宙のまにまに 第5話「言葉の星」感想
天文部vs文江。
美星たちの活動を見て、文江が少し天文部への見方が変わりました。
天文部の合宿所に来た文江に、雑魚寝してる所を見られてしまった美星たち。
全員、正座させられて文江のお説教が始まってしまいました。
うら若い男女がって、みんな星を見て疲れ切って倒れて寝てしまったのだろう
と思うですけどねえ。ところが、文江の怒りは治まらず天文部夜の活動禁止と言い渡されてしまいました。
文江が帰った後、突然の宣告に落ち込む天文部。
特に美星と路万は、星が見れないと生きていけないので大変です。
「ふーみんだって鬼じゃない!!」
と、美星は何とかしようと張り切ります。
ところが、そこに文江から機材の撤収を頼まれたと言われた人たちが来て、
強引に機材を撤収されてしまいました。
文江に頑張ってる所を見てもらおうと、美星たちは海岸のゴミ拾いをしますが
文江には相手にされませんでした。
小夜の水着を見て、水着になれない姫が可愛いです。
それよりも、朔は水着にならないのですね!?それだけ、残念でした。
なぜか、文芸部の部員二人が来て姫たちと一緒にトランプ始めました。
朔は、二人から文江が朝天文部に来た理由を聞きます。
それは、文芸部が使っている合宿所のお風呂を天文部も貸してくれると言う話でした。天文部の使っている合宿所は、風呂場もとても使えたものではなかったのです。
朔は、そのことを知って、文江の所へ行きます。
文江は、今朝のことについて、周囲のことをもっと考えるようにと言います。
「星、琴塚先輩にも見てもらえたらいいのに。
きっと、言葉の星が見えますよ」
と話す、朔。言葉の星とは、素敵な表現ですね。言葉の星、気に入ってしまいました。
ところが、そこに姫たちの悲鳴が!?
朔と文江が、声のする方を見ると姫と文芸部の二人がナンパして来た男たちに
絡まれていました。
3人を助けようと、文江はナンパ男にビンタを!
それに怒った相手が文江に掴みかかろうとした時、
文江を助けようと走って来た朔が砂浜に躓いて転んでしまいました。
そこに、朔が相手にやられたと思った美星と姫の強烈な飛び蹴りで、
男たちはあっと言う間に倒されてしまいました。
朔、いいところを見せようとしたのでしょうが、自分から転んで姫に包帯グルグル
巻きにされるハメに。美星たちに、文江に聞いたお風呂のことを話しますが、
みんなが行ってしまうとひとりカッコ悪かったと落ち込みます。
「言葉の星って何?」
合宿所で朔に会った文江は、聞いてみます。
「あなたと私、似た視点を持ってると思う。
そのあなたが私に見せたい星って、何?
天文部の活動を私たちにちゃんと見せて。」
文江は、朔に天文部がちゃんと活動しているところを見せてほしいと頼みます。
文江から明日の晩、文芸部を招いての活動なら認めると話を決めて来たと話す朔。
美星たちは、文芸部に活動を見てもらおうと張り切って準備を進めます。
文芸部に届いた天文部からのしおり。
コピー機がなかったので路万が全部手書きで、作ったのでした。
でも、その為に体力を使い果たした路万、血を吐いて倒れてしまいました。
これでは、今夜の観測での解説は無理だと判断した小夜。
解説は、姫と正志の1年生二人がすることになりました。
夜になり、文芸部を招いた観測会が始まりました。
姫の解説で、浜辺に用意されたブルーシートの上にみんな寝そべり、
夜空を眺めます。文芸部員たちは、渡されたしおりを思い出してそれぞれ、
星座探しを楽しみました。
空を見上げて言葉の星を探しだす、文江にも理解できたようでした。
文江、本当は天文部のことをきちんと考えてくれているのですよね。
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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» 宙のまにまに 第5話「言葉の星」 [ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)]
今回のお話は、天文部が文芸部に星を見てもらうための御もてなしをするってなお話でした。
徹夜で活動をしたために、みんなで寝っ転がっているところを琴塚会長に見つかってしまった天文部は当然、説教を喰らうハメに(笑)。
そして、生徒会長権限で、物資は没収され、今夜の活動は禁止という厳しい処罰が・・・・。
ルールだからしかたないとは思いつつ、天文部は夜活動するるということもありますしねぇ、会長さん容赦なさ過ぎじゃないかと(笑)。
そうは言ってもあきらめるわけにはいかない天文部面々は、海の掃除等... [続きを読む]
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こんばんは!ミルフィーユさん!今回の話もとっても良かったですね〜これもミルフィーユさんのおかげですね!
朝日見て片付けして疲れて寝てしまったんですね…男女一緒に寝たと怒ってましたね(笑
まぁ当然ですけど疲れてなんだから許して欲しかったですね〜機材を使わせてもらえないし夜に活動出来ずかなり困っていて昼間ごみ掃除してましたね〜かなり素晴らしかったでする!今の世の中そんな人いないですから…
沙織って以外に綺麗な身体でビックリでしたよ!
沙織っていい場面あり過ぎますね〜先週のロウの時とか星座のキャッチボールとか素晴らしい案を出しますね〜
沙織より朔が案したら良かったのにと思ったりでする〜言葉の星はかなりロマンチックを感じますね〜
みんな争いとか喧嘩がない世界にするために宙まにを見ないとですね〜
ごみ片付けとかの成果がまさかブルーシートに繋がって良い褒美になりましたね〜
琴塚先輩もなかなか星気に入ってくれたみたいですね〜みんな気に入ってくれるもんですね
それにしたらこのブログの力と言うか威力とかいうかうちは宙まにやエリンをこんなに気に入るとはビックリです!ホンマに宙まにみたいないいアニメ教えてもらってありがとうございまする
投稿: ミラクル | 2009年8月10日 (月) 20時02分
ミラクルさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
宙まには、毎回素敵な話が多いですね。
言葉の星は、ロマンチックでした。
不純異性交遊って、今も言うんですね!?
美星の声が伊藤さんなので、大正時代の小梅たちが現代に来たら仰天するだろうと思いますよ。
あの当時は、教室で男女が机を並べて座るのも禁止でしたからね。
小夜の白い水着は驚きました。
余程、自信と勇気がないと白い水着は着れないと思いますよ。
今回、姫の気持ちがものすごくわかりました(苦笑)。
最も私の場合、泳げないので海より山です。
私の記事を見て、興味を持ってくださりありがとうございます。
そう言って頂けると、凄く励みになりますし、嬉しいです。
投稿: ミルフィーユ | 2009年8月10日 (月) 23時09分
こんばんはミルフィーユさん!コメントありがとうございまする!教室で男女が机を並べるのもダメだったんですか?初めて知りました…それを考えたら今はかなり違いますからね〜
大正や昭和の想いは必ずどこかで残っていると思いますよ!生意気にすいません!
朔は主人公なんやからもう少ししっかりして欲しいですね〜
それにしたらアニメやのに星座見たら感動しますよね〜なんでめちゃめちゃ人気出ないのか不思議ですね
投稿: ミラクル | 2009年8月10日 (月) 23時22分
ミラクルさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
大正や昭和からの伝統は、きっと残って行くと思います。
平成のものも、残って行くと思いますよ。
確かに、朔は主人公に見えないですね。
美星が主人公みたいです。
この作品、素晴らしいアニメなのに放送局少なすぎます。
私は、UHFアニメは普段tvk(テレビ神奈川)で見てるのですが、
なぜかtvkでは放送してないのでTOKYO MXで見てます。
内容もそうですが、作画的にもテレビ東京あたりで全国ネットしてもおかしくなさそうなのに残念です。
投稿: ミルフィーユ | 2009年8月11日 (火) 21時06分