極上！！めちゃモテ委員長 第２２話「最終審査！めざせ極上モデルですわっ」感想

　まあさは、今のままでは最終審査で合格できない！と言う、
未海の言葉を聞いてしまいました。
　最終審査まで、あまり日がないのに大丈夫でしょうか。

　未海の言葉にショックを受け、会場を飛び出してしまうまあさ。
追いかける未海ですが、まあさにクビだと言われてしまいます。

　未海を追いかけて来た潮に、まあさはなぜモデルを目指したのか？と、
聞かれて未海は目指そうと思ったからにはきっかけがあるはず！と、元気が湧いて来ました。未海は、まあさに会って話をしようと決めます。

　ところが、事務所に行くと未海は立ち入り禁止と張り紙が！
それでも、諦めずに毎日事務所へ通い続けた未海ですが、張り紙はどんどん増えて
行きます。結局、まあさには全く会えない日が続いていました。

　リカも、未海を心配しています。
遠野くんからデートで貰ったと嬉しそうにブレスレットを眺める、リカ。
そんなリカからヒントを得た未海は、突然立ち上がりまあさの事務所に向かいます。

　母親の許可を貰い、外出しているまあさの部屋に入ってクローゼットで何か
調べる未海。
　そこにあったまあさが初めて買った古い洋服、未海は何か思いついて服を
借りて行きました。

　最終審査はもう明日なのに、一度もまあさと話し合っていない未海。
潮たちも、未海がスタイリストをクビにされたことを気にしていて、入場チェック
があるのに入れるのかと心配します。
　未海の話では、二人の兄がゲストカードを持っているので何とかしてくれる
ことになっているのでした。未海にも、計画があるらしく潮たちに手伝ってほしい
と頼みます。

　未海の言う、協力が必要な作戦とは？
「スペシャルゲストのトップモデル、未海さんをお連れしました。」
翌日、会場に車で到着した未海の兄たちがそう言って降りて来たかと思うと、
その直後にモデルになりきって綺麗に着飾った未海が降りて来ました。
　そして、その後ろにはマネージャー役の潮と青、メイク役の波人がいました。
潮がカッコ良すぎです。

　兄二人の案内で急いで警備員の所を突破して中に入ろうとした未海たちですが、
全員のカードを見せてほしいと呼び止められてしまい大ピンチ！
　そこで、未海がとっさに思いついたことは、
ハンカチを落として、拾う時の姿に周りの警備員たちが釘付けです。
極めつけは、うるるんビーーーーム！！で、
「ごめんなさい、私ったらカードを忘れてしまって。」
と一言。なぜか、テモテモまでやってたのが笑ってしまいました。
　でも、未海の言葉で警備員はメロメロになって、これでうまく行ったかに思えました。
ところが、次の瞬間名簿を見た警備員が、未海なんてモデルは記載されていないと
気づいてしまいます。
　落とし物の拾い方まで伝授してくれる未海。勉強になります。

　警備員に偽モデルとバレて大ピンチ！
警備員たちは兄二人が食いとめ、未海と潮たちは中へ逃げ込みます。

　まあさのいる部屋に駆け込む未海、オーディションを待つまあさに会うことが
できました。
　未海は、借りていたまあさの服を見せます。
「初めて着た時は本当に嬉しくて、この服を着ているだけでワクワクして、
みんなに私の大好きな服を見てほしくって！」
服を見て、初めて買った時の気持ちを思い出すまあさ。
　未海は、大切なのはその気持ちだと、その思いをみんなにも伝えてほしいと
話すのでした。

　まあさは、服がヨレヨレになっているの気にしています。
そんな時こそ、未海の出番です。
めちゃモテミラクルチェンジ大作戦！！
ワクワク服で盛り上がれ、見た目も心もワクワクミッション！スタートです。
　大振りなアクセで、華やかに！それと、一番大事なのは初めて着た時のワクワク
した気持ちなのです。

　いよいよ、最終審査開始です。
次はまあさの出番。ところが、まあさの服に会場はざわめきます。
司会の女性も、オーディションには普通すぎるコーディネートと戸惑います。
しかし、明るく振る舞うまあさに、次第に客席からも普段から着れそうと好感度
アップ。
　直前まで三流と貶していた天城まで、「あの子イケてる！？」とその変わり方
に驚きます。

　まあさを不合格にして、未海を慰めてＧＥＴしようなんて考えてた天城。
このままでは、まあさが合格してしまうと何とかして不合格にしようと企てますが、
やって来た未海にお礼を言われてノックアウト！！
　未海がなりたいのは一流のスタイリストではなく、一流の委員長！
「最後にオレのお願いひとつ聞いてくれない？」
天城の未海へのお願いとは何でしょう？

　いよいよ、審査結果発表です。
「今回の優勝者は、エントリーナンバー５。南まあさちゃんです」
まあさは、見事に優勝して「エンジェル」の専属モデルになることができたのです。
その時ティアラと花束贈呈の為に入って来たプレゼンターは、なんと未海。
　天城のお願いは、未海をめいっぱいゴージャスにスタイリングすることでした。

　後日、まあさのスタイリストのバイト代で無事に欲しかったワンピースを買えた
未海。今日は、潮との待ちに待ったデートの日、初々しい二人が微笑ましいです。

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