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2010年2月11日 (木)

獣の奏者エリン 第48話「リョザの夜明け」感想

 とうとう、決戦前の夜明けの時がやって来ました。
夜明けを待つ、シュナンたち大公側とセィミヤたちのそれぞれの思い。
 エリンも、リランとともにその時を待っていました。

 雪が降り出す中、夜明けを待つシュナンたち大公軍。
そこに、真王領に巨大な台車が運び込まれたとの一報が入ります。
 巨大な台車、リランが乗っているですよね。
大公領には、リランのことは噂として伝わっているようです。
王獣も闘陀も人には慣れぬものと、作り話だと思っているのでした。
エリンが竪琴でリランを育てたと言うのも、知らないみたいですね。

 ダミヤに追放されたキリクですが、そのダミヤに今度は狙われてしまって
いました。ダミヤの刺客によって、足にケガをしますが命は無事なようです。
 キリクは、何とかエリンの元にたどり着きますが吹雪の中で倒れてしまいました。
倒れているキリクを見つけたヌックとモックは、エリンを呼びます。
 ヌックとモック、しっかり着いて来ていたのでした。

 その頃、イアルもダミヤの様子を窺っていました。
ハルミヤのためにも、エリンのためにも、ダミヤを倒さなければならないとの思い
からイアルはここへ来たのです。

 キリクは、エリンに手当てを受けていました。
たとえキリクがダミヤの手先だとしても、傷ついた人をエリンは放っておけません。
 その時、近くを闘陀軍が通って行きました。
何が起きたのかと驚くエリンたち。

 闘陀軍を率いていたのはヌガンでした。
ヌガンの行動に驚くシュナンに、真王を従わせようとするのは反逆だとヌガン。セィミヤを従わせようとしているわけではないと言うシュナンに、
それを見届けに来たのだとヌガンは話すのでした。
 そこにやって来たのは、病気で寝ていた大公でした。
これからシュナンがしようとしていることを、しっかりと見ておくようにと
ヌガンに告げる大公。
「運命は、神のみぞ知る」
ヌガンは、そう呟いたのでした。
「あの地平が日が昇る時、すべて変わるのです」
シュナンはそう言いますが、セィミヤはどう決断するのでしょうか!?

「日が昇る前なら逃げられる。僕と一緒に行かないか?」
キリクは、思い切ってエリンに一緒に逃げようと告げます。
「行けません。この先にあるのが、光なのか闇なのかわかりません。
ですが、私は最後までリランとともに生きる道を探します。」

エリンは、そう答えてキリクとは行かないのでした。
「君に、光が届くことを祈るよ。」
キリクはそう言うと、去って行きました。
「キリク先生、生きて。生きて、ください。」
去って行くキリクに、エリンは言うのでした。
 エリンの言葉に、ターヤを思い出したキリク。
「ありがとう、エリン。君こそ、生きて幸せになってくれ。」
キリクはそう言って、出て行ってしまいました。

 吹雪の中を歩くキリクが、出会ったのはイアルでした。
キリクは、イアルに決着をつけるかと聞きます。
 イアルvsキリク。
雪の中を戦う二人、二人とも死なないでほしいです。
 二人の戦いとダミヤの所で披露されている舞が、交互に映りましたね。
イアルとキリクが、戦っているとは知らずにキリクからもらったものを見つめる
エリン。何かを予感していたのでしょうか!?

 ところが、二人が戦っていると誰かの声が聞こえます。
ダミヤの命令でキリクを探していた仮面の男たちでした。
 気づくと二人は、あっという間に仮面の男たちに取り囲まれてしまいました。
襲いかかる仮面の男たちと戦う、イアルとキリク。
 吹雪でほとんど見えない中を、仮面の男たちを倒していくのには驚きました。
しかし、キリクの形勢が不利になってもうダメかと思われた時、
イアルが仮面の男たちを倒してキリクを助けたのでした。
 キリクは、ダミヤに近づくならこれを使えと、仮面をイアルに渡します。
「行け、行ってあの子を…エリンを頼む。」
キリクはイアルにそう伝えるのでした。

 興奮するリランを静めようと、エリンは竪琴を弾き始めます。
同じ頃、セィミヤはシュナンに返事をするために、旅立っていました。
 カザルムでも、エサルたちが情勢を見守っています。
イアル、キリクから受け取った仮面をつけて見事、真王の護衛の行列に入り込む
ことに成功していました。
 キリクは、ケガをしながらも歩きますが、とうとう力尽きて倒れてしまいました。
「僕にも、光が見えるよ。綺麗だよ。ターヤ…。」
そう呟く、キリク、死んでしまったのでしょうか!?

 ついに夜明けが来てしまい、日の光を見つめて涙を流すセィミヤ。
「私は、知らなかった。世界がこれほどに広く、美しいことを!」
セィミヤの決断は、何色の旗印なのか気になってしまいます。

 エリンは、本当にダミヤの命令通りにリランに乗って飛ぶのでしょうか!?

 

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