバサ、
表情も暗い、未海さんなんて皆さんの憧れの委員長失格ですわ。
お辞めになったら？」
と厳しい言葉を。
　それを聞いた未海は、正直に大切な人たちが両思いになったのに、
胸がチクチク痛むのだと話します。
「自分の気持ちを大切になさってくださいね」
と華恋はアドバイスをします。
　しかし、自分の恋心には全く気づいていない未海はその意味が理解できません。

　翌日、未海は髪は寝ぐせでボサボサ、目の下にはクマと言う驚きの姿で登校。
リカたちクラスのみんなも、未海の変貌ぶりに心配します。

　ところが、そんな時に潮と亜莉沙が親しげにしているのを見てしまった未海。
しかも、亜莉沙がデートをしたいと言っているのを聞いてしまいます。
驚く未海ですが、テモテモが噴水に落ちてしまい、助けようとして持っていた
化粧ポーチを噴水に落としてしまいました。
「私は、きっとあの二人にヤキモチを妬いているのですわ。最低です。」
未海は、そう呟くとそのまま立ち去ったのでした。

　未海の気持ちを知らない潮は、様子がおかしいことを心配して声をかけます。
「何があったから知らないけど、委員長だからって何でも一人で抱え込む
ことない」
潮にそう言われた未海ですが、私のことは放っておいてほしいと。
　けれど、潮はどうしても気になるからそれは無理だと言い、未海が落とした
化粧ポーチを渡したのでした。
　未海は、潮が噴水から化粧道具を拾い集めてくれたのだと知ります。

　そのことで元気が出たのか、学校中の恋人たちを祝福してミラクルチェンジ
大作戦！今回は、未海自身が普段の委員長らしく戻る為のレッスン。
　目の下のクマはパフでそっと抑えてトーンを整え、乾いた唇には薬用リップ
を塗り込みます。毛先にはトリートメントを。最後は笑顔作りのウォーミング
アップ。頬を交互にふくらませて、口の筋肉をほぐして自然な笑顔作りをします。
　
　潮に改めて心配をかけたことを詫びる未海。
これからは、もっとしっかり者の委員長として頑張ると。
そこに、亜莉沙がやって来ます。となりにいるのは、彼氏の小田くん。
つまり、亜莉沙が好きだったのは潮ではなく、小田くんだったのでした！

　潮も未海のことが気になり始めたようで、これからが楽しみです。

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