獣の奏者エリン 総集編第1話「母のぬくもり」感想
今回から始まった、全50話を全10話にまとめた総集編。
第1話の「母のぬくもり」は、第1話~6話の総集編でした。
6話は、今見るとリアルタイムの時よりも泣けてきます。
スキマスイッチ版雫のオープニング映像が懐かしいです。
何度聴いても名曲だなあと思えます。
最初は、深く考えずに聞いていたナレーションの王祖ジェの話や大公や真王
の話も、すべてを知ってから聞くとより物語がおもしろく感じます。
舞台はアケ村。
闘蛇を育てる特別な村です。
エリンは10歳。
母親のソヨンと二人で暮らしています。
「私も、お母さんみたいな闘蛇のお医者さんになりたいの。」
エリンは、獣の医術師になるのが夢でした。
ところが、ソヨンとエリンの幸せな生活も長くは続きませんでした。
キバが大量に死んでしまったのです。
大公の大切なキバを死なせてしまった罪は重く、村では誰が責任を問われる
かが話し合われました。
昔にも同じようにキバが死ぬ事件があり、その時はキバの世話をしていた者
が責任を問われて罰せられたと話す頭領。
おそらく、ソヨンは自分がどうなるかがわかっていたのですよね。
エリンに腕輪を託したのも、この時だったのでした。
まさか、ここでソヨンがエリンにした霧の民の過ちの話が、
後のエリンに関わって来るとは思いもしませんでしたよ。
そして、とうとう取り調べのために監察官に連れて行かれたソヨン。
「お母さん、お母さーーーん!!」
ソヨンを追う、エリン。エリンを引きとめるワダンも辛かったのですよね。
ここまでが、総集編第1話でした。
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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