映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」感想(ネタバレ有りです)
今日は、映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」を見に行って来ました。本当は、アニメ版の感想を先に書こうと思いましたが、帰ってからアニメの録画を見て気が変わりました。
映画とアニメ1話の話が、一部同じだったので感動してしまいました。
原作が、同じなので当たり前と言えばそうなのですけど。
映画の完結編は、前後編と言うことで現在前編が公開中です。
予想を超えて、メチャクチャ面白くて、笑いっぱなしでした。
のだめワールド炸裂で、映画見てあんなに笑ったのは久しぶりです。
のだめ、最高!!
何より、千秋役の玉木さんがカッコ良すぎです。
のだめの上野さんとも、息ピッタリですよね!ただ、玉木さん、ちょっとやせ気味なのが気になりました。ヨーロッパロケでの疲れでしょうか。
のだめほど、漫画のイメージと役者さんが合ってる作品も珍しいのではないでしょうか!?
玉木さんと上野さん以外も、漫画から飛び出して来たみたいです。
今回、初登場の谷原さんも、千秋にライバル心むき出しでしたね。
ライジング☆スターオケが、その後どうなってたのか気になってました。
新しい指揮者の元、ちゃんと活動していたようで安心しました。
演出にも、驚きと笑いの連続でした。のだめの恐怖のカレー鍋も、
漢字をCGで表すことでいかにも怪しげな様子がよくわかりました。
あれは、ホント断った黒木くんは大正解でしたね。
ターニャとフランクは、気の毒でしたけど。
それでも、マルレ・オケのオーディションでは黒木くんの伴奏で、
ピアノを弾き切ったターニャは凄いです。後が、大変そうでしたが。
アニメの巴里編が終わってから1年以上たつので話を覚えているか心配でしたが、
始まって見ると意外に覚えていました。前半は、アニメ巴里編で見ていたので、
思い出しながら見ました。
でも、実写版だとやはりリアリティがありますね!
アニメもドラマも、大好きな作品です。
ピアノの弾き振りと言うのは、初めて知りました。
指揮をしながら、ピアノを弾く。そう言うのも、あるのですね。
弾き振りをする千秋を見て、かなり落ち込んだように見えたのだめですが、
これをきっかけに頑張ってくれると期待しています。
日本に残ったライジング☆スターオケのメンバーも、少しですが登場してました。
みんなでパリに行くそうで、後編がかなり楽しみです。早く4月にならないかなあ。
映画版「最終楽章前編」で演奏された楽曲
ベートーヴェン:交響曲第7番
ラヴェル:ボレロ
デュカス:魔法使いの弟子
モーツァルト:ピアノソナタ第11番〈トルコ行進曲〉付き
ショパン:小犬のワルツ
ショパン:エチュード〈革命〉
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ジョリヴェ:バソン協奏曲
チャイコフスキー:序曲〈1812年〉
バッハ:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番〈悲愴〉
ベートーヴェン:交響曲第5番〈運命〉
エンディング曲
ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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