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カテゴリー「西洋骨董洋菓子店~アンティーク~」の13件の記事

2008年9月30日 (火)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~まとめと評価

 以前やっていたドラマ版を見ていたので、原作は読んで
ませんがアニメ化されると知り、見てみました。
 ドラマから何年もたっていた為、忘れている部分も多く
比較することなくすんなり見ることができました。
ただ、原作ではどうかわかりませんがあんなにBLが出て
くるとは知らずに驚きました。

 毎回、ケーキがおいしそうでそれを楽しみに見ていましたね。

 では、S・Aに続き、評価企画に参加します。

評価項目は、
ストーリー、キャラクター性、画、演出、音楽、総合的な評価
の6項目。

<評価項目は各5点満点>

一応評価の指標として、
5:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い

ストーリー:3点
おもしろかったですが、BLと誘拐事件に重点をおきすぎ
だった気もします。ケーキ屋の話ですから、もう少し客との
やりとりを見せてほしかったです。

キャラクター性:3点
声はあっていたと思うし、個々のキャラクターも普通によかった
と思います。

画:4点
人物も良く描けていたと思いますが、何よりケーキの描き方が
本物かと思うくらいすばらしい出来でした。

演出:4点
CGの使い方や構図がおもしろかったですね。あと、OPの
ミニチュアが組み合わされた映像もよかったです。

音楽:3点
ケミストリーは特に好きでも嫌いでもないですけど、曲
アニメにあっていたかは微妙。BGMはよかったので普通の
評価で。

総合的な評価:3点
ケーキは堪能させてもらいましたが、最後に捕まるかと思った
圭一郎を誘拐した犯人は視聴者に誰かをわからせただけで
終わってしまったのは残念。

合計:20点

2008年9月23日 (火)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ12(最終回)「永遠の後味」感想

 3か月見て来たこのアニメも、ついに最終回。
結局、最後まで圭一郎を昔誘拐した犯人は捕まらず。
でも、最後にケーキを買いに来た男性が歩くときに、足を
引きずっていたのが大きなヒントだったのかな。
そういえば、家族写真もヒントに?

 圭一郎は誰かわからなくても、視聴者には教えたという
ことでしょうか。なんか終わり方としていいのか悪いのか。

 連続児童誘拐事件の犯人は、24歳の青年
圭一郎は、警察に協力したことで刑事に礼を言われ、
アンティークにも圭一郎にもこの事で名前は出さないと
警察は約束します。

 圭一郎は、土足で容疑者の家に踏み込んだことを気に
しているらしく、あれは不法侵入では?と。言われてみれば
という感じですけど、あの場合仕方ないでしょうか。

 アンティークに帰り、誘拐された子どもは無事だったと
告げる圭一郎。けれど、何だか浮かない様子です。
やはり、自分を誘拐した犯人かと思って踏み込んだのに、
違っていたのでガッカリしたのでしょうね。

 この事件のことは、日数がたつに連れて忘れられて行き、
アンティークも普段通りに戻りつつありました
 そんな時、千影が突然圭一郎の家を出て行くと。
圭一郎が今まで食べなかったケーキを食べたことと関係
があるのか不明ですが、もう圭一郎には千影がいなくても
大丈夫だと判断したのでした。
 アンティークの仕事は続けると言い、出て行った千影。
転居先も決まってないのに、それまでどうするのですかね。

 一方、エイジもフランス語教室の先生に誘われて、
フランスへ行くことになります。先生の家がフランスで
パン屋をしているので、お菓子の勉強にと2週間誘われた
のでした。エイジ、裕介に将来は地方菓子の修行のために、
フランスへ留学すると話します。

 いつだったか、絶対アンティークを離れないと泣いて
たのにね。時間がたてば、考えが変わってもおかしくない
ですし、エイジにもパティシエの自覚が出たのでしょう。

 そして、2週間ですが旅立って行くエイジ。
見送る裕介に、店に近くて圭一郎の家にも近い場所で、
新しい部屋を探してると千影。

 それを聞いて、なぜ引っ越すの?と不思議がる裕介と
千影の会話がおもしろかったです。

「永遠に続かないからこそ、少しでも長く続けられる
ように大事にしていこう」

千影が引っ越しで休み、エイジもいないアンティーク。
開店当初に戻った様だと、裕介と圭一郎は話します。
 そこに一人の男性が客として来ます、あの奥さんが仙台
へ行くと言っていた男です。目もうつろで、足を引き
ずって歩いています。男は、やはり圭一郎を誘拐した犯人
なのでしょうか?圭一郎は、誘拐時に犯人の足を刺して
いたのでした。あの状況で、よく圭一郎逃げられましたね。

 最後は過去を振り返って終わりでした。
とりあえず、毎回おいしそうなケーキを見せてくれて
ありがとうございました。

 気分は次回からののだめ巴里編!!
初回は9日からですね、今から楽しみです!

2008年9月15日 (月)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ11「真相の快味」感想

 連続誘拐事件の犯人と圭一郎がかつて誘拐された事件の
犯人は同一人物かと思ったら、全く違いました!!

 24歳の青年では、年齢からしても別人ですよね。
それと、前回出たあの謎の中年夫婦。特に怪しげだった
死んだ息子を思いすぎて、ひとりしゃべり続けていた夫。
今回、この夫婦は出ませんでした。連続誘拐事件と
圭一郎の事件とに何かしら関わりがあるのでは?と思って
いましたがどうなのでしょうね。

 アンティークの店内と外に、隠しカメラを設置して訪れる
客の様子を2階から監視する警官2人。
 警察を見ると未だに逃げたくなると言う、エイジに笑って
しまいました。
そんなにケンカばかりしてたの
 それより、千影の視力がいずれ見えなくなるかもしれない
くらいに悪いと聞いて驚きました。それなのに、酔っ払い
で来た客にコンタクトを落としたと文句をつけられ、弱い
視力で必死に探す千影を気の毒になりました。
 見ながら客ではなく、ケーキに目がいってる刑事の人も
楽しかったですけど。何のために監視に来てるのですかね。

 何事もなく、監視初日が過ぎようとしていましたが、
閉店間際に来た常連と思われる女性客の様子が変です。
圭一郎、女性に殴られたようなアザがあるのに気づいて、
不審に思ったのでしょう。
 車で自宅まで送りますが、女性が家に入りかけた時中から
子どもの悲鳴が聞こえました。
 それを、圭一郎が聴き逃すはずがありません。
 女性はおそらく、事情を知っていたのでしょう。
一直線に子供のいる部屋へ向かった圭一郎に取りすがって、
止めようとします。
 圭一郎が、犯人に部屋を開けるように言うと、しばらくして
中から男の子が解放されました。そして、中から出て来た
男はまだ若いその家の息子でした。

 結局、連続誘拐犯は圭一郎の時の犯人とは別人。
それ以前に気がかりだったのは、今回時折入った過去の
場面。圭一郎は、もしかして誘拐事件が元で男性不信になって
いたのかも。

 この話、本当に最終回までに解決するのですか!?
犯人が見つかるかより、最終回で決着がつくのかが心配です。

2008年9月 8日 (月)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ10「鼓動の異味」感想

 今回、ギャグ顔が多かった気がするのは気のせい?
 これまで、話の途中に何度か登場していた連続誘拐事件。
一見、無関係に見えるアンティークのケーキが、子供たちの
胃の中から見つかっていたことがわかったのでした。

いよいよ、最終回へ向けて話も大詰めでしょうか。この話、
どう終わるのか気になっていましたが、誘拐事件の犯人が
捕まって終わる展開にするのかな。

 圭一郎は、誘拐された時の悪夢でうなされているようです。
圭一郎が逃げる時、犯人は何か口走っていましたが、それが
何だったか聞きとることはできませんでした。

 アンティークでは、裕介の新作ケーキが披露されていました。
ルバーブと木イチゴのタルトを組み合わせたケーキです。
まさか、これが後の伏線とは思いもしませんでした。
 相変わらずケーキをおいしそうに描いてくれます。
夜でもケーキが食べたくなりました。

 このケーキを早速買っていく中年の女性客。いつも来る人の
ようで決まって3つ買うのでした。
 その直後に来たのは、なんと裕介の妹。
裕介に妹がいたとは、驚きました。そういえば、裕介の家族って
どんな人たちなのかちょっと気になります。
 裕介に美人の妹がいたとわかり、紹介しろと言う圭一郎に、
「もう10年近く会ってないし、ゲイのことをカミングアウト
してから1度も実家に帰ってないんだ」

と裕介。どうやら家族とは、いろいろ問題がありそうです。
裕介は中学の時、母親が当時の担任と浮気してるところを目撃
してから、母親ともうまくいかなくなっていたのでした。
 戸惑いつつも妹と再会した裕介、今度結婚するので式には
裕介にも出てほしいと伝えに来たのです。
 何年も会ってないと言ってたわりには、よく裕介が働いてる
店がわかりましたよね。最も裕介は今では有名パティシエです
から、雑誌など見れば載っているのかもしませんね。

 驚いたのは、母親だけでなく父親もまた浮気相手がいた
らしいこと。娘としてはショックだったでしょうね。
母親が浮気していたことは知らないようですが。

 その夜、先ほどアンティークにケーキを買いに来た女性が、
夫に仙台へ行こうかと思ってると話しています。
 この中年夫婦、特に夫は怪しすぎます。20年以上前死んだ
息子がまるで生きているかのように、誰もいないテーブルに
向かって話し続ける夫。しかも、そこにあるケーキはアン
ティークの新作でした。

 警察では、被害者の遺体から見つかった胃の中の食物が、
ケーキの材料と特定していました。それを裏付けるため、
刑事が芥川のもとを訪れます。メモに書かれた材料すべてを組み
あわせて作ったケーキがあるのは、都内ではただ1軒しかない
と言いきる芥川。それはもちろん、アンティーク。

 圭一郎、突然の警察の訪問に驚きますが、話を聞き長年の
希望であった犯人逮捕がすぐそこまで迫っているかもしれないと
わかり捜査に協力することを承諾しました。
 ついに、来るのかなって時が迫っているみたいです。
急に話がシリアスになりましたね、ラストまでこんな感じなの
でしょうか。
 今回、千影がシリアスさを和らげていい味出してました。

2008年9月 1日 (月)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ9「憂鬱の小味」感想

 エイジ、フランス語を学ぶ!!
 裕介は、エイジが将来自分を超えるほどのパティシエになる
と、確信していました。いずれ、エイジが独立したときのため
に、エイジをフランスへ留学させようと考えていたのですね。

まず、その時に向けてフランス語の学校へ行かせようと、
圭一郎とも相談しました。
 でも、エイジは…。

「橘、神田くんに本格的にパティシエの修行に入ってもらう
のは、どうだろう?」
裕介は、エイジがパティシエになる為の準備を整え始めていま
した。

 エイジは気が進まないようですが、裕介と圭一郎に言われて
渋々フランス語を習いに行きましたね。ホントに、勉強が嫌い
みたいです。フランス語は動詞の活用とか難しいので、気持ち
はわかります。

 夜、帰って来たエイジにどうだったか聞く圭一郎たちに、
女性講師の顎がわれててそればかり見ていたと話すエイジ。
何しに、習いに行って来たのかって感じですが、これで大丈夫
なのでしょうか。
 授業料をドブに捨ててるのでは?と気にする圭一郎に、
もう少し様子を見ようと裕介は言ってますが、エイジに
フランス語の必要性がわかる日が来るのか心配です。

 コンビニへ買い物に出かけた圭一郎は、自分を誘拐した犯人
はもう時効で捕まることはないと考えながら歩いていました。
そこにエイジが若い男とケンカしてる姿が飛び込んできます。
 圭一郎、エイジを見てどう思ったのでしょう。エイジも、
急に慣れないフランス語を習わされて、戸惑ってるのですよね。

 エイジがフランス語を習いに行ってる間、当然厨房は人手
不足です。裕介は、思いきって圭一郎に菓子作りを手伝って
もらいます。ところが、そこにエイジが帰って来ました。
 裕介も圭一郎も、エイジがどんな気持ちでいるか全く
気づいていないようです。エイジ、自分だけがアンティーク
の中でのけ者にされてる気がしていたのでした。

 エイジの才能を見込んで将来を託す裕介、自分はあの店で
必要とされていないのでは感じていたエイジ。
 エイジがケンカしてるのを見た裕介は、エイジと話をします。

「だって、オレいらない子どもだったから!!」
「店の中でオレだけ先生の好みじゃないしさ。」
「オレ、もう誰かに捨てられるの嫌だよ」

エイジの境遇までは、思い至らなかったです。確かに、今まで
どんな暮らしをしてきたかを思えば、エイジが不安がるのも
無理ありません。

 最後の新聞は何かの伏線でしょうか。
記事を見た圭一郎は、何を思ったのでしょう。

2008年8月27日 (水)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ8「千影の隠味」感想

 千影って、娘がいたのですか!?
今まで、そんな話題出たことがなかったので驚きました。
しかも高校生かと思った楓子ことデコちゃん、あれで小4
あの母親を見るかぎり、食生活大丈夫かと心配したくなりますが。

 冒頭、唐突に出て来た作家の母親とその娘デコちゃん。
母親の言うことがまたとんでもなく、娘に言うこととは思え
ません。この子の将来がこの時は心配になりました。

 OP後、やっと登場の主役の方々。
アンティークでは、エイジが作った無花果のバターケーキ
食べようとしていました。
 見た目は悪いが、味はおいしいと褒められてるエイジ。
裕介もエイジの師匠として、しっかりパティシエの技術を伝授
しています。

 そこへ入って来たさっきの少女。
「ちーちゃん」
「デコちゃん!!」
いきなり千影に抱きついたデコちゃん。圭一郎とも知り合いの
ようで、どういう関係なのか裕介は気になって仕方ありません。

 名前は、楓子。通称デコちゃん。
デコちゃんは、母親とのことを話します。
 千影は、大人だって、お母さんだって大変なときがあると
デコちゃんに言います。

 その時、母親の桜子が入って来ました。
「何、千影、今更父親面するつもり!?」
娘を叩こうとする桜子の前に立つ、千影に元妻の桜子が言い放ち
ました。
 千影はデコちゃんの父親だった!?衝撃の事実に驚く、
エイジと裕介。しかも、理由が凄まじい。40近くなって、
子供がほしくなった桜子は、偶然圭一郎の家のパーティーで
会った千影と、子供を産むためだけに付き合ったのだとか。
そんな理由で子供を産む桜子もどうかと思いますが、それに
協力した千影はもっと信じられませんよ。

 千影はそれでよかったのですかね。
それより、いつものBLな裕介の話より会話が生々しかった
気が…。この枠で放送して大丈夫だったのでしょうか。

 帰り道、母と娘の絆も深まったように見えました。
デコちゃんの声、棒読みで誰かと気になりましたが、AKBの
メンバーだったのですね。なぜ声優を使わなかったのでしょう。

 最後、圭一郎はみんなにごちそうするつもりが気の毒でした。

2008年8月19日 (火)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ7「聖夜の甘味」感想

 今回、一番ケーキがおいしそうでした。
アンティークの世界では、もうクリスマス。クリスマスと言えば
ケーキ!!今時のサンタはフェラーリでやって来る

 裕介が作った新作クリスマスケーキを試食するエイジと
千影、ケーキを見ただけでおいしそうです。おいしそうに食べる
二人の表情がまたいいです。
 あの元刑事、すっかりアンティークの常連客になっていました。

 クリスマス限定宅配サービスを提案する圭一郎。それも、
フェラーリでサンタの変装して、届けるのだとか。ひとりで
張り切ってますが、大丈夫なのでしょうか。
 圭一郎、唐突に裕介に高校の時付き合っていた女性の話を
します。圭一郎はこの彼女に別れを切り出され、ショックを
受けていました。本当は彼女に二股をかけられていたのでした。
 圭一郎にそんな過去があったとは、驚きました。
圭一郎は子供のころの誘拐事件が原因で、まわりに気をつかう
性格になってしまったのですね。

 アンティークに何だか、一筋縄ではいきそうもない女性客が
来ます。クリスマスにクロカンブッシュを、自宅で飴がけの
パフォーマンスをして届けるように言います。
 圭一郎は、早速飴がけの特訓開始。

 アンティークではクリスマスに向けて、それぞれが与えられた
仕事の特訓を始めます。千影、皿4枚をなんなく持ったのは
いいですが、どれからおろしていいかわからないってそれは大変。
割らないといいですけど。

 そしてあっと言う間にクリスマス。
予告通り、サンタの変装してケーキをお客さんに届けますが、
子供が泣きだして「なまはげが来たみたい」と言われる始末。

圭一郎サンタ、あちこちでひどい言われようです。
 唯一、喜ばれたのはクロカンブッシュを届けてくれと言われた
女性の家。しかも、喜んだのは酔っ払った父親…と思ったら
女性の夫だった
 神様、仏様、小野様!おかげで、飴がけパフォーマンスも成功。

 1勝29敗。アンティークに戻り、子供に不評なことをやはり
圭一郎は気にしていた様子。ところが、店に圭一郎が帰った
後に子供が喜んでいたと電話があったと、エイジは知らせます。
「親父のやりたいようにやりゃあいいんじゃないの?」
落ち込む圭一郎を励ました、エイジ。

 裕介の提案で、ケーキのほかにも惣菜を置くことになります。
このお惣菜もまたおいしそうです!!

2008年8月11日 (月)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ6「危機の苦味」感想

 またとんでもないゲストが登場してしまいました
ノイタミナ枠であの放送は大丈夫なのでしょうか!?
見てるほうがびっくりして、心配になりましたよ。
 でも、声が井上さんでこれも驚きでした。

 アンティーク、いつの間にかオープンから3か月が過ぎ、
知らないうちにカフェになってましたね。当初は、販売だけ
でしたが店内で食べられるように、カフェも作ったようです。
 客入りも上々、すべてが順風満帆に思えました。

 ところがそこへ現れたのが、ジャン。
裕介がフランスで修業をしていた時の師匠でした。
それ以前にジャンもゲイで、裕介の元カレ!?
だったのです。
 大きなバラの花束持って来たジャン、出だしからすごかった
ですね。裕介の菓子を試食、その後はホントにこの人も
優秀なパティシエなの?と思うほど、裕介と二人の世界
作って圭一郎が不機嫌でしたね。
 まわりの女性客が心なしかひいてたような…。

 その晩、裕介の家を訪ねて日本に来た本当の理由を話した
ジャン。実は、裕介を自分の店に引き抜きに来たのです。
 なんかいきなりフランス映画風に!?と思ってたら、
深夜でもこの枠で放送していいのですかね。
 
 翌日、アンティークで圭一郎にジャンからの引き抜き話を
する裕介はします。なんと、ギャラは2千万~2千5百万
すごすぎて、言葉も出ません。有名パティシエともなると、
それくらいのギャラが普通なの!?
「小野さんがこの店を辞めるってことですか!?」
千影、気づくの遅すぎます。

 裕介を引き抜かれたくない圭一郎は、裕介をファミレスに
呼び出します。でも、裕介は引き抜きを断るつもりでいました。
 この時、何度もコーヒーのおかわりいりませんか?と、
通っていたウェイトレスがおもしろかったです。

 ジャンは何をするかわからないと言う、裕介の不安は
的中して翌朝ジャンに殴られ全身あざだらけに。
店に来ない裕介を心配した、千影と圭一郎が助けに来て
一件落着。

 裕介がアンティークに残ったのは、エイジを真のパティシエ
にする為自分の持つ知識と技術を、全部譲るつもりでいた
からです。

「金なんて持ってないよ。ボクシングで稼いだ金は全部、
世話になった養護施設に寄付したから」

エイジ、意外なことしてたのですね。見直しました。
圭一郎は、何かエイジのお金をあてにしてたみたいですが。

2008年8月 5日 (火)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ5「試練の渋味」感想

 女性はケーキを食べると踊り出す!?
デパ地下では思わぬ人物が、裕介を待ちうけていました。

 ボクサーに甘いものは禁物。エイジが暮らしていたジムの仲間
から、会長はエイジの甘いにおいに我慢ならないと言われて
しまいました。
 それを聞いて、エイジは確かにボクサーではなくなったのに、
ここでお世話になるわけにもいかないとジムを出ることに。

 期間限定デパ地下ケーキフェアに、圭一郎はアンティーク
を出店することに決めます。
 その企画がテレビで放送される為、お台場テレビがアンティーク
へ取材に来るのです。ここで問題発生!!
 デパ地下ケーキフェアに来るのはほとんどが女性客。
取材に来るのも女子アナ、ところがパティシエの裕介は女性
が大の苦手
なのですよね。

 ひとり大張りきりの圭一郎ですが、裕介やほかのメンバーに
相談することなく出店を決めた模様です。店主は圭一郎ですから
仕方ないのかな?
 取材に来た二人の女子アナに、大喜びで応対する圭一郎。
エイジたちと態度が全然違うので、笑えました。
 ケーキを食べた女子アナ二人、いきなり妙な動きをしてます。
それを見たエイジ、
「女って、なんでうまいもの食うと踊るんですか」
そうなの?初耳ですけど。
「なんだか、とってもセクシーな味がします」
女子アナたちのケーキの感想。どんなケーキ!?
そりゃ、裕介も反応に困りますよ。

 デパ地下で裕介を待っていたのは、女性客だけではなかった!
アンティーク以外のケーキ屋、つまりライバル店。これらが
みんな裕介の元職場でゲイが原因で辞めたケーキ屋でした。
何と言うことでしょう。圭一郎ではないけど、そんな昔のこと
にこだわってたら仕事になりませんよね。

 圭一郎、大事なときにものもらいでフェアを手伝えず!
エイジはアンティークに残らなければならないし、そうすると
残るのは千影。ものすごく、心配です。
 案の定、心配な展開に。覚悟を決めて別人になろうと言う
裕介。女性客に質問される千影、裕介の助言どおりに
ひたすら「召し上がっていただけばわかります」と。
 女性客、やっぱり踊ってますね。

 その頃、アンティークではエイジが失敗しても何度も
作り直し、一歩ずつ成長しているようです。

 ジムの会長にも、ケーキを食べてもらえてエイジ、
よかったですね。洋菓子職人として、一人前になった時に
ジムに戻る
と約束したエイジ。
 圭一郎はもう見習いではないと、エイジに店の上の部屋を
貸すことに。これからが、楽しみです。

2008年7月28日 (月)

西洋骨董洋菓子店~アンティーク~ レシピ4「悪夢の真味」感想

 ケーキ屋の話がメインだと思ってましたけど、違うのかな。
おもしろいけど、もっと圭一郎たちとお客さんが絡んだ話がみたい
です。ケーキは、毎回すっごくおいしそうなのに。

 千影、すっかり裕介に夢中になってます。
毎日、ストーカーのごとく店の前で圭一郎を見張ってるとは、
開店直後なのに変な噂がたって客が減らないか心配です。
「仕事は多分、パシリとかパシリとかパシリとか」
パシリだけ!?仕方なく、千影を雇うことにした圭一郎。

「心が春のようなだけで」
圭一郎に手が熱いと言われて、千影思わず本心を
裕介、魔性のゲイだけあって千影を夢中にさせてしまいました。

 裕介、千影をいつか圭一郎を連れて来たのと同じ店に連れて行き
ます。なぜか、千影にメガネを外させようとする裕介。千影は、
裕介のペースにのせられてます。
 唐突に圭一郎を思い出したのか、千影は早く帰らないと言います
が裕介、わざと酔ったふりしてホテルへ!?

 このアニメって、原作知らずにドラマだけ見てた人も結構見てそ
うだけど、BLっぽい話についてこれているのか気になります。
ドラマはわりとオリジナルが多かったのですかね、あんまり話よく
覚えてないですけど、少し違ったような??

 芥川家では、奥さんがお茶会でもらったアンティークのプリン
を夫に出します。突然、出て来ましたが何か関わりがありそう。

「彼とは何でもない」
いきなりアンティークに入って来た男に、責められる裕介は思わず
千影とは何もなかったと言います。
 千影、それを聞いて相当ショックを受けてました。その様子を
見た圭一郎が、突然裕介にビンタを!!高校の時、言ったことに
悪かったと謝るから、千影に謝れと言います。

 千影のところへ裕介は謝りに行き、二人は仲直りですね。

 千影のギャルソン服もでき、正式にアンティークのメンバーに。
 客として来た芥川の夫が店に来ます。実はこの男、圭一郎が昔
誘拐されたときに捜査していた警官だったのでした。

 今まで、裕介たちに隠していたと思われるケーキ屋を始めた理由
がわかってしまいましたね。
 誘拐されていた時のことは全く覚えてないけど、一つだけ犯人が
ケーキ好きで毎日ケーキを食べさせられていた。そんな状況では
かえってトラウマになりそうですが圭一郎は、結果的にそれでケー
キ屋を始めることになったのですねえ。