獣の奏者エリン 第41話「真王の真実」感想
エリン、奏者の技のことを真王とイアルに話してしまいました!
誰にも知られてはいけない霧の民の秘密、周りに人がいなかったとは言っても、どこで漏れるわからないのでしゃべるのは危険すぎます。![]()
真王は、やっぱり王祖ジェが起こした悲劇を知りませんでした。![]()
いよいよ、物語も終盤に向かって動き出し、目が離せなくなって来ました。
エリンに、ソヨンのことは誰にも言わないと誓ったイアル。
エリンは、必要とあれば言っても構わないと言い残してカザルムへ帰って行きました。
あれから6日。
真王は命をとりとめ、王都へ出発できるまでになっていました。
その前に、エリンに会って話がしたいと言う手紙がカザルムに届きます。
真王の晩賛に招かれたエリン。
大勢の人の前でリランに乗って空を飛んでしまったのですから、
覚悟を決めて真王の元を訪れます。![]()
ダミヤから話を聞いた真王は、自分やダミヤ、他の人たちを救ってくれたと
喜び、エリンに褒美として何でも願いを叶えると言います。![]()
あれはまさしく、神々の物語の再現だと嬉しそうに語るダミヤ。![]()
何を考えているのかわからないダミヤが、一番不気味です。
「明日、真王陛下は都へお戻りになられる。
そなたも、あの王獣とともに王宮まで護衛を務めてくれ。
たとえ、大公が再び闘蛇を送りこんで来ようと、そなたがいれば何も恐れることはない」
ダミヤはそう話して、エリンに真王の護衛をするように命じます。![]()
「真王陛下、王宮へリランを連れて行くことはどうかご容赦ください」
エリンは、真王の申し出を断ってしまったのです。
ダミヤは再度、リランと一緒に真王を護るように伝えますが、
「お許しください。できません。」
エリンは、断り続けるのでした。
エリンは、自分が何を言っているのかよくわかっていました。
断れば、大罪となってしまい、エサルをはじめカザルムの人々も罪に問われて
しまいます。![]()
温厚な真王も今回は、怒っているようでした。
エリンに、その理由を話すように言います。
エリンは、理由は真王だけに話したいので人払いをしてほしいと頼みます。
これが、自分の望む願いだと話すエリン。
真王は、申し出を断った者と二人きりになれと言うのかと、
エリンと二人だけになることを拒みます。![]()
それならばとイアルを置いてほしいと頼む、エリン。
これを聞いたダミヤ、
「イアルなら信じられて、私では信じられないと言うのか!?」
と怒ってしまいました。
ダミヤよりはイアルの方が信頼できるのは、確かですよね。![]()
イアルは、セザンですし見聞きしたことは絶対漏らさないでしょうから。
でも、このことでイアルの処分に影響が出るのではないかと心配です。![]()
真王は、ダミヤに部屋を出るように命じます。
真王の命令ならダミヤも、他の人たちも出て行くほかありません。
大公の館では、王宮に届けた見舞いの品が全て返される事態になっていました。![]()
今回の一件が、大公の闘蛇だとセィミヤも信じているのです。
「セィミヤ様は、本当に我らの仕業と思っておられるのか?」
悩めるシュナン、真王を襲撃した本当の犯人は誰なのでしょうか!?
カザルム公の館では、イアルも含めて真王とエリンの話しあいが始まっていました。
「私が王獣で、陛下の命をお護りできないと拒むことこそが王獣規範の隠された
意味に従い、ひいては陛下の本意に添うことになるのではないのでしょうか。」
エリンは、真王の護衛を断った理由を説明し始めます。
けれど、真王にはエリンの言う本意がどういう意味なのかわかりませんでした。![]()
「私の本意?どういう意味なの?王獣規範が何だと言うの!?」
真王の言葉に、驚くエリン。やはり、真王は王獣規範に隠された王祖ジェの話を知らなかったのです。![]()
エリンは、王祖ジェの悲劇を真王に語って聞かせました。
サイガムルによって王宮を焼かれ、早くに母親を失った真王はわずか5歳で即位したのでした。その為、誰からもこの話を伝えられなかったのです。
「私の祖先、真王の祖は神などではなく大罪人だったなんて!」
エリンの話を聞いた真王には、相当ショックだったようです。![]()
「私は、訪れるかどうかもわからない災いを防ぐために、リランを狭苦しい掟の檻に閉じ込めるのは嫌です。でも、もし私とリランが彼らの恐れる通り、
災いを招く者となったならば、その時は私一人が責められるべき者として、
この命をお取りいただいて構いません。私一人が命を捨てれば、
すべてを食い止められるのだと思えば、私は最期まで自分の意思を貫くことができます。」
エリンはそう話し、死も覚悟していることを伝えたのでした。![]()
エリンの言葉に驚く真王とイアルですが、エリンはさらにソヨンが使った指笛
のことも話してしまいました。
「母は最期に掟を破る大罪を犯してまで、私を助けてくれたんです。
だからこそ私は、リランの為にも掟などでは死にたくありません。」
エリンの話を聞いて、真王はエリンを許して護衛をしなくてもいいと言ったのでした。![]()
その晩、イアルと話をする真王。
イアルは、自分は真王の楯ですが真王は国の楯で、真王が堅き楯でなければこの国は大いなる災いに見舞われることになると話すのでした。
そして、今回の襲撃は大公の陰謀に見せかけた別の人物の仕業だと、伝えるイアル。![]()
ダミヤとキリクが、どの程度関わっているのか不明ですが何か知っているのは
間違いないと思います。
ところが、その後、信じられない知らせがエリンに届きます。
「真王陛下がお亡くなりになられたわ」
エサルから伝えられた、真王が亡くなったと言う突然の知らせ。
あと少しで王宮に着く所で、急に倒れて亡くなってしまったのです。![]()
医術師も気づかなかった頭の中の出血が進んでしまい、意識が戻らないまま
昨夜亡くなったのでした。
真王の悲報にショックを受けるエリン、それは希望の道が閉ざされたことを
意味していました。![]()
まさかの真王の死、エリンとリランはこれからどうなるのか心配です。
次回は、セィミヤが結婚!?泣いているセィミヤが可哀そうでした。![]()
参加しています。応援して頂けると嬉しいです。
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