夢色パティシエール 第3話「バラのスイーツ王子」感想
聖マリー学園は、お菓子作り以外にも理科や数学などの授業もありました。
フランス語はパティシエを育てる学校なので、あるのもわかりますが華道はびっくり!スイーツの勉強だけできると思ってたいちご、実際はスイーツのように甘くなかった
のでした。
スイーツと言うか、料理って分量を量ったり以外と算数の知識も必要ですよね。
初めてのフランス語の授業に戸惑ったり、理科では実験に失敗してしまったり
と散々ないちご。
いちご、慣れない学校生活でのストレスからか、家族の幻まで見えるようになって
しまいました。でも、華道の授業では先生をしている花房くんの母親に褒められて
いました。ケーキをイメージして花を生けて見たいちご、スイーツからヒント
を得たとはさすがですね!
いちごにフランス語を教えてくれたルミ、いちごは良い友達に出会えたみたいです。何となく、エリンのユーヤンを思い出してしまいました。
今日の実習は、シュークリーム。
シュークリームって、意外と難しいのですよね。
ところがいちごは、あと少しで焼きあがって完成と言う時、
シューが膨らんだのを見て焼けたと思ったのかオーブンを開けてしまいました。
その為、膨らんでいたシューがあっと言う間にしぼんでしまいます。
怒る樫野くんですが、いちごは安堂くんや花房くんのもう一度作ろうと言う言葉に
励まされるのでした。けれど、他のクラスメイトにぶつかって材料を台無しに
してしまったいちごは、落ち込みます。
落ち込むいちごが思い出すのは、懐かしい家族の顔。
いちご、すっかりホームシックになって泣きだしてしまいました。
そこに声をかけたのは、花房くん。
花房くんは、いちごをきれいな湖のほとりに連れて行きます。
花房くんが落ち込んだ時によく来る場所でした。
いちごに、原種のバラを見せる花房くん。
花房くんの両親は、父親が園芸家、母親が華道家なのでした。
両親が出会ったのは、5月のバラ園だったのです。
「バラが咲き乱れる庭で、二人は出会った」
なんてロマンチック!花房くんの五月と言う名前の由来は、両親の出会いから
来ているのでした。10月生まれだけど花房五月、素敵な名前ですね。
花房くんの話を聞いて、元気がわいたいちご。
シュークリーム作りに再チャレンジします。
辛いことがあった時こそ、楽しい気持ちでスイーツを作ろう!
いちごは、改めて思ったのでした。花房くんがいますが、バニラに気づいて
ないのかな?バニラが隠れていたから気づかなかったのでしょうね。
「いちごちゃんの学園生活がバラ色でありますように」
との願いを込めて、花房くんは最後の仕上げにシュークリームをキャラメルで
素敵にデコレーション。
次回は安堂くんの弟登場。どんなスイーツが出て来るか楽しみです。
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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天野いちご 悠木碧
バニラ 竹達彩奈
樫野真 岡本信彦
ショコラ 山岡ゆり
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