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2009年8月の41件の記事

2009年8月31日 (月)

今日は委員長、北神未海の誕生日。委員長、誕生日おめでとうございます!

 今日、8月31日は「極上!!めちゃモテ委員長」の主人公、
委員長・北神未海の誕生日です。

未海、誕生日おめでとうございます!!

 未海なら、きっとパーフェクトな誕生日を過ごしているに違いないです。
これからも、みんなに好かれる委員長でいてください。

 話は変わりますが、昨日はちゃおとちゅちゅのサマフェスに行って来ました。
詳しいレポはまた書きますが、めちゃモテステージは立ち見でしたが見れました。
未海とMM学園の歌も聴けて大満足でした。
 でも、やっぱり東條くんはアニメと漫画の方がカッコイイですね。

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2009年8月30日 (日)

大正野球娘。 第8話「麻布の星」感想

 先週は、世界陸上でお休みでした。
今回は、小梅が映画に出ることになる話です。

 夏の暑さでバテ気味の小梅たちに、アンナ先生が練習試合を始めます!と、
張り切って小学生チームを引き連れてやって来ました。

 ところが、晶子が魔球を試してみたいと言い出し、その球を小梅が取れなかった
ので試合に負けてしまいました。
 どうして、魔球を使ったのかと問い詰められる晶子ですが、
乃枝は別の魔球を覚えたほうがいいと言うのでした。

 そこに、国際キネマの吉村がやって来ます。
映画の関係者がなぜ、櫻花會に興味を持ったのかと思ったら、
新作映画の撮影を麻布で行うことになったのですが、共演の女優がごねて
急きょ代役を探していたのでした。

 
 映画に出るには条件があると言う、吉村。
条件1、美人であること。
条件2、淑やかで立居振る舞いに気品があって、知性あふれる女学生。
条件3、活劇映画なので、運動神経が発達していること。
条件4、劇中川に飛び込むシーンがあるので、泳げること!

 アンナ先生は、2の時点で出られないことが判明しましたが、あの表情から
出るつもりだったようです。
 ところが、最後の泳げる人でみんな沈黙してしまいました。
なんと、小梅以外誰も泳げなかったのです。

 唯一、小梅が泳げると知った吉村。
「君なら申し分ない」
と喜びますが、小梅はあまり乗り気ではない様子です。
 学校も家も、許可しないから無理と言う小梅、アンナ先生も厳しい学校だから
映画出演は無理だと思うと吉村に話します。

 諦めて帰りかけた吉村を引きとめたのは、乃枝でした。
乃枝はある条件と引き換えに、小梅の映画出演を説得してみせると言います。

 早速、学院長に直談判しに行く乃枝。
「我が校の建学精神には、豊かな情操と感受性、溢れる知性に満ちた崇高な理念
を神に知らせるとあります。これは、第7芸術たる映画のあり方そのものに、
通じるではありませんか!!
 それに、困ってる人も助けられないで崇高な理念も何もあったものではない
と思います!!」

と凄い勢いで学院長を説得した乃枝の力で、学校側も映画出演を許可したのでした。

 小梅に、映画出演がOKになったことを知らせる乃枝。
もう、映画には出なくてよくなったと思っていた小梅は、突然の話に驚きます。
「これは、朝香中に勝つために絶対にやり遂げなくてはならないの」
乃枝は、小梅にそう言って台本を渡すと行ってしまいました。

 家に帰った小梅を待ちうけていたのは、ここでも映画に出る話でした。
乃枝、小梅よりも一足早く着いて両親に映画出演のことを話していたのです。
 小梅が学校を代表して映画に出ることになったので、大変名誉なことなので
ありがたく受けるようにと両親に承知させてしまったのでした。
来ていたお客さんの話で、その時の乃枝の話で麻布でこのことを知らない人
はいないほど小梅は有名になっているとわかったのでした。

 学校でもすでに有名になっていて、鏡子たちが花束を渡して喜ぶほどです。
巴は、小梅がどんどん遠い存在になってる気がして、ショックを受けていました。
しかし、静から小梅は姉さんを忘れることは絶対にない、笑顔で送り出すように
との言葉で元気を取り戻した巴。小梅を応援することに決めます。

 その晩、部屋で台本を覚える小梅ですが、一人だと上手くいかず誰かに相手
になってもらおうと思います。
 店に行き、母親に頼みますが父親が三郎に付き合うように命じたので、
小梅は三郎と練習することになります。
 近くの神社へ行き、練習する小梅。
時折、本心が出ていた三郎が面白いです。
やっぱり、小梅が好きなのでしょうね。

 翌日、町中の人に見送られながら撮影に向かう小梅。
乃枝が用意した人力車まであって、凄いことになってます。

 衣装に着替えて喜ぶ小梅。
その頃、櫻花會メンバーも撮影を見ようと応援に駆けつけていました。
ところが、出て来たのは小梅と同じ衣装を着て登場した別の女優でした。
 小梅は、泳げない女優のかわりに橋から飛び降りて泳ぐ、
いわゆるスタントの役だったのです。

 事実を知った小梅と乃枝、乃枝は小梅が主役をやるものと思い込んでいたのです。
小梅もまた、もう商店街を歩けないと落ち込みます。
 乃枝は、小梅に吉村にある条件を出して取り引きしたのだと話すのでした。

 出番が迫っていた小梅は、仕方なくスタントをやることになります。
橋に現れた小梅、監督の合図で飛び降りたかと思うと、すぐに秀子とチェンジ。
代役って、泳ぎの代役ってことだったのねと理解した櫻花會。

 その映画が公開された日、乃枝は吉村に頼んでいたことを確認していました。
乃枝の出した条件とは、野球の映像だったのです。
映画会社に内緒で、機材を持ち出して撮影したらしい吉村。
どうやら、乃枝を気に入ってしまったようでした。

 小梅は、どうしているかと言うと予想以上に落ち込んでいました。
三郎は、小梅を励まそうと料理を差し入れるのでした。

 次回は、ついに両親に小梅が野球をしているのがバレてしまうようです。
小梅は、櫻花會を続けられるのでしょうか!?

 

 

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獣の奏者エリン 第30話「四年目の冬」感想

 エリンは、18歳になってカザルムの最上級生に!
今回は、エサルがカリサに語って聞かせると言う形のカザルム編を
振り返った総集編でした。

 エリンが、カザルムへ来てから4年の月日が流れていました。
エサルの元に届いた一通の手紙。キリクと言う男の教導師が、新しく来ることに
なったと知らせる手紙でした。

 エサルとカリサは、季節外れの編入生と言うとエリンが入った時を思い出すと
話し始めます。
 エリンが、ジョウンに連れられてカザルムに来た時のことを懐かしく話す二人。
エリンの入舎の試しには驚かされたのを、エサルは思い出していました。

 そして、カザルムに入ったエリンはリランと出会ったのですよね。
リランが、カザルムへ来た事情を知ったエリンは、母親と引き離された幼獣を
ソヨンと自分に重ねたのでした。
 エサルは、エリンにリランの世話係を命じます。

 無謀に思えたかもしれないけど、野生の王獣を見たエリンにしかできない
ことがあるとエサルは信じて見ることにしたのです。

 エサを食べないリランに、野生の王獣の親子がしていたことを思い出したエリン。
竪琴の音と光のあたり方が、関係していると気づいたのでした。
毛布の中で響いた竪琴の音が、野生の王獣の母親が出していた音に似ていたのです。
 エリンの努力が報われ、リランはエサを食べました。
ここから、エリンとリランは次第に深い絆で結ばれて行くようになります。

 エサルとカリサが、話している頃王獣舎にエリンが!
18歳になったエリン登場です。

 カリサが出て行った後、エサルはジョウンが死んだと知った時のことを思い
出していました。

 夏休みに突然、エリンに届いた悲報でした。
そして、さらにエリンを襲った出来事がありました。

 リランの毛を刷毛ですくっていたエリンは、
刷毛のあたった部分に痛みを感じたリランに襲われてしまったのでした。

 この時は、本当に驚きました。
エリンから流れる血が何が起きたかを物語っていて、辛すぎました。
助かったのが不思議なくらいで、奇跡と言うかエリンは強運の持ち主なのですね。

 エサルに、音無し笛を使うように言われても、絶対に使わないとエリン。
エサルから遺書を書くように、命じられてしまいました。

 たとえ、ソヨンと同じ道をたどっても、
人と獣には恐怖以外何もないのか見つけてみせると、
エリンは遺書に記したのでした。
 エサルが、引き出しに閉まったのはおそらくエリンが書いた遺書なのでしょう。

「あなたは、もう最上級生なのだからあなたの思うようにやってごらんなさい」
エリンの所へ行ったエサルは、自分ができなかったこと、知りたいと思っていた
ことをエリンならできる気がすると感じていました。

 エンディングが、今回から松たか子さんの「きっと伝えて」に変わりました。
今までのも、よかったですがこの曲も良い曲で好きになれそうです。

 次回から本格的に、新章に突入するようです。
新任の教導師は、毒の教導師!?何だか、またまた波乱の予感です。

 

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2009年8月29日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第8話「狼と蠱惑的な旅人」感想

 町の様子を見て歩くホロとロレンス。
ホロは、お酒を飲んでご機嫌なようです。
 でも、ホロはやっぱり酔っ払ってしまいました。

 酔っ払ったホロが寝ている間、ホロは食堂を訪ねます。
そこには、女性の従業員ヘレーナがいました。
 なかなか、面白そうな人ですが、門の外にいた商人のような人たちのことも、
よく知っているようです。
「これから言うことは、聞かなかったことにしてくださいよ」
とロレンスに、こっそり情報を知らせるヘレーナ。
 ヘレーナの話では、外の商人たちの毛皮の買い付けは阻止されるだろうとのこと。職人や毛皮を扱う人は、怒るだろうと言うものでした。
最後に、しっかりロレンスに奥さんはいるのかと聞くヘレーナ。
「財布の紐は握られてませんが、手綱はしっかりと握られています」
ロレンスの言葉に、ヘレーナは悔しそうでした。

 部屋に戻って来たロレンス。
しっぽを抱えるホロが可愛いです。

 ロレンスは、外の商人たちに裏で大きな組織が動いているに違いないと、
予想していました。
 ホロは、ロレンスの持って来たお土産をしっぽが大きくて平らなネズミのしっぽ
の肉だと言いあて食べ始めました。

 ホロが寝てしまった後、ロレンスは宿屋の主人に北の道への行き方を聞きに行きます。
ニョッヒラを目指していると話す、ロレンス。主人は、50人会議が終わるまで
出発を待つと言うロレンスに、すぐに発った方がいいと話します。

 50人会議はいつ終わるのかわからないのでした。
もしかしたら、春になるかもしれないと主人。ロレンスに名前を聞き、
すっかり意気投合してしまった主人とロレンス。
 そこに、あの覆面の女性がやって来ます。

 ロレンスに話があると、二人で話をすることになりました。
女性の名前は、フルールですが商売上はエーブと名乗っているのでした。
エーブは、女性であることをあまり知られたくないようで、覆面をつけて男性のような
話し方をしています。
 その為、ロレンスに女性と見破られたことを驚いたのでした。
エーブが、ロレンスを気に入ったのは主人のハロルドに気に入られていたからです。
それに、女性を連れた商人が珍しくロレンスとホロの様子を見ているうちに、
旅慣れてお金で繋がっているわけでもなさそうだったので思い切って話しかけたのです。

ロレンス、エーブにかなり気に入られたみたいですが、彼女は何者なのでしょうか!?

 エーブからディゴロの話を聞く、ロレンス。
エーブはディゴロとは、随分長い付き合いがあるようです。
ロレンスは、エーブにディゴロを紹介してもらう約束をします。
お礼がしたいと言うロレンスに、ぜひ雑談してほしいとエーブ。
しかし、ホロは抜きで二人で話したいと言います。
連れが嫉妬しない程度にと、約束するロレンス。

 ロレンスとエーブの雑談は、うまく行くのでしょうか。
ホロがどう出るのかも、気になります。

 

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極上!!めちゃモテ委員長 第18話「モテ子は前を向いて歩くんですわっ」感想

 姫香が、潮にキスを!?
でも、それは寸前のところで姫香が転落したのでありませんでした。
潮とキスしようなんて思うから、バチがあたったのでは!?
でも、姫香の元カレは最低ですね!振っておいて可愛くなったら、また付き合おう
だなんて!

 未海に恨みがあると言う、姫香。
一体、どういうことなのか気になります。

 姫香の言葉が気になって眠れない、未海。
姫香が潮を好きだとの話は、未海を困らせる為にしたことだったのです。
さらに、姫香は未海への嫌がらせの為に潮にキスをすると言い出します。

 未海は、リカたちから姫香の元カレの話を聞きます。
酷い彼だったらしいと話す、リカたち。
 姫香のことが気になった未海は、姫香を探しに行きます。

 姫香は、潮を呼び出して二人で会っていました。
話があるからと潮を誘いだす姫香、人のいない所へ連れて行きます。
 前髪にゴミがついてると言って、姫香は潮に目を閉じさせてしまいました。
目を閉じた潮に近づく姫香、今にもキスしようとしたその時です。
姫香は足を滑らせ、崖から転落してしまったのでした。
 姫香の悲鳴に驚く、潮ですが後ろから走って来た未海が海に飛び込み、
姫香を助けようとします。

 姫香は助かりましたが、泳げないことを思い出した未海は沈んでしまいました。
未海を助けようと飛びこんだ潮に、未海は助けられてピンチを脱します。
けれど、姫香が無事だとわかった途端、未海はホッとして気を失ってしまいます。

 未海は、気がつくとホテルの部屋で寝ていました。
波人や青、リカたちが心配そうに見守っています。
 みんなが部屋から出て行ってしまった後、姫香は未海に元カレのことを話し始めます。
勇気を出して告白して付き合いだした彼に、
「もう別れようぜ。オレ、次はおまえのクラスの委員長みたいな明るくて、
可愛い子と付き合うから」

と言われて振られてしまったのです。
 姫香が、未海を恨んでいたのは元カレの言葉が原因だったのですね。
それで、明るくてみんなから好かれる未海が羨ましかったのでした。

 未海に、謝って泣き出す姫香。
「振られた時こそチャンスです。もっと、気合いを入れて前に進むべきですわっ」
と姫香を励ます未海。
 姫香は、突然立ち上がって部屋を出て行きます。
部屋の外で姫香が偶然会ったのは、なんと元カレ。
姫香が可愛くなったのを見て、また寄りを戻そうとやって来たのです。
 返事は、花火大会まで待ってほしいと決意を新たにした姫香。
果たして、姫香の返事は!?

 体調も戻って、「完全復活ですわっ!」と気合い十分な未海。
そこに、姫香が「私をさらなるモテ子にしてほしいのっ!」と入って来ます。
未海が言っていたように、前に進む為にもっと自信を持てるようになりたいと姫香。
姫香の気合いを感じて、未海を全力で応援することにします。

 めちゃモテミラクルチェンジ大作戦!
君は僕の太陽だ、もう振り向かずにはいられないのさミッション!!

相変わらず、ネーミングセンスが何とも言えないです。
 貝殻をモチーフにしたアクセをつけたり、足にリングをするとおしゃれに見えます。

 未海のアドバイスで、変身して元カレに会いに行った姫香。
すっかり、姫香が自分と付き合う気になったのだと思い込んでいる元カレ。
「自分からちゃんと七井くんに、さよならをすることにしたの」
姫香は、元カレの七井に別れを告げたのでした。

 それに怒った七井でしたが、阻止したのは未海たちです。
七井に、姫香のどこを見て可愛いと言っているのかと問いつめる未海。
「顔に決まってる、中身は相変わらずつまんないままだけどな」
と言う七井に、未海がキレました。
「つまんないのは、あなたの方ですわっ!!」
未海はそう言ったかと思うと、あっと言う間に七井を投げ飛ばしてしまいました。
さすが元ヤンキー、未海のこの場面気分爽快でしたね。
「星野さんは、心も前向きでキラキラ輝いているから可愛いんです。
外見しか見ていないあなたなんて、星野さんのそばにいる資格はありません!」

キッパリと言い放った未海、素晴らしいです。見ていてスカッとしました。
 七井は、走って逃げて行きました。

 気がつくと、花火大会はもう始まってしまっていました。
姫香ならきっと素敵な人が見つかると言う未海に、潮に告白しないの?と姫香。
告白したら、話が終わってしまいますよ~。

 その夜、潮の発案で浜辺でみんなで花火をする未海たちなのでした。

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2009年8月28日 (金)

しゅごキャラ!!どきっ 第97話「唯世とイクト、運命のホロスコープ!」感想

 今まで謎だった、唯世とイクトの過去が明らかになりました。
イクトと歌唄の兄妹を、唯世の家で引き取っていたことがあったのですね。
でも、イクトは出て行ってしまったのでした。
まさか、出て行った後司と一緒にいたとは思わなかったですが。
司、奔放すぎます。
 司と言えば、唯世と雰囲気が似てると思ったら親戚だったのでした。

 イクトと唯世の小さい時の話を、唯世はあむたちに話し始めます。
 小さかった唯世は、父親からダンプティキーを託されます。
「おまえは、約束を破るようなことをしてはいけない。
自分の責任を捨て、黙って逃げるような人間にはなるな」

と父親から言われる、幼い唯世。
 唯世は、詳しいことはわからなくても自分なりに、周りで何かが起きているのだと
感じとっていたのでした。

 イクトの父親が失踪し、母親がショックで入院したことをしばらくして
唯世は知ったのです。

 その頃、イクトの家と唯世の家は仲が良かったのでした。
イクトの両親と唯世の家族が一緒に写った幸せそうな、家族写真。
イクトは、子供の時からクールな感じだったのですね。
歌唄は、可愛いです。

 唯世の家では、イクトと歌唄を引き取ることになりました。
唯世は、兄弟ができたと嬉しそうにイクトや歌唄と遊びます。
歌唄のイクトへのラブラブっぷりも、懐かしいです。
 イクトのバイオリンを聴く唯世と歌唄。
3人でいる時は楽しくて、唯世はこの時間がずっと続けばいいと願っていたのでした。

 ところが、ある時唯世と歌唄は花瓶を壊してしまいました。
母親に怒られそうなったのを、イクトが自分がやったと言って二人を助けて
くれたのです。
 唯世の祖母は、唯世たちと花瓶を片付けながら、
「形ある物は必ず滅す。けれど、大事に使えばそれだけ長い間、
人の役に立ってくれる。それは、物にとっても幸せなこと、
大切なのは大事に扱う心」

だと話したのでした。
 しかし、唯世の母親はイクトのことをだんだん避けるようになってしまいます。

 そんな時、イクトの父親のことで噂が流れていました。
イクトの父親が弾いたバイオリン演奏を聴いた人たちが、不幸になったと言う噂です。その為、不幸を運ぶ黒猫などと言われるようになっていました。
祖母は、そんな話は迷信だと言い、唯世にイクトをどう思っているか聞きます。
イクトを大好きだと答える唯世。
 その話を廊下で、イクトが聞いていたのでした。

 その直後、イクトはバイオリンを持って突然出て行ってしまいました。
驚いて、追いかける唯世ですがイクトは出て行き、それっきり戻って来なかった
のです。それから、間もなく入院していた母親が退院し、歌唄は母親に引き取られ
ました。そして、その後母親はイースターの専務と再婚したのです。

 イクトが行方不明になってからも、唯世は心のどこかでどうして?と言う
思いが消えなかったとあむたちに話します。

 2年前、イクトは突然唯世の家に現れたのでした。
唯世が学校から戻ると、イクトのバイオリンの音が聴こえたので、
慌てて庭へ出るとそこにはバイオリンを弾くイクトと、その目の前に倒れて
いる唯世の愛犬の姿がありました。

 驚いて愛犬に駆け寄る唯世ですが、イクトの手になぜかダンプティキーがある
のに気づきます。
それは、小さい時唯世が父親から託されたのものです。
 イクトが、なぜダンプティキーを持っていたのか気になります。
それに、唯世の愛犬はどうしてあんなことになってしまったのでしょうか!?
イクトが何かしたとは考えたくないですが、唯世はイクトのせいだと思っている
ようです。あの状況では、仕方ないかもしれません。
イクトは黙ったままでしたし。

 その時、部屋の中から母親の悲鳴が聞こえました。
祖母が倒れたのです。救急車で病院に運ばれる祖母に、付き添う母親と唯世。
母親は、やっぱりイクトは不幸を運ぶ黒猫だと言うのでした。
 幸い祖母は助かりました。しかし、愛犬は死んでしまいました。

 唯世は、なぜイクトが逃げるのか気になっていたのです。
それを聞いたあむは、今までのことを思い出してイクトは本当に逃げているのか
と考えます。わざと人を傷つけて、嫌われようとしているのではないかと、
あむには思えたのでした。

 イクトの心はどれだけ、ボロボロで傷だらけなんだろう?
あむは、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。

 そんな雰囲気にたえられないのがやや。
「主人公だったら、メソメソオーラを吹き飛ばさなきゃ!!」
ややに言われてあむは気づきます、みんな自分だけの物語の主人公。
イクトを助けて、みんなでハッピーになろう!!
 イクトを助けるため、理事長の司なら何かアドバイスをしてくれるかもしれないと
理事長室を訪ねます。

 ところが、理事長は不在でした。
けれど、居場所がわかっていた唯世、なんと本棚が秘密の地下道へ繋がっていたのです。まさか、理事長室の地下がどこかのテーマパークのような空間になっていたとは驚きました。
 しかも、たどり着いた先はプラネタリウムの中。
みんなが来るのを知っていたかのように、待っていた司。

 唯世は、司にイクトとのことを話します。
「イクトが行方不明の間、連れまわしてたの僕だから!」
なんと、唯世の家を出たイクトが一緒にいたのは理事長だったのでした。
さすがの唯世も、びっくり仰天で司にどうして話してくれなかったのかと、
突っ込んでいました。

 どうなるかはわからないけど、自分たちの力で何かを成し遂げる気持ちは
とても大切だと知る、あむたち。
 司は、こころのたまごの絵本をあむに渡します。
あむたちは、イクトを助けに行ったのでした。

 次回こそ、てまりが戻って来るようです。
なぎひこがなでしこだと言うことも、わかってしまうのでしょうか。
専務が最後に呟いたひかるとは?

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2009年8月27日 (木)

宙のまにまに 第8話「イルミネイトグラウンド」感想

 天文部のプラネタンが、大盛況だった文化祭。
その文化祭をきっかけに他校との交流が生まれそうです。
 でも、せっかくの文化祭の余韻も小夜の父親で吹き飛びました。
小夜の家って、お寺だったのですね。インパクトの強い父親で、びっくりです。
小夜は母親似なのでしょうか!?

 いよいよやって来た、蒼栄高校の文化祭。
美星たち天文部も、手作りのプラネタリウムが完成しました。
路万が名づけて、スター★シャイニングアストロMAX恒星号虎!!
でも、美星たちには不評でした。そこで、正志が提案したのがプラネタン!
この名前を美星が気に入って文化祭のプラネタリウムは、
プラネタンに決定しました。

 美星たちの文化祭と言えば、天文部発展の為に出ることに決めた出し物コンテスト。
草間先生、コンテスト用にと天文部のTシャツを作っていたのでした。
しかも、正志は半分天文部みたいなものと、正志の分も用意してくれていました。
「目指せ、出し物コンテスト優勝!!」
果たして、天文部は優勝して賞金を手にすることができるでしょうか!?

 美星たちも、プラネタンに人を呼ぼうと勧誘に出かけます。
すでに、文化祭には大勢の人たちが集まって、賑やかになっていました。
 演劇部では、ベル○ら!?
他の部活やクラスの出し物も、ユニークで楽しそうです。
「星って、いいなロマンティコ」
路万、自作のアピールソングを歌うも暗すぎです。

 そこに、やって来た以前行ったプラネタリウムの晴子。
晴子の営業力で、プラネタンにあっという間に人が集まって来ました。
 朔、いつの間に正志の妹と知り合いになってたのでしょうね!?
正志にあんな可愛い妹がいたとは、びっくりです。
でも、タイミング悪く撮影中だった正志、妹に蹴り飛ばされてしまいました。
 
 この時、朔は廊下を走る姫を発見します。
ノートのお礼を言う、朔。校庭と廊下で、朔に言われて姫は嬉しそうでした。

 プラネタンには、驚くほど人が集まっていました。
美星の解説も、上手くいっているようです。

「困らせなくて、よかった」
朔が文芸部を手伝っていた間寂しくても、頑張らないといけないと思っていた美星。
でも、朔を困らせることにならなくてよかったと思ったのでした。

 文化祭も、終わってしまい美星は気が抜けてしまっていました。
出し物コンテストの優勝は、演劇部で天文部は残念ながら賞金を逃してしまいました。
終わった後は、文江の厳しいチェック!
 ところが、文江のおかげで目が覚めたといつもの美星が復活!
秋だって、星のシーズン!!小夜の提案で、お月見をすることになりました。

 みんなを家に案内する小夜。小夜の家はお寺だったのでした。
そこに、強烈な勢いで小夜の父親登場。来ていた朔や草間先生たちを見て、
長男か次男か!?と聞く父親。まさか、これが座布団の枚数に関係している
いるとは、予想もしなかったです。
長男の朔と正志は、座布団ゼロ。
路万は次男、草間先生は三男で座布団が貰えました。
何かの罰ゲームみたいですよ。

 みんなで、お月見を始める美星たち。
望遠鏡は、買えなかったですがこれからもチャンスはあるはずです。
 ふと、草間先生は天文部宛てに届いていた物を思い出します。
開けて見ると、他校からのビデオレターでした。
 文化祭を見た野木城高校の天文部から、県内高校天文ネットワーク周期観測会への参加を呼びかけるメッセージだったのです。

 次回から他校の天文部も出て来て、ますます面白くなりそうです。
一体、どんな新たな天文部が登場するのか待ちきれません。

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2009年8月26日 (水)

極上!!めちゃモテ委員長 第17話「夏の海は大荒れ、恋する乙女心も荒れ荒れですわっ!」感想

 何だか凄い久々のめちゃモテになってしまいました。

 姫香の好きな人は、潮!?
姫香から好きな人は潮だと聞かされ、衝撃を受ける未海。
ライバルを応援していたとわかり、委員長大ピンチ!

 今夜は浴衣で肝試し大会。
落ち込んでいる未海に、リカたちが肝試しのことを話します。
そこにやって来た姫香、浴衣がうまく着れなくて困っていたのです。
こんな時こそ未海の出番!と頼まれたら、困っている人を放っておけないのが未海。

 早速、めちゃモテミラクルチェンジ大作戦!!スタートです。
今回のミッションは、浴衣の着つけ。まさか、浴衣の着つけまでやってくれるとは、
ホントこのアニメって勉強になります。
 ヘアスタイルはアップに!もっと、おしゃれを楽しみたい人はレースをつけたり
して楽しむのもポイントです。

 未海の着つけで、浴衣美人に大変身した姫香。
未海から肝試しのペアを決めるくじのことを聞いて、浴衣のお礼にとくじを準備
してくれると言うのですが、何か企んでる気がしてなりません。
と思ったら予想通りでした、ダミアンを使って潮がくじを引いたらそのくじを
取り上げて姫香が渡したくじと取りかえるように命じたのです。

これで、姫香は潮とペアになろうと言う策略でした。

 その夜、肝試しのペアをくじでみんな引いて行きます。
「どうか東條君とペアになれますように」
未海は、そう願いながらくじを引きました。
 くじを引いた未海は、潮を探しに行きます。
甚平姿の潮もカッコイイです!!
「東條くんとペアなんて夢のようです」
そう言って潮に駆け寄る姫香を見た未海は、潮のペアが姫香と知ってがっかり
してしまいます。

 残念そうな未海の後ろでは、波人が潮が引いたくじを猫が持って行って、
くじ引きが大騒ぎだったのだと話していました。

 肝試しに行く潮と姫香を見送る未海に、声をかけたのは青でした。
未海のペアの相手は、青だったのです。
「そんなに潮たちが気がかりなら、直接二人の所へ行けばいいんじゃない?」
青は、未海にそう言ったのでした。青の言葉に、未海は潮と姫香の様子を見に
行くことにしました。

 姫香に本当の気持ちを打ち明けようと決めた未海ですが、
道を間違えて崖の上に出てしまいました。戻ろうとした未海、足元が崩れて
崖から転落してしまったのです。

「きゃああああああ!!!」
未海の悲鳴を聞いた潮、心配になって走り出しました。
 姫香は、昔、フラれた時のことを思い出してしまいます。

 崖から転落した未海ですが、何とかケガもなく助かります。
しかし、雨が降り出してしまい、テモテモも行方不明になってしまいました。
近くの洞窟に避難した未海を探しに来たのは、潮でした。
未海を探している途中でテモテモに会い、ここがわかったのです。

 未海は、冷え切った体を温めるのにいい方法を思いつきます。
未海と潮が背中合わせに座るのです。何だか、恋人同士みたいです。
未海ってば、意外と大胆なのですね!?

 そこに、姫香が来てしまいました。
潮に駆け寄る姫香ですが、その時波人たちの潮と未海を呼ぶ声が聞こえました。
未海は、波人たちを呼んでくるとその場を離れます。
 すぐに、波人と青が来て潮は助かりました。

 ホテルに帰り、未海、潮、姫香は先生に叱られてしまいます。
でも、潮はまたいつか肝試しをやろうと話します。
「今度はペアになれるといいな」
と潮は言ったのでした。
 部屋に戻ろうとしていた未海の前に現れた姫香、明日も協力してほしいと頼みます。
「ごめんなさい!私、星野さんの恋の応援できません!!」
未海は思い切って姫香に言いますが、姫香はとっくに未海の気持ちを知って
いたのです。

「あたしの本当のターゲットは、委員長、あなたよ!」
なんと姫香の本当の狙いは未海で、潮が好きと言うのは未海を困らせる作戦の
ひとつだったのです。
 次は、潮のキスをもらうと宣言する姫香に驚く未海。

 姫香の目的は何なのでしょうか!?
未海に恨みとはどういうことなのか、気になってしまいます。

 

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フレッシュプリキュア! 第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!」感想

 ラブの名付け親は、畳職人のおじいちゃんでした。
昔気質な人なのかと思ったら、愛ではなくラブと英語でつけてしまうとは、
意外とグローバルなおじいちゃんでびっくりです。

 ラブの父親が、婿養子だったのも驚きました
サラリーマンだから無理に継がせるのは気の毒と語っていたおじいちゃん。
と言うことは、ラブのママは一人っ子なのですね。

 ラブは、せつなに商店街を案内して歩きます。
その途中出会った、蕎麦屋の出前の人からラブは小さい時、よく亡くなった祖父と
一緒にいたと言う話を聞きます。
 せつなは、ラブの家もお店をしているのかと尋ねますが、
ラブは昔は畳屋だったけど今はお店ではないと話すのでした。

 畳を知らなかったせつなに、ラブは家に帰り部屋のベッドを見せてこれが畳だよ
と説明します。ラブのベッドって、そういえば畳ベッドでした。
おじいちゃんが作ってくれたのだと話す、ラブ。
 畳ベッド、夏は涼しくて良さそうです。

 その頃のラビリンス。
知能派のサウラー、雑誌で夏の思い出を写真に残そうと出ているのを見て、
何か思いついたようです。

 ラブとせつなは、町の写真館に行っておじいちゃんと一緒に撮った家族写真が
飾られているのを見つけます。
 ラブがまだ4歳の時の写真でした。
「おじいちゃんって、どんな人?」
せつなは、ラブに聞きますがラブは思い出すことができません。
 おじいちゃんのことをほとんど覚えていないと気にするラブに、
美希とブッキーは4歳の時のことだし覚えていなくても仕方がないと言います。
しかし、ラブは何か大事なものを忘れているような気がしてならないのでした。

 同じ頃、写真館を訪ねたサウラー。
店にあった思い出が詰まったカメラを、ナケワメーケにかえてしまいました。
 
 ナケワメーケとなったカメラは、町へ飛び出して行きました。
ナケワメーケに気づいたラブたち、急いでプリキュアに変身!!
ところが、このナケワメーケは予想以上に動きが早く、なかなか止まりません。
やっと、止まったとピーチが飛び出した時、なんとフラッシュが入って
ラブは10年前の世界に飛ばされてしまいました。

 ラブは、自分が4歳の姿になっていることに気づき、大好きなおじいちゃんと
再会します。

 一方、元の世界ではピーチは眠ってしまっていました。
みんながいくら呼びかけても、起きる気配がないピーチ。
そこに、サウラーが現れ、ピーチは一番戻りたい思い出の中にいて、
二度と目覚めることはないと言うのでした。

 プリキュアさえ眠らせれば、いくらでもFUKOは集められる!
サウラーは、やはりウエスターとは違って難敵でした。
 そこに駆けつけたタルトとシフォン、ピーチの一大事にシフォンが能力発揮です。

 ベリー、パイン、パッションは、ナケワメーケと戦いますが、苦戦しています。
思い出の中でおじいちゃんと過ごすラブ、おじいちゃんがその時見たのは、
ラブを呼ぶシフォンの姿でした。
 10年前の記憶の中で、まるでテレパシーのように戦うプリキュアとシフォン
が映し出されていました。あれも、シフォンの能力のひとつみたいですが、
他にもまだ明かされていない力がありそうです。

 4歳のラブは、おじいちゃんに畳職人になる!と言いますが、
おじいちゃんはダメだと言うのでした。
 おじいちゃんは、度々見たシフォンの映像でラブが未来の世界から来たのだと
気づいたのです。
「おまえの世界へ帰るんだ。
おまえには、帰るべき場所がある。そこでやらなきゃならないことが
あるんじゃないのかい?」

おじいちゃんの言葉で、ラブは映し出されたナケワメーケと戦うプリキュアの姿
を見ます。

 ナケワメーケに苦戦するプリキュアは、もう限界でした。
それでも、ラブが帰って来た時商店街が壊れていたら悲しむと、立ち上がるパッション。
 もうピーチは目覚めることはないと言うサウラーに、
「帰って来るわ!」
「絶対に!」
「私、信じてる!!」
「ラブは必ず帰って来る!!」

とパッションもベリーもパインも、ピーチが目覚めるのを待ち望んでいます。

 その映像をおじいちゃんと見ているラブですが、
「おじいちゃんの為に、何か喜んでもらえることをしてあげたい」
とずっと思っていたことを思い出したのでした。
「おまえがわしの孫として、生まれて来てくれた。
それだけで十分だよ。
わしが愛情を込めて畳を作って来たように、
おまえにも愛情を持って将来何かを成し遂げる子になってほしい。
そういう願いを込めてラブって名付けたんだ」

ラブの名前は、おじいちゃんが愛情を込めて名付けたのでした。
英語なのは、愛よりラブの方がもっと広い世界で通用するだろうと思ったから
 映像では、ラブを呼ぶみんなの声が聞こえて来ます。
14歳の姿になったラブは、おじいちゃんに別れを告げて元の世界に戻ったのでした。

 パッションたちが、今にも思い出の中に飛ばされようとしていた時、
ピーチが戻りあっという間にみんなを救います。

 何度も同じ手は通用しない!!
ピーチたちプリキュアの活躍で、ナケワメーケは倒されます。
「苦い思い出になってしまった」
と言い残して、サウラーは去って行きました。

 おじいちゃんは、きっと天国からラブの活躍を見守っていますよね。

 次回は、まさかのカオルちゃんメイン回、これは見逃せません!?

 

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2009年8月25日 (火)

狼と香辛料Ⅱ 第7話「狼と戯れの日々」感想

 久し振りにこの作品らしさが戻って来ました!
ホロとロレンスの二人旅、見たかったのはこれですよ!!

 次の町へと向かって馬車を走らせるロレンス。
隣では、ホロが気持ち良さそうに寝ています。
 寝てるホロが可愛いですねえ。
突然、「おこげ!!」と言うから何かと思ったら、景色の一部がシチューのおこげ
のように見えたのでした。
 ホロとロレンスの旅の会話も、久し振りで楽しいです。

 町の入口に到着したロレンスとホロ。
門の外では、商人らしき人たちが集まって何か話をしているように見えます。
 この光景を不思議に思いながら、町に入って行くロレンスとホロは、
夕飯はシチューにしようと言うをしていました。
 季節の野菜入りのシチューなんて話を聞いていたら、
おいしそうでお腹がすいてしまいます。

 町へ入る前に、入念にチェックを受けるロレンスとホロ。
ロレンスは、外地商人証明札と呼ばれる木札を渡されます。
外から来た商人が町の中で仕入れをする時は、これを見せないと売ってもらえないそうで、絶対に失くしてはいけないと言われます。
 木札を受け取ったロレンスは、この町で何かが起きていると感じたようでした。
ホロのしっぽが見つかった時はバレたかと驚きましたが、
毛皮を着ていただけと思われたのでした。
ホロは「安物の狼の毛皮」と言われて後で怒ってました。
それにしても、ホロを調べていた人、怪しすぎますよ。
 何とか検問を突破して、やっと町に入り宿を見つけたロレンスとホロ。

 宿屋は、ずい分薄気味悪そうに感じましたが、あの宿屋の主人は怖そうですが
大丈夫でしょうか。
 
 翌日、ロレンスとホロは、この町にいる年代記作家のことを聞こうと
宿屋の主人に話を聞ます。
 主人に会う前のロレンスとホロの魔法の会話は、ラブラブで微笑ましいです。

 宿屋の主人からこの町の年代記作家は、ディゴロと言い今は50人会議に出ている
と聞きます。50人会議、ホロとロレンスが町に入る前に門の外で見た商人のような
人たちがそうだったのです。

 ディゴロは、その会議の書記をしているのでした。

 宿の外へ出た二人ですが、ロレンスは宿で見かけた覆面の人物とすれ違います。
覆面の人は、ホロを見てなぜか驚いていましたが何者なのでしょう。
エンディングクレジットによると、声が朴さんだったのでエーブと言う女性みたい
ですね。ホロは、すぐにこの人物が女性とわかりましたが、ロレンスは言われる
まで気づかなかったのでした。確かに覆面ですし、わかりにくいかな。

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獣の奏者エリン 第29話「獣の牙」感想

 エリンが、リランに噛みつかれてしまいました!!
今回は、リランに愛情を持って接して来たエリンがケガをしたことで、
人と王獣との関係について考えさせられる話でした。

 ジョウンが亡くなり、寂しいエリン。
そこに、ユーヤンがカザルムに戻って来たのです。
おそらく、ジョウンが死んだと知ってエリンを心配して、早く戻って来たのでは
ないでしょうか。

 リランは、産毛が抜けて大人の体毛に生えかわる時期。
その為、あちこち毛が抜け落ちたり生えていたりと、何だか気の毒な姿に
なっていました。

 リランって、女の子だったのですね!
今まで、何となくオスかと思ってました。

 木に頭を押しつけてかゆい部分をこすっているリランを見たエリンは、
あることを思いつきます。
 刷毛を使って、リランの体をすこうと言うのです。
エリンに毛をすかれたリランは、座って気持ち良さそうに寝ています。
しかし、エリンが使った刷毛は馬用なので、リランには小さいと気づきます。
 そこで、ヌックとモックの所に行き、王獣に使える刷毛を作ってほしいと頼みました。喜んで引きうけたヌックとモック。エリンも、リランの毛をすく為の道具を使おうとは本格的です。

 やがて、生徒たちも夏休みが終わり、授業が始まりました。
ヌックとモックは、エリンに出来上がった刷毛を見せます。
二人が作った刷毛は、王獣用とあって大きな物でしたが、エリンはそれを持って
リランに近づいて行きました。

 リランの毛をすくところを見ようと、クラスの子たちもみんな王獣舎に集まって
来ています。
 刷毛を持って、リランの毛をすき始めるエリン。
最初は、上手く行っていてリランも気持ち良さそうに寝ています。
ところが、エリンの動かした刷毛でリランが痛みを感じた時、
悲劇は起きてしまいました。

 リランは、突然立ち上がったかと思うとその鋭い牙でエリンに噛みついてしまったのでした。
 エリンは、逃げる時間もないほど一瞬の出来事。
周りで見ていたユーヤンたちも驚き、トムラは音無し笛を吹こうとします。
「吹かないで!絶対に吹かないでください!!」
血だらけになりながらもトムラに叫ぶ、エリン。
 リランは、少し驚いただけだとエリンは自分に言い聞かせるのでした。
そして、バッタリと倒れてしまいました。
 リランがエリンに噛みつき、エリンから血が流れる場面は見ているのが辛かったです。命を落としてもおかしくない事態ですが、このような状況でトムラに音無し笛を使わないでと言えるエリンは、やはり凄いです。リランも、エリンに慣れているけど、元は野生なのだと気づかされるシーンでした。

 リランが襲って来る夢を見るエリン、気がつくとベッドに寝ていました。
近くにはエサルがいます。何針も縫ったエリンは、顔や首を包帯で巻かれて、
手当を受けた後でした。

 エサルから危険が感じ取れなくなっていたと注意される、エリン。
もうリランの体には触らないでほしいと言われるエリンですが、
エリンはそれはできないと言うのでした。
「王獣は私たち人間とは違う、獣なの。」
エサルはそう言って、エリンに音無し笛を差し出します。
「王獣を従わせるのは、愛情ではないわ。恐怖よ。
でなければ、今度はケガだけでは済まないと思いなさい」

しかし、エサルにそう言われても、エリンはもう音無し笛は使わないと決めたのだと
言います。
 驚いたことに、エサルはそれなら遺書を書くようにエリンに命じたのです。
自分が死んだのは自業自得なせいだと書き、誰にも迷惑がかからないようにエサルに
渡すようにと言われてしまいます。
 遺書を書けとは、ずい分厳しいので驚きましたが本当に書くのでしょうか!?

 エリンは、王獣舎の前まで行きますが入ることができませんでした。
ジョウンとソヨンのことを思い出すエリン、王獣と人間はわかりあえないのかと
悩むのでした。

 寮の部屋にあった竪琴を見たエリン、リランとの生活を思い出します。
エリンは、竪琴を持って王獣舎へ行きます。
 思い切って、エリンはリランに会いに行くのでした。

 人と獣たちの間には、本当に恐怖以外何もないのでしょうか!?
エリンは、たとえソヨンと同じ運命をたどっても、いつかその答えを見つけ出そうと決心したのです。

 次回は、いよいよエリンが18歳に!!
一気に4年たってしまうようです。この話も、段々佳境に入って行くわけですが、
どんな結末を迎えるのか最後のリランと向き合うエリンを見てふと気になって
しまいました。
 

 

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2009年8月23日 (日)

宙のまにまに 第7話「月とキンモクセイ」感想

 仲の良い美星と草間先生を見るのが辛い朔は、文芸部を手伝うことに。
文江って部長かと思ってたのですが、違いました。でも、部員たちから頼られて
いるのでした。
 OP前の大学時代の草間先生、そこに声をかけたまだ小さい美星。
あの場面は、続くのかと思ったらそれっきりでした。おそらく、あれが二人の出会いだったのでしょう。

 提供画面横の表記でわかった「まにまに」の意味。
それは、「成り行き任せに」とかそういう意味なのだそうです。
私は、宇宙を漂うと言う意味なのかな?と勝手に思ってました。

 家に帰った朔、美星たちに文芸部を手伝うと話したことを激しく後悔していました。
それを聞いた時の美星は、
「そんなら仕方ないね!!」
と笑顔で言ったのでした。仕方ないとかそういう問題ではない気がするのですけど、
美星はいいのでしょうかしかも、その後も朔が天文部の使者として文芸部に招かれたと嬉しそうです。
 
 後悔した朔は、考えた末にやはり文江に断ろうと決意します。
ところが、学校に着き文江に話そうとすると偶然にも後ろを美星と小夜が通りかかり
ました。楽しそうな美星を見た朔は、
「手伝います!!」と答えてしまい、文芸部を手伝うことになりました。

 早速、文芸部を手伝った朔、そこで部員たちから頼りにされて慕われている
文江の姿を見るのでした。

 一方、天文部は文化祭に向けて天文部で使用を許可された教室で、
プラネタリウムのドーム作りを始めます。
 CGを使った、ドームの説明が本格的でした。
ドーム作りに向けて、リサーチを兼ねた買い物に出かける美星たち。

 教室に残った姫と正志ですが、姫は「大八木君って、熟女好きなの!?」
って、正志は誰のことかと大騒ぎでした。やっぱり、文江のことでしょうか!?

 文芸部の1日目の手伝いが終わり、天文部の部室に行く朔ですが誰もいません。
そういえば、誰も朔に天文部が文化祭まで教室で活動していると話してないのですね!?ちょっと、気の毒に思えました。
 偶然、忘れ物を取りにやって来た美星。
美星が出て行った後、朔も出て行こうとするといきなり美星が抱きついて来ました。

 驚いた朔が声をかけると、我にかえった美星も思わず絶叫してしまいます。
その美星の声を聞いた他の部室にいた生徒たちが、抱きあう朔と美星を見て大騒ぎ!
そこに来た草間先生に、美星は何か小声で話して行ってしまいました。
 草間先生は、朔を屋上に連れて行きます。
屋上で話す、草間先生と朔。草間先生は、美星から聞いて朔のことも良く知って
いました。
「君は好きだったりするの?」
と唐突に朔に聞く草間先生。美星のことかと思った朔は大慌てですが、
草間先生が聞いたのは天文学が好きかどうかでした。

 朔に天文学をもっと知ったほうがいいと話す、草間先生。
朔は、草間先生に挨拶すると屋上から去って行きました。
 美星が、草間先生に話したことは、体が勝手に朔に抱きついてしまったと言う
ものでした。

 翌日、学校中で朔と美星が抱きあっていたと噂になってしまいました。
姫は、大ショック!?

 文江は、生徒会の仕事で忙しかったので、朔が文芸部をしっかり手伝っていたと知りませんでした。
 朔と話す文江、天文部で何かあったのかと察していました。
「何かあった?明野と草間先生とあなたの噂とか。」
生徒会にも聞こえていて、文江は知っていたのでした。
 朔、突然のことに大慌てです。
それよりも、その後の文江の話に驚きました。
草間先生、昔、美星と小夜と3人で遊んでたら変質者と間違われて通報された
ことがあったのでした。

 自分の知らない時間を知っている、美星と草間先生に朔は嫉妬していたのですね。
朔の為に、いない間の作業をノートにまとめていた姫に感動しました。

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2009年8月21日 (金)

しゅごキャラ!!どきっ 第96話「届かない声、くだかれる思い。」感想

 イクト、音叉の強い影響でついにヨルのことまでわからなくなってしまいました。
あむたちまで、エンブリオの為に利用しようと言う専務。
以前出て来た謎の男の子が再び登場しました。
どうやら、イースターと関係がありそうですが何者なのでしょうか!?

 専務に、新たに開発したエンブリオキャッチャーの説明をする九十九。
イクトは、さらに音叉による支配を強くされていました。
×たま集めにだけ集中させ、他のことを考える余裕を失くそうと言う専務の作戦です。

 あみを連れて買い物に出かけたあむ。
以前会った男の子に、商店街で再会します。
買い物帰り、あむは偶然見たコンサートのポスターに驚きました。
そこには新人アーティストと称したバイオリニスト、DLが映っていました。
ところが、このDLと名乗る人物誰が見てもイクトでした。
ポスターをよく見ると、主催はイースター。また、何か企んでいるようです。

 コンサート当日。
ガードマンとともに、会場に入るイクト。
相当強力な音叉に支配されていて、ここまで完璧ならイクトの意識も揺らがない
だろうと九十九たちは話します。

 その頃、会場の外ではあむたちがイクトを助けるために集まっていました。
あむたちの存在に気づいたイースター幹部、専務からの指示を受けます。
「日奈森あむ、おまえもエンブリオを捕まえるための道具にすぎないのだ」
専務、あむたちまで利用してなぜそれほどにエンブリオが欲しいのでしょう。

 あむと唯世は、偶然九十九たちに話しかけます。
突然のあむの登場に、驚く九十九。あむは、九十九たちには会ってないんだっけ?
DLのことを教えてほしいと言うあむたちに、慌てて担当ではないと誤魔化す
九十九たち。あむと唯世は、仕方なく去って行きました。

 イースターのガードが固く、とてもイクトに近づけないとわかります。
あむたちはペペの作戦でやや、なぎしこ、りまがガードマンを引きつけてその間に、
あむと唯世は裏口から楽屋に入ったのでした。
 ドアの前にいたガードマンをしゅごキャラたちが引き離し、
あむと唯世はイクトがいる部屋に入ります。
あむと唯世、それにヨル、デスレーベルとの戦いを除くと久し振りのイクトとの再会!

 やっとイクトに会えたヨルは嬉しくて飛びつき、逃げ出そうと呼びかけます。
「ここは、関係者以外立ち入り禁止だ」
なんと、イクトから最初に出た言葉は予想外な言葉でした。
音叉による支配の影響で、ヨルどころかあむや唯世たちのことまで忘れてしまったのです。
 驚くあむ、唯世、ヨル。
「忘れたとでも言うのか。ヨルのことも、あむちゃんのことも、僕のことも。
おまえはまだ答えていないのに、あの時何が起きたのか。
なぜ、僕のキーを奪って消えたのか!?」

唯世はイクトに問いかけますが、イクトは黙ったまま。
 しかし、あむたちに気づいたガードマンが入って来た為に、あむたちは追い出されて
しまいました。

 イクトに忘れられたことにショックを受けるヨル。
やがて、コンサートが始まりました。そこには、あの男の子の姿もあったのです。
 モニターで、客席の様子を見る専務たち。すると、偶然映った男の子を見て
専務は驚きながらも、
「これは、好都合かもしれない」と呟きます。
 あむも、不思議な子と言ってましたがもしかして専務やイクトと関係があるのか
と気になってしまいます。

 ついに始まったコンサート。
最後に、イクト登場です。イクトが、バイオリンを弾き出すと途端に会場中の
子どもたちから×たまが集まってしまいました。
 ひとつ、気になったのはあの男の子からたまごの反応がなかったことです。

 あむたちは、一斉にキャラなりして×たま集めを阻止しようします。
同時に、イクトもデスレーベルにキャラなりしました。

 罠かもしれないと、なぎひこ。
それでも、イクトを救うため追いかけて行くあむと唯世。
「イクトは絶対、元に戻るにゃあああ!!」
音叉の強い影響で完全に支配されてしまったイクトに、
届かないヨルの叫び。
 また、イクトとヨルが共に暮らせる時が、早く来ることを願うばかりです。

 戦いは専務の指示で途中に終わり、イクトは去ってしまいます。
その時、見えたダンプティキーに唯世は、
「本当に心があるなら答えてほしい。
何の為にあんなことをしたのか。イクト兄さん!!」

唯世の言葉も、今のイクトには届きませんでした。

 イクトが去った後、×たまを浄化する唯世とあむ。
すると、そこにエンブリオが現れます。
 エンブリオは、大量の×たまが浄化される時に現れると気づいた専務ですが、
あむたちはまだそのことに気づいていなかったのでした。

「唯世くん、唯世くんとイクトには何があったの?」
唯世とイクトの間に何が起きたのかをあむは聞きます。
 唯世は、イクトとの間に起きた出来事を話す決心をしました。

 次回は、その唯世とイクトの過去にあったことの話です。
どうも、あの大きな犬が関係しているみたいですが…。

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しゅごキャラ!!どきっ 第95話「りまとやや、真珠の絆!」感想

 ややとりまが、地下室に閉じ込められてしまう話。
サブタイトルの真珠は、ややがした話だったのですね。

 理事長の発案で、全校清掃をするあむたち。
ややとりまは、噴水の周辺を掃除していました。
ところが、掃除が嫌なややが大暴れしてしまい、その時偶然噴水の地下にある階段を発見したのでした。

 大喜びで降りて行くやや。
りまも仕方なくついて行きます。
階段を降りて行くと、そこは驚くほど広い地下が広がっていました。
進んで行くうちにひとつのドアを見つけたややとりま。
ややが開かないドアを強引にこじ開けて中に入りますが、なんとドアが
勝手に閉まって二人は閉じ込められてしまいました。

 りまの脳裏に蘇る誘拐された時のトラウマ。
りまは恐怖のあまり、座りこんでしまいます。
ややは、りまを勇気づけようと励ましました。
「わああああああっっ!!!」
みんなで叫べば怖くない。りまは、元気を取り戻したようでした。

 その頃、地上ではややとりまがいないことに気づいたあむたちが、
心配してあちこち探していました。
 驚いたことに、あの噴水は元に戻ってしまっていたのです。

 ややは、りまに真珠がどうやってできるかと話をします。
真珠の作り方、あこや貝にはきっと痛いことだろうと話すやや。
だからこそ、あこや貝の涙で真珠はきれいなのだと言うのでした。
 ペペとクスクスは、地下室の通気口からパイプを使って外に出られることを
発見します。二人は、ややとりまに助けを呼んで来ると告げ、
パイプの中を進んで行きました。

 外では、ややとりまを探していたあむたちが、久々登場ののぶ子先生に遭遇
なぎひこを見るなりなでしこと似ていると、怪しむのぶ子先生。
占い師だけあってカンが鋭いみたいです。
慌てるなぎひこと唯世、なでしこの双子と誤魔化しますがあむは全く気づいて
いませんでした。
 のぶ子先生、それでも怪しげに思ってたようですが、なぎひこはずっとあむに
正体を隠したままなのでしょうか!?
 のぶ子先生は、意味深な占いの言葉を残して迎えに来たスタッフと慌てて
帰って行きました。

 なかなか戻らないペペとクスクスに、ややは不安になって来ます。
寂しがり屋のややは、ひとりになると不安になってしまうのでした。
そんなややに、キツネとクマの童話を話すりま。
りまの話を聞くうちに、ややは眠ってしまっていました。

 パイプで迷子になったペペとクスクスは、何とか空が見える場所に着き、
ランたちに見つけてもらうことができたのでした。
 ペペとクスクスの案内で、噴水の地下へ行く入口を見つけた、
あむたちにややとりまを見つけます。

 あの地下室は、理事長が作ったのでした。
でも、大変でしたが今回のことでややとりまの友情に絆が生まれました。

 

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2009年8月20日 (木)

Pandora Hearts 第20話「うつりゆく音」感想

 エイダの学校からブレイクとシャロンの所に戻って来た、オズたち。エイダとの別れの場面がなかったのは、残念でした。ところが、帰って来たオズもギルバートも凹んでいます。

 ギルバート、そう言えばナイトレイの養子になったのですよね。
エリオットとは、義理の兄弟なはずなのですが二人の仲は良くなさそうです。
いきなり、ギルバートに殴りかかるエリオット。
オズにも、なぜギルバートを知っているのか問います。

「そいつは、オレのマスター、オズ・ベザリウスだ!!」
エリオットに叫ぶギルバート、オズがベザリウス家の人間とバレてしまいました。
でも、エリオットは、オズは10年前に死んだと聞いていると言い残し、
去って行ってしまいます。

 結局、オズはエリオットときちんと話すことができなかったので、
戻って来て悶々としているのでした。

 一方、久し振りに会ったエリオットに完全に拒否されたギルバートもまた
落ち込んでいました。
 アリスだけが、ひとりいつもと変わりませんでした。
そんなアリスにも悩みがあり、それはオズが最近かまってくれないことなのでした。
アリスの話を聞いたシャロン、悩み相談に乗ろうとすっかりその気です。
アリスにロマンスについて優しく教えてあげると言い出すシャロンに、
アリスも逆らえないのでした。

 アリスとの話からアリスとオズがキスをしたことがあると知った、シャロン。
あまりの衝撃に、絶叫!!でも、殴ったのはアリスではなくオズの方でした。
突然にことに驚くオズ、キスしたのはアリスと契約した時だと説明します。
シャロンはそれを聞いて、安心したようですがもう一人ショックを受けている人
がいました。ギルバートです。
 ギルバート、オズが契約時とはいえアリスとキスしていたと知り、真っ白に。

 そこに、オスカーが入って来ました。
オスカー、学校でオズたちと別れてからどこに行ってたのかと思ったら、
女子生徒の制服を盗んだ容疑で捕まっていたのでした。

 全員無事だったことを祝って乾杯!と、オズたちはオスカーが用意したジュース
と思われる飲み物を飲みます。
 ところが、あっという間にみんな酔いつぶれてしまいました。
オスカーが用意したジュースは、お酒だったのでした。

 オズの年齢は、一応25歳と言うことになってるのですね。
10年前から年を取ってなくて15歳のままかと思ってました。
ここで、みんなの年齢がわかりました。
ギルバート、24歳。
ブレイク、20歳以上。
シャロン、20歳以上。
アリス、チェインなので年齢関係なし!?

未成年者はいなかったのでした。
 一番驚いたのは、シャロン。てっきり、16、7歳かと思ってたので。

 ギルバートに、アリスと間違えられて責められるメイドが気の毒でした。
酔っ払って全員、やりたい放題。何と言っていいのやら。

 オズは、みんなのことを知ることから始めようと思うとギルバートに話します。
ナイトレイのことやこの10年のことを、オズは知ろうとしていました。

 その頃、エリオットは恐ろしい夢を見ていました。
一瞬、サブリエの悲劇かとも思ってしまいましたが、エリオットもまだ明かされて
いない何かがありそうです。

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2009年8月18日 (火)

宙のまにまに 第6話「よろしく」感想

 草間先生が登場して、美星と朔の関係に変化が!?
今度は草間先生に懐いてしまった美星、朔の教室に全然来なくなってしまいました。
 今まで、朔にベッタリくっついていた美星が朔に会いに来ないなんて!
寂しそうな朔は、やっぱり美星が気になるのでしょうね。
 姫は、美星が教室に来なくて大チャンスなのになぜか消極的です。
取り巻きの友人たちは、もう少し姫の気持ちを考えてあげてほしいなあ。
 
 夏休みも終わり、今日から新学期。
相変わらず、朔の母親は面白すぎます。

 通学途中のバスの中。
次のバス停は、「蒼栄高校前」。でも、誰も降車のピンポンを押しません。
朔の脳裏をよぎったのは、ピンポンバトル!!
みんなが下車するのに、誰かが押すだろうと思っているうちに妙な緊迫感にのまれ、誰もボタンを押せないと言う状況です。
 ピンポンダッシュは知ってますが、ピンポンバトルってのは初めて聞きました。
でも、そんな状況を破ったのが、ピンポンを押した男性。
彼は誰なのでしょうか。

 学校に着いた朔は、早速教室にやって来た美星から渡され合宿の時の写真を見ます。写真部って、ちゃんと活動してるのかなあ。天文部より心配です。

 新学期の全体集会に参加する朔たち、朔は新任教師として来た草間望に驚きます。
今朝のバスで、ピンポンを押した人物でした。
 草間先生は、休職した前任にかわり朔と姫のクラスの担任になりました。
集会で、草間先生に驚き、
「草兄」
と叫んだ美星。
 なんと、美星と草間先生は知り合いだったようです。
美星と草間先生の噂は、あっという間に学校中の注目になりました。
クラスで、思いきって草間先生に美星との関係を聞く姫。
草間先生は、プライベートなことなので答えられないと言いつつ、
美星を「マイエンジェル」と言ったのでした。

「今日からこの学校の教師、および天文部顧問です。」
草間先生は、美星が天文部と知ってかどうかは不明ですが、
天文部の顧問になっていました。
 草間先生は、小夜のことも知っています。
小夜も「草間のお兄さん」と言って、親しそうです。

 草間先生は、美星の父親が大学時代の恩師だったのでした。
天文部の顧問なった草間先生、文化祭で自作ドームを作ろうと言い出し、
「冬までには、きちんと望遠鏡のある天文部にしよう!」
と張り切ります。
 顧問ができて今まで以上に、本格的な天文部になりそうです。
朔は、仲が良い美星と草間先生のことを思いだして寂しそうです。

 朔たちのクラスの文化祭の出し物は、お化け屋敷に決定。
廊下で、文江に会った朔。文江から文芸部を手伝わないかと、朔は誘われてしまいます。

 文江が立ち去った後、美星と草間先生たちがやって来ます。
文化祭の出し物のプラネタリウムの許可がおりたと嬉しそうな美星に、
朔は他にも用事ができたのでそちらを手伝おうと思うと言ってしまいました。

 朔は、本当に文江を手伝ってしまうのでしょうか!?次回も気になります。

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ミュージカル「しゅごキャラ!」、観劇レポ

003_2

 こちらから続いています。ネタバレありです。

 二子玉川から移動して、銀座へ到着しました。
ミュージカルは、開演が18:30、開場が17:30。
銀座へ着いても、まだかなり開場まで時間がありました。

 ミュージカルが行われる場所は、銀座の博品館劇場
この博品館は、ビルになっており劇場は最上階の8階にあります。
それ以外の地下1階から4階は、トイパーク。つまり、おもちゃ専門店です。
他の階は、レストランや事務所になっていました。

 開場まで、トイパークを見て歩いたりして過ごしました。
ぬいぐるみやゲームなど、ジャンル別に階が別れていたのですが、
フロア内にらせん階段があってエレベーターを使わなくても移動しやすいように
なっているのです。その階段の途中で、ふと目にとまったのがめちゃモテと
プリキュアの宣伝ポスター。なぜか、しゅごキャラはなかった気がします。
 もしかして、グッズがあるのかな!?と買わないけど見るだけ…と、
売り場を探しました。すると、大きくあったフレッシュプリキュアのコーナー。
その隣にあったのが、なんときらレボ!!おいおい、引退したんじゃなかったの~
肝心のめちゃモテ、よく探さないと目立たない場所に離れてありました。

 あちこち見て歩きながら、開場時間までに夕食をどこかで食べなきゃいけないと
気づいて、近くのレストランで夕食を食べて時間が来たので博品館へ。

 エレベーターで、劇場のある8階へ行こうとしたら、張り紙がありました。
博品館劇場には、開演1時間前の開場時間にならないとエレベーターは8階に
止まりません。
ええーーっ!?そんなのあり?と驚きながらも、時計を見ると
5時半まであと少し。
 待っていると、エレベーターの周りにミュージカルを観そうな人たちが
集まって来ました。親子連れや男性ファンなどが何人か待っていました。

 時間になると、スタッフの方が来て待っていた人たちを8階へ案内します。
エレベーターを降りて、やっと劇場エントランスに到着しました。

002  エントランス、何だか殺風景でした。
特に、しゅごキャラのパネルなどは何もなかったです。
開場しても、すぐに客席には入れなかったので、パンフレットなどを買って
待ちました。
 待っていると、徐々に人が集まって来ます。
ハロプロファンが多かったですが、夏休みなので親子連れも多くいました。
しゅごキャラエッグ!の子たちがみんな出ていますからね。
001  ただ、会場のグッズ売り場を見て徹底しているなと感じたのは、
売っているのはアニメや漫画のしゅごキャラグッズで、ハロプロ関連は主題歌CDのみ。きらレボのライブみたいに、本人の生写真などは一切なかったです。写真は、上の漫画のあむがパンフレットの表、下の憂佳ちゃんのあむが裏表紙です。

 やがて、客席が開いたので本当の劇場の中に入りました。
席はわりと見やすい位置でしたが前の人の頭で、ステージ中央が見えにくかったです。
ステージは、それほど広くなくて結構客席と近かったです。
いよいよ、開演時間が来てミュージカルスタートです。

ミュージカル「しゅごキャラ!」開演

キャスト(敬称略)

日奈森あむ:前田憂佳
辺里唯世:疋田英美
藤咲なでしこ:福田花音
相馬空海:小関裕太
結木やや:田村芽実
真城りま:柳下花恋
三条海里:澤田怜央
鈴木くん:叶 結花
ほしな歌唄:米村美咲
三条ゆかり:鴻上久美子
月詠イクト:KENN

ちか:佐保明梨
さくら:和田彩花
鳩羽 雪:川本まゆ
 他

 観るまでは、あらすじなど不明だったのでミュージカルオリジナルの話が
展開されるのだと勝手に思っていました。いざ、始まってみたら、アニメ1年目の話を若干変更しただけでした。設定は原作準拠だったのかな?

 1年目の初期、まだあむがしゅごキャラたちが生まれる時からのスタート。
でも、この時すでにまだ生まれていない4つ目のしゅごたまを持っていることに
なってました。

 15分の休憩を挟んで、後半はりまと海里がガーディアンに加わった時から
始まります。
 ミュージカルも終わりごろには、キャラなりの嵐!!
まさか、アミュレットエンジェルやダークジュエルまで観れるとは思わなかったです。
アミュレットクローバーだけなかったのは、残念でした。

 キャストの皆さん、役のイメージとピッタリあっていて驚くほどです。
主役のあむ役の前田憂佳ちゃんも、あむが漫画からそのまま飛び出して来たみたいでした。パンフレットのインタビューによると、ピンクのカツラは最初家族やなかよしフェスティバルに来ていた観客に笑われたそうです。でも、気に入ったのか髪を染めたことがないので、ピンクに染めてみたいとびっくり発言も!?

 なでしこ役の福田花音ちゃんも、似合っていたと思います。
なでしこのキャラなりも素敵でした。アニメでは、ヤマトマイヒメ未登場なのに
いいのですかね?でも、一番驚いたのは×たまを人が演じていたことです。
 パンフレットを見てたら、男性の出演者は空海、海里、イクト役の3人だけ
だとわかり驚きました。唯世役の子って、名前がどっちにもとれるけど女の子だったのね。
 そういえば、しゅごキャラたちはどうするのかと思ったら人形をうまく使って
いました。しかも、声はアニメと同じ声優だったので、本当に人形がしゃべってる
みたいでした。

 ミュージカルなので、当然歌もあります。
ゆかりに歌があったのが新鮮でした。何しろ、登場人物では唯一の大人ですからね。
歌も良かったですが、CDにはならないのでしょうか。
ミュージカルのDVDは、10月23日発売の原作コミックス10巻に特別版
としてつくそうです。

 アンコールがないのは意外でした。
キャストの皆様お疲れ様でした!

 楽しいミュージカルを観れたので、満足なお盆休みになりました。長くなりましたが、読んでくださった方、ありがとうございました。

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2009年8月17日 (月)

「ラスカルと世界名作劇場展」に行って来ました。

001

 今日も、暑かったですが、先日こちらでも書いた通り、
昼間は「ラスカルと世界名作劇場展」、夜はミュージカル「しゅごキャラ!」
と2つもイベントに行って来ました。

 そう言えば、今日はどこかの委員長とその仲間の合唱部の方たちも木場
(だっけ?)辺りでイベントをやってたはずですが、そちらは方角が違うので
ラスカルの方に参加しました。
 それに、委員長は見れるかわかりませんがサマフェスに来るはずですし…。

 「ラスカルと世界名作劇場展」は、東急田園都市線の二子玉川駅近くのデパート
玉川高島屋の西館アレーナホールで開催されています。

 受付でチケットを買い、中に入るとそこは世界名作劇場の世界です。
「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」
「赤毛のアン」「トム・ソーヤーの冒険」
の5作品の名場面が立体で再現されていて、
ゲームなど子供たちも遊べるように工夫されていました。

 この他にも、こんにちはアンを含めた全作品の原画や台本、セル画が展示されて
います。この展示は、この前行った杉並に飾られていたセル画よりも、多くのもの
が展示されており懐かしく見ることができました。

 ラスカル広場は、子供たちの遊び場になっています。
その隣にグッズ売り場があり、私もこれからミュージカルを観に行くと言うのに、
メモリアルブックやハガキなど買ってしまいました。

 名作劇場展は、こんな感じなのですが夏休みだけあって親子連れが多かったです。
ただ、こういう企画でいつも思うのはメインがだいたい、フランダースとかラスカル
とか初期の作品に固定されてることですね。
最も有名なのが、その年代なので仕方
ないですが、もっと中期から後期の作品も立体展示など詳しく再現してほしいです。

 ひと通り見終わって時間を見たら、まだ昼過ぎラスカル展を見る時間がよめなかった
ので早く家を出てしまったのです。展示を見る前に、お昼は済ませてしまったので、
久し振りの二子だった為玉川高島屋を見て歩きました。
 ちょうどいいかな?と思う時間になって、再び駅へ移動。
そこから、地下鉄で今度は目的の銀座へ向かいます。

続きは、ミュージカルレポで!

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2009年8月16日 (日)

大正野球娘。 第7話「麻布八景娘戯」感想

 辻打ちと辻投げ、小梅は巴と晶子の間で大変そうです。
晶子は、辻打ちを止めるのかと思ったら、まさか辻投げを始めるとは予想外でした。
泥棒を捕まえた連携プレーは見事です。

 いきなり、辻打ちをする小梅と巴から始まったので、何が起きたのかと思って
しまいました。明らかに、巴が言いだして小梅は仕方なく付き合っているって、
感じでしたけど。
 しかも、すでに学校でも辻打ちのことが噂になっていました。

 小梅と晶子は、アンナ先生から上達ぶりを褒められます。
アンナ先生と乃枝は、二人に次なるステップとして魔球を覚えてほしいと言います。
魔球とは、カーブやドロップのことです。
 ところが、アンナ先生はストレートしか投げられないので、
カーブやドロップの練習は二人でやってほしいと言うのでした。

 その晩も、巴は小梅を誘い辻打ちに出かけます。
辻打ちの後、これで4戦全勝と喜ぶ巴。
なぜ、辻打ちなんて始めたのかと思ったら、中学の男子に巴の力が通用するか知る
為だったのでした。最も、本心は小梅と二人になれる機会がほしいからでした。

小梅、嫌々ながらも巴に押し切られてしばらく辻打ちを続けることになって
しまいました。

 一方、記子は朝香中との対戦に備えて、乃枝から資料作成を依頼されて
朝香中の試合を取材しに行っているのでした。

 カーブの練習をする晶子ですが、なかなかうまくいきません。
巴が打者になって、晶子の魔球を判定することにしました。
ところが、巴曰く全てストレートだったのでした。

 練習が終わって帰りかける小梅たち。
小梅に話しかけている巴に気づいた晶子、そこに胡蝶が来て小梅と巴の様子が
最近変だと話します。

 小梅、両親がいるのに夜どうやって家を抜け出して辻打ちに行ってるのかと
思っていましたが、裏口からこっそりでしたか。

 家を出た小梅を待ちかまえていたのは、なんと晶子。
小梅は仕方なく巴の所には行かずに、この日は晶子と辻投げをするハメに。
晶子、何の為に夜中小梅を待っていたのかと思ったら、辻投げだったとは。
 それにしても、巴といい晶子といいあの覆面はどこから持って来たのですかね

 乃枝から依頼されて、朝香中の試合を見学した記子。
記子は、朝香中の選手が試合終了後何かボードを持って来たのに気づきます。
選手の所へ行きそれは何かと聞く記子に、朝香中の選手はスコアブックだと教えて
くれました。

 櫻花會では、小梅が辻打ちの巴と辻投げの晶子の板挟みになっていました。
先約は私と言い張る巴と、夫婦だから浮気してるヒマはないと言い出す晶子の間で、
どうしていいか困り果てる小梅なのでした。
「ねえ、一体どっちを選ぶの!?」
と巴と晶子から詰め寄られる小梅。3人やりとりを呆然と眺めてる他の櫻花會
メンバー、何をもめているのかわけがわからなかったに違いないと思います。

 結局、小梅、晶子、巴の3人で辻打ちと辻投げを決行します。
ところが、3人が飛び出して行こうとすると他の櫻花會メンバーが、次々と辻打ち相手の男子生徒の前に現れたのでした。
 みんな、考えることは同じなのですねえ。でも、そこに警察が来て逃げる小梅たち。
何とか茂みに隠れて、警察から逃れられた小梅たちですが、偶然同じ茂みに泥棒
が隠れているのに遭遇します。
 今度は、泥棒を追いかけて走る小梅たち。
その中に唯一いなかった櫻花會の乃枝。窓を開けたら、泥棒に追われる胡蝶と
その泥棒を追う巴が通りかかり、幻覚が見えたと思ったようでした。

 やっと、泥棒を追い詰めた小梅たちですが、近くの屋敷の主人が騒動に気づいて
出て来てしまいます。泥棒は、その主人を捕まえ、道を開けろと小梅たちを脅します。
「ああっ!空飛ぶ円卓!!」
小梅の機転で、泥棒がひるんだ隙に晶子がボールを投げ、それを巴が打ちます。
巴が打ったボールは、泥棒に当たったのでした。晶子のボールが、落ちたことで
もう一人の泥棒にも当たります。
 ところが、そこに警察が来てしまいました。
慌てて逃げる小梅たちでしたが、翌日学校では辻打ちが泥棒を捕まえたと話題に
なっていました。

 学院長に呼ばれた櫻花會。
辻打ちをした女生徒たちに助けられたあの主人が、巴が置き忘れたバットを
届けてくれたので辻打ちの正体が櫻花會と学校にバレたのでした。
「もう二度と、彼女たちは現れないでしょう」
と二度と辻打ちをしないと、約束させられた櫻花會。

 辻打ちで晶子が、魔球を投げることに成功したとやって見せますが、
全く落ちずに失敗したのでした。

 

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フレッシュプリキュア! 第27話「夏だ!祭りだ!オードリー!!」感想

 人気お笑い芸人のオードリーが出ると、話題になっていたこの話。
お笑い番組は、普段あまり見ないのですがオードリーは知ってました。
春日の「トゥース」は、プリキュアの世界でもタルトがファンになるほど大人気
なのですね!

 ラブ、美希、ブッキー、せつな。
4人で浴衣を着て、クローバータウンのお祭りに出かけます。
そう言えば、前回の海のダンスレッスンは結局水着は着ずに終わってしまいましたね。

 ラブは、オードリーとトリニティが出演するステージで行われるダンスコンテスト
に応募していたのでした。
 チーム名は、クローバー。
オードリーと聞いて、人が変わったように大ファンなんや!と喜ぶタルトが面白いです。
ラブたちはミユキに内緒で出場して、驚かせようと張り切ります。

 コンテストに出るため、お祭りに行くラブたち4人。
途中でカオルちゃんのドーナツ屋が、お祭りに屋台を出しているのに気づいて、
買いに行くと店番をしていたのは大輔でした。
 ミユキに、ドーナツ買って来てと頼まれて買いに来たら、なぜかカオルちゃんに
店番を頼まれてしまったのでした。

 浴衣姿のラブにドキッとする大輔ですが、ラブに話しかけようとした時に、
タイミング悪くカオルちゃんが来て先に浴衣のラブに最高と言ってしまいました。
「少年も、褒め言葉くらいかけてあげなきゃダメだよ。グハッ!」
とカオルちゃんに言われた大輔、きっと言おうとしたらカオルちゃんが来たんだよ
と言いたかったに違いないです。

 カオルちゃんの店を後にして、コンテストの会場に向かったラブたちですが、
タルトが迷子になってることに気づいていませんでした。
 お祭りでいつもと違う雰囲気の商店街に、すっかり迷子になったタルトに手を
差しのべたのはオードリーの二人!
 ラブだと思って、飛び着いて行ったらオードリーだったので喜ぶタルト。
でも、うっかりしゃべっていたことに気づきます。
 フェレットがしゃべっても、オードリーは動じないのでした。

 コンテスト会場に着いたラブたちは、ミユキにドーナツを届けます。
ミユキに会った後、受付でもらった番号札をつける4人。
そこに、スタッフが探していたらしく、慌てて呼びに来ます。

 出番を待つラブたちですが、どうも様子が変です。
ダンスコンテストのはずなのに、控え室が違う感じで戸惑っていました。
そこに、
「トゥース!」
とオードリーが入って来ました。
「本物の春日さんだ!」
と大喜びのラブたち、突然春日のベストから飛び出したタルトに驚きました。

「君たち、漫才ユニット、クローバーでしょ?」
と若林から言われて、あ然とするラブたち。
 ダンスコンテストに応募したはずが、どういう手違いか漫才コンテストに応募
したことになっていたのでした。しかも、二人ずつコンビで漫才をするのです。

 突然、漫才をすることになったラブたちですが、ネタはタルトが教えてくれます。
「大丈夫よ美希。私みんなに笑われないように、精一杯がんばるわ!」
せつなは、何か勘違いしているみたいですが、美希は笑ってもらわないと困ると
早くも不安になってきました。

 いよいよ、漫才コンテスト開始。
まずは、ラブとブッキーのコンビです。
「この前、歯磨きした時歯磨き粉と生クリーム間違えちゃった」
「結局、スイーツかーい!」
「あっ!スイーツ、スイーツ!」

退場する際に、転んで滑ったラブとブッキー。
恥ずかしさのあまり、あっという間に舞台袖に。
タルトは、自分の考えたネタがウケなかったと、この世界の漫才はレベルが高いと
真っ青です。

 続いて美希とせつな。この二人の組み合わせは珍しいです。
病院ネタをやるのですが、せつなが体調が悪いのかと本気にしてしまいます。
美希はネタ、ネタとせつなに言いますが、
「寝ちゃったの!?やっぱり、どこか悪いのね、美希。」
とせつなは真剣そうです。せつなの天然ぶりが、逆に観客にウケてましたね。

 次はとうとう、オードリーの出番です。
ところが、そこに現れたウエスターとナケワメーケ。
ラブたちは、慌ててオードリーの二人に逃げるように言いますが二人は、
「みんなの笑顔を奪ったあいつらは許せない!」
とナケワメーケと戦う気満々

 オードリーが見てる前で、プリキュアに変身するラブたち。
もう、人に見られてはいけないって約束はどこかへ行ってしまったみたいです。
 ところが、ナケワメーケのお面攻撃にプリキュアは苦戦してしまいます。
そこに、颯爽と飛び出してナケワメーケに立ち向かったのがオードリー若林。
まさか、こんな見せ場があるとは驚きました。

 しかし、お面の攻撃は手強く、プリキュアは苦戦します。
すると、飛びだして行った春日。
「鬼がわら!」
とナケワメーケに鬼がわらをして見せたのです。
ナケワメーケは、春日に気をとられてプリキュアへの攻撃をしなくなります。
そこを、逃さないプリキュア。

「悪いの、悪いの、飛んでいけ!
プリキュア、ラブ・サンシャイン・フレッシュ!!」

ラブの決め技は久しぶりに見た気がします。
 ナケワメーケは、倒されてウエスターは去って行きました。

 ステージは、再開されてオードリーは再度舞台に向かったのでした。
どんな、ステージをやったのかそのシーンがなかったのが残念です。

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2009年8月15日 (土)

獣の奏者エリン 第28話「ジョウンの死」感想

 ジョウンとの思い出。
ジョウンが亡くなったと知り、エリンはショックを受けるのでした。
前回、エリンの夢にジョウンが出て来たのが、今回の伏線になっていた
と思うのは考えすぎでしょうか。
 エサルが語るジョウンの過去に、泣けてしまいました。

 エリンに届いた一通の手紙。
エサルに呼ばれたエリンは、ジョウンの息子から届いた手紙を渡されます。
手紙には、ジョウンが病気で亡くなったとだけ書かれていました。
 ジョウンが死んでいたなんて、悲しすぎます。
また出て来て、エリンに再会すると思っていたので残念です。
手紙には、病死とだけ書かれたのみでどんな様子だったのかなど、
全くわかりませんでした。

 エサルは、手紙と一緒に届けられた風呂敷に包まれた本を見せます。
それは、ジョウンが昔エリンに読んでくれた本でした。
ジョウンは、その何冊もの思い出の本をエリンにと残してくれたのです。

 突然の悲報に、落ち込むエリン。
思い出すのは、ジョウンとの暮らしでした。
エサルは、そんなエリンを心配していました。
リランの世話を休んでは?と言いますが、気丈なエリンは大丈夫だと言う
のでした。

 そんな時、一足早くトムラが帰って来ました。
エリンにお土産と木彫りの王獣を渡す、トムラ。
トムラは、エリンの様子がおかしいのに気づきます。
ヌックとモック、カリサから、エリンを育てたおじさんが亡くなったと聞き、
トムラも驚きます。

 リランに、木彫りの王獣を見せるエリン。
ところが、それを見たリラン、食べ物と思ったのか木彫りをガブリと、
食べてしまいました。
 王獣って、肉食だと思ってたのですが、木も食べるのですね!?
全体的に、悲しい話の中でリランのシーンは思わず和みました。
リランが木彫りの頭を食べてしまったので、胴体だけになった木彫り。
エリンも、この時だけは笑っていました。

 ジョウンのことを知って、エリンを心配するトムラ。
エリンが無理をしているのではないかと、エサルに相談します。
 エサルは何かを思いついたらしく、
「ジョウンの所へ行く」
とだけ、告げて1泊の旅に行こうとエリンと出かけるのでした。
 
 エサルは、どこへ行こうとしているのか気になるエリン。
「ジョウンと私の秘密の隠れ家に行く」
と話す、エサル。
 宿屋に泊まるエリンとエサルは、お風呂の思い出話をします。
エサルとお風呂に入りながら、かつてアケ村にいた頃ソヨンと入ったお風呂を
エリンは思い出します。

 お風呂から出て、エリンはエサルからジョウンの教導師時代の話を聞きます。
「僕は、人の中に眠ってる可能性を見つけるのが楽しい」
ジョウンが、昔言っていた言葉でした。
 ジョウンのような考えを持った先生がもっといてくれたら、
学校も楽しいかもしれないですね。

 エリンの中のジョウン。
ジョウンが、あの時エリンを見つけていなかったら、
エリンはどうなっていたかわかりません。
 それだけに、エリンはいつか恩返しがしたかったと思っていたのでした。
エサルに、もっとジョウンの学生時代のことを教えてほしいと聞くエリン。
ジョウンの思い出話をするエサルは、普段の厳しそうな先生とは違った一面を
発見できた気がします。

 翌日、エリンとエサルは、ジョウンとエサルの秘密の隠れ家へ行きました。
そこで、ジョウンの幻を見たエリン。
「ありがとう、お父さん」
エリンは呟き、ジョウンが生み出してくれた可能性をのばし、
ジョウンに恥じない生き方をして行こうと決意したのでした。

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狼と香辛料Ⅱ 第6話「狼と信ずべき神」感想

 ディアナに会いに行ったのは、アマーティではなくホロ。
実は、ロレンスがディアナと話していた間、ずっと隣の部屋に隠れていて、
二人の話を聞いていたのでした。

 ディアナの家に散らばっていた白い羽とホロがつけていた白い羽、
同じものだとロレンスには気づく余裕がなかったのでした。

 ディアナからの使いを待ち続けるロレンス。
しかし、黄鉄鋼はどんどん相場が進みます。

 ロレンスは、思いきって売りを出します。
その時、ラントが戻ってロレンスにお金を渡します。
早く、ディアナの使いが来ないかと焦るロレンスですが、
ラントから渡されたお金を手に売った分を取り戻そうと走ります。
ところが、一足早く誰かに買われてしまいました。

 買いが入り、ショックを受けるロレンス。
そこに、ディアナからの伝言とディアナの使いがやって来ます。
けれど、ロレンスが期待していたものは手に入りませんでした。
交渉が失敗したとの伝言を残し、使いは去って行きます。

 諦めかけたロレンスに、
「諦めるんですか!?商人は、軽々しく諦めるなと私はいつも、
主人に言われています。
 金儲けの神様は、祈ってるヤツのところに来るのではない。
諦めが悪いヤツのところに来ると。
 これを言ったらロレンスさんにぶっ飛ばされると師匠に言われました。
でも、言います。私は、一目見てから、ホロさんのことが好きです!!」

と絶叫するラント。
 ラントの言葉に、忘れていたことを思い出したと、ラントに頼んでいた噂を
流してほしいと言い、先ほどラントから受け取った銀貨を売りに行きます。

 その時、ロレンスと同時に売りに来た人物がいました。
なんと、ホロです。ディアナに買い付けの話をしに行ったのは、
ホロだったのでした。

 ホロのおかげで相場は暴落、ホロは無事にロレンスの所に戻って来ました。
アマーティは、人の女に手を出した罰だと言われたそうですが、
意外とすんなり終わってしまいました。

 ホロが絶対に許せないと言ったアマーティの言葉とは、
何だったのでしょうか!?
いずれ、明らかになりそうですが、気になってしまいます。

 ホロがディアナを訪ねたのは、ヨイツがまだどこかにあると言う話をでっちあげて、ロレンスに伝えてほしいと頼むためだったのでした。
ホロは、ディアナが人ではないとロレンスに話します。
散らばっていた羽はディアナのもので、元はロレンスよりも大きな鳥なのでした。

 アマーティの話も終了、次回からは再び旅の話に戻りそうです。

 

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狼と香辛料Ⅱ 第5話「狼と希望と絶望」感想

 アマーティからホロを取り戻す作戦を考えた、ロレンス。
ディアナを訪ねますが、すでに誰かに先を越されていたようです。
ディアナは誰が来たかは言いませんでしたが、おそらくアマーティではないかと
思われます。
 今回もホロの出番は、ほとんどなし。
アマーティの隣にいたのが、少し映っただけでした。

 バトスを訪ねるロレンス。
黄鉄鋼の在庫を知るため、ディアナに会わせてほしいとロレンスは頼みます。
ロレンスは、ホロのことは隠して積み荷に例えてバトスを説得します。
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
バトスは、ディアナにそう言えば通じるとロレンスに教え、
ロレンスに協力してくれたのでした。

 早速、ディアナを訪ねたロレンス、バトスに言われた通り
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
と言うと、ディアナはロレンスを中に通してくれました。
 ところが、ディアナが今日は他にも客が来たとの言葉で、
ロレンスはもしやアマーティが来たのではないかとハッとします。

 それでも、黄鉄鋼を買い付けさせてほしいと話を切り出すロレンス。
勝負の為に、黄鉄鋼の買い付けが必要なのだとロレンスは話します。
ディアナは、黄鉄鋼の買い付けを許してくれますが、先に買い付けに来た人
がいるとロレンスは知ります。

 床に散らばった白い羽が何かを表しているのでしょうか!?
ディアナの言う買い付けに来た人は、やはりアマーティでしょう。
ディアナの話では、その人物は掛け買いをしたのだとか。

 ロレンスは、市場の露店の前で受け取る約束をします。
ロレンスは、アマーティに勝てるのか心配ですね。

 マルクの店に戻り、ディアナとのことを話すロレンス。
「この物語の主役はおまえなんだ!」
マルクの言葉に、ロレンスは我にかえったみたいですね。
 ホロが、ロレンスにとってどんな存在だったか改めて気付かされたのでした。

 ラント、そういえばマルクの店にいるのにロレンスへの自己紹介はまだでした。
ラントに何かを頼むつもりのロレンス、うまく行くといいのですが。
 黄鉄鋼の相場を見に行くロレンスですが、そこでアマーティと一緒にいたホロを
見てしまいます。
 ロレンスの所に、ひとりで来たアマーティはロレンスに金貨を渡し、
300枚分の契約書をロレンスから受け取ります。
 アマーティに契約書を渡してしまったロレンス、この勝負アマーティが優勢
ロレンスは、どうするのでしょうか!?

 
 

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2009年8月14日 (金)

八月納涼大歌舞伎、観劇レポ

001  今日、観て来ました八月公演の歌舞伎。
地下鉄の東銀座駅の目の前にある、歌舞伎座。何年振りかで、久々に行きました。実は、来年4月の公演を最後に老朽化による建て替えで取り壊されることになっているのです。建て替え後の新しい歌舞伎座は、聞いた話では東京宝塚劇場のようにビルになるそうです。その為、写真の現在の姿はあと260日で見納めになってしまいます。あんな立派な歌舞伎座がなくなってしまうなんて、寂しい限りですね。
 入口の前に、
「歌舞伎座さよなら公演、平成22年4月まであと260日」
と日付と時刻の入ったカウントダウンの電光掲示板が設置されていました。

 八月は1日3部公演で、私が観たのは夕方6時開演の第3部。
歌舞伎は、他の舞台と違い1部、2部、3部が全て違う演目なのです。
その為、熱心な歌舞伎ファンの方は朝から夜まで通して全て観る方もいるらしいですよ。

002_2  八月の第3部の演目は、
「お国と五平」
「怪談乳房榎」

の二幕。

 納涼歌舞伎だったので、怪談話だろうと思って行ったのですが、
怪談とついていても想像していたよりは怖くなかったです。むしろ、喜劇みたいで面白かったです。

 最初の演目「お国と五平」は、登場人物がわずか3人。
坂東三津五郎さんと中村勘太郎さん、中村扇雀(せんじゃく)さん。
勘太郎さんは、大河ドラマ「新撰組!」に出ていたので知っていました。

 仇討のはずが途中から三角関係だったとわかる話に…。
死んだ夫の敵打ちの為に相手の友之丞(三津五郎さん)を探してお付きの五平
(勘太郎さん)と旅をしているお国(扇雀さん)。
 ところが、敵の友之丞がお国のことが以前から好きでお国が旅に出た4年間、
ずっと後を追っていたのでした。現代で言うとストーカーじゃないですか。
もっと、ややこしいのはそこに五平が絡んで来ることでしょうねえ。
まさか、お国と五平が好きあっていたとは。
その様子を友之丞が、宿屋で二人の隣の部屋を取って聞いていたって、
サスペンスドラマでもそんな展開にはならないんじゃないでしょうか!?

 休憩を挟んで、二幕目は「怪談乳房榎」。
これこそ、怪談とつくくらいですから怖いのかなあと思っていたら、
幽霊は登場するもののそれほど怖い話ではなかったですね。
 見どころは何と言っても、中村勘三郎さんの一人4役の早がわり。
ついさっきまで、別の役で舞台にいたはずなのにわずかの間で、
あっという間に全く違う役になって出て来るのですから。
勘三郎さんが、人気があるのもわかります。

 久し振りに歌舞伎見ましたが、楽しかったです。
でも、後260日の間には行けないかな。今日が、私にとっては歌舞伎座の見納め
になりそうです。

 

 

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2009年8月13日 (木)

Pandora Hearts 第19話「涙の池」感想

 ジャックの過去が明らかになりました。
グレンの顔が、ずっと隠されたまま映らなかったのが気になります。
 そう言えば、ギルバートとアリスは一瞬登場しただけでした。

 オズの考え方に怒りを示すエリオット。
「自分の命を軽んじるヤツに、誰かの命を守る資格なんてねぇ!
自分も他人も傷つけながら、これからも生きていくのか!!」

と叫ぶエリオットにオズは、
「望まれなかったんだ、だからせめて周りに迷惑をかけないように、
傷つくのは俺だけでいい。俺が死んでも傷つくような人はいない、
そんなのただのうぬぼれだ。俺には他人と同じものを与える資格があると思えない。だから、俺は…」

と言うのでした。
 その話を聞いたエリオット、オズを見直したのかエイダを背負って再び先に
進んで行きました。

 オズたちが、進んで行くと目の前にライオンが現れます。
なんと、ロッティのチェインだったのです。他のバスカビルも来て、
形勢不利なオズたち。剣を持ち、オズとエリオットはチェインと戦います。
 姿はライオンの姿をしたチェインだけあって、強い!
オズは、自分の中のジャックを呼びます。
「すべて、わかったわけじゃないけど、
俺のせいで誰かを傷つけずにすむのなら、その人たちの思いを背負って、
俺は自分自身を守らなければいけないんだ!!」

オズがそう思った時、ジャックが目覚めたのでした。
 ジャックの力で、ロッティのチェインが消えてしまいました。
そして、オズの背後に現れたのはジャックとビーラビットでした。

 ジャックによって明かされたロッティとグレン、ジャックの過去。
当時のべザリウス家は貴族ではありましたが、あまり財産を持ってなかったのでした。
ジャックは、三男でしたが親からの期待も薄く自由奔放な暮らしを送ってた
ようです。グレンに教えられた抜け道を使って、毎日ロッティの所に来ていた
のでした。ロッティは、グレンが好きなようでジャックとグレンの関係が気になります。
 グレンとは、お互いが刺激し合える友だと話すジャック。
ジャックは、オルゴール職人だったのですね。あの懐中時計は、ジャックが
作ってオルゴールのメロディーを作曲したのはグレンなのでした。

ロッティにとっては、グレンやジャックといる時はとても穏やかで、
そんな時がずっと続けばいいと思っていました。

 ところが、悲劇の夜はやって来てしまいました。
何を考えたのかグレンが突然、ロッティと他の部下たちに女も子供もこの城にいる
者たちは一人残らず殺せと命じたのです。
 グレンの命令は絶対、ロッティたちは言われた通りに城にいた人々を残らず
殺してしまったのでした。

「ビーラビットの力に君たちは勝てない。
だから引きなさい。ロッティ、私が多くを語らないのは大切な友の名誉を守る
ためだ」

ロッティたちを説得するジャックですが、ロッティは何度ジャックがグレンを
殺そうともグレンを見つけ出して見せると言い残して去って行きました。

 さらにジャックは、オズにジャックが城で起きたことに驚き、
グレンを殺した時の場面を見せます。
「私はおまえを殺したくない、殺したくないんだあああ!!」
そう叫んで、友に剣を振り下ろしたジャック。
 オズは我に帰り、ジャックはまたいなくなっていました。

 気を失っていたエリオットとリーオが気づき、オズたちは再び外へ向かって
歩きだします。自分のダメさ加減に気づいたと呟くオズに、
「おまえの事情は知らないけど、おまえは気づけたんだろう?
その時点で一歩前に進んでんだよ!そこから先は好きにしろ。
そのまま、進もうが戻ろうが、違う道を行こうが全てはおまえ次第だ!!」

とエリオット。エリオット、いいヤツです。

 地下から脱出したオズたちを、次に待ちうけているのは何でしょうか!?

 

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2009年8月12日 (水)

明日からお盆休み。

 早い方は、今週の月曜くらいからお盆休みに入っているようですが、
やっと私も明日から会社がお盆でお休みです。18日まで仕事を忘れよう!!

 17日には、楽しみにしていたミュージカル「しゅごキャラ!」を観に行って来ます。公演は、夜なのでその前に行けたら玉川高島屋で最近やっていると知った、
「ラスカルと世界名作劇場展」を見て来たいな。ミュージカル観る前に、
グッズ買ったら荷物になりそうですが、そんなには買わないと思うので23日までですし、行って来ようと思います。この間、杉並行ったばかりなのにねえ。

 公式サイトの案内見たら、グッズ販売もあって杉並より充実してそうな感じです。
今から17日の計画を立てなくては。

 14日には、母親と歌舞伎を見に行くことになってます。
宝塚やミュージカルも好きですが、歌舞伎もたまに見ます。
今年の夏休みは、イベントたくさんで楽しみです。

 もちろん、ブログも更新しますよ!
こういう時に、たまった感想とかを進めておかないと。

「ラスカルと世界名作劇場展」詳細はこちらです。↓ 
http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_090715.html

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2009年8月11日 (火)

大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」感想

 アンナ先生から基礎練習を終えて、次の段階にと話を聞く小梅たち。
ところが、肝心のアンナ先生は家庭の事情で長崎に行かなければならなくなって
しまいました。
 驚く小梅たちに、実践に勝る練習はない!と野球部のある学校が書かれた手帳
を残したアンナ先生。片っ端から試合を申し入れてみることにしました。
 
 ところが、申し込んだ学校全てから断りの手紙が届いてしまいました。
まさか、全滅とはびっくりです。
 でも、対戦相手がいなければ試合になりません。
何とかして探そうと決意する櫻花會。小梅は、帰り道で空地で野球をして、
窓ガラスを割って怒鳴られている小学生の男の子たちを見かけます。

 野球ができる空地を探す小学生の野球チームの子たち。
その様子を見ていた小梅、思いきってその子供たちに声をかけます。
「野球する場所を探しているの?
貸してあげようか、場所。とっても広い場所で、思いっきり野球ができるわよ。
そして、相手をしてくれるのは櫻花會のお姉さんたちでーす!」

と小梅。もう小学生たちと試合をする所まで話が進んでいました。

 小梅が連れて来た対戦相手が小学生で、驚く晶子たち。
でも、ここで断ったら手紙で断って来た人たちと同じになってしまうと判断し、
小学生チームと試合をすることになりました。

 ところが、この小学生チーム、予想外に強かったのでした。
小梅たちの櫻花會は、あっという間に負けてしまいます。
意気揚揚と帰って行く、小学生チーム。
 そんな中、冷静に何やらメモをとる乃枝。
一体、何を書いているのでしょうか。

 翌日、書きとったメモを元に今後の対策を練って来た乃枝。
対策その1、試合中は声をかけあい、指示を出しましょう。
対策その2、胡蝶は左打席に。
対策その3、晶子の制球力の強化。
対策その4、巴は大振り禁止!!
対策その5、ピッチャーとキャッチャーは一心同体、夫婦のようなもの。
その為に、晶子と小梅はできるだけ心を通いあわせ、真の夫婦になるよう
努力を!

 巴のホームラン禁止は、気の毒だけど仕方ないかな。
野球は、全く詳しくないですがヒットも結構打つのは大変なのでは?
でも、ただバットを振るだけではホームランは難しい気がします。
 それよりも、晶子と小梅は確かに意思の疎通がうまくいってないみたいでした。
バッテリーでしたっけ。ピッチャーとキャッチャーの関係も重要です。

 再び、小学生チームと試合をする櫻花會。
乃枝の対策が功を奏して、試合は上手くいっているかに見えました。
ところが、疲れが出て来たのか投球が乱れ始めた晶子。
小梅は、心配しますが晶子は小梅のアドバイスを聞かずに投げ、
結局打たれて小学生チームが勝利、櫻花會は負けたのでした。

「夫婦なら一緒に住んでみるのはどうだ?」
小梅と晶子のバッテリーが上手くいっていないのを気にした乃枝たち、
環の一言で小梅と晶子が新婚生活に!?
「あなたたちは、可及的速やかに新婚生活に突入すること。
そして、必ず心を通わせなさい!」

と乃枝に言われ、あ然とする二人ですが小梅の家に晶子が泊まることになりました。

 小梅の家に晶子が到着した頃、巴と静の部屋では小梅と晶子のことでショック
を受けた巴が泣いてふさぎ込んでいました。
「もう諦めなさいよ。あの二人は、野球を仲人に結婚したんですから。」
静の言葉に、巴はさらにショックを受けてしまいました。

 一方、晶子は店で働く小梅と三郎の様子を見て、夫婦にヒントを貰ったようでした。
次の試合の日。小梅は、晶子に次々サインを送ります。
そこに、アンナ先生が帰って来ました。小学生と試合をしているのを見て、
驚きます。
 試合は、巴が禁止の大振りをした為に空振りで負けてしまったようでした。

 ところが、家に帰った小梅を待っていたのは本当の新婚生活!?
なんと、父親から店で働く三郎の許嫁になれと言われてしまったのでした。
三郎は、先に聞いていて小梅を見たとたん照れて、皿の受け渡しがうまくいきません。
あれで、大丈夫なのでしょうか!?いや、それよりも本当に結婚するの小梅。

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2009年8月10日 (月)

宙のまにまに 第5話「言葉の星」感想

 天文部vs文江。
美星たちの活動を見て、文江が少し天文部への見方が変わりました。

 天文部の合宿所に来た文江に、雑魚寝してる所を見られてしまった美星たち。
全員、正座させられて文江のお説教が始まってしまいました。
 うら若い男女がって、みんな星を見て疲れ切って倒れて寝てしまったのだろう
と思うですけどねえ。ところが、文江の怒りは治まらず天文部夜の活動禁止と言い渡されてしまいました。
 
 文江が帰った後、突然の宣告に落ち込む天文部。
特に美星と路万は、星が見れないと生きていけないので大変です。
「ふーみんだって鬼じゃない!!」
と、美星は何とかしようと張り切ります。
 ところが、そこに文江から機材の撤収を頼まれたと言われた人たちが来て、
強引に機材を撤収されてしまいました。

 文江に頑張ってる所を見てもらおうと、美星たちは海岸のゴミ拾いをしますが
文江には相手にされませんでした。
 
 小夜の水着を見て、水着になれない姫が可愛いです。
それよりも、朔は水着にならないのですね!?それだけ、残念でした。
 なぜか、文芸部の部員二人が来て姫たちと一緒にトランプ始めました。
朔は、二人から文江が朝天文部に来た理由を聞きます。
それは、文芸部が使っている合宿所のお風呂を天文部も貸してくれると言う話でした。天文部の使っている合宿所は、風呂場もとても使えたものではなかったのです。

 朔は、そのことを知って、文江の所へ行きます。
文江は、今朝のことについて、周囲のことをもっと考えるようにと言います。
「星、琴塚先輩にも見てもらえたらいいのに。
きっと、言葉の星が見えますよ」

と話す、朔。言葉の星とは、素敵な表現ですね。言葉の星、気に入ってしまいました。

 ところが、そこに姫たちの悲鳴が!?
朔と文江が、声のする方を見ると姫と文芸部の二人がナンパして来た男たちに
絡まれていました。
 3人を助けようと、文江はナンパ男にビンタを!
それに怒った相手が文江に掴みかかろうとした時、
文江を助けようと走って来た朔が砂浜に躓いて転んでしまいました。

そこに、朔が相手にやられたと思った美星と姫の強烈な飛び蹴りで、
男たちはあっと言う間に倒されてしまいました。
 朔、いいところを見せようとしたのでしょうが、自分から転んで姫に包帯グルグル
巻きにされるハメに。美星たちに、文江に聞いたお風呂のことを話しますが、
みんなが行ってしまうとひとりカッコ悪かったと落ち込みます。

「言葉の星って何?」
合宿所で朔に会った文江は、聞いてみます。
「あなたと私、似た視点を持ってると思う。
そのあなたが私に見せたい星って、何?
天文部の活動を私たちにちゃんと見せて。」

文江は、朔に天文部がちゃんと活動しているところを見せてほしいと頼みます。

 文江から明日の晩、文芸部を招いての活動なら認めると話を決めて来たと話す朔。
美星たちは、文芸部に活動を見てもらおうと張り切って準備を進めます。

 文芸部に届いた天文部からのしおり。
コピー機がなかったので路万が全部手書きで、作ったのでした。
でも、その為に体力を使い果たした路万、血を吐いて倒れてしまいました。
これでは、今夜の観測での解説は無理だと判断した小夜。
解説は、姫と正志の1年生二人がすることになりました。

 夜になり、文芸部を招いた観測会が始まりました。
姫の解説で、浜辺に用意されたブルーシートの上にみんな寝そべり、
夜空を眺めます。文芸部員たちは、渡されたしおりを思い出してそれぞれ、
星座探しを楽しみました。

 空を見上げて言葉の星を探しだす、文江にも理解できたようでした。
文江、本当は天文部のことをきちんと考えてくれているのですよね。

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2009年8月 9日 (日)

しゅごキャラ!!どきっ 第94話「進め!みけねこ捜索隊!?」感想

 ややが、拾った迷子の子猫の飼い主を見つける話。
予告のてまりは、なぎひこが一瞬思い出した時のもので、てまりが再来する話ではありませんでした。

 迷子になった「こころのたまご」。
持ち主を探して、旅に出るのでした。
迷子のたまごは、無事に持ち主に出会えるのでしょうか。

 ややが、迷子になっていた子猫を拾ったと学校に持って来ます。
あむたちは、みんなで飼い主を探そうと言うことになります。

 その頃、イースターでは九十九たちが、カムヒヤエンブリオンの制作にすべて
失敗したと専務に報告していました。
 専務は、またイクトを使うと呟きます。

 学校では、ややが拾って来た子猫が逃げだして、教室に入り込んで大騒ぎに。
ややは、しゅごキャラたちと子猫を追いかけます。
 子猫は理事長室に入ってしまいますが、猫好きな司が子猫と遊んでいました。
騒動に気づいたあむを追って来た二階堂先生に見つかってしまい、
子猫の飼い主を他の生徒たちにも協力してもらって探すことになりました。

 飼い主がいるのに、他の名前をつけるのは可哀そうと言うややの話で、
みんなは子猫に名前はつけず、ただの猫ちゃんと呼ぶことにします。
 ヨルもやって来て、子猫の立場が一番よくわかると協力してくれます。

 一方、イースターでは専務の指示で、イクトが×たま集めをさせられようと
していました。

 理事長室に来たなぎひこと唯世。
なぎひこは、理事長室にあった絵本に迷子のこころのたまごの話が出ているのを
見ます。それを見て、てまりを思い出すなぎひこ。

 あむたちは、チラシを作って子猫の飼い主探しを始めました。
その時、どこからかイクトのバイオリンの音が聴こえて来ました。
次々に現れる×たま。

 あむたちが駆けつけると、イクトはデスレーベルにキャラなりします。
あむたちも、急いでキャラなり。

 しかし、×たまはどんどん増えて行きます。
ところが、どうしたわけか専務は自ら×たまの増加を止めてしまいました。
 あむと唯世は、プラチナハートで×たまを浄化します。
専務は、気づいたのです。エンブリオが、現れるのは大量の×たまが浄化された時だと言うことに。
 再び、イースターに連れて行かれてしまったイクト。

 あむたちが探していた子猫の飼い主も見つかって、一件落着。
猫の名前は、ヨルがたまちゃんと名づけて不評をかいますが、
ややのみんなのこころのたまごがキラキラしてたから、たまごのたまちゃんで納得です。

 そう言えば、唐突にタカラトミーがスポンサーに復帰していて驚きました。方針を変えたのでしょうか!?玩具展開が新たにあるのかも、注目です。

 

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獣の奏者エリン 第27話「ヒカラにおちて」感想

 今回は、不思議な話でした。
霧に包まれたエリンの夢の話ですが、時々入った大きながリアルで不気味すぎました。
あのガは、何かを表していたのでしょうか!?

 エリンは、この頃ソヨンの夢を見ることが多くなっていました。
霧に包まれた中で見たソヨンの夢。

 リランがもう野生に戻ることはないと知って、
エリンはショックを受けていたのでした。その事が、エリンに霧の夢を見させて
しまったのかはわかりませんが、リランといる時も気づくと霧の夢を見るエリン。

 こんな時にジョウンがいたら、とジョウンに相談できないことをエリンは
残念に思いますが手紙を書こうと思い立ちました。

 その晩、エリンは偶然カリサがヌックとモックにヒカラの話をしているのを、
聞いてしまいました。
 霧の中で夜な夜な、不思議な光が飛び交って悪いことをした人間をヒカラ
へと連れ去ってしまう
とカリサは話していました。
 ヒカラとは、悪いことをした人間が死んだ後に連れて行かれる場所なのでした。

 その話を聞いたエリンですが、ソヨンの声が聞こえた気がして、
森の方へと歩いて行ってしまいました。霧の中で、光が見えた気がして、
行って見たエリン。ところが、気がつくとエリンは寮のベッドで寝ていたのでした。

 再度森へ行って見たエリンは、あれは夢だったのかと不思議に思います。
ふとエリンは、その時森の奥にたくさんの王獣の像があるのを見つけます。
 カザルムへ戻ったエリンは、王獣の像について先生に聞いてみます。
先生からあれは、王獣のお墓だと言われ、エリンはリランもいつか一生カザルムから出ることなくあのお墓に入るのかと思うのでした。

 寝ているリランを見守るエリンは、いつの間にかまた霧の夢を見ていました。
「流せ、流せ、ヒカラへ流せ、大罪人のソヨンを流せ、
ヒカラへ流せ、ヒカラへ流せ…」

霧の中でエリンの耳に聴こえて来たのは、ソヨンをヒカラへ流せと言う誰かの声
でした。
 「流せ、流せ、ヒカラへ流せ」って、妙に耳に残って困ります。
それよりも、ソヨンをヒカラへ流せとはどういうことなのか気になります。
ソヨンが、何の大罪を犯したと言うのでしょう!?
今後の伏線になっていそうな気がします。

 エリンは、夢の中でジョウンと再会しました。
ところが、エリンの姿は10歳の時のです。
 エリンはどうしたいのかと聞くジョウンに、
「私、お母さんを助けたかった。リランを野にいるように育てたいんです」
と答えるエリン。
 迷わず頑張ればいいと励ます、ジョウン。

「お父さん!!」
ジョウンと別れ際にエリンは14歳の姿になり、そう叫びました。
 エリンが、船の上にいるソヨンを見つけた時、再び霧が濃くなりソヨンが見えなく
なってしまいました。

「迷ってはダメ、ここはあなたの迷いが作り出した夢なのよ」
エリンに話しかけるソヨンの声。
「あなたは、霧に迷って進めないんじゃないの。
諦めや悲しみにとらわれ、迷ったあなた自身の心がこの霧を作り出したのよ。
あなたは、自分からこの霧の中を彷徨っているのよ。
自分の迷いに、向き合わなくていいように」

ソヨンの言葉に、エリンは驚きます。

 今まで、エリンが感じたことを思い出してと話すソヨン。
エリンは、ハッとします。野生の王獣を見た時のこと、リランに出会ったことを
思い出します。
「私、行かなくちゃ!」
霧の中を進むエリンにリランの光が見えます。
 そして、光っていたリランの姿がソヨンになり、エリンは夢でソヨンと再会した
のでした。
 BGMにかかっていたのは、松たか子さんの新EDですよね。
なかなか良い曲で、今までのも好きでしたがこの曲も好きになれそうです。

 目が覚めたエリンを心配そうに、ヌック、モック、エサル、カリサが見守って
いました。カリサは、エリンはカリサの燈明の明かりに驚いたに違いないと話し
ます。
カリサが、ヌックとモックにした作り話をエリンも聞いていたのかと知って、
森で倒れていたエリンをベッドに運んだはカリサだったのでした。
 夢の中で励ましてくれたソヨンとジョウンの為に、自分にできることを精一杯
やろうとエリンは決めたのでした。

 

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2009年8月 7日 (金)

フレッシュプリキュア! 第26話「4つのハート!私も踊りたい!!」感想

 アカルンの能力は瞬間移動!!
瞬間移動とは、驚きました。4人の中で、一番役立つのではないでしょうか
でも、だからってみんなの忘れ物を取りに行かされるんじゃ、
たまらないですよね。それにしても、みんな忘れ物多すぎです。

 オープニング、前回までの曲が歌詞も新たに、ハイブリッドバージョンにリニューアル。映像にも、キュアパッションが追加され、ラビリンス側にも新たな敵
と思われる女性の姿がありました。まだ、顔は隠れていてはっきり見えません
でしたが、女性のようです。ラビリンス側は、男2女1で3人と決まってる
のでしょうか。

「やっぱり、ダンスとプリキュアの両立はできないわ。
気持ちは、嬉しいけど私プリキュアにはなれない!」

真剣に悩んでたミユキ。あれだけ、4人目はミユキだと言われれば本気にしますよ。
 肝心のラブたちは、まだ本当のことを言ってなくて、改めてせつなを紹介。
「いろいろあって、話すのが遅くなりました。
ミユキさんが、4人目のプリキュアかもってのは勘違いやったんや!
ごめんなさい!!」

とミユキに謝るラブたち。
 ラブたち、ミユキに今後もダンスを教えてほしいと頼みます。
そして、せつなも一緒にダンスしようと誘うのでした。

 ところが、プリキュアで忙しくダンスの練習をしてなかったラブたち。
体力がついて行かず、すっかりバテてしまいました。
 そこで、ミユキの提案で海辺のダンススタジオで合宿することになります。
せつなは、ダンスをするかまだ決めかねているみたいですが、
ラブのペースにのせられてしまって言い出せずにいました。

 その頃のウエスター、サーフボードに浮き輪と海に行く格好で電車に乗って
ますが、向かってるのはどう見ても山の方で大爆笑でした。
しかも、サーフボードにFUKOと書いてあってまた大笑い。
周りの乗客からは、あの格好で山に行くのかと変な目で見られても、
気づかないウエスター。イースがいなくなっても、ウエスターはウエスターで
全く変わってませんねえ。

 一方、海辺の合宿地に向かうラブたち。
「アカルンの力があれば、瞬間移動できるんや!」
アカルンには、瞬間移動の能力があったのです。
これは、凄い!と言うか、びっくりです。
せつなが、行き先を願うだけで一瞬で移動してしまいました。
 そんなアカルンの驚きの力で、あっという間に合宿先に着いたラブたちですが、
着いてみたらみんないろんなものを忘れてたことに気づきます。
 おかげで、せつなはみんなの忘れ物を取りに行かされるハメに。
あれは、せつなが気の毒に見えましたよ。

 忘れ物も揃って、今度こそレッスン開始です。
けれど、せつなはダンスはできないと言うのでした。
ミユキは、見学から始めてみたらと勧めます。

「海はどこだあああ!!」
と山で叫ぶウエスターに大笑い。山に来てもまだ気づかないとは、驚きです。

 ラブたちはダンスレッスンが終わり、夕食のバーベキューの支度をします。
ひとり部屋へ戻っていたせつなを呼びに行く、ブッキー。
ブッキーは、せつなにダンスを始めた時のことを話します。
最初は、ブッキーもせつなと同じように人前で踊る自信がなくて、
誘いを断りましたがラブが本当にダンスがしたければ自分から言って来ると、
待っていてくれたのだと。

 せつなは、今まで読んでいた本をブッキーに見せます。
それは、初心者のためのダンスの本でした。

「人前で笑顔になるのは、まだ少し苦手」
と話すせつなに、ブッキーは二人で踊ってみようと言い、
せつなとブッキーはダンスの練習を始めたのでした。
 ブッキーは、忘れ物があるのでアカルンにお願いしてほしいと頼みます。
ブッキーの忘れ物とは、一体?

 ところが、そこに川を泳いで海にたどり着いたウエスターとナケワメーケが
現れます。
 偶然とはいえ、海辺でナケワメーケと遭遇したラブたちは、
プリキュアになって戦います。
 パインフルートでウエスターを吹き飛ばし、最後は吹き荒れよ幸せの嵐で
ナケワメーケを倒します。

 せつなとブッキーに、友情が芽生えました。
せつなに、忘れ物を取って来てもらったブッキー。
ブッキーの忘れ物は、せつなの為に作った練習着でした。
「私も、みんなと一緒にダンスをやってみる!」
ブッキーの作った練習着を着たせつな、ラブたちとダンスをすることを決意したのでした。
 それにしても、そんな大切な練習着を忘れるとは驚きました。

 新エンディング、ポリゴンがバージョンアップしてさらにクオリティ高くなって
ました!!
スタッフの気合いを感じます。歌は、前の方がよかった気もしますが、この曲も好きになれそうです。

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2009年8月 6日 (木)

Pandora Hearts 第18話「とある従者の死について」感想

 ピアノの音が聴こえて来た部屋へ入って行った、オズ。
ところが、確かにオズが入る直前まで聴こえていたのに、部屋に入るとすでに
誰もいませんでした。誰が、ピアノを弾いていたのでしょうか。

 オズを追いかけて来たエイダ。
きっと、ピアノを弾いていたのはエリオットとリーオだと話します。
二人は、いつも放課後この部屋で連弾をしているのでした。

 二人は、きっと図書室にいると言うので、オズとエイダは図書室へ行きます。
オズを待たせて、エリオットとリーオを探すエイダ。
オズはその間に、この10年の間に昔読んだ本の続編が出ていたことを知り、
嬉しそうです。そこに、エリオットがやって来ました。
 エリオットも、同じ本のシリーズが好きだと知って喜ぶオズ。
ところが、エリオットは本に登場するエドガーが大嫌いだと言い出します。
エドガーが好きなオズは、大ショック!?

 リーオに、侵入者と気づかれたオズ。
そこに、エイダがやって来ます。エリオットは、ベザリウス家が嫌いらしく
エイダに酷いことを言います。
 ベザリウスをバカにされたと頭にきたオズは、エリオットを追いかけて行きます。

 エイダに聞かれるまで、ピアノのことをすっかり忘れていたオズ。
二人で、エリオットを探しに行こうとした時、突然何者かが背後からエイダを
捕えてしまいました。

 エイダを捕えたのは、なんとバスカビル!
バスカビルたちは、二人を隠し部屋に連れ去ってしまいました。

 オズとエイダが、バスカビルに連れ去られた後、
エリオットが探しに来ます。ふと、エリオットが見ると、エイダの2匹のネコが
壁に向かってしきりに鳴いています。

 後から来たリーオは、壁にかけられた燭台に仕掛けがあるのでは?と気づきます。
リーオが燭台に触ると本当に、壁が開いて隠し部屋に通じる秘密の階段が現れます。

 バスカビルは、オズに話があって捕えたのでした。
エイダに、毒を飲ませてしまったバスカビル。エイダは、倒れてしまいます。
「坊やはれっきとした加害者だわ。
しかも、かなり性質の悪いタイプのね」

とバスカビルのロッティは言い、オズが誰かに似ていると言います。

 エイダの解毒薬を置き、ロッティはオズからサブリエの悲劇の真相を聞き出そう
とします。
 ロッティは、オズの中のジャックに話を聞こうとします。
しかし、ジャックは一度オズの体を乗っ取って以来、姿を見せていませんでした。
 ところが、そこにエリオットとリーオがやって来ます。

 二人とも、バスカビルを知っていました。
「聞け、バスカビルの民よ。
我が名は、エリオット。ナイトレイ公爵家の嫡子、エリオット・ナイトレイ!
我が家紋に掲げし、黒き刃にかけてこれより貴様らを断罪する!」

なんと、エリオットはナイトレイ公爵家の跡取りだったのです。

 エリオットのおかげで、何とかエイダを取り返し解毒薬を持ち去って、
バスカビルの元を離れたオズたち。
 逃げるオズたちですが、エリオットはオズの自己犠牲はただの自己満足だと
言い、自分の命を軽んじるヤツに他人の命を守る資格なんてないと叫びます。
 オズを嫌うエリオットですが、オズは無事にギルバートの元へ戻れるのでしょうか!?

 そう言えば、一緒に来たはずのオスカーが見当たりませんでした。
肉のにおいに釣られて、バーベキュー部に入っていたアリス。
オズのことを知ったら、きっと大騒ぎになりそうです。

 

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2009年8月 5日 (水)

大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」感想

 一人減って、8人になってしまった櫻花會。
新たに胡蝶が入り、9人揃いました。
 でも、小梅が毎日疲れて帰って来るのを両親が不審に思い始めましたね。
何かの話を進めなければと言ってましたが、もしかして縁談!?

 呉服屋をしている雪の家。蔵にあった野球のユニフォームを持って来て
くれたのです。やっと、ユニフォームが揃い、野球をする準備が整いました。
今までの袴では、動きにくそうでしたからねえ。

 ところが、人数が一人減ってしまった為、9人揃うまでは基礎トレーニング
だと走りの特訓をする小梅たち。
 でも、みんなすぐにバテてしまい、これでは9人揃う前に死んでしまうと何とか
しなくてはと言うことになりました。
 
 どうやったら、新しいメンバーを見つけられるかと相談し合う小梅たちは、
乃枝の提案で足の速い人を探すことになりました。
 手分けして探す小梅たち、乃枝は情報通に聞いてみようと記子を訪ねます。
新聞部に来た小梅たちを見た記子、顔を見るなりかけもちは無理だと拒否反応。
あの状況では小梅たちが、戻ってほしいと言いに来たと勘違いしても無理ないです。
でも、本当に記子のことは諦めてしまったみたいです。

 小梅たちは、記子から足の速い人を探しているなら陸上部に行けばいいと言われて早速様子を見に行きます。
 
 ちょうど、二人の部員が100メートル走のタイムをはかるところでした。
走る二人の様子を見る小梅たち、乃枝の判断で2着にゴールした胡蝶に声をかけます。1着で足の速い子ではなく、2着になった子を選んだのにはどんな理由があるのでしょうか!?

 ところが、声をかけられた胡蝶は、誘いを断って陸上部に戻ってしまいました。
「私たちが速くなれば、あとの一人は普通でもいいんじゃない?」
と言う結論に達した、小梅たちは足が速くなるにはどうすればいいかを考えます。
 家に帰った小梅、運動会の練習と誤魔化して両親に相談してみます。
父親の助言で、それなら専門家に聞いてみたらどうか?と言うことになり、
小梅はリヤカーを引く人に聞いてみます。

 専門家って、誰かと思ったらリヤカー引きってのは思いつきませんでした。
大正時代らしいですが、リヤカーを引いていたらいつの間にか速くなっていたとの
説明は納得してしまいました。

 ところが、小梅はどこから調達したのか2台のリヤカーを用意して、
早速走り込みの練習開始です。よくタイヤを引いて練習ってのは、マンガで見ますがそれの大正版と思えばいいのでしょうか!?
 しかし、競争を始めた巴と環、気合いが入りすぎて練習中の合唱部に突っ込んでしまい、先生に怒られてしまいました。

 結局、アンナ先生の基礎トレーニングになって、小梅たちはヘトヘトです。
やっぱり、足の速い人に入ってもらうしかないと言う話になりました。
 その日も、疲れ切って帰った小梅ですが、両親が怪しみ始めます。
父親にとっては、この間の高原と岩崎の訪問が気になっていたのでした。
早いところ、例の話をした方がいいかもしれないと相談し合う両親。
両親が言う例の話って、何でしょう!?気になってしまいます。

 翌日、乃枝たちは、以前声をかけた陸上部の胡蝶を再び訪ねます。
胡蝶に、盗塁の練習を頼み、走る様子を見てみます。
やはり、走るのが速いと判断した乃枝、胡蝶は野球向きの速さなのだと説明します。
しかし、胡蝶は自信がないのか走り去ってしまいました。
 けれど、アンナ先生の授業で生きている限り、何かのドアが開かれているとの話を聞いた胡蝶。陸上部を辞めて、櫻花會に入ることを決意しました。

 やっと、9人揃った櫻花會。
ところが、アンナ先生はこれまでの練習を見て来て小梅たちは、まだ体力不足だと
当分の間基礎トレーニングをすると言うのでした。

 そのアンナ先生が、次回学校を辞めてしまう!?
櫻花會は、どうなるのでしょうか。

 

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2009年8月 4日 (火)

狼と香辛料Ⅱ 第4話「狼と浅知恵の末路」感想

 ホロが、アマーティとの婚姻の誓約書にサインを!?
まさかと思いましたが、ロレンスの話から本当にサインしていたようです。

 ホロとヨイツの話を隠していたことで、ケンカになってしまったロレンス。
宿屋を出て、ひとり町を歩きます。

 その頃、ホロの元にはアマーティが来ていました。
ホロは、本当にアマーティの所へ行ってしまうのでしょうか!?

 ロレンスは、今後の相談にマルクを訪ねます。
明日の日没までに、アマーティが買いこんだ黄鉄鋼をただの石にする為に、
暴落を仕掛けるとロレンス。

 マルクは、驚きますがロレンスは本気でした。

 マルクの店を出て、宿屋の前まで来たロレンスは偶然にもアマーティが、
帰るところを見てしまいます。アマーティの視線の先には、窓から顔を出すホロの姿がありました。
 ロレンスが宿屋に戻ると、宿の主人がホロから預かったと言って、
主人が代筆したホロの手紙と誓約書を渡されます。
 手紙にはアマーティの全財産が書かれており、誓約書にはホロのサインが
あったのです。

 誓約書のサインを見たロレンスは驚き、自分の全財産を持ってアマーティを
探しに出かけました。
 あちこち、探してやっとアマーティを見つけたロレンス。

 アマーティに、黄鉄鋼を売る話を持ちかけるロレンスですが、
アマーティは黄鉄鋼で儲けた自分にそんな話をするなんて信じられないと驚きます。
やはり、借金が返せればホロはどうでもいいと言う噂は本当なのかと、
問いかけるアマーティ。

 ホロは大切な存在だと話すロレンスは、信用売りをしたいのだと言います。
代金を今貰い、明日の夕方黄鉄鋼を渡すとロレンス。

 アマーティに決闘を申し込んでいるとロレンスは話しますが、
アマーティは自分の為にロレンスが不利になる取り引きは受けたくないのでした。
 しかし、ロレンスはホロがアマーティとの誓約書を破り捨てる可能性があると
言い切ります。

 ホロとの話を聞いたアマーティ、ロレンスの話を受けて立つことに決めます。
「ロレンスさんの財産をすべて奪って差し上げます!」
と言い放ったアマーティ。
 何だか大変なことになってしまいましたが、ロレンスは大丈夫でしょうか。

 早速、マルクに相談するロレンス、黄鉄鋼を秘密裏に買い集めてほしいと頼みます。
ところが、マルクはそれできないと断ります。
 ロレンスの考えは行商人から見たやり方、しかしマルクは町商人。
町商人は、副業で大儲けするくらいなら本業で生活するのを良しとします。
マルクの露店には、家族や贔屓にしてくれている人たちへの名誉がかかっているのです。
儲け話を見つけたら、すぐに飛びつくのは町商人の美徳ではないのでした。
 もし、ロレンスの話にマルクがのったら、周りの人間はどう思うか?と、
ロレンスに話すマルク。
それに、ホロならそう簡単にアマーティの元には行かないとマルクは、ロレンスを諭します。

 ホロの署名入りの婚姻の誓約書を突き付けられたと話す、ロレンス。
宿屋の主人から渡された誓約書は、ホロの婚姻の署名だったのです。
後は、後見人が承諾すれば結婚が成立してしまうのでした。

 マルクは、ディアナに相談するといいと話します。
なぜなら、錬金術師なら黄鉄鋼を持っているからでした。
急いで、バトスの元へ走るロレンス。
ホロは、無事に戻って来るのでしょうか!?
 

 

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2009年8月 3日 (月)

祝!10万HITSに感謝感激です。

 もっと早く書こうと思い記事にするのが遅くなってしまったのですが、
当「スターライト☆ステージ」のアクセス数が先週日曜の7月26日に、
100,000HITSを超えました!!

 もう少しかかるかと思っていたのですが、
7月になって、クラナドアフターDVD8巻が出た反響で、
「もうひとつの世界 杏編」イベントレポへのアクセスが再び伸びました。

もうひとつ、反響が大きかったのは「フレッシュプリキュア!」です。
キュアパッション誕生効果で、プリキュア記事のアクセス数が伸びたのです。
 アクセスしてくださった方、ありがとうございました。
特に、キュアパッションが誕生した話の前後はたくさんの方が、
記事を読んでくださって凄く嬉しかったです。

 去年の4月末にブログを開設して、約1年3か月。
こんなに早く10万アクセスを突破することができたのも、
コメントをくださる方々、
トラックバックをくださる方々、
検索などで一度も当ブログを覗いてくださった方々、
皆様のおかげです!ありがとうございます!!

 嬉しすぎて、感謝の気持ちでいっぱいです。
日頃、更新が遅れ気味なのにこんなに来てくださってありがとうございます。
この先、いつまで続くかわかりませんが、今後も宜しくお願いします。

 10万HITS記念に何かしようかと思いましたが、
考えてるうちに10万超えてました。
 
 最初は、きらレボとしゅごキャラをメインにと漠然と考えて始めたブログ
ですが、いつの間にかアニメ感想ブログになってました。
きらレボとしゅごキャラをメインにとか思いつつ、記事の多くはきらレボでしたけど。
 きらレボが終わってからは何だか気が抜けてしまってたのですが
今後のブログで応援するアニメの中心をどうするか考えてみました。
(「しゅごキャラ!」も今のところ3年目情報がないので、9月で終わりそうです。)
 きらレボは終わってしまいましたが、きらレボからつけたのこのブログ名は
気に入ってるのでこのまま変えないことにしました。

「きらりん☆レボリューション」と「しゅごキャラ!」を応援するのは変えず、
新たに、
「極上!!めちゃモテ委員長」
「フレッシュプリキュア!」
「獣の奏者エリン」
「宙のまにまに」

に力を入れて、応援していきたいと思います。
多すぎるかな!?あと、忘れちゃいけないのが「世界名作劇場」シリーズ。
名作劇場も、応援して行きます。

 もちろん、他のアニメもどれも好きなので感想は続けます。

 これからも、「スターライト☆ステージ」をよろしくお願いします。

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2009年8月 2日 (日)

「しゅごキャラ!!どきっ」前OP、ガーディアンズ4「おまかせ♪ガーディアン」CD感想。

 早いものでもう、8月です。
でも、これは5月27日に発売された「しゅごキャラ!!どきっ」の6月までOP
だったガーディアンズ4の「おまかせ♪ガーディアン」
の話です。
今回も、DVD付き初回盤を発売日前日に買って来ました。

 ガーディアンズ4は、今年の4月から「しゅごキャラ!!どきっ」のOPを担当しているハロプロの新ユニットで、光井愛佳さん、熊井友理奈さん、菅谷梨沙子さん、中島早貴さんの4人です。
 最初、全く情報を見てなかったので唐突に主題歌担当が、しゅごキャラエッグ!
から変わっていて驚きました。きっと、大人の事情がいろいろあるんでしょう。
驚いたと言えば、「おまかせ♪ガーディアン」しゅごキャラエッグ!バージョンが
入ってました。
それなら、CD出してあげればいいのにねえ。

 ガーディアンズ4、名前の通り全員ガーディアンの衣装を着ています。
しゅごキャラエッグ!のキャラなり衣装もびっくりでしたが、
次にガーディアンで来るとは思わなかったです。
 でも、ガーディアンの制服って赤にチェックで可愛いですね。
イギリスとかの全寮制の学校の制服に、ありそうな感じです。
ハリポタや名作劇場の見過ぎ

収録曲

1.おまかせ♪ガーディアン
2.おまかせ♪ガーディアン(しゅごキャラエッグ!Version)
3.Summer Has Come!
4.おまかせ♪ガーディアン(Instrumental)
5.Summer Has Come!(Instrumental)

 「おまかせ♪ガーディアン」は、ガーディアンのことを歌った前向きで楽しい歌。
ラッキーハッピー任せてねと、歌詞も覚えやすくて気に入ってます。
 カップリングの「Summer Has Come!」は、夏の歌。
夏を待つ気持ちが歌われていて、凄く共感できます。

 特典のDVDには、ジャケット撮影メイキングが入ってました。
ガーディアンズ4、しゅごキャラエッグ!両方見れます。
 今回は、他に特典でカードが封入されてました。
メンバー4人のうちの1人が、ランダムで入ってます。私は、アニメの方がよかったけど。

 しゅごキャラも、きらレボみたいにしゅごキャラライブとかやってくれないかなあ。
そしたら、絶対見に行くのに。(ミーハーですみません
 その前に、ミュージカル「しゅごキャラ!」がありますね。
もうすぐなので楽しみです。どんな話なんだろう??キャラなりシーンは、
どうするのでしょうか!?

 そう言えば、現OP「School Days」は9月2日発売です!

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「今期(6月)終了アニメ評価企画5」に参加、「けいおん!」評価記事

 今回も、ピッコロ様のサイトの企画に参加させて頂きました。
6月終了アニメの評価企画記事です。と言っても、当ブログでは今回あてはまる
のは、けいおん!のみです。

<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。
具体的には以下の通りです。

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。
6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

ストーリー:3点
とても面白かったですが、軽音部のバンド練習のシーンが少なかったのが残念です。

キャラクター性:5点
どのキャラクターも、とても良かったです。キャストもピッタリだと思いました。

画:4点
慣れるのに時間はかかりましたが、とても良かったです。

演出:4点
途中、戸惑う演出もありましたが、本編最終回と番外編は素晴らしかったです。

音楽:5点
主題歌もBGMも、素晴らしいです。

総合的な評価:4点
アニメが始まる前は、ここまでヒットするとは思ってなかったので驚きました。
是非、2期を作ってほしいです。

合計点:25点

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2009年8月 1日 (土)

宙のまにまに 第4話「夜明けまで」感想

 天文部の夏合宿。
そういえば、顧問の先生って出て来たことないですがいるのですね。
 文江は、やっぱり朔が気になってるみたいで今後が気になります。

 トイレで、友人二人に美星のことを愚痴る姫。
友人曰く、朔に年上の彼女は切り離せないのだそう。
朔のファンは、そこも含めて朔が好きなのだとか。
 へえ~、心の広いファンでびっくりです。
友人に、夏休みにあったことを休み明けに報告するように言われる姫。

 美星は、夏休みに行われる天文部の合宿のことですっかり有頂天になってます。
運動部より審査は厳しいが、文化部でも合宿は可能だと知った朔と姫。
 いずれは、天文部で企画した星見ツアーに一般の生徒も連れて行きたいと
美星の妄想も楽しそうです。凄い、企画考えてるのですねえ美星は。
最早、合宿とは言えない気がしますが。

 合宿の申請をしに行った小夜と路万。
部室には、美星、朔、姫が残っています。
 姫は、夏休みに朔に会えないかと考えていたら、思いがけず天文部の合宿に行くことになってこれはチャンスだと考えます。
 そんな姫の妄想を打ち砕く人…美星。

 いきなり、姫の頭上に落ちて来た段ボール箱。
美星が、合宿に必要なセットが入った箱を取ろうとして、別の段ボールを落として
しまったのでした。
 あれは、無謀と言うか危険すぎますよ。

 合宿に必要なものを説明する美星のペースに、巻き込まれてることに気づく姫。
思い切って、姫は夏休みの課題のことを朔に聞きます。
ここでも、美星が登場。姫のプリントを見た美星、去年と同じだとまだ持ってる
から見る?と聞きます。
 姫の予想では、朔に教えてもらうはずがまたまた美星のペースに巻き込まれてしまいました。

 朔に親しそうに話す美星、その様子を見た姫は思わず、
「美星先輩は、大八木君のことどう思ってるんですかっ!?」
とつい口にしてしまいます。
 驚く、美星と朔。それを聞いた美星は、
「大好き」
と言い、朔と姫を驚かせますが、続きがあった美星の言葉。
「姫ちゃんも、朔ちゃんも、小夜ちんも、部長も、
みーーんな大好き!!」

と叫ぶ美星。
 美星が大好きと言いかけた時、慌てる朔でしたが意外と美星を気にしている
のでしょうか。美星の方は、全く恋愛感情がなさそうですが、おそらく天文以外
のことに関心がないのかなと思われます。

 夏休み突入で、合宿に来た天文部。
なぜか、写真部の正志までいました。正志、やっぱり天文部員でいい気がしますよ。
 天文部が来たのは、東北のとある湖畔。
ところが、そこには文江率いる文芸部も合宿に来ていたのでした。
文芸部の合宿って、何やるのか凄い気になってしまいます。
天文部の副顧問の先生が、文芸部の顧問だったから同じ場所になったみたいですが、合宿所はきれいな建物の文芸部に対して天文部は廃墟と化したような合宿所でした。
 最近の学校は、高校でもあんな綺麗な合宿所を持ってるのですねえ。
大学並みで、驚きました。

 天文部の本番は夜ってことで、みんな昼寝をすることにします。
正志だけは、ひとり海へ行って遊んでいましたが。
 朔は、あの美星の言った大好きが、気になっているようです。

 朔が目を覚ますと、夜になって真っ暗です。
周りを見渡すと美星たちの姿が見当たりません。
外に出ると、美星の声が聞こえます。朔が見ると、美星の提案でたくさんのキャンドルが置かれていました。
 正志、昼間泳ぎすぎですっかり日焼けしています。
ここから、正志によるカメラ解説。星を撮るための写真の撮り方まで教えてくれるとは、かなり本格的で驚きました。

 そろそろ本番にしようと、美星たちは浜辺を目指して走ります。
「第1回、天文部夏合宿。天の川!」
とても綺麗な天の川でした。
 夜が明けるまで、外で星空を見ていた美星たち。

 翌日、天文部の宿泊所に様子を見に行った文江。
そこには、雑魚寝状態の美星たちの姿があったのでした。
でも、どうやらこれを文江に、不純異性交遊と思われたらしく次回大変そうです。

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獣の奏者エリン 第26話「リランの心」感想

 リランが、竪琴を使わなくてもエリンの言葉がわかるようになっていました。
エリンは、リランが他の王獣と交わろうとしないので野生に戻った時のことを心配
しますが、リランはもう野生に戻ることはないのでした。

 エリン、落第!?
授業中の小試験で悪い点数をとってしまったエリンは、エサルからこの成績では
夏休み前の試験に落第して、カザルムを去らなければならなくなると告げられます。両親が裕福であれば、もう1年分の授業料を払うことでカザルムに残れますが、ジョウンにそんな迷惑はかけられないとエリン。

 エリンは、何としてもカザルムに残る為、猛勉強を始めます。
リランの世話で、勉強どころではなかったエリンなので仕方がないですよね。

 ところが、勉強中もリランがエリンを呼び、勉強させてくれません。
リランに注意するエリンですが、リランは鳴くばかりです。
 そこに、ユーヤンがカシュガンに失恋したと泣きついて来ました。
ユーヤンって、カシュガンが好きだったのね!?
カシュガンが、誰かのお土産に髪飾りを買っていたのできっと故郷に好きな女の子がいて、夏休みに帰った時あげるに違いないと泣くユーヤン。
 エリンは、誤解かもしれないよ?と慰めますが、ユーヤンは彼女にあげるんだ
と言って聞きません。ユーヤンが、そんなにカシュガンが好きだったとは驚きました。

 ユーヤンが、隣で泣くのでエリンは勉強に集中できず、
外へ出て勉強するハメになってしまいました。
 そこに、トムラとカリサが来てくれ、エリンは食堂で勉強をすることになりました。
トムラ、エリンに勉強を教えます。

 リランといる為に、勉強に励むエリン。
みんながエリンに親切にしてくれます。熱心に勉強した成果が出て、
エリンは試験に合格することができました。エリンだけでなく、他のみんなも
無事に全員合格、高等1段に進級できたのです。

 夏休み、エリン以外のみんなは故郷へ帰って行きます。
エリンは、ユーヤンに一緒に来ないかと誘われますが、エリンはカザルムに残る
ことにしたのでした。
 エリン、思いきってカシュガンに髪飾りを誰にあげるのか聞きます。
するとカシュガン、結婚したお姉さんへのお土産だと話し、ユーヤンは安心します。

 誰もいなくなったカザルムで、毎日リランと遊ぶエリンは嬉しそう。
獣舎を掃除していたエリンは、リランがエリンの言葉がわかっているのではないか?と気づきます。

 掃除を終えたエリンが、リランに中に入るように言うと、
リランはおとなしく獣舎の中に入って行きます。
 リランが、エリンの言葉を理解していると知り、エリンは竪琴の音とエリンの言葉を組み合わせればもっと多くのことを理解できるようになると張り切るのでした。
 獣舎を掃除するエリンの背後に、急やって来たリラン。
エリンは、エサルが言った「王獣は決して人に慣れることはない」の言葉を思い
出します。
 驚くエリンでしたが、リランはエリンの頬をなめるのでした。
この場面は、本当にエリンが襲われるのではないかとハラハラしてしまいました。

 他の王獣が水浴びをしているのを見たエリンは、リランに他のみんなと水浴びを
して来るように呼びかけます。ふと、エリンはこの時、気づいたことがありました。
それを、確かめに大急ぎでエサルの所へ行くエリン。

 エリンは、リランが自分の言うことは聞くけど、他の王獣と交わらないので
野生に戻った時のことを心配したのです。

 エリンからリランが、竪琴を使わなくても言葉だけでエリンの言うことを理解
していると聞き、エサルは驚きます。

「このままではリランは、人と暮らすことができても、
野生の王獣同士で暮らして行くことができないんじゃないかって、
そう思ったんです」

と心配するエリンに、
「確かにそうかもしれない、でもそれは心配する必要のないことよ。
リランは、真王陛下に捧げられたのよ。あの子は、野生に帰ることは絶対にないわ」

エサルは、もうリランが野生に戻ることはないと告げたのでした。

 リランは、いつか野生に戻るのだと思っていたエリンは、
エサルの思いがけない言葉にショックを受けます。
もう、リランはカザルムの外から空を眺めることができないと知り、
エリンはその気持ちをリランに伝えられないことに悲しくなるのでした。

 

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フレッシュプリキュア! 第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」感想

 イースの時にナケワメーケで襲った犬と、飼い主の少年に再会したせつな。
せつなにとっては、過去を思い出す辛い再会になってしまいました。
タケシくんは、せつながイースだと知らなくても、犬のラッキーは覚えているのか
最初は警戒していましたね。でも、すぐに懐いて安心しました。

 桃園家に同居することになったせつな。
ラブは、嬉しそうにせつなの為に準備をします。
ラブの両親も、せつなの部屋に机やベッドを用意。
ラブは、せつなに必要なものを買いに行こうと、美希やブッキーも誘って
待ち合わせをすることにします。

 待ち合わせ場所のカオルちゃんのドーナツ屋に来たせつなですが、
そこでせつながイースの時にナケワメーケで襲った犬のラッキーとタケシくんと再会してしまいます。
 その時のことを思い出してしまったせつな、ラッキーは警戒しますが
すぐに打ち解けます。
 
 せつなは、タケシくんとラッキーと一緒に遊びます。
後から、ラブたちが来てその様子を見守ります。
 犬の運動会に出るので、せつなと練習したいと明日も会う約束をするタケシくん。
美希は、これはせつな自身で決着をつけることだと話します。

 その晩、せつなはナケワメーケになったラッキーとタケシくんの夢に、
うなされていました。

「私、嬉しいのプリキュアになれて、
みんなの仲間になれて凄く嬉しいの」

翌朝、ラブに話すせつな。せつなは、プリキュアに生まれ変われて嬉しいのに、
イースの時のことを思い出して胸が苦しいのでした。
「イースじゃなくて、せつなだからだよ」
ラブは、せつなが苦しいのはイースではなく、せつなだからだと励ますのでした。

 ラブとタケシくんと待ち合わせした公園に行く、せつな。
ところが、そこにサウラーが現れます。

「ナケワメーケ、我に仕えよ!」
サウラーが出したのは、なんとイースの姿をした影のナケワメーケ。
「我が名は、イース」
ナケワメーケは、何度も言います。

「私の本当の姿は、プリキュア!キュアパッション!!」
せつなはそう言って、みんなでプリキュアに変身します。
 4人揃って、レッツ!プリキュア!

 ところが、そこにタケシくんとラッキーが来てしまいます。
影のイースを見て、ラッキーを怪物にした人と思い出すタケシくん。
ナケワメーケは、プリキュアに襲いかかります。
影を自由に移動できるため、一度隠れるとどの影に潜んでいるのかわからなく
なるとは不気味です。

 すると、ラッキーがここほれワンワンと鳴くとその影からナケワメーケが
出現しました。

「我が名は…」
と言いかけるナケワメーケに、
「さよなら、イース!!」
とキュアパッションが、ハピネスハリケーンでナケワメーケを倒しました。
 最後のキメが、今回もパッションでした。
今後も、キメはパッション担当なのか、今だけなのかが気になります。

「イース、お前の闇、思い出させてやる」
と呟いて、立ち去るサウラー。懲りずに、今後もイースの部分を狙って来る
みたいですが、せつなには過去にイースとは別の何かがあるのでしょうか。

 パッションの活躍を見たタケシくん。
ラッキーに投げる時のフリスビーに、パッションキャッチと名付けたのでした。
一番カッコイイ、赤いプリキュアだから。
赤くなって照れるせつなが可愛いです。

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しゅごキャラ!!どきっ 第93話「ほしな歌唄、未来への飛翔!」感想

 バルコニーで、風呂上がりに牛乳一気飲みのあむ。
そこに、イルとエルが歌唄がコンサートをすることになったと、
チケットをあむに渡します。
 しゅごキャラたちは、みんなで歌唄のコンサートを盛り上げようと応援に行く
ことになりました。

 コンサート当日。
あむ、変の字が書かれた兜に鎧着て、公園にいた人にコンサートを呼びかけます。いるの子供ばかりなのですけど。
 まさか、某ドラマの鎧がここまで進出するとは笑ってしまいました。
やっぱり、あれはじゃなきゃしまらないですね!?よく見たらの字だったので、
爆笑してしまいました。

 歌唄、イースターを追い出され必死に歌を続けて来た成果が出て、
やっと大きなコンサート会場で歌えるまでになったのでした。

 歌唄のリハーサルを見に来たあむたち、歌唄が切り出したのはイクトのことでした。
あむを信用したのに、どうなってるのかと聞かれあむは大ピンチ。
そういえば、歌唄はイクトがイースターに捕えられたこと知らないのですよね。

 歌唄にコンサート、頑張ってと伝えるあむに歌唄は、
「私ひとりが頑張っても仕方ないわ、
歌は聴いてくれるファンみんなのもの。
応援してくれるファンがいるから、私は歌える。」

そう言ってステージに向かいます。
 これまで、いろいろなことがあった歌唄だから言える言葉ではないでしょうか。

 その頃、公園で唯世たちと待ち合わせして、コンサート会場に向かうあむたち。
ところが、その時九十九たちが×たまを集めようとバイオリンの音を出していました。
 音は一瞬で聴こえなくなりましたが、あむたちがイクトかもしれないと
話しているのをイルとエルに聞かれてしまいました。
イルは黙っていると約束しますが、エルは隠しごとは嫌だと言います。
でもエル、リズムにあっさり懐柔されてしまいました。

 しかし、タイミング悪く歌唄と空海が来てしまいます。
何とか誤魔化して、歌唄にはイクトのことを知られずに済みました。
歌唄が行ってしまった後、空海に事情を話すあむたち。
 コンサートが始まる前に、バイオリンの音の正体を掴もうと言うことになります。

 九十九たちは、音が途中で途切れてしまったのは、電力が足りなかったからと
気づきます。

 その時、歌唄のコンサート会場に向かうファンたちが、コンサートのことを
話しているのを聞く九十九たち。

 コンサート会場へ行き、エンブリオンにコードを繋いで電力を注ぐことに成功。
「カムヒヤエンブリオン!!」
まさか、エンブリオンを動かすシーンにこんなに気合いを入れてるとは思わず、びっくりでした。
 しかし、この為に歌唄のコンサートに来たファンの子たちのこころのたまご
が抜き取られてしまいました。

 大量に発生した×たまに、あむたちは全員でキャラなり!!
ガーディアンが全員キャラなりすると、凄い迫力ですね!?空海は、元ですが。

 ところが、驚いたことに×たまが連携プレーをして動きます。
×たまがひとつになって、ネコの姿になったのは驚きました。
 エルは、これは歌唄にしか浄化できないと悟り、歌唄を呼びに行きます。

 歌唄に事情を話す、エル。
あむたちからは、歌唄にコンサートに集中してほしいから言わないでと、
頼まれていましたがやはり歌唄の力が必要でした。
 ×たまが、歌唄のファンから発生したと知り、歌唄は驚きます。
ゆかりの許可も貰い、急いであむたちの元に駆けつける歌唄。

 あむたちはと言うと、連携した×たまに閉じ込められていました。
そこへ、カッコよく登場したエルとキャラなりした歌唄。
「エンジェル・クレイドル!!」
×たまたちは、一斉に歌唄の歌に聞き惚れ、あっという間に浄化されて持ち主の
元に戻って行きました。

 無事に始まった歌唄のコンサート。
ランたちのアイディアで、歌唄のコンサートを盛り上げようとみんなでキャラなり
して演出します。
 歌唄のコンサート、大成功でしたね。
でも、今回もイクトの出番なし…。名前だけは、会話に何度も出てましたが。

 次回は、もしかしててまり再来?

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