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2010年2月11日 (木)

獣の奏者エリン 第49話「決戦」感想

 ダミヤとの結婚を受け入れたように見えた、セィミヤ。
でも、エリンの話を聞いて考えを変えたようですね。
けれど、ヌガンの軍には驚きました。兄弟の戦いが凄まじいことになってしまいました。
 
 夜明けが迫り、闘陀の世話をするチョク。
チョクも、まさか死んだと思っているエリンが生きていて、
この決戦に巻き込まれているとは思ってもいないですよね。
ぜひ、チョクにはエリンと再会してほしいですが無理かな。

 一方、リランは興奮して暴れています。
リランの力で台車に体当たりしたら、壊れてしまうのではないかとハラハラしてしまいました。
 リランを止めようとするヌックとモックですが、うまくいきません。
そこに来たエリンの声で、やっと治まったリラン。
エリンは、リランはここへ来てから食事をしていない為、
風に乗って流れて来た闘陀のにおいに反応したのだと気づきます。

 夜明けとともに、雲が晴れて日の光が差し込みます。
「闘陀を進めよ!!」
シュナンのかけ声で、とうとう大公軍がセィミヤのいる真王領の陣を目指して
進み出したのでした。

 迫って来る闘陀の軍を見つめる、セィミヤ。
エリンは、何があっても人間の戦に王獣を使ったりしないと決意するのでした。
「セィミヤ、恐れることはないよ。あれは、そなたの軍なのだから。
大公はそなたの家臣。この国のすべてが、そなたの者なのだから。」

シュナン率いる闘陀の軍を見て、ダミヤはセィミヤに話しかけます。
 しかし、セィミヤは亡きハルミヤのように国を治めて行きたいと願っていました。
「ナミ、青い旗を持って来て。
おじさま、おばあさまを殺すような心で、この国を治めることを考えるあなたとは結ばれはしない。」

セィミヤは、そう言ってダミヤを驚かせます。
 戦をせずに国を生かす道をシュナンと二人で考えていく
それがセィミヤの出した答えでした。セィミヤ、将来生まれる子供のことまで
考えているとはびっくりです。でも、そこまで考えていないと真王は務まらない
のでしょうね。

 ところが、セィミヤの答えに納得しないダミヤ。
青い旗を掲げるのを阻止しようとします。
「セザン、ダミヤから旗を取りあげなさい!」
そうセザンに呼びかけるセィミヤですが、なんと真王を護るはずのセザンが
誰も動こうとしません。
 今のセザンは、ダミヤが選んだ仮面の男たち。
ダミヤの言うことには従っても、セィミヤの言葉には従わないのです。
 
 エリンに、リランに乗って闘陀軍を襲うように命じるダミヤ。
エリンは、ナイフを取り出したかと思うと自分に向けたのです。
その時、ヌックとモックがやって来ました。二人とも、セザンに捕えられています。
死んではダメだと、エリンに言うヌックとモック。
 すると、セザンのひとりがエリンを捕えてしまいます。
捕まったエリンを助けたのは、仮面の男になってセザンに紛れていたイアルでした。

 青い旗を取りあげようとしたダミヤを捕えるイアル。
「エリン、旗を掲げて!」
エリンはセィミヤに命じられて、慌てて旗を掲げます。
 ついに、掲げられた青い旗。
旗を見たシュナンは、セィミヤのもとに走り出します。
「シュナン、新しい時代が始まるわ。」
セィミヤも、嬉しそうです。

 しかし、ここで誰も予想しなかった思わぬ出来事が起きてしまいました。
驚いたことに、ヌガン率いる闘陀の軍勢が、シュナンたちの大公軍目がけて襲いかかって来たのです。
 喜びもつかの間、突然現れたヌガンの軍が大公の闘陀軍を襲います。
闘陀が闘陀を襲うと言う、恐ろしい事態になってしまいました。
その襲撃に真っ先に犠牲になってしまったのは、大公でした。
 シュナンvsヌガンの兄弟の戦い。シュナンに迫るヌガンの闘陀軍。

 目の前の惨劇に、セィミヤは誰かシュナンを助けてほしいと叫びます。
エリンの脳裏によぎる、ソヨンの死。
「私が参ります。大切な命、私が救えるなら!」
エリンは、そう言うとリランに乗って大空を飛び立ったのでした。

 次回は、とうとう最終回。
1年間見て来たこの物語もついに完結です。
予告の「さようなら、リラン」って、エリンはやっぱり死んでしまうのでしょうか!?

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