狼と香辛料Ⅱ 第１話「狼とふとした亀裂」感想

　待ちに待った狼と香辛料２期が、始まりました。
１期が終わってから１年以上たつと思いますが、楽しみにしていました。
　ホロ、前より可愛くなってました。ロレンスとの旅もどうなるのか期待しています。
ＯＰ、作品にあっていて素敵な曲でした。

　ロレンスとの旅を続けるホロ。
ホロのふさふさのしっぽをカイロがわりにしているロレンス、あったかそうです。
　二人は、クメルスンの町へ向かっていました。
いつ、クメルスンの町に着くのかと待ちきれないホロが楽しそうです。

　しばらく進んで行くと、ホロは近くを通る荷馬車に良い魚を積んだ車があると
気づきます。ロレンスは、早速その荷馬車を引いていたアマーティを呼びとめ、
夕食用に魚を少し分けてもらえないかと交渉します。
　これから、クメルスンの町に行くと話したロレンス。
アマーティは今からでは、宿は予約でいっぱいだろうと言います。
アマーティに出会った縁で、取り引き先の宿を紹介してもらうことができました。
　ホロを紹介されたアマーティ、どうやらホロに惚れてしまったようです。

　宿に着き、食事をするホロとロレンス。
　夕食に出たお酒は、ホロの故郷ヨイツのお酒の味に似ていると嬉しそうに
飲むホロですが、翌日飲み過ぎで二日酔いに！？
　ロレンスは、二日酔いのホロにお馴染みの顔と慣れているのでした。

　寝ているホロを宿に残し、ロレンスは商売仲間マルクに会いに行きます。
ロレンス、マルクに釘を売りに来たのでした。マルクと釘の値段交渉をするロレンス。マルクは、武具の値段が大暴落しているとロレンスの言う値段になかなかＯＫを
出してくれません。
　やっと、１４と４分の３リュミオーネで交渉成立です。

　その晩、ロレンスはホロにヨイツの場所を特定する手がかりはないかと聞きます。
ヨイツへ向かっているホロとロレンスですが、どの辺りにあるのかははっきり
わからないようでした。
　ホロは、近くの町にニョッヒラと言う温泉地があると話します。

「ニョッヒラからは、お前ひとりで帰れないか？」
考えた末にロレンスは、提案します。
　狼のホロの足で２日と聞き、狼なので普通の道を通ったとは考えにくいので、
ロレンスと旅を続けながらではいつヨイツにたどり着けるか見当がつかないと
判断したロレンスが出した答えでした。

　まさか、本当にニョッヒラで別れてしまうのでしょうか！？
ＥＤは、１期と同じ方が担当、イラストタッチで良かったです。

参加しています。応援して頂けると嬉しいです。