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カテゴリー「狼と香辛料」の12件の記事

2009年9月27日 (日)

狼と香辛料Ⅱ 第12話(最終回)「狼ととめどなき涙」感想

 ホロとロレンスの話も、ついに最終回。
でも、旅は続くので3期の可能性もありなのかな。

 エーブから町で、武装蜂起が起きていると知らされたホロとロレンス。
会議の結果について、結論の取り消しを求めて道具を持った職人や商人たちが、
次々と武装蜂起したのでした。

 会議の決定が取り消されることはないと話す、エーブ。
エーブは、ロレンスにデリンク商会へ行ってお金を取って来てほしいと頼み、
宿で落ち合おうと約束して船の手配をする為去って行きました。

 エーブが行ってしまった後、ホロはロレンスが何かを隠していると気づきます。
ロレンスが隠していることは、リゴロの家で見たマリア像に塩が入っていることです。
ロレンスは、エーブが教会と通じていると気づいてしまったのでした。

 ホロには、言えないと話すロレンス。
言えばホロが止めるだろうと思ったのです。

 ロレンスはホロを商会へ連れて行き、お金を受け取るとホロを置いて出て行きます。
ホロは、売られてしまったのでした。

 これで、よかったのか?と自問自答するロレンス。
夢に見た自分の店が持てるロレンスですが、ホロのことが気になり心が晴れません。

 エーブとの待ち合わせ場所の宿屋に来たロレンスですが、
そこでエーブが何か隠してあった袋を、さっと自分のカバンに入れたのを見てしまいます。

 エーブは、船の船頭を待たせているから急ごうと言います。
船頭に、ロレンスの持って来た金貨を見せれば、嫌でも金に目がくらんで船を出すだろう
とエーブ。それって、脅しじゃないですか!?
 しかし、ロレンスは動こうとせず、エーブはロレンスが自分の秘密を知ったと
気づいてしまいます。突然、刃物をロレンスに突き付けるエーブ。
 ロレンスが持って来た袋を差し出すと、エーブはその刃物を振り下ろしたのです。
何が何だかわけがわからない事態になってしまい、ロレンスがピンチです。
 エーブは、石像の輸入に見せかけその裏で岩塩の密輸をしていたのでした。
岩塩を石像に加工して、教会と取り引きしていたエーブ。

ロレンスは、エーブの手際の良さに不信感を抱いていたのです。
それで、教会と毛皮のことで通じていると気づいたのでした。

 エーブを捕えたロレンスですが、手を放した途端殴られて倒れてしまいます。
さらに、エーブはもう一発ロレンスを殴ってしまいました。
 ロレンスは気を失い、気づいた時にはすでにエーブの姿はなく、ロレンスが持って来た袋も持ち去られていました。
 顔から血を流すロレンス、近くに念書が残されていたのに気づきます。

 慌ててホロの所に行くロレンス。
まるごと奪われたとホロにロレンスは、話します。
エーブが残して行ったものは、あの宿屋の権利をロレンスに譲ると言う宿屋の主人の念書だったのです。
 それを、商会に渡すことでホロの解放を求めたロレンス。
商会の人たちは、その念書を受け取りホロを解放してくれたのでした。

 でも、ホロはその話を聞いて怒ってしまいました。
ホロに殴られるロレンス。最終回なのに、エーブに続いてホロにまで殴られて、
ロレンスも大変です。

 たとえ手に入れた後でそれが色あせたとしても、エーブにも見習うべきところが
ありそれをロレンスも試してみることにしたのです。

 泣き出してしまうホロに、なぜいつも悲観的なのかとロレンスは聞きます。
「こうやって、メソメソしているのが主の好みなんじゃろ?」
とホロ、相変わらずラブラブですねえ。
 ロレンスの考えに付き合うと言ったホロですが、突然ロレンスを突き飛ばしたのは
びっくり!

 エーブに奪われた金貨を取り戻したいホロに、ホロから主導権を取り戻したいと
ロレンス。でも、ホロはそれはロレンスに惚れたら困るので許さないのでした。
 結局、ホロの故郷まではたどりつかずにまだ旅は続く…、とわかって終わり。
2期も楽しめましたが、やっぱり1期の方が面白かったかなあ。

 3期があるのか不明ですが、スタッフ、出演者の皆様お疲れ様でした。

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2009年9月21日 (月)

狼と香辛料Ⅱ 第11話「狼と別れの決意」感想

 リゴロの所で、マリア像に塩が入っているのに気づいたロレンス。
でも、一足気づくのが遅かった?かどうかは、まだわかりませんが何やら町に火が!
最終回は、どうなってしまうのでしょうか!?

 エーブとともに、エリンギンを訪ねるロレンスとホロ。
手強そうな商会の人たちですが、大丈夫かなあ。

 協議の結果を報告される、ロレンスたち。
「トレニー銀貨にして2000枚、ボラン家の当主からは2500枚と打診
されていましたが、これは例の毛皮取り引きの一環でしょう?
個人を相手に、それだけの取り引きをするのはあまりにも無理がある。
そのかわり、手数料は頂きません。満額でお支払いします。
ただし、銀貨をそこまで備蓄しておりませんので、支払いはリュミオーネ金貨を
60枚と言うことで」

と報告するエリンギン。

 金貨は毛皮の買い付け直前に渡されることに、なりました。
それにしても、エリンギン何かを企んでいるように見えたのは気のせいでしょうか。

 ロレンスが、エリンギンに物おじせずに話していたのを見て驚いたエーブ。
ホロとは、どこで知り合ったのかと興味津々なようです。
 出会いは大事にと話すエーブは、その過去を語り始めます。
エーブを買った男は、羊毛取り引きの先物買いで争い、大金を注ぎますが王の政策
転換で破産してしまったのです。男はその直後に、ナイフで自害して死んだのでした。

 その男はエーブと結婚式も挙げていたらしく、ボラン家では歴史に残る派手な
ものだったのです。エーブにとっては、葬式のその男との結婚生活もありがたい
こともあったのだとか。食事に困らなくなり、子供が生まれなかったのも好都合
だったようです。何より、男の財布からエーブが抜き取っていた金が誰にも知られ
なかったのが、大きくそのおかげで破産後も商売を始めるには十分なお金が残った
のでした。
「オレの夢は、あいつの商会を超えることだ」
とエーブ。エーブも、まだ何か隠していそうです。

 その晩、甘え方の練習をするか?と相変わらずラブラブなホロとロレンス。
ところが、
「ここで旅を終えよう」
とホロは言いだしたのでした。
 その言葉に驚く、ロレンス。
ロレンスとの出会いを良いものにする為に、ここで別れるのが一番いいとホロ。
以前言っていたホロが怖がっていたもの、それはロレンスの優しさだったのです。

 リゴロの所に、借りていた本を返しに行くホロとロレンス。
しかし、リゴロは外出していて留守でした。シスターの案内で、本を返して
新たに借りる本を見るホロ。
 ロレンスは、その間に庭を眺めます。
シスターが部屋を出て行った時、ロレンスは置いてあったマリア像に塩がついて
いるのに気づき驚きます。

 シスターを話をしていたロレンスですが、その時エーブが血相を変えて飛び込んで
来ます。
 なんと、町で武装蜂起が起こっていると告げたのです。

 次回は、最終回、一体何が起きたのか気になってしまいます。

 

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2009年9月12日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第10話「狼と孤独な微笑み」感想

 エーブは、塩商人?
ロレンスは、教会について調べて歩くうちにエーブが教会とケンカ別れしていた
と知ります。
 エーブ、いろいろと謎が多いです。

 エーブから聞いた話を、ホロに話すロレンス。
50人会議は、条件付きで毛皮を外地商人に売ると決定を下したのです。
条件とは、毛皮を買う時現金での取り引きしか認めないと言うものでした。
 エーブは、ホロを貴族の娘と言うことにして売ればいいと持ちかけます。
実は、エーブは貴族の出身なのでした。

 本当に売るわけではなく、商売が失敗した時の為の担保が必要だとエーブ
はロレンスを説得します。
 その時、それまで黙っていた宿屋の主人が旅に出る最後のチャンスだと思っている
ので、この宿を差し出そうと言い出します。

 ロレンスは、どうしたらいいか悩んでしまいました。
ホロは、ロレンスが昔と変わってしまったと落ち込みます。

 ロレンスは、町へ調べに出かけます。
教会の前に行ったロレンス、教会の近くにいた浮浪者から教会の話を
聞きます。
 教会と親しくしていたのは、この町ではエーブただ一人だったようです。
しかし、エーブは最近教会とケンカ別れをしたと知ったロレンス。
さらに、エーブが塩商人らしいことも、わかって来ました。

 教会を離れて、ヘレーネの元を訪ねたロレンス。
ヘレーネは、ロレンスが教会について聞きに来たと知り、いきなりロレンスを
店の中へ連れて行きます。
 何事かと思いましたがヘレーネは、教会についてはかなり慎重になっているようです。
教会に目をつけられたら、この町にはいられなくなってしまうからでした。

 町で教会のことをいろいろと調べたロレンス、教会の目的は司教座を置くこと
だと気づきます。
 けれど、教会とエーブがなぜケンカしたのかは未だ不明でした。

 エーブと宿屋の主人に、調べた話を報告に行くロレンスとホロ。
エーブの話では、教会は司教座を置くことによって大司教を目指しているのでした。
エーブは、司教に石像の売買を持ちかけ、腕の良い遍歴の石工を紹介するかわりに
司教と繋がりを作って、加工された石像をこの町の教会にと考えたのです。

そして、司教が大司教になることに賭けたのでした。
ところが、司教は基盤が固まってくると邪魔者を排除し始めてしまいました。
エーブも、そのうちの一人だったのです。

 話を聞き、改めて打ち合わせをとなりました。
ロレンスとホロは、エーブと一緒に出かけて行きましたがどうなるのでしょうか!?

 

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2009年9月 6日 (日)

狼と香辛料Ⅱ 第9話「狼と無謀な商談」感想

 今回も、ホロとロレンスの会話が楽しかったです。
リゴロはもっと、年配の方を想像していたのですが意外と若くてびっくりでした。

 リゴロの所へ向かうロレンスとホロ。
ロレンスがなかなか戻らなかったので、ホロはご機嫌斜めでした。
「主の魂が取り出せたら、きっと相当わっちの色に染まっておるじゃろうの?」
魂の話になり、ロレンスに言うホロ。
「いろいろじゃ」
ロレンスに、ホロの魂は何色かと聞かれてホロは答えます。
 指折り数えるホロを気にする、ロレンス。
そんな、楽しいやりとりもリゴロの家に着いて終わってしまいました。

 リゴロの家に通されるロレンスとホロ。
最初、シスターが出て来たので教会か修道院かと思ってしまいました。
 本がたくさん積まれた部屋に通された二人、外に見える庭園に驚いていると
そこにリゴロが来ます。
 リゴロ、何とも変わった人のようです。
50人会議は最近やっと終わったと話す、リゴロ。
しかし、リゴロはホロの表情からロレンスの考えを読み取ってしまいました。
裏の裏が表だと言うリゴロ、予想外に侮れない人物かもしれないです。

 古い本は地下にあると、案内されるホロとロレンス。
リゴロは、二人がなぜ古い言い伝えを知りたがっているのかと、
ロレンスに尋ねます。
 ロレンスは、ホロが自分の起源を知りたいのだと話すのでした。

 本を借りて、ホロとロレンスはリゴロの家を出ます。
宿に戻る二人、本を持ってないのは一度宿に戻ったから??
 宿の主人とエーブから宿の4階に泊まっているコルカを紹介されます。

 部屋に戻ってベッドに倒れ込むホロですが、
「怖い」
と呟きます。
 ロレンスは、その意味がわからなかったようです。
ホロが、旅の終わりの他に怖いものとは?

 ホロが寝た後、エーブと宿屋の主人の所に再び行くロレンス。
リゴロのことを話します。エーブは、石像を商う商人でした。
「あんたの連れを売らないか?」
エーブは、大儲けしようと南の方へ旅に出ようとしていましたが、
なんとホロを連れて行きたいと言うのです。
 ロレンスは、どうするのでしょうか!?

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2009年8月29日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第8話「狼と蠱惑的な旅人」感想

 町の様子を見て歩くホロとロレンス。
ホロは、お酒を飲んでご機嫌なようです。
 でも、ホロはやっぱり酔っ払ってしまいました。

 酔っ払ったホロが寝ている間、ホロは食堂を訪ねます。
そこには、女性の従業員ヘレーナがいました。
 なかなか、面白そうな人ですが、門の外にいた商人のような人たちのことも、
よく知っているようです。
「これから言うことは、聞かなかったことにしてくださいよ」
とロレンスに、こっそり情報を知らせるヘレーナ。
 ヘレーナの話では、外の商人たちの毛皮の買い付けは阻止されるだろうとのこと。職人や毛皮を扱う人は、怒るだろうと言うものでした。
最後に、しっかりロレンスに奥さんはいるのかと聞くヘレーナ。
「財布の紐は握られてませんが、手綱はしっかりと握られています」
ロレンスの言葉に、ヘレーナは悔しそうでした。

 部屋に戻って来たロレンス。
しっぽを抱えるホロが可愛いです。

 ロレンスは、外の商人たちに裏で大きな組織が動いているに違いないと、
予想していました。
 ホロは、ロレンスの持って来たお土産をしっぽが大きくて平らなネズミのしっぽ
の肉だと言いあて食べ始めました。

 ホロが寝てしまった後、ロレンスは宿屋の主人に北の道への行き方を聞きに行きます。
ニョッヒラを目指していると話す、ロレンス。主人は、50人会議が終わるまで
出発を待つと言うロレンスに、すぐに発った方がいいと話します。

 50人会議はいつ終わるのかわからないのでした。
もしかしたら、春になるかもしれないと主人。ロレンスに名前を聞き、
すっかり意気投合してしまった主人とロレンス。
 そこに、あの覆面の女性がやって来ます。

 ロレンスに話があると、二人で話をすることになりました。
女性の名前は、フルールですが商売上はエーブと名乗っているのでした。
エーブは、女性であることをあまり知られたくないようで、覆面をつけて男性のような
話し方をしています。
 その為、ロレンスに女性と見破られたことを驚いたのでした。
エーブが、ロレンスを気に入ったのは主人のハロルドに気に入られていたからです。
それに、女性を連れた商人が珍しくロレンスとホロの様子を見ているうちに、
旅慣れてお金で繋がっているわけでもなさそうだったので思い切って話しかけたのです。

ロレンス、エーブにかなり気に入られたみたいですが、彼女は何者なのでしょうか!?

 エーブからディゴロの話を聞く、ロレンス。
エーブはディゴロとは、随分長い付き合いがあるようです。
ロレンスは、エーブにディゴロを紹介してもらう約束をします。
お礼がしたいと言うロレンスに、ぜひ雑談してほしいとエーブ。
しかし、ホロは抜きで二人で話したいと言います。
連れが嫉妬しない程度にと、約束するロレンス。

 ロレンスとエーブの雑談は、うまく行くのでしょうか。
ホロがどう出るのかも、気になります。

 

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2009年8月25日 (火)

狼と香辛料Ⅱ 第7話「狼と戯れの日々」感想

 久し振りにこの作品らしさが戻って来ました!
ホロとロレンスの二人旅、見たかったのはこれですよ!!

 次の町へと向かって馬車を走らせるロレンス。
隣では、ホロが気持ち良さそうに寝ています。
 寝てるホロが可愛いですねえ。
突然、「おこげ!!」と言うから何かと思ったら、景色の一部がシチューのおこげ
のように見えたのでした。
 ホロとロレンスの旅の会話も、久し振りで楽しいです。

 町の入口に到着したロレンスとホロ。
門の外では、商人らしき人たちが集まって何か話をしているように見えます。
 この光景を不思議に思いながら、町に入って行くロレンスとホロは、
夕飯はシチューにしようと言うをしていました。
 季節の野菜入りのシチューなんて話を聞いていたら、
おいしそうでお腹がすいてしまいます。

 町へ入る前に、入念にチェックを受けるロレンスとホロ。
ロレンスは、外地商人証明札と呼ばれる木札を渡されます。
外から来た商人が町の中で仕入れをする時は、これを見せないと売ってもらえないそうで、絶対に失くしてはいけないと言われます。
 木札を受け取ったロレンスは、この町で何かが起きていると感じたようでした。
ホロのしっぽが見つかった時はバレたかと驚きましたが、
毛皮を着ていただけと思われたのでした。
ホロは「安物の狼の毛皮」と言われて後で怒ってました。
それにしても、ホロを調べていた人、怪しすぎますよ。
 何とか検問を突破して、やっと町に入り宿を見つけたロレンスとホロ。

 宿屋は、ずい分薄気味悪そうに感じましたが、あの宿屋の主人は怖そうですが
大丈夫でしょうか。
 
 翌日、ロレンスとホロは、この町にいる年代記作家のことを聞こうと
宿屋の主人に話を聞ます。
 主人に会う前のロレンスとホロの魔法の会話は、ラブラブで微笑ましいです。

 宿屋の主人からこの町の年代記作家は、ディゴロと言い今は50人会議に出ている
と聞きます。50人会議、ホロとロレンスが町に入る前に門の外で見た商人のような
人たちがそうだったのです。

 ディゴロは、その会議の書記をしているのでした。

 宿の外へ出た二人ですが、ロレンスは宿で見かけた覆面の人物とすれ違います。
覆面の人は、ホロを見てなぜか驚いていましたが何者なのでしょう。
エンディングクレジットによると、声が朴さんだったのでエーブと言う女性みたい
ですね。ホロは、すぐにこの人物が女性とわかりましたが、ロレンスは言われる
まで気づかなかったのでした。確かに覆面ですし、わかりにくいかな。

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2009年8月15日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第6話「狼と信ずべき神」感想

 ディアナに会いに行ったのは、アマーティではなくホロ。
実は、ロレンスがディアナと話していた間、ずっと隣の部屋に隠れていて、
二人の話を聞いていたのでした。

 ディアナの家に散らばっていた白い羽とホロがつけていた白い羽、
同じものだとロレンスには気づく余裕がなかったのでした。

 ディアナからの使いを待ち続けるロレンス。
しかし、黄鉄鋼はどんどん相場が進みます。

 ロレンスは、思いきって売りを出します。
その時、ラントが戻ってロレンスにお金を渡します。
早く、ディアナの使いが来ないかと焦るロレンスですが、
ラントから渡されたお金を手に売った分を取り戻そうと走ります。
ところが、一足早く誰かに買われてしまいました。

 買いが入り、ショックを受けるロレンス。
そこに、ディアナからの伝言とディアナの使いがやって来ます。
けれど、ロレンスが期待していたものは手に入りませんでした。
交渉が失敗したとの伝言を残し、使いは去って行きます。

 諦めかけたロレンスに、
「諦めるんですか!?商人は、軽々しく諦めるなと私はいつも、
主人に言われています。
 金儲けの神様は、祈ってるヤツのところに来るのではない。
諦めが悪いヤツのところに来ると。
 これを言ったらロレンスさんにぶっ飛ばされると師匠に言われました。
でも、言います。私は、一目見てから、ホロさんのことが好きです!!」

と絶叫するラント。
 ラントの言葉に、忘れていたことを思い出したと、ラントに頼んでいた噂を
流してほしいと言い、先ほどラントから受け取った銀貨を売りに行きます。

 その時、ロレンスと同時に売りに来た人物がいました。
なんと、ホロです。ディアナに買い付けの話をしに行ったのは、
ホロだったのでした。

 ホロのおかげで相場は暴落、ホロは無事にロレンスの所に戻って来ました。
アマーティは、人の女に手を出した罰だと言われたそうですが、
意外とすんなり終わってしまいました。

 ホロが絶対に許せないと言ったアマーティの言葉とは、
何だったのでしょうか!?
いずれ、明らかになりそうですが、気になってしまいます。

 ホロがディアナを訪ねたのは、ヨイツがまだどこかにあると言う話をでっちあげて、ロレンスに伝えてほしいと頼むためだったのでした。
ホロは、ディアナが人ではないとロレンスに話します。
散らばっていた羽はディアナのもので、元はロレンスよりも大きな鳥なのでした。

 アマーティの話も終了、次回からは再び旅の話に戻りそうです。

 

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狼と香辛料Ⅱ 第5話「狼と希望と絶望」感想

 アマーティからホロを取り戻す作戦を考えた、ロレンス。
ディアナを訪ねますが、すでに誰かに先を越されていたようです。
ディアナは誰が来たかは言いませんでしたが、おそらくアマーティではないかと
思われます。
 今回もホロの出番は、ほとんどなし。
アマーティの隣にいたのが、少し映っただけでした。

 バトスを訪ねるロレンス。
黄鉄鋼の在庫を知るため、ディアナに会わせてほしいとロレンスは頼みます。
ロレンスは、ホロのことは隠して積み荷に例えてバトスを説得します。
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
バトスは、ディアナにそう言えば通じるとロレンスに教え、
ロレンスに協力してくれたのでした。

 早速、ディアナを訪ねたロレンス、バトスに言われた通り
「白い羽をしまう箱を買いに来た」
と言うと、ディアナはロレンスを中に通してくれました。
 ところが、ディアナが今日は他にも客が来たとの言葉で、
ロレンスはもしやアマーティが来たのではないかとハッとします。

 それでも、黄鉄鋼を買い付けさせてほしいと話を切り出すロレンス。
勝負の為に、黄鉄鋼の買い付けが必要なのだとロレンスは話します。
ディアナは、黄鉄鋼の買い付けを許してくれますが、先に買い付けに来た人
がいるとロレンスは知ります。

 床に散らばった白い羽が何かを表しているのでしょうか!?
ディアナの言う買い付けに来た人は、やはりアマーティでしょう。
ディアナの話では、その人物は掛け買いをしたのだとか。

 ロレンスは、市場の露店の前で受け取る約束をします。
ロレンスは、アマーティに勝てるのか心配ですね。

 マルクの店に戻り、ディアナとのことを話すロレンス。
「この物語の主役はおまえなんだ!」
マルクの言葉に、ロレンスは我にかえったみたいですね。
 ホロが、ロレンスにとってどんな存在だったか改めて気付かされたのでした。

 ラント、そういえばマルクの店にいるのにロレンスへの自己紹介はまだでした。
ラントに何かを頼むつもりのロレンス、うまく行くといいのですが。
 黄鉄鋼の相場を見に行くロレンスですが、そこでアマーティと一緒にいたホロを
見てしまいます。
 ロレンスの所に、ひとりで来たアマーティはロレンスに金貨を渡し、
300枚分の契約書をロレンスから受け取ります。
 アマーティに契約書を渡してしまったロレンス、この勝負アマーティが優勢
ロレンスは、どうするのでしょうか!?

 
 

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2009年8月 4日 (火)

狼と香辛料Ⅱ 第4話「狼と浅知恵の末路」感想

 ホロが、アマーティとの婚姻の誓約書にサインを!?
まさかと思いましたが、ロレンスの話から本当にサインしていたようです。

 ホロとヨイツの話を隠していたことで、ケンカになってしまったロレンス。
宿屋を出て、ひとり町を歩きます。

 その頃、ホロの元にはアマーティが来ていました。
ホロは、本当にアマーティの所へ行ってしまうのでしょうか!?

 ロレンスは、今後の相談にマルクを訪ねます。
明日の日没までに、アマーティが買いこんだ黄鉄鋼をただの石にする為に、
暴落を仕掛けるとロレンス。

 マルクは、驚きますがロレンスは本気でした。

 マルクの店を出て、宿屋の前まで来たロレンスは偶然にもアマーティが、
帰るところを見てしまいます。アマーティの視線の先には、窓から顔を出すホロの姿がありました。
 ロレンスが宿屋に戻ると、宿の主人がホロから預かったと言って、
主人が代筆したホロの手紙と誓約書を渡されます。
 手紙にはアマーティの全財産が書かれており、誓約書にはホロのサインが
あったのです。

 誓約書のサインを見たロレンスは驚き、自分の全財産を持ってアマーティを
探しに出かけました。
 あちこち、探してやっとアマーティを見つけたロレンス。

 アマーティに、黄鉄鋼を売る話を持ちかけるロレンスですが、
アマーティは黄鉄鋼で儲けた自分にそんな話をするなんて信じられないと驚きます。
やはり、借金が返せればホロはどうでもいいと言う噂は本当なのかと、
問いかけるアマーティ。

 ホロは大切な存在だと話すロレンスは、信用売りをしたいのだと言います。
代金を今貰い、明日の夕方黄鉄鋼を渡すとロレンス。

 アマーティに決闘を申し込んでいるとロレンスは話しますが、
アマーティは自分の為にロレンスが不利になる取り引きは受けたくないのでした。
 しかし、ロレンスはホロがアマーティとの誓約書を破り捨てる可能性があると
言い切ります。

 ホロとの話を聞いたアマーティ、ロレンスの話を受けて立つことに決めます。
「ロレンスさんの財産をすべて奪って差し上げます!」
と言い放ったアマーティ。
 何だか大変なことになってしまいましたが、ロレンスは大丈夫でしょうか。

 早速、マルクに相談するロレンス、黄鉄鋼を秘密裏に買い集めてほしいと頼みます。
ところが、マルクはそれできないと断ります。
 ロレンスの考えは行商人から見たやり方、しかしマルクは町商人。
町商人は、副業で大儲けするくらいなら本業で生活するのを良しとします。
マルクの露店には、家族や贔屓にしてくれている人たちへの名誉がかかっているのです。
儲け話を見つけたら、すぐに飛びつくのは町商人の美徳ではないのでした。
 もし、ロレンスの話にマルクがのったら、周りの人間はどう思うか?と、
ロレンスに話すマルク。
それに、ホロならそう簡単にアマーティの元には行かないとマルクは、ロレンスを諭します。

 ホロの署名入りの婚姻の誓約書を突き付けられたと話す、ロレンス。
宿屋の主人から渡された誓約書は、ホロの婚姻の署名だったのです。
後は、後見人が承諾すれば結婚が成立してしまうのでした。

 マルクは、ディアナに相談するといいと話します。
なぜなら、錬金術師なら黄鉄鋼を持っているからでした。
急いで、バトスの元へ走るロレンス。
ホロは、無事に戻って来るのでしょうか!?
 

 

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2009年7月26日 (日)

狼と香辛料Ⅱ 第3話「狼と埋まらない溝」感想

 ロレンス、ホロにディアナから聞いた話のこと言ってなかったのでした。おそらく、ホロのことを考えて話せなかったのだと思われます。
それが原因となって、二人の仲が危機に。ホロは、アマーティの所に行って
しまうのでしょうか!?

 マルクからの伝言を聞いて、宿を飛び出したロレンス。
向かった場所にはアマーティがいました。なんと、アマーティはホロのことを
調べていたのです。ホロが狼だとはバレていないようでしたが、修道女だと名乗っているのにどの修道会にも属していない偽の肩書だとわかってしまいました。
 アマーティは、ロレンスにホロの借金を返済し、ホロを自由にして結婚を申し込むと宣言したのです。

 ホロがロレンスに背負わされた借金を、明日の夕方までに返済して見せる
と自信満々なアマーティ。ロレンスは、そんなことでホロがアマーティになびく
とは思えず、アマーティに契約を受けようと約束します。

 ロレンスは、ホロを連れてマルクの所へ出かけます。
マルクの店を出た後、祭りが始まる合図を聞いた二人。
ロレンスとホロも、祭りに参加しようと見に行きました。

 祭りを楽しんだ後、宿に帰って来たロレンスとホロ。
ホロが寝てしまった後、ロレンスにマルクから再び伝言が来ます。
宿の主人は、ロレンスに預かった手紙を渡すと出て行きました。
手紙は、ヨイツのことを聞きに行ったディアナからのものでした。

 ロレンスからヨイツのことを知っている女性に会ったと聞く、ホロ。
ホロに手紙を渡して、ロレンスはマルクの所へ急ぎます。

 マルクは、サイコロと称した奇跡の石を売っていた男についての話をします。
アマーティは、これでかなり稼いでいると言うのです。
 この奇跡の石でかなり儲けられるとマルクとロレンス。

 ロレンスが、宿に帰ると手紙を読んだホロが全てを知ってしまっていました。ホロは、字を読むことができたのです。
 手紙には、ディアナがロレンスに話した伝説が書かれていたのでしょう。
ヨイツが、月を狩るクマに滅ぼされた話が書いてあったのだと思われます。
 ヨイツの町がもうない、ホロはこのことにショックを受けたばかりか、
ロレンスが以前からヨイツのことを知っていたらしいと気づいてしまいました。

 ロレンスは、それは伝説だとホロに言いますが、ホロは信じず泣き出して
しまいます。

 宿の外へ出たロレンス、ホロはアマーティの所に行くことに決めてしまった
のでしょうか。二人の旅が、どうなるのか目が離せません。

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