狼と香辛料Ⅱ 第5話「狼と希望と絶望」感想
アマーティからホロを取り戻す作戦を考えた、ロレンス。
ディアナを訪ねますが、すでに誰かに先を越されていたようです。
ディアナは誰が来たかは言いませんでしたが、おそらくアマーティではないかと
思われます。
今回もホロの出番は、ほとんどなし。
アマーティの隣にいたのが、少し映っただけでした。
バトスを訪ねるロレンス。
黄鉄鋼の在庫を知るため、ディアナに会わせてほしいとロレンスは頼みます。
ロレンスは、ホロのことは隠して積み荷に例えてバトスを説得します。
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
バトスは、ディアナにそう言えば通じるとロレンスに教え、
ロレンスに協力してくれたのでした。
早速、ディアナを訪ねたロレンス、バトスに言われた通り
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
と言うと、ディアナはロレンスを中に通してくれました。
ところが、ディアナが今日は他にも客が来たとの言葉で、
ロレンスはもしやアマーティが来たのではないかとハッとします。
それでも、黄鉄鋼を買い付けさせてほしいと話を切り出すロレンス。
勝負の為に、黄鉄鋼の買い付けが必要なのだとロレンスは話します。
ディアナは、黄鉄鋼の買い付けを許してくれますが、先に買い付けに来た人
がいるとロレンスは知ります。
床に散らばった白い羽が何かを表しているのでしょうか!?
ディアナの言う買い付けに来た人は、やはりアマーティでしょう。
ディアナの話では、その人物は掛け買いをしたのだとか。
ロレンスは、市場の露店の前で受け取る約束をします。
ロレンスは、アマーティに勝てるのか心配ですね。
マルクの店に戻り、ディアナとのことを話すロレンス。
「この物語の主役はおまえなんだ!」
マルクの言葉に、ロレンスは我にかえったみたいですね。
ホロが、ロレンスにとってどんな存在だったか改めて気付かされたのでした。
ラント、そういえばマルクの店にいるのにロレンスへの自己紹介はまだでした。
ラントに何かを頼むつもりのロレンス、うまく行くといいのですが。
黄鉄鋼の相場を見に行くロレンスですが、そこでアマーティと一緒にいたホロを
見てしまいます。
ロレンスの所に、ひとりで来たアマーティはロレンスに金貨を渡し、
300枚分の契約書をロレンスから受け取ります。
アマーティに契約書を渡してしまったロレンス、この勝負アマーティが優勢
ロレンスは、どうするのでしょうか!?
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