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2009年7月20日 (月)

獣の奏者エリン 第24話「嘆きの歌」感想

 国境では、戦争が続いていました。
戦争の地から離れたカザルムにいるエリン、カザルムは穏やかでとてもリョザ神王国で戦いが行われているとは思えないほどのどかです。

 エリンとトムラ、お似合いのカップルですよね~。
トムラ、エリンにサンドイッチを作って来たりして結構優しいです。

 一方、大公領では終わらない戦争が続いています。
戦地での様子を聞く、大公。使いの者が、この事を王宮に知らせるべきかと聞くと、
「戦場での全権は我にある、戦争の状況を王宮に知らせる必要はない」と大公。
その様子を見ていたヌガン、自分も戦場へ出させてほしいと懇願します。
ヌガンは、シュナンの力になりたいのでした。
ところが、戦のことはシュナンに任せているとヌガンは大公に願いを聞き入れてもらえませんでした。

 戦に行っていたシュナンが、帰って来ました。
城へ向かう途中のシュナンが見たのは、森の中で大公に願いを断られたヌガンが
無心で剣を振っている姿でした。
 ヌガンに声をかけるシュナン、
「大公領一の力の持ち主だ」と言います。  
大公は何も言わないが、いつかヌガンの力を必要とする時が来るとシュナン。
 二人は、子供のころ一緒に植えた木を見上げます。

「この木は僕たちの木だ、いつか立派な大木になる」
と幼いシュナン。こんな小さな時から将来は、ヤマンハサルのように国と真王陛下の為に力をふるっていたいと考えていたのですねえ。
 幼いヌガンも、シュナンと一緒に闘蛇に乗って国を守りたいと言います。
「僕たち二人で、この国を守って行こう」
シュナンは、ヌガンと握手をして誓ったのでした。
 
 子どもの頃を思い出したシュナンとヌガン。
「オレの進む道は、兄上とともにあります」
と誓うヌガン。

 その頃、ダミヤは大公の城に贈り物を届けていました。
「国の外側では戦が長引き、内側ではいつサイガムルが真王陛下を襲うかわからない」
と呟くダミヤ。
 セザンだけでは真王を守るには足りないとダミヤは言うのでした。

 戦地で負傷した人々を手当する医術師たちの様子を眺めるシュナンの元に、
お見舞いに訪れた人がやって来ます。
 その人物は見舞いの品を置いて帰って行きますが、それはダミヤが贈った花でした。ここから流れだした歌は、戦争の歌なので仕方ないですが物悲しいです。

 早く戦争を終わらせるには、こちらも攻撃を仕掛けなくてはならないと大公。
シュナンは、大公からラーザを攻め落とせと命じられます。
 ところが、そこに入って来たヌガンと大公は言い争いになってしまいます。
ヌガンは、部屋を出て行く大公を追いかけようとしますが、シュナンが止めます。
なぜ止めたのかと責めるヌガンに、シュナンは答えます。
「真王陛下もまた、我々と等しき人なのだ」とそれを聞いたヌガンはショック
を受けてしまいました。真王は国の神だと思うヌガン。

 シュナンとヌガン、国を守って行こうと誓った兄弟はいつからかその守り方が同じではなくなっていたのです。
「別れてしまった国を、武力を使わずひとつにする。これが、私の目指す未来、
進むべき道だ」

とシュナン。ヌガンは己の心に従うと、二人は剣を交えることになってしまいます。
 二人はついに、決闘を始めてしまいました。
壮絶な戦い、まさか本当にどちらかが死ぬまで戦うのかと気になった時、
シュナンの剣がヌガンの剣を撥ね飛ばして、近くの木にヌガンの剣が刺さったのです。
シュナンの剣も先が折れてしまっています。
 ところが、ヌガンは突き刺さった剣を抜くと、その木を切り倒してしまいました。
ヌガンが切り倒したは幼い頃、二人が誓い合った木です。

 今回は、エリンの出番少しで、シュナンとヌガンの兄弟がついに決別して
しまうと言う悲しい話でした。日本の時代劇でも、兄弟が対立してしまう話は見ますが、こうなるかもしれないと予想はしていても悲しいですね。
 

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コメント


こんにちわ(^^)


戦争は仲良しだった
兄弟までも引き離して
しまうなんて残酷
ですね(´・ω・`)

カザルムの中では
わりと平穏なのに
一方では戦争なんて辛いです


トムラとエリンの今後の
関係にも期待です\^^/

せなさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

再来訪、嬉しいです。
エリンたちの暮らしを見ていると、とても戦争をしているように見えないですよね。

ヌガンが、ダミヤを尊敬しているらしいので、それがわかった時点でいつかシュナンと対立するかもしれないと何となく思っていました。シュナンは、ダミヤを良く思っていないようなので。まさか、あんなふうにいきなり決闘することになるとは考えていませんでした。

エリンとトムラは、期待してしまいますよね。
でも、エリンは恋愛方面には疎そうなので、トムラのことは親切な先輩としか思ってないのではないかと、気になります。

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