獣の奏者エリン

2009年12月 5日 (土)

獣の奏者エリン 第41話「真王の真実」感想

 エリン、奏者の技のことを真王とイアルに話してしまいました!
誰にも知られてはいけない霧の民の秘密、周りに人がいなかったとは言っても、どこで漏れるわからないのでしゃべるのは危険すぎます。wobbly
 真王は、やっぱり王祖ジェが起こした悲劇を知りませんでした。bearing
いよいよ、物語も終盤に向かって動き出し、目が離せなくなって来ました。

 エリンに、ソヨンのことは誰にも言わないと誓ったイアル。
エリンは、必要とあれば言っても構わないと言い残してカザルムへ帰って行きました。

 あれから6日。
真王は命をとりとめ、王都へ出発できるまでになっていました。
その前に、エリンに会って話がしたいと言う手紙がカザルムに届きます。

 真王の晩賛に招かれたエリン。
大勢の人の前でリランに乗って空を飛んでしまったのですから、
覚悟を決めて真王の元を訪れます。bearing

 ダミヤから話を聞いた真王は、自分やダミヤ、他の人たちを救ってくれたと
喜び、エリンに褒美として何でも願いを叶えると言います。coldsweats02
 あれはまさしく、神々の物語の再現だと嬉しそうに語るダミヤ。bearing
何を考えているのかわからないダミヤが、一番不気味です。
「明日、真王陛下は都へお戻りになられる。
そなたも、あの王獣とともに王宮まで護衛を務めてくれ。
たとえ、大公が再び闘蛇を送りこんで来ようと、そなたがいれば何も恐れることはない」

ダミヤはそう話して、エリンに真王の護衛をするように命じます。wobbly
「真王陛下、王宮へリランを連れて行くことはどうかご容赦ください」
エリンは、真王の申し出を断ってしまったのです。
 ダミヤは再度、リランと一緒に真王を護るように伝えますが、
「お許しください。できません。」
エリンは、断り続けるのでした。
 エリンは、自分が何を言っているのかよくわかっていました。
断れば、大罪となってしまい、エサルをはじめカザルムの人々も罪に問われて
しまいます。bearing

 温厚な真王も今回は、怒っているようでした。
エリンに、その理由を話すように言います。
 エリンは、理由は真王だけに話したいので人払いをしてほしいと頼みます。
これが、自分の望む願いだと話すエリン。
 真王は、申し出を断った者と二人きりになれと言うのかと、
エリンと二人だけになることを拒みます。wobbly
 それならばとイアルを置いてほしいと頼む、エリン。
これを聞いたダミヤ、
「イアルなら信じられて、私では信じられないと言うのか!?」
と怒ってしまいました。
 ダミヤよりはイアルの方が信頼できるのは、確かですよね。coldsweats01
イアルは、セザンですし見聞きしたことは絶対漏らさないでしょうから。
でも、このことでイアルの処分に影響が出るのではないかと心配です。sweat01

 真王は、ダミヤに部屋を出るように命じます。
真王の命令ならダミヤも、他の人たちも出て行くほかありません。

 大公の館では、王宮に届けた見舞いの品が全て返される事態になっていました。coldsweats02
今回の一件が、大公の闘蛇だとセィミヤも信じているのです。
「セィミヤ様は、本当に我らの仕業と思っておられるのか?」
悩めるシュナン、真王を襲撃した本当の犯人は誰なのでしょうか!?

 カザルム公の館では、イアルも含めて真王とエリンの話しあいが始まっていました。
「私が王獣で、陛下の命をお護りできないと拒むことこそが王獣規範の隠された
意味に従い、ひいては陛下の本意に添うことになるのではないのでしょうか。」

エリンは、真王の護衛を断った理由を説明し始めます。
 けれど、真王にはエリンの言う本意がどういう意味なのかわかりませんでした。wobbly
「私の本意?どういう意味なの?王獣規範が何だと言うの!?」
真王の言葉に、驚くエリン。やはり、真王は王獣規範に隠された王祖ジェの話を知らなかったのです。coldsweats02
 エリンは、王祖ジェの悲劇を真王に語って聞かせました。

 サイガムルによって王宮を焼かれ、早くに母親を失った真王はわずか5歳で即位したのでした。その為、誰からもこの話を伝えられなかったのです。
「私の祖先、真王の祖は神などではなく大罪人だったなんて!」
エリンの話を聞いた真王には、相当ショックだったようです。shock

「私は、訪れるかどうかもわからない災いを防ぐために、リランを狭苦しい掟の檻に閉じ込めるのは嫌です。でも、もし私とリランが彼らの恐れる通り、
災いを招く者となったならば、その時は私一人が責められるべき者として、
この命をお取りいただいて構いません。私一人が命を捨てれば、
すべてを食い止められるのだと思えば、私は最期まで自分の意思を貫くことができます。」

エリンはそう話し、死も覚悟していることを伝えたのでした。coldsweats02
 エリンの言葉に驚く真王とイアルですが、エリンはさらにソヨンが使った指笛
のことも話してしまいました。
「母は最期に掟を破る大罪を犯してまで、私を助けてくれたんです。
だからこそ私は、リランの為にも掟などでは死にたくありません。」

エリンの話を聞いて、真王はエリンを許して護衛をしなくてもいいと言ったのでした。wobbly

 その晩、イアルと話をする真王。
イアルは、自分は真王の楯ですが真王は国の楯で、真王が堅き楯でなければこの国は大いなる災いに見舞われることになると話すのでした。
そして、今回の襲撃は大公の陰謀に見せかけた別の人物の仕業だと、伝えるイアル。wobbly
 ダミヤとキリクが、どの程度関わっているのか不明ですが何か知っているのは
間違いないと思います。

 ところが、その後、信じられない知らせがエリンに届きます。
「真王陛下がお亡くなりになられたわ」
エサルから伝えられた、真王が亡くなったと言う突然の知らせ。
 あと少しで王宮に着く所で、急に倒れて亡くなってしまったのです。shock
医術師も気づかなかった頭の中の出血が進んでしまい、意識が戻らないまま
昨夜亡くなったのでした。
 真王の悲報にショックを受けるエリン、それは希望の道が閉ざされたことを
意味していました。bearing

 まさかの真王の死、エリンとリランはこれからどうなるのか心配です。
次回は、セィミヤが結婚!?泣いているセィミヤが可哀そうでした。sad

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獣の奏者エリン 第40話「かげりゆく国」感想

 闘蛇に襲いかかっていたリランは、いつものリランに戻り御座船に降り立ちました。
エリンは、リランから降りて御座船で起きてしまった惨状を見つめます。bearing

 船には多くのセザンが傷つき、倒れていました。
近くで子供がケガをして倒れています。手当をしようと駆け寄るエリンですが、
その時真王がケガをしたとの声が聞こえました。wobbly
 真王の様子を見るエリン、医術師に見せたほうがいいとダミヤに言います。
ダミヤも、肩にケガをしていました。エリンは、ダミヤの手当を始めるのでした。bearing

 エサルたちは、真王をカザルム公の館へ連れて行けるように手配していました。
エリンのことを思い、エサルは顔を曇らせます。

 エリンがダミヤと話をしていると、キリクが入って来ました。
エリンに後片づけをしたほうがいいと言う、キリク。
 まだ船にいる、リランを何とかするように言いたかったのでした。
先ほどまで闘蛇に食らいついていたとは思えないほど、静かに毛づくろいをする
リラン。闘蛇に襲いかかるリランと今の静かなリランが違いすぎて、
カザルムで育ったと言っても元は野生なんだと感じずにはいられませんでした。shock

 リランを何とかするように言われたのに、外に出たとたんイアルを探すエリン。coldsweats01
イアルを見つけたエリンは、イアルが腕から血を流しているのを見て心配します。
 イアルと一緒に、ケガをした人たちの手当をするエリンはそばで死んでいる闘蛇の尾に、生まれた闘蛇衆の村の印がないのに気づきます。coldsweats02
 そう言えば、昔チョクが大公の闘蛇には生まれた闘蛇衆の村の印が刻まれていると話してましたね。チョク、懐かしいです。

 ところが、闘蛇の牙の毒を出す解毒薬がここにはないことがわかります。
エリンは、急いでカザルムに戻って持って来ることにしました。

 エリンはイアルから届けるのはカザルム公の館で、王獣は置いて来るように
忠告されます。あれだけ、大勢の人の前でリランを飛ばしてしまいましたからねえ。
誰に狙われるかわからないですよ。shock
 リランに乗って、カザルムへ戻ったエリン。
飛んで戻ったのはちょっと、びっくりです。

 カザルム公の館で、治療をする真王とセザンたち。
エリンは、イアルに薬を届けようとカザルム公の館を訪ねます。
 しかし、今回のことで護衛隊長を務めたイアルは、ダミヤに呼ばれていました。
そうとは知らず、イアルを待つことにしたエリン。

 王宮で待つセィミヤにも、御座船が闘蛇に襲われて真王がケガをしたと伝えられ
ました。そう言えば、セィミヤは一緒に行かなかったのですね。王宮に王族が誰もいなくなってしまうからでしょうか。

 セザンの立場で、真王を守れなかったと非難を浴びるイアル。
あの場合、状況からしても闘蛇の襲撃を防ぐのは難しいですよね。sweat01
 ダミヤから処分は追って知らせると告げられたイアルは、どうなるのでしょうか!?shock

 ケガをしたセザンたちを治療するエリン、竪琴を弾いてセザンたちの心を
落ち着かせるのでした。
 そこに、イアルが来ます。イアルの治療をするエリン。
「あなたのおかげで皆命を救われた、感謝している」
エリンにお礼を言うイアル、エリンは自分のしたことを忘れてほしいと願って
いました。
 エリンが霧の民の魔力で、リランを操ったと人々は思っているようでした。shock

 イアルは、エリンに救われた命ですが長くは持たないだろうと、
ダミヤから受ける処分に覚悟していました。bearing

 でも、エリンは傷のことを言っているのだと思い、命にかかわるケガではないと
言います。エリン、状況をわかってなさすぎです。coldsweats01
 イアルはもうこの国は、どうにもならないところまで来てしまっていると悟って
いました。この国を守って来たのは、セザンでも大公でもなく戦を嫌う真王の
清らかさを愛して来た民の心だ
と、イアルは語ります。
 そのことを見失った今、国は滅びてしまうだろうとイアルは考えていたのでした。coldsweats02

 エリンは、ふと襲って来た闘蛇に印がなかったことを思い出します。
イアルに、闘蛇に印がなかったと話すエリン。そして、エリンは自分の生い立ちを話し
始めたのでした。shine
 アケ村のこと、母ソヨンが闘蛇の裁きにかけられて亡くなったことなどをイアル
に話したのです。ソヨンが使った指笛のことだけは話さずに、後は全て話しました。

 その話を影で聞いていた人物がもう一人、キリクです。
エリンの身の上を聞いたキリク、エリンへの態度もかわるといいですけど。

 カザルム公の館を出て、カザルムへ帰って行くエリン。
エリンとイアルに、これからどんな運命が待ち受けているのでしょうか!?

 後半は、イアルとエリンがいい雰囲気でした。heart04
周りで部下たちが寝てること完全に忘れて、二人の世界に入ってましたよね。
王獣一直線!で恋愛に興味がなさそうだったエリンですが、イアルとの今後が気に
なります。そうなると、トムラは!?って思ってしまいますが。coldsweats01

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獣の奏者エリン 第39話「闘蛇の襲撃」感想

 エリン、闘蛇に襲われる御座船を見て、何かせずにはいられなかったのですよね。shock
気持ちはわかりますが、ナソンの忠告を忘れちゃったんでしょうか!?
それとも、リランは大丈夫だと過信してたのかな。bearingエリンは、思いこんだら一直線なところがありますが、リランがあんなことになるとは思わなかったのでしょうね。
 予告を見て、予想していた以上の壮絶な展開にあ然でした。

 カザルムへ来た真王一行は、王宮へ帰って行きました。
カザルムにも、普段の生活が戻っていました。happy01
 ただひとつ心配なのは、真王にエリンが音無し笛を使わずにリランを育てていることがわかってしまったことです。bearing
 もし、エリンがリランに乗って大空を飛べることを、真王に知られたらどう思われるか?、キリクはエリンに言うのでした。それを聞いて、エリンは不安になったようです。

 真王は、王宮へ帰るのに御座船で川を下ることになっていました。
カリサは、エサルに展望の丘から御座船が見えるので、
学童たちに見送りをさせてはどうかと提案します。shine
けれど、丘から御座船を見下ろすなんて、とんでもないと反対するエサル。sweat01
ところが、その直後にトムラを始めとした教導師たちが学童に自然観察をさせたい
と入って来ました。
 エサルは、すぐに御座船の見送りのことだとわかりますが、
自然観察なら…と許可したのでした。

 廊下からは、御座船が見られると歓声をあげる学童たちの声が聞こえて来ました。shine

 その頃、大公の屋敷では、ヌガンが戻っていました。
病床に伏す大公を見つめるヌガンは剣に手をかけますが、そこにシュナンが来ます。
 シュナンが来なかったら、ヌガンは大公を殺すつもりだったのでしょうか!?shock
シュナンとヌガンの溝は、埋まらないままです。bearing

 真王とダミヤは、御座船に乗る為に川へ向かっていました。
帰りの道をカザルム公の屋敷に泊まり、御座船を使って川を進むと決めたのは、
ダミヤです。

「真王陛下のお身体のことを考えるなら、船の方がずっと楽だろうからね」
ダミヤ、そう考えてますが川には闘蛇がいると知ってるはずです。
 何か企んでいるに違いありません。wobbly

 御座船を見送る為、展望の丘に来た学童と教導師たち。
目の前の川を大きな御座船が通って行くのを見て、みんなは驚きます。
 その時、シロンが支流から何か流れて来るのに気がつきます。
エリンが見ると、御座船に近づいて行くのは闘蛇の群れでした。coldsweats02

「闘蛇だ!!」
御座船でも、闘蛇に気がつき大騒ぎになります。
 しかも、野生の闘蛇ではなく人が乗っています。shock
イアルの報告で、闘蛇の襲撃を知らされる真王とダミヤ。
 丘から学童たちが見ている中、御座船を引っ張っていた帆船が闘蛇によって襲われ転覆してしまいます。shock御座船は、数えきれないほどの闘蛇の群れに取り囲まれてしまいました。

 その光景を見たエリンは、ソヨンが死んだ裁きを思い出してリランの元
へ走っていました。
 追って来たキリク、
「君がリランと飛べば、君を利用しようとする人間が出て来るぞ」
そう言って、エリンを止めます。
「私は、人の掟の為に王獣を縛りたくないし、
人が目の前で死んでいくのを見過ごしてはおけません。」

そう言うとエリンは、リランに乗り大空を飛び立ってしまいました。coldsweats02

 御座船では、襲いかかる闘蛇との戦いが続いています。
激しい闘蛇の体当たりにあう御座船、とうとう船が傾き真王は頭を打って気を失って
しまいます。shock

 ダミヤは、襲って来た闘蛇は大公軍だと思ったようです。この襲撃って、ダミヤが命じたものだと思っていましたが違うのでしょうか!?川を下ったのもその為だと思っていたのですが、ダミヤの指示ならダミヤはどうやって助かるつもりだったかのも気になるんですよね。wobbly
 闘蛇の襲撃を指示したのは、誰なのか全くわからなくなりました。wobbly

 真王が気を失ってしまった頃、リランに乗ったエリンが御座船に向かって
大空を飛んでいました。闘蛇を追い払うように、舞うリラン。
「リラン、もう一度あそこへ!!」
リランに指示するエリン、ところがリランの様子が変です。
 闘蛇の血のにおいを嗅いだリランは、野生の本能をむき出しにしてしまったのです。たちまち闘蛇に襲いかかって行くリランに、エリンの言葉は届きません。shock

 リランの音に気づいたダミヤは、何の音かと外に出ます。
そこには、エリンを乗せたリランが次々闘蛇を噛みちぎる凄まじい光景が広がって
いました。coldsweats02
 その様子を見て、王祖ジェの再来と目を輝かせてひとり嬉しそうなダミヤ。bearing
これでエリンがダミヤに狙われることが、確実になってしまいました。

 エリンは、自分が引き起こしてしまった事態を見つめ続けるのでした。

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2009年12月 4日 (金)

獣の奏者エリン 第38話「真王ハルミヤ」感想

 少女のように無邪気な真王、驚くほど王獣について何も知らないことが、
判明しました。coldsweats02

 今回、エリンが音無し笛を使わずに竪琴だけでリランを育てていることも、
真王やダミヤに知られてしまいます。エリンが、ダミヤに狙われるのではないかと
心配になってきました。bearing

 真王がカザルムへ行くことになり、その行き方を考えるダミヤ。
行きは陸路を使い、帰りは川を下ると決めるダミヤですが、
川には闘蛇がいるのに危険です。wobbly
 ダミヤ、何か企んでいるのではないでしょうか!?

 真王を迎えるカザルム。
エサルは、エリンに何があっても出て来ないようにと言います。
リランを音無し笛を使わずに育てていることは、絶対に知られてはいけないのです。bearing
 学童たちはこの日のために作った特別な服を着て、真王を迎えることに
なっています。

 先に到着したのは、セ・ザンのイアルとカイルでした。
後から着いた真王を歌で歓迎する学童たち。notes
 歌に合わせて踊るヌックとモック、歓迎の儀式が学芸会に見えるのは私だけでしょうか!?sweat02

 歌の歓迎も終わり、真王を王獣のいる放牧場が見える丘に案内するエサル。
アルを見て、無邪気に喜ぶ真王ですが遠いので近くで見たいと言い出します。
 真王の申し出に戸惑う、エサルと教導師たち。bearing
その後ろで心配そうに見守るエリン…。って、エリン、外に出ちゃまずいのではsign02

 仕方なくエサルは、真王とダミヤたちを放牧場の中へ連れて行きます。
予想通り、見慣れない真王たちが来た為にリランとエクは警戒して立ちあがって
しまいます。shockエリンは思わず、駆け出して行きました。
 ところが、真王はもっと近くで見たいとさらにリランたちの方に歩いて行った
のです。
リランは、唸り声をあげて威嚇します。wobbly
 エサルは、イアルに危険だから真王にこれ以上近づかないように言ってほしいと頼みます。ところが、その間にもリランは翼を広げて今にも真王に襲いかかろうとしていました。
 危険を察して音無し笛を吹こうと構えた教導師たちですが、
「吹かないで!!」
エリンが飛び出して、竪琴を弾くとリランはあっと言う間におとなしくなりました。coldsweats02
 エリンが、王獣を竪琴で静めたと驚く、王宮の人々。
エサルにあれほど言われていたのに、飛びだして竪琴を弾いてしまったエリン。wobbly
これから、どうなるのか心配です。

 エリンから話を聞きたいとエサルに言う、真王。
エサルは、エリンは風邪をひいているからと誤魔化します。
 ダミヤもまた、エリンに興味を持ってしまいました。wobbly
王獣舎にいたエリンを訪ねるダミヤ、王獣規範に従っていないエリンに、
これは大罪だと告げるのでした。bearing

 エリンが、霧の民だと気づいたダミヤは、昔闘蛇衆の村で霧の民の女を見たと
話します。それって、間違いなくソヨンのことですよね。
「気に入った私がそなたを守ってやる。
そんな風に構えないでくれ、私はただその王獣たちを連れてラザルに移って
ほしいと言っているだけだ」

エリンの手を掴み、そう言って口説くダミヤ。sweat01
 しかし、エリンはダミヤのそんな言葉にも毅然とした態度をとるのでした。

 そこに、入って来たのは真王でした。
エリンに話しかける真王、ダミヤへの毅然とした態度を見てエリンを気に入った
ようでした。
「私もあなたとあの王獣たちがラザルに来てくれたら嬉しいわ。
あなたは、音無し笛を使わないで王獣を静めることができるでしょう?

私も、実はあの笛が嫌いなの。」
なんと、真王が音無し笛が嫌いだと信じられないことを言い出したのです。coldsweats02
 驚く周囲の人々に、真王は笛を使わずに育てられるのなら是非そうしてほしい
と言うのでした。そうすれば、ラザルの王獣たちもたくさん子供を産むだろうと、
楽しそうに語る真王。wobbly
 これには、さすがのエリンも驚いたようでした。
真王は、王祖ジェの話を知らないのでしょうか!?

 エリンは、まだアルが幼いのでラザルに移すための長旅は無理だと判断して、
真王の誘いを断ったのでした。
 真王は、カザルムを去って王宮へと帰って行きました。

 エサルとエリンは、真王が言った音無し笛が嫌いだと言う言葉について、
話し合っていました。もしかして、真王は王獣規範が作られた経緯を知らないのでは?エリンはそう考えているのでした。

 次回は、エリンがさらに問題を起こしてしまうようで気になります。

 

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2009年12月 3日 (木)

獣の奏者エリン 第37話「誕生」感想

 カザルムで教導師としての第1歩を踏み出したエリン。shine
そんなエリンに、ライバル意識を持つ新入生のシロンがいました。
シロンはエリン以来のカザルムで3人目の女の子の学童だったのです。happy01
 シロンの話もありましたが、今回のメインは何と言ってもアルの誕生です。
リランがとうとう出産、アルが生まれたのです。shine
新しい命の誕生は素晴らしいです。シロンが立ちあえたことも、よかったと思います。

 エリンは正式に教導師となり、カザルムにも新しい学童たちが迎えられました。shine
エリンは、他の学童たちから離れてひとり本を読む女子学童に気づきます。
女の子の名前はシロン、シロンは夢中になって本を読んでいました。
「本に書かれていることも大切です。
でも、今みたいに自分の目で見て、耳で聞いて感じたことはもっと大切だと
思うんです」

エリンは、学童たちに自分の目や耳で感じたことを大切にしてほしいと、
語るのでした。happy01

 ところが、シロンが王獣の世話をさせてほしいと言いだして、
エリンは困ってしまいました。wobbly
 シロンが勉強熱心なのは、父親が影響しているようです。
「ずるい、先生は中等2段で王獣の世話をして、女の人なのに教導師になれて」
シロンは、エリンにそう言うと走り去ってしまいました。wobbly

 エサルに呼ばれたエリン、シロンのことを話しかけます。
でも、エサルが気になっていたのは学童より、リランの出産でした。coldsweats01
 エリンは、シロンが王獣の世話をしたがっていることを話します。
シロンの家は、父親と二人の兄が教導師でシロンも同じように教導師になりたい
のです。けれど、父親は女の子のシロンが教導師になることに賛成していません。sad
シロンには、勉強よりも結婚する方が幸せだと思っているのでした。
 そんな時に、カザルムでは女性が教導師長をしていて、新たに女の教導師が
誕生した
と聞いたシロン。カザルムでなら教導師になれると信じて、来たのです。bearing

 リランに話しかけるエリン、その様子をシロンが見ていました。
エリンがリランに抱きついているのを見て、驚くシロン。
王獣は人に慣れないはずなのに…。シロンは、ますます早く王獣を慣らして
教導師になりたいと思うようになっていました。wobbly
 シロンが王獣舎に入ると、エリンの姿が見えません。
シロンは、そっとリランに近づいて行きました。ところが、シロンに驚いた
リランが唸り声を出して威嚇したのです。shock
 後から来たエリンが、リランをなだめると静かに檻の外へシロンを連れて行きます。エリンが、リランの言葉がわかると知ったシロンは、自分の気持ちなんてエリンにはわからないと言うのでした。sad

 その時、リランが苦しんでいるのに気づいたエリン。
とうとう、出産の時が近づいているのです。coldsweats02
 リランの苦しみ方から逆子かもしれないと、エサル。
赤ん坊を引き出すしかないと判断、エリンが立ちあう決意をします。
エリンは、一人でリランの子供を引き出すことになりました。wobbly
 エサルたちは、外に出て生まれるのを待ちます。
シロンは、部屋に戻ろうとしますが、エサルが引きとめます。
「カザルムではこれからも、命の生き死にと向き合わなければならないのよ。
本に書かれた知識だけではつとまらないところなの。
それを学ぶのは今よ。さあ、よく見ておきなさい。」

エサルはそう言い聞かせます。shine
 
 苦しそうに暴れるリラン、エリンもリランに呼びかけます。
「リラン、気をしっかり持って。もう少しよ。
リラン、顔をあげて。今、気を失っちゃダメ。お願い、顔をあげて!
力んで!!リラン、お願い、リラン!!
元気な赤ちゃんを産もうって、約束したよね!?リラン!!
だから、頑張って!!」

 
 その様子を見たシロンは、自然と頑張れとエリンとリランを応援していました。
見ていたトムラたちも、呼びかけて励まします。shine
 光が差し込んだかと思うとリランは、呼びかけに応えるように
赤ちゃんを産んだのでした。shine

 感動的なリランの出産でした。happy01
新しい命の誕生に立ちあったシロン、エリンへの接し方もかわるのではないでしょうか。
 エサルは、シロンが全力でやりたいことに向きあっていればいつか父親も
認めて応援してくれると、シロンに話すのでした。happy01

 リランの出産は、すぐに王宮に伝えられました。
真王から授かった王獣の名前は、アル。なんと、真王自らカザルムにアルを見に
来ると言うのです。coldsweats02

 シロンは、読んでいた本をエリンに預けます。
本に書かれていないことを、これからエリンと学んで行こうと決めたのでした。

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2009年10月31日 (土)

獣の奏者エリン 第36話「卒舎ノ試し」感想

 エリン、卒舎の試しのことをすっかり忘れていました。wobbly
リランやエクのことなど、いろいろあったので仕方ないかもしれませんが、
忘れていたとはびっくりです。
 でも、無事に首席となって、カザルムに残れて安心しました。shine
ユーヤンたちも卒業して故郷へと帰って行き、今回でカザルム・学生編が終了。bearingユーヤンがもう見れないのは残念です。

 カザルムでは、リランの妊娠で紅白饅頭でお祝いします。shine
王獣の妊娠祝いで、紅白饅頭が出るとは凄いです。
でも、エリンは饅頭より王獣一直線でした。happy01
 トムラに、王獣の世話より試験勉強を優先するようにと言われるまで、
卒舎の試しのことを忘れていたエリン。
 エリンは試験で首席を取らないと、カザルムには残れないと聞いて猛勉強を始めます。

 エサルや教導師たちは、リランの妊娠を王宮に伝えるべきか話し合います。
しかし、幼獣の養育費やエクを野生にかえさない理由などの問題もあって、
王宮にリランの妊娠を知らせることになりました。bearing
けれど、エリンについてはまだ伏せておくことに。
 王宮へは、キリクが行きます。
自ら、王宮への連絡係を名乗り出たキリク、カザルムでは誰もキリクを疑わないのですよね…。wobbly

 リランは、急にエサを吐いて、しっぽをかじってしまいました。
もしかしたら、リランはつわりかもしれないとエサル。coldsweats02
何かしっぽにかわる気がまぎれる物をと、考えてエリンは丸太を使ってみます。
リランの力は強く、あっという間に丸太を壊してしまいました。sweat01
もっと頑丈な丸太を用意するのでした。

 王宮に着いたキリクは、リランの妊娠を真王に伝えます。
キリクとダミヤ、二人はどういう関係なのか気になってしまいます。
 カザルムに戻ったキリクは、王宮から預かって来た手紙をエサルに渡します。
手紙には、真王がリランの妊娠を喜び、カザルムへの援助を増やすとあったのです。shine
真王がリランの妊娠を喜んでいると知って、嬉しいエリン。

 エリンにとっては、カザルムに残れるかが決まる卒舎の試しの日がやって来ました。
3日間に渡る卒舎の試し、あっという間に試験の日々は過ぎて行きました。wobbly

 試験が終わると王獣一直線のエリン、復活です。
ヌックとモック、正式に雑用係にって今まで4年間は見習いだったの!?
雑用係見習いから雑用係になれたと嬉しそうに歌う、二人。coldsweats01
この二人、今後も出番はあるのでしょうか!?

 いよいよ卒舎の試しの合格発表の日。
エサルから首席はエリン、他のみんなも全員合格だと告げられます。shine
嬉しそうに卒業証書をリランに見せるエリン、リランがいつかの木彫りみたいに
食べてしまうのではとハラハラしてしまいました。sweat02

 そして、エリンの同級生たちは次々とカザルムを卒業、故郷に帰って行きました。
最後にはユーヤンが、エリンとの別れを惜しみます。bearing
 カザルムを去って行くユーヤンを見送るエリン、二人とも泣いています。weep
エリン、カザルムに残れたのは嬉しいですが、仲間たちが去って行くのを見送るのは
辛いでしょうねえ。

 エンディングは、これまでのカザルム編を振り返る名場面集。shine
懐かしさともうユーヤンやカシュガンたちは、出ないのかと思うと寂しいですね。
ユーヤンはいつか、エリンと再会してほしいなあ。

 次回からは、カザルム・教導師編スタートです。
エリン、どんな教導師になるのか楽しみですね。早速、新しい生徒が出るようでどんな子か気になってしまいます。happy01

 
 
 
 

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2009年10月21日 (水)

獣の奏者エリン 第35話「あたらしい命」感想

 リランに恋の季節がやって来ました。shine
拾ったエクの羽を気に入って離さない、リランが可愛く見えました。happy01
普段は、大きな王獣のリランでも今回ばかりは恋する女の子。heart04
いきなりの交合には驚きましたが、とても神秘的で素晴らしいシーンでした。shine

 今回は、オープニングなしでスタート。
真王に捧げると思われる幼獣を連れて行こうとしていた所に、
親の王獣が戻って来てしまいます。bearing音無し笛で硬直させられた王獣が、
落下して崖に激突する壮絶な場面から始まります。shock

 これは、凄いシーンでしたねえ。
硬直したまま落下した王獣、生きていたのが不思議なくらいです。

 落下してケガをした王獣は、カザルムへ運ばれて来ました。
幼獣の方は、ラザルへ運ばれていました。bearing
 ケガをした王獣は、オスでエクと名づけられます。

 エリンは、エサルから竪琴を使ってエクを静めてほしいと頼まれます。
気がついたエクは、王獣舎を破壊するのではないかと思えるほどの力で暴れていました。coldsweats02獣舎の柵にかじりつくエク、凄まじい勢いで柵に激突して威嚇します。wobbly
あれが、野生の王獣の本来の姿なのでしょうねえ。
リランは、幼獣の時に捕えられたのでカザルムで育ったようなものですし。sweat02

 夜になり、エリンはエクが落ち着くのを待ちます。
エクがおとなしくなったのを見て、竪琴を弾き始めるエリン。
すると、なんとエクが静かに竪琴を聴いていたのです。wobbly
リランだけでなく、エクまで静めてしまったエリン、凄すぎます。

 エサルに呼ばれたエリンは、ナソンから聞いた王獣の古い物語を話します。
エサル、王祖ジェの話を知らなかったのですね。
ところが、意外にもエサルもかつて森で霧の民に出会っていたのでした。
野生の王獣を見ようと、森へ出かけた時に霧の民から野生の王獣を見たら、
災いの元になるだろうと告げられたのです。

 エリンから王祖ジェと王獣の話を聞いたエサルは、やっと災いの意味を理解
したのでした。bearing

 その後のエクは、どんどん元気になって行きました。
ケガが治ったらエクは、野生にかえすと知ったエリン。
真王に捧げられたのは、幼獣だけなのでした。
その為エクは、カザルムにいる必要がないのです。

 リランを世話するエリン、リランはヌックとモックが落としたエクの羽を拾って
持っていました。
 リランにエクが明日、放牧場に出ると話すエリンは、
リランの毛の色がピンク色に変わっているのに気づきます。coldsweats02
 
 翌日、とうとうエクが王獣舎から出て来ました。
カザルム中がその様子を見守ります。
 同じ頃、リランも外に出ていました。
ついに出会ったエクとリラン、お互いの匂いを嗅ぎ羽をばたつかせています。shine
すぐにお互いを気に入った様子で、仲が良いエクとリランにエリンたちも安心もします。

 この直後、エリンたちが全く予想をしていなかった出来事が起こります。
エクとリランは、今まで聞いたことのない音を出して空高く飛んだのでした。coldsweats02
全身がピンク色に染まったリランに、ピッタリと寄り添うエク。
王獣の交合です。shine

 エクとリランの空中での交合、まさかリランに子供が生まれるとはびっくり!
地上から見上げるエリンたちも驚き、眩いばかりに美しいエクとリランを見つめるのでした。shine

 
 
 

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2009年10月 9日 (金)

獣の奏者エリン 第34話「イアルとエリン」感想

 公式サイトにいつの間にかエリンブログができてました。shine
エリンブログと言うよりは、NHKアニメの総合ブログみたいな感じですけど。
エリンのブログには、原作の上橋さんが書いてます。
アニメと原作の違いがわかって、面白いです。見てみたい方は↓からどうぞです。
http://www.nhk.or.jp/anime-blog/0040/

 イアルとエリンが、偶然にも同じ解毒の薬草を探していて再会する話でした。wobbly
イアル、大好きなので今回の話は凄く楽しみにしていました。heart04
内容はシリアス展開でしたが、イアルがカッコ良すぎです。
でも、エリンにはイアルよりトムラの方が合ってる気がします。coldsweats01
二人ともカザルムで学び、何よりリランに直接関わって世話してますからね。

 闘蛇を率いる大公領と王獣の真王領。
エリンは、確実にこれらの争いに巻き込まれてしまうのが予想できます。shock
エリンの今後が心配です。

 冒頭は、キリクがラザルから来たと言うケガをした王獣を音無し笛で硬直させ、なんと毒のチチモドキを飲ませている衝撃的な映像から始まりました。coldsweats02
しかも、その場面がまるで回想のように作られていて、緑色に光る毒草だけが不気味でした。bearing

 翌朝、王獣舎ではラザルから来た王獣が一晩で衰弱してしまったと大騒ぎに。
王獣をみるエリン、王獣の息から大公領にしかない毒草のチチモドキのにおいが
すると気づきます。エサルに、昔アケ村で経験したチチモドキのことを話すエリン。
あの時は霧の民から解毒の薬草をわけて貰いましたが、今回はそうは行きません。
それに、真王領で霧の民に会うのは難しいとエサル。bearing
 けれど、どうしても王獣を助けたいエリンは王都の薬問屋なら国中の薬があるので、
解毒薬も手に入るかもしれないと考えます。wobbly

 しかも、あと2日で解毒薬を与えなければ王獣の体中に毒がまわって、
助かる可能性がなくなってしまうのです。shock

 その頃、王宮では病気で寝込んでいる大公の様子をシュナンが、
真王とセィミヤに報告していました。
 その様子を見守るイアルに、カイルが驚くべきことを知らされていました。
闘蛇の卵を真王領に流している人物がいると言うのです。
その人物とは、イアルが以前戦った仮面の男でした。
仮面の男たちは、真王を狙うサイガムルと判明します。shock
闘蛇の卵を使って何を企んでいるのでしょうか!?
 闘蛇の卵泥棒の件は、いつの間にかイアルからカイルに引き継がれていたのですね。coldsweats01

 その時、セィミヤの元にセィミヤの毒味役をしているナミが倒れたとの知らせが!
ナミは、セィミヤに贈られたお菓子を食べて倒れてしまったのです。
シュナンは、その菓子からチチモドキのにおいがすると言います。
 チチモドキ、先ほどの王獣と全く同じで無関係ではなさそうです。
毒草を送りつけているのはサイガムルかと思ってしまいましたが、
サイガムルの仕業に見せかけて別の誰かが動いているのではないかと話すイアル。wobbly

 イアルは、王都へチチモドキの解毒薬を探しに行くことにします。

 ところが、サイガムルもセザンが解毒薬を探していると察してしまいます。bearing
やっぱり、チチモドキを送りつけているのはサイガムルなのでした。
 サイガムルは、先回りして町外れの薬問屋に行き、売っているチチモドキと解毒薬を
買い占めようとします。けれど、偶然にもそこにやって来たのがイアルでした。
入って来たセザンのイアルに気づいたサイガムルとイアル、いきなり店の中で
剣を交えて決闘を始めてしまいました。coldsweats02
 おまけに、ちょうどその時目当ての薬問屋に解毒薬がなかったので、
問屋の主人の紹介で解毒薬を探しに来たエリンが到着したのです。

 ヌックとモックと一緒に来たエリン、店から何者かと飛び出して来たイアルに
気づきます。

 サイガムルが逃げてしまった後、イアルは店の主人に話をします。
そこに、エリンたちが入って来ました。
 イアルに話しかけるエリンですが、イアルは人違いだと言うのです。
解毒薬のツリガネアオイは、先ほどの決闘で店内がメチャクチャになった為に、
どこにあるのか探すのも一苦労です。sweat01
 ところが、エリンは簡単に見つけ出してしまいました。

 エリンは、カザルムにいるラザルから来た王獣が、チチモドキの毒にあたったのだとイアルに話します。
 そのことを知ったイアルは、その王獣は何者かに毒を飲まされたのだと言い、
解毒薬も狙われているのでエリンがそのまま運ぶのは危険だと判断します。bearing
 店から馬車で出るヌックとモック。荷台には、エリンとイアルらしき二人が
乗っていますがおそらくおとりではないかと思われます。
 馬車を狙うサイガムルの矢が、馬車をめがけて飛んで来ます。
矢は命中してしまいますが、予想通りイアルに見えたのは本人ではなく人形でした。
すかさず、飛びだして来たカイルたちセザンですが、サイガムルは捕まるのを恐れて
自ら毒草を口にして死んでしまいました。shock

 一方、サイガムルに見つからずにカザルムへ向かったイアルとエリン。
エリンは、なぜ人間の勝手な都合で獣を巻きこむのかと悩みます。
獣は人の為に生きているわけではないのにと、呟くエリン。sad
絶対に王獣を死なせたくないと思うのでした。
 ところが、橋が川に流されて馬車が通ることができません。
別の場所につり橋があるとわかり、イアルとエリンはつり橋を渡ります。
ふとエリンは、鳥が巣に戻れずに困っているのに気づきました。
そこには、二人を狙う別のサイガムルが潜んでいたのです。coldsweats02
間一髪のところで、サイガムルの矢を逃れたイアルとエリン。
 イアルは、エリンのことを覚えていました。
エリンがセザンと関わっていることを、知られないようにとの配慮から知らぬふり
をしていたのでした。shine

 無事に解毒薬を持ってカザルムに戻ったエリンは、
大急ぎで王獣に飲ませます。happy01
 王宮でも、解毒薬のおかげでナミは助かったのでした。

 エリンとイアルの活躍で、王獣とナミが助かってよかったです。
今回は、カッコイイイアルがたくさん映って大満足でした。heart04
でも、サイガムルの動きが心配ですね。
 
 
 
 

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2009年9月22日 (火)

獣の奏者エリン 第33話「飛翔」感想

 エリンが、リランの飛翔訓練をする話です。
賢いリランには、エリンが自分をコントロールしようとしているのがわかった
のでしょうねえ。sad
訓練はなかなか、うまく行きませんでした。
 それよりも、キリクの方が気になります。エリンも、警戒しているように見えます。
どこからか王獣に毒を盛れなどと、物騒なことを命じられていました。shock
一体、誰がそんなことをやらせているのでしょうか。

 キリクの元に届けられた荷物。
届けられたのは、なんと毒でした。
何者かにカザルムの王獣に毒を仕掛けろと命じられた、キリク。coldsweats02
 水槽の魚で試すキリク、魚はあっと言う間に死んでしまい本当に毒だったのでした。

 エリンは、エサルにリランが飛んだことを報告します。
驚くエサルは、リランが飛べるようになったことでカザルムから逃げてしまわないか
心配します。エリンも、それは気にしていたらしく、エサルは訓練をすることにします。
 リランが飛べることは、トムラ、ヌック、モックにも話し、エサルとエリンを含め
5人だけの秘密になりました。

 ヌックとモックが、黙っていられるか一番心配でしたが不安的中。sweat01
リランに乗せる鞍を運んでいる時、偶然キリクに会ってしまったヌックとモック。
飴で懐柔されて、しゃべっちゃいました!!wobbly

 エリン、ヌックとモックが作ったリランに乗って飛ぶための服を着ます。shine
鞍は馬用のものを改良して、乗せます。リランがおとなしく乗せてくれるでしょうか。
ところが、鞍を乗せたまではよかったのですが、ひもを結んだとき鞍が体に食い込み、リランが暴れてエリンは弾みで飛ばされてしまいました。wobbly
 馬用ではダメだとわかり、悩むエリンたち。
トムラが、ふとん鞍を使ってはどうか?と提案します。
ふとん鞍??って一体何なのか気になってしまいましたが、
寒い地方で使われる馬の背をスッポリと覆う形の鞍とわかりました。
「ふとん鞍」と名前がついているくらいですから、きっとふとんのようにフカフカ
と柔らかいのでしょう。happy01

 リランは、毬で遊ぶのが好きなのですね。
リランと毬投げをしているエリンの所に、キリクがやって来ます。
エリンが、音無し笛や特慈水を使わずにリランを育てていると知ったキリク、
王獣規範に違反していることは知っていてのことかと聞きます。bearing
 リランを音無し笛や特慈水を使わずに育てられたのは、その頃はまだ王獣規範
を知らなかったからと、エリンは話します。そして、許可はエサル先生に得ていると。

「王獣は決して人に慣れないと教えられて来た。
だから、君のやることに興味があるんだ。昨日も、見てたよ。
君を乗せて、リランが飛んだところを。」

キリクの言葉に、驚くエリン。
「僕は見極めたいんだ。リランが君の言うことを聞いて空を飛ぶかどうかをね。」
やっぱり、キリクは油断ならない人物です。
 キリク、リランに乗って飛ぶエリンを王祖ジェの再来だと思っているようです。wobbly

 エリンは、エサルから近くケガをした王獣がカザルムに来るので、
その時にリランを鎖で繋ぐのでそれまでに訓練を終わらせるように言われます。

 ふとん鞍が届き、いよいよリランの飛翔訓練が始まりました。
けれど、リランは言うことを聞いてくれません。sweat01
 いざ、崖の近くまで行くと止まってしまいました。
エリンが、手を広げて飛ぶ真似をして見せますが、リランはただ羽をばたつかせる
だけです。
 普段は、エリンの言葉を理解するリランが、言うことを聞いてくれずに戸惑うエリン。
ふとエリンは、自分が命令ばかりしてリランの気持ちを知ろうとしていなかった
ことに気づいたのです。bearing

 そう気づいて、リランが飛びたくなった時に訓練を始めればいいのだと思ったのでした。リランと野原に座るエリンですが、空を飛ぶ他の鳥を見た時リランが急に鳴き始めます。立ち上がり、鳴くリラン。エリンは、リランが飛びたいのだと気づき慌てて、ふとん鞍を取りに走ります。dash

「リラン、飛んで!!」
エリンが、そう呼びかけた時リランは大空へと飛び立ったのです。shine
リランの背に乗って、気持ち良さそうなエリン。
エリンは、リランの飛びたいと言う気持ちを感じ取れたことが嬉しかったのでした。

 次回は、イアルとエリンが再会!イアル、大好きなので楽しみです。happy02

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2009年9月14日 (月)

獣の奏者エリン 第32話「大罪」感想

 ナソンによって語られた、王獣と闘蛇の悲しい物語。
リョザ神王国の初代の王、ジェにこのような出来事があったとは。weep
ルークは、ジェの所に戻って来なかったのでしょうねえ。

 崖崩れに驚いたリランが、エリンを乗せて大空を飛んだのです。shine
驚くエリンですが、ふと森の中で誰かが合図を送っているのが見えました。
 降り立ったリランとエリン。
呻くリランに、音無し笛で硬直させたその人物はナソンでした。wobbly
 ナソン、久々登場です。エリンがカザルムに入って、どうしているのかと思い
ましたが、しっかりエリンとリランの様子をどこからか監視していたのでした。coldsweats01

 霧の民は、動物を意のままに操る奏者の技を使う者が二度と現れないように、
その技を教えて来たのです。wobbly
 しかし、エリンは自分で新たな技を生み出してしまったと話すナソン。
ソヨンが言っていた「大罪」とは、闘蛇や王獣と話をすることだったのです。
 「大罪」、エリンにその意味を説明する為、ナソンは太古の昔に起きた話を始めます。

 太古の昔にあった王国、オファロン。
オファロン王国に、近隣の国が攻めて来た時家臣が王に、緑の目の民の力を借りてはどうかと進言します。wobbly
 オファロン王は、闘蛇を意のままに操る力を持っていたその民に、
国の存亡を託したのでした。結果は、オファロン軍の圧倒的な勝利。coldsweats02
瞬く間に、闘蛇は敵の大将を討ち取ったのです。
 それに気をよくしたオファロン王は、次々と周辺国を侵略して行きます。
王に意を唱える者には、容赦なく罰を与えたのでした。
 ついに見かねた家臣と緑の目の民が反乱を起こし、
王は国を追われてアフォンノアの険しい谷に逃げ込んだのです。

 オファロン王がそこで出会ったのは、ひとりの女性ジェと王獣のルークでした。
闘蛇を食べる王獣を見たオファロン王は驚きます。wobbly
 ジェは、ルークとまるで話をしているようでした。
その地の暮らしを見たオファロン王、ジェにオファロン王国と自分の目指す夢の国
について語ります。
 王獣を民から解放し、大空を自由に舞わせたいと思わないかと提案するオファロン王。
でも、オファロン王は、自分を追放した人々への憎しみを消すことができませんでした。どうしたら、オファロンの憎しみが解けて夢で輝けるのでしょう?と、ジェは言います。bearing

 オファロン王は、王獣を使って王国から追放した人々を見せつけ、
戦わずして人々を王国から逃げださせようと思っていたのです。wobbly

 それが叶ったら、ジェが王座につくといいと話すのでした。
今のオファロン王の夢やジェやここにいる民たちの幸せなのです。
 ジェは、オファロン王の言葉に従うことにし、長老にこの寒い土地を出て
オファロン王国へ行こうと呼びかけます。

 最初は、反対した長老ですがジェの呼びかけに民も賛成します。shine

 そして、ついに多くの王獣が空を舞い、オファロンへ向けて飛び立ったのでした。
しかし、それが悲劇の幕開けだったのです。shock
 オファロン王が復讐に来たと思った城の兵士たちは、闘蛇に乗って戦おうとします。
ところが、降り立った王獣たちは一斉に闘蛇に襲いかかったのです。shock
王獣が群れとなって闘蛇を襲う光景は、恐ろしいものでした。
しかも、王獣たちの目が赤く光り、ジェが呼びかけても反応しなくなって
しまいました。coldsweats02
 王獣の様子がおかしいと気づいたジェは、その惨状に驚きます。
ところが、闘蛇を食らったルークまでも、豹変してジェの声も届かず飛んで行ってしまったのです。
 オファロン王は、ジェと助けた子供たちを闘蛇から守るために立ち向かいます。bearing
おそらく、あの状況ではオファロン王はあの闘蛇に食い殺されてしまったのでしょう。
 
 闘蛇も王獣も、血に狂い全てが滅びるまで殺りくは続いたのです。shock
その後、オファロン王国は滅び、二度と国が起こることはありませんでした。
そして、いつしか呪われた地と呼ばれるようになったのです。
 緑の目の民は、この滅亡のきっかけを作ってしまった獣を操る技を封じて、
二度と悲劇が繰り返されることのないように厳しい掟を作って放浪を続ける民に
なったのでした。「霧の民」と呼ばれるようになったのは、おそらく放浪を始めてからなのでしょうね。wobbly

 王獣を操った女性は、生きのびましたが二度と故郷に戻ることを許されず、
その後彼女はアフォンノアを超えてこの地へと舞いおりたのです。
彼女こそ、実はリョザ神王国の最初の真王ジェだったのでした。coldsweats02

 ナソンは、エリンにリランが空を飛ぶことのないようにと忠告します。
繁殖期を迎えた闘蛇を死なせて、掟を守り奏者の技を大罪と呼んだソヨンの思いを受け継いでほしいとナソンは言い残して、去って行きました。
 繁殖期の闘蛇を死なせる!?
ナソンの言葉でわかった事実に、驚いてしまいました。coldsweats02
と言うことは、ソヨンもキバの死に関わっていたのでしょうか!?shock
この事についても、今後明らかにされそうですね。

 今回は、何とも悲しい話でした。
闘蛇に襲いかかる王獣たちの惨劇は、見るのも辛いものがありました。
途中に入った挿入歌で、余計に悲しくなりました。
 エリンは、ジェの再来なのでしょうか!?

 

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